文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「 京都大学学術出版会」の検索結果
2,344件

件

海を越える水産知 近代東アジア海域世界を創った人びと(プリミエ・コレクション 133)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥4,180
楊 峻懿、京都大学学術出版会、2024、274p、A5判
清末民国期、中国はどのように日本から水産知を吸収したのか? 侵漁、海賊、疲弊し秩序が崩れかけていた中国の漁村と、その変容。人材育成に着目し、「水産知」が困難を乗り越え東アジアに立ちあがる様をつぶさに活写する。
目次
序章 日本における近代的「水産知」の蓄積と中国
第一章 清末民国期の水産教育と直隷水産講習所
第二章 民国初期における江蘇省立水産学校の人材育成への模索
第三章 一九三〇年代江蘇省の海賊問題に対する政府の対応と漁民武装自衛——『江蘇省沿海漁業保護会議記録』を中心に
第四章 一九三〇年代の中国における水産教育の変遷——水産学校教育から漁民教育への試み
第五章 一九四五年以降の中国における水産事業の復興と漁民救済——一九四五〜一九四九年を中心に
終章 近代東アジアにおける水産人材の流動と「水産知」の伝播
参考文献一覧
あとがき
索引

お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
¥4,180
楊 峻懿 、京都大学学術出版会 、2024 、274p 、A5判
清末民国期、中国はどのように日本から水産知を吸収したのか? 侵漁、海賊、疲弊し秩序が崩れかけていた中国の漁村と、その変容。人材育成に着目し、「水産知」が困難を乗り越え東アジアに立ちあがる様をつぶさに活写する。 目次 序章 日本における近代的「水産知」の蓄積と中国 第一章 清末民国期の水産教育と直隷水産講習所 第二章 民国初期における江蘇省立水産学校の人材育成への模索 第三章 一九三〇年代江蘇省の海賊問題に対する政府の対応と漁民武装自衛——『江蘇省沿海漁業保護会議記録』を中心に 第四章 一九三〇年代の中国における水産教育の変遷——水産学校教育から漁民教育への試み 第五章 一九四五年以降の中国における水産事業の復興と漁民救済——一九四五〜一九四九年を中心に 終章 近代東アジアにおける水産人材の流動と「水産知」の伝播 参考文献一覧 あとがき 索引 お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

中国の戯曲と小説はどう読まれたか 近世・近代日本における読書の位相/プリミエ・コレクション 145

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥5,720
楊維公、京都大学学術出版会、2026年03月、304p、A5判
中国戯曲・小説、とりわけ〈人情物〉は日本でどのように受け入れられ、再評価されてきたのか。文学史概念の形成を照らす比較研究。

目次

「読まれ方」の視座から見る中国の戯曲と小説

第一部
「妙文」の「読法」―江戸時代における『第六才子書』の読まれ方
詩で読む「伝奇」―和刻本『蒲東崔張珠玉詩集』と江戸時代における西廂故事の伝わり方の可能性

第二部
『板橋雑記』から『唐土名妓伝』へ―江戸時代における『板橋雑記』の読まれ方
『柳橋新誌』と『仙台名妓伝』―明治期における『板橋雑記』の読まれ方
異文化への眼差し―江戸時代における叢書『説鈴』利用についての小考

第三部
読み解けない中国の日常―『金瓶梅訳文』に見られる江戸時代の『金瓶梅』の読まれ方
中国の日常風景の発見―井上紅梅の目に映った『金瓶梅』

伝統学問の枠を超えて―「人情物」から見る中国文学の読まれ方の多様化
  
納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥5,720
楊維公 、京都大学学術出版会 、2026年03月 、304p 、A5判
中国戯曲・小説、とりわけ〈人情物〉は日本でどのように受け入れられ、再評価されてきたのか。文学史概念の形成を照らす比較研究。 目次 「読まれ方」の視座から見る中国の戯曲と小説 第一部 「妙文」の「読法」―江戸時代における『第六才子書』の読まれ方 詩で読む「伝奇」―和刻本『蒲東崔張珠玉詩集』と江戸時代における西廂故事の伝わり方の可能性 第二部 『板橋雑記』から『唐土名妓伝』へ―江戸時代における『板橋雑記』の読まれ方 『柳橋新誌』と『仙台名妓伝』―明治期における『板橋雑記』の読まれ方 異文化への眼差し―江戸時代における叢書『説鈴』利用についての小考 第三部 読み解けない中国の日常―『金瓶梅訳文』に見られる江戸時代の『金瓶梅』の読まれ方 中国の日常風景の発見―井上紅梅の目に映った『金瓶梅』 伝統学問の枠を超えて―「人情物」から見る中国文学の読まれ方の多様化    納期まで、3週間かかります。

モンゴル語の母音―実験音声学と借用語音韻論からのアプローチ/プリミエ・コレクション 102

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥7,700
植田 尚樹、京都大学学術出版会、2019/03、388頁
モンゴル語の母音に関する現象を網羅的に扱うとともに、多角的に検証する。音声実験を行い、得られたデータをもとに音韻的な分析を行う。母音体系や母音調和について借用語のデータを多用して検討する。本書で実践されたこれらの方法は、他の言語の分析にも適用できるものであり、モンゴル語以外の個別言語の音韻研究も、さらに進展することが期待される。

まえがき
ABSTRACT

第I部 序 論

第1章 本書のねらい

第II部 母音体系

第2章 第2音節以降の母音の長さ
第3章 第2音節以降における母音の長短の対立
第4章 短母音eの音価
第5章 後舌母音の音価

第III部 母音調和

第6章 接尾辞の母音調和
第7章 借用語内部の母音調和

第IV部 プロソディー

第8章 ピッチパターン

第V部 結 論

第9章 まとめと今後の展望

あとがき
略号一覧
参考文献
索引

納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥7,700
植田 尚樹 、京都大学学術出版会 、2019/03 、388頁
モンゴル語の母音に関する現象を網羅的に扱うとともに、多角的に検証する。音声実験を行い、得られたデータをもとに音韻的な分析を行う。母音体系や母音調和について借用語のデータを多用して検討する。本書で実践されたこれらの方法は、他の言語の分析にも適用できるものであり、モンゴル語以外の個別言語の音韻研究も、さらに進展することが期待される。 まえがき ABSTRACT 第I部 序 論 第1章 本書のねらい 第II部 母音体系 第2章 第2音節以降の母音の長さ 第3章 第2音節以降における母音の長短の対立 第4章 短母音eの音価 第5章 後舌母音の音価 第III部 母音調和 第6章 接尾辞の母音調和 第7章 借用語内部の母音調和 第IV部 プロソディー 第8章 ピッチパターン 第V部 結 論 第9章 まとめと今後の展望 あとがき 略号一覧 参考文献 索引 納期まで、3週間かかります。

古代世界におけるモーセ五書の伝承 <モーセ五書> (初版)

大釜書店
 兵庫県神戸市長田区片山町
¥4,850 (送料:¥600~)
秦剛平, 守屋彰夫 編、京都大学学術出版会、2011、427p、23cm、1
写真掲載しているように、カバーの周縁部に、若干のヨレがあります。きれいな状態で読んでいただきたいので、OPPで透明カバーを巻いて、発送します(簡単に取れますし、本体に直接、接着しないので、跡が残ることもありません)。ご了解ください。本の中身に問題はありません。2011年発行・初版1刷。(帯付)で、ページ・カバー破れ、落丁、書き込みはありません。レターパック・プラス(追跡可能)で、即時発送します。宜しくお願いします。
昼の12時ぐらいまでのご注文ならば、当日の発送いたします。 大体、厚さ3センチ以内なら、クリックポスト(185円・追跡可)にて発送します。厚さが3センチ以上なら、レターパック・プラス(600円・追跡可)、大型本ならば、ゆうパックを使用します。 水濡れ防止のため、ビニールを使用し、衝撃吸収のため、エアキャップで梱包します。「迅速な発送」・「丁寧な梱包」を心がけます。
単品スピード注文
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥4,850 (送料:¥600~)
秦剛平, 守屋彰夫 編 、京都大学学術出版会 、2011 、427p 、23cm 、1
写真掲載しているように、カバーの周縁部に、若干のヨレがあります。きれいな状態で読んでいただきたいので、OPPで透明カバーを巻いて、発送します(簡単に取れますし、本体に直接、接着しないので、跡が残ることもありません)。ご了解ください。本の中身に問題はありません。2011年発行・初版1刷。(帯付)で、ページ・カバー破れ、落丁、書き込みはありません。レターパック・プラス(追跡可能)で、即時発送します。宜しくお願いします。
  • 単品スピード注文

記憶のなかのベルギー中世 : 歴史叙述にみる領邦アイデンティティの生成

古書 本々堂
 福岡県福岡市南区大橋
¥4,500 (送料:¥430~)
青谷秀紀 著、京都大学学術出版会、2011年初版、334p、22cmA5判ハードカバー
2011年初版:帯なし:
カバーにやや擦れがあり、
角にやや目立つ擦れがあります。
(添付写真5枚をご覧下さい)
小口にやや汚れありますが、
書籍本文に異常ありません。
通読に支障ない状態です。

発送方法:レターパックライト
下記の送料表、
または価格表記の隣にある送料欄をご参照ください。
在庫検索用ワード:本々堂人文・哲学思想関係

【概要】

中世ベルギー地域においては、諸侯のもと
都市社会が形成されるなかで、
中心が修道院から都市に移る。
当然ながら歴史叙述を受容する社会集団
に変化が生まれるが、これまでの歴史研究
で等閑視されてきたこの地域の社会変動を
つぶさに辿りながら、
歴史叙述とは何であるかを問いかける。
次回発送は9月27日です。 代金先払い、ご入金確認後の発送となります。 (公費購入は発送後の支払い可。書店ページの詳細をご参照ください。) 【送料】 ①ゆうメール270円 ②ゆうメール320円 ③ゆうメール380円 ・レターパックライト430円 ・レターパックプラス600円 ・ゆうパックの場合は商品解説欄をご参照ください。 / 【発送】月水金日曜日 /
単品スピード注文
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可
¥4,500 (送料:¥430~)
青谷秀紀 著 、京都大学学術出版会 、2011年初版 、334p 、22cmA5判ハードカバー
2011年初版:帯なし: カバーにやや擦れがあり、 角にやや目立つ擦れがあります。 (添付写真5枚をご覧下さい) 小口にやや汚れありますが、 書籍本文に異常ありません。 通読に支障ない状態です。 発送方法:レターパックライト 下記の送料表、 または価格表記の隣にある送料欄をご参照ください。 在庫検索用ワード:本々堂人文・哲学思想関係 【概要】 中世ベルギー地域においては、諸侯のもと 都市社会が形成されるなかで、 中心が修道院から都市に移る。 当然ながら歴史叙述を受容する社会集団 に変化が生まれるが、これまでの歴史研究 で等閑視されてきたこの地域の社会変動を つぶさに辿りながら、 歴史叙述とは何であるかを問いかける。
  • 単品スピード注文

唐代の文学理論―「復古」と「創新」/プリミエ・コレクション 57

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥7,920
永田 知之、京都大学学術出版会、2015/03、560頁
約五万首に及ぶ唐詩に統一的な文学論はない。
陳子昴と釈皎然の対照的な文学論を取り上げ、復古・創新という対立項から二人の文学論を読み直し、唐代およびそれ以降の中国文学の展開を読み解くための基準を提示する。

凡例

序章 唐代文学理論研究の新たな視座と材料を求めて

第一章 盧蔵用が抱いた文学観と陳子昂像の形成――詩人と伝記作者

第二章 唐人の意識下における陳子昂――「先達」への眼差し

第三章 宋人の見た陳子昂――続「先達」への眼差し

第四章 通史から見た唐代の文学史観――歴史を書く人々

第五章 唐代「詩格」研究序説――「詩学」成立への一過程

第六章 皎然『詩式』の構造――摘句と品第

第七章 皎然の文学史観――「今人」も「古えに及」ぶ

第八章 皎然の詩論と唐代の文学論――同じものと違うもの

第九章 『吟窓雑録』小考――詩学文献としての性格を探る試み

終章

参考文献一覧 
あとがき
人名索引
中文提要
英文要旨

納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥7,920
永田 知之 、京都大学学術出版会 、2015/03 、560頁
約五万首に及ぶ唐詩に統一的な文学論はない。 陳子昴と釈皎然の対照的な文学論を取り上げ、復古・創新という対立項から二人の文学論を読み直し、唐代およびそれ以降の中国文学の展開を読み解くための基準を提示する。 凡例 序章 唐代文学理論研究の新たな視座と材料を求めて 第一章 盧蔵用が抱いた文学観と陳子昂像の形成――詩人と伝記作者 第二章 唐人の意識下における陳子昂――「先達」への眼差し 第三章 宋人の見た陳子昂――続「先達」への眼差し 第四章 通史から見た唐代の文学史観――歴史を書く人々 第五章 唐代「詩格」研究序説――「詩学」成立への一過程 第六章 皎然『詩式』の構造――摘句と品第 第七章 皎然の文学史観――「今人」も「古えに及」ぶ 第八章 皎然の詩論と唐代の文学論――同じものと違うもの 第九章 『吟窓雑録』小考――詩学文献としての性格を探る試み 終章 参考文献一覧  あとがき 人名索引 中文提要 英文要旨 納期まで、3週間かかります。

1_ 平安京-京都都市図と都市構造 京都大学学術出版会 020263

盛高書店
 岩手県盛岡市南大通
¥4,275
【並】の商品です。
やや傷や汚れ、スレなどの使用感がある商品です。
完璧にはチェックしておりませんので、見落としの可能性が有る事をご理解頂き、ご検討下さい。
商品の詳細について知りたい場合は、お問合せ下さいませ。

■I■注意事項■I■
クリーニングしておりません。ホコリや汚れは現状になります。

基本的にお振込を確認した翌日発送となりますが、土・日・祝日は発送作業出来ませんのでご了承ください。

お問い合わせの回答は当日に回答出来ない場合があり、翌日が土・日の場合は月曜日、祝日の場合は次の日になる場合があります。

■I■キャンセル・返品について■I■
商品説明や注意事項に記載している内容に関する返品や返金には一切お応え出来ません。

■I■落札後の取引について■I■
基本的にお振込を確認した翌日発送となりますが、土・日・祝日は発送作業出来ませんのでご了承ください。

落札後48時間以内にご連絡がない場合、5日以内にご入金いただけない場合はご購入を取り消させて頂く場合があります。

■I■同梱発送について■I■
同梱発送は対応しておりません。
ゆうメール、ネコポス、クリックポスト、レターパックライト、レターパックプラス、ヤマト宅急便、ゆうパックのいずれかでの発送となります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥4,275
【並】の商品です。 やや傷や汚れ、スレなどの使用感がある商品です。 完璧にはチェックしておりませんので、見落としの可能性が有る事をご理解頂き、ご検討下さい。 商品の詳細について知りたい場合は、お問合せ下さいませ。 ■I■注意事項■I■ クリーニングしておりません。ホコリや汚れは現状になります。 基本的にお振込を確認した翌日発送となりますが、土・日・祝日は発送作業出来ませんのでご了承ください。 お問い合わせの回答は当日に回答出来ない場合があり、翌日が土・日の場合は月曜日、祝日の場合は次の日になる場合があります。 ■I■キャンセル・返品について■I■ 商品説明や注意事項に記載している内容に関する返品や返金には一切お応え出来ません。 ■I■落札後の取引について■I■ 基本的にお振込を確認した翌日発送となりますが、土・日・祝日は発送作業出来ませんのでご了承ください。 落札後48時間以内にご連絡がない場合、5日以内にご入金いただけない場合はご購入を取り消させて頂く場合があります。 ■I■同梱発送について■I■ 同梱発送は対応しておりません。

環境としての自然・社会・文化 京都大学総合人間学部公開講座

雑草文庫
 岡山県倉敷市中島
¥1,000
有福孝岳 編著、京都大学学術出版会、1997年、273p、14.5×21.7センチ、1冊
初版 カバー 帯
天わずかなヤケ少汚れ、小口に使用感ごくわずかな汚れ、前後見返しに値札剥し跡がありますが、その他は特段の汚れなどはありません。本文も汚れや書き込みなどはない良好な状態の本です。
現代文明は、環境と共生できるのか。加藤真・巽好幸・北畠能房・木下富雄・山梨正明・有福孝岳など自然・社会・人門科学の専門家が、現代社会・科学の到達点と思想を検討し、創造的共生の道を探る。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
¥1,000
有福孝岳 編著 、京都大学学術出版会 、1997年 、273p 、14.5×21.7センチ 、1冊
初版 カバー 帯 天わずかなヤケ少汚れ、小口に使用感ごくわずかな汚れ、前後見返しに値札剥し跡がありますが、その他は特段の汚れなどはありません。本文も汚れや書き込みなどはない良好な状態の本です。 現代文明は、環境と共生できるのか。加藤真・巽好幸・北畠能房・木下富雄・山梨正明・有福孝岳など自然・社会・人門科学の専門家が、現代社会・科学の到達点と思想を検討し、創造的共生の道を探る。

〈伝統医学〉が創られるとき ベトナム医療政策史

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥3,960
小田 なら、京都大学学術出版会、2022、326p、菊上製
地域研究叢書 45
建国の理念を体現し,「われわれの医学」(ホー・チ・ミン)として息づくベトナムの伝統医療。しかし,その「北ベトナム」中心のナショナリズムの物語を離れて歴史を辿ると,さまざまな権力作用,概念のもつポリティクス,実際の治療行為が結実した複雑な「伝統医学」像が顕れる。独立・分断・統一のなかで,近代国家はいかに医療の知識を制度に組み込んだのか。それは担い手たちにとって,いかなる経験だったのか。公定の「伝統医学」をめぐるダイナミズムを描く。
目次
序 章 伝統医療はいかにして「伝統医学」となったか
第1章 触媒としての西洋医学—フランス植民地期
第2章 西医が主導する「東医」の制度化と実践—ベトナム民主共和国(北ベトナム)
第3章 「東医」「西医」の競合と混交—ベトナム共和国(南ベトナム)
第4章 再編制される「伝統医学」—南北統一以後
第5章 「伝統医学」教育と医師養成—理論化の困難と創造される実践
終章 「伝統医学」の制度化—伸縮する境界による囲い込み
謝辞
本書関連年表
附表
参考文献
索引
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥3,960
小田 なら 、京都大学学術出版会 、2022 、326p 、菊上製
地域研究叢書 45 建国の理念を体現し,「われわれの医学」(ホー・チ・ミン)として息づくベトナムの伝統医療。しかし,その「北ベトナム」中心のナショナリズムの物語を離れて歴史を辿ると,さまざまな権力作用,概念のもつポリティクス,実際の治療行為が結実した複雑な「伝統医学」像が顕れる。独立・分断・統一のなかで,近代国家はいかに医療の知識を制度に組み込んだのか。それは担い手たちにとって,いかなる経験だったのか。公定の「伝統医学」をめぐるダイナミズムを描く。 目次 序 章 伝統医療はいかにして「伝統医学」となったか 第1章 触媒としての西洋医学—フランス植民地期 第2章 西医が主導する「東医」の制度化と実践—ベトナム民主共和国(北ベトナム) 第3章 「東医」「西医」の競合と混交—ベトナム共和国(南ベトナム) 第4章 再編制される「伝統医学」—南北統一以後 第5章 「伝統医学」教育と医師養成—理論化の困難と創造される実践 終章 「伝統医学」の制度化—伸縮する境界による囲い込み 謝辞 本書関連年表 附表 参考文献 索引

ポピュラー音楽と現代政治 インドネシア 自立と依存の文化実践

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥3,740
金 悠進、京都大学学術出版会、2023、326p、菊上製
地域研究叢書 46
音楽と政治の関係は古くて新しい。しかし,インドネシアほど生々しく音楽と政治が絡み合い歴史が作られて来た国はない。スカルノによる西洋音楽批判,スハルト権威主義体制による音楽統制と音楽家動員。それへの音楽家の抵抗や音楽創造実践。そして民主化後,反権力を掲げる音楽実践者が政府批判を繰り広げれば,他方で著名歌手が政界に続々と進出して権力を掌握するというように,音楽と政治の関係はより複雑化した。2019年の「音楽実践法案」の顛末を軸に,インドネシア,さらには現代東南アジア政治を見る。
目次
序章 「音楽と政治」の密接な関係
第1章 インドネシア・ポピュラー音楽史 ──外来文化の受容とその影響(一九五〇年代〜七〇年代)
第2章 三大ジャンルの産業化・大衆化と分断構造(一九七〇年代〜八〇年代)
第3章 自主独立の理念と実践、そして創造性の政治(一九九〇年代〜二〇〇〇年代)
第4章 越境と相互依存の政治
第5章 非民主的法案の創造
第6章 自立と依存の未来
あとがき
参考文献
索引
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥3,740
金 悠進 、京都大学学術出版会 、2023 、326p 、菊上製
地域研究叢書 46 音楽と政治の関係は古くて新しい。しかし,インドネシアほど生々しく音楽と政治が絡み合い歴史が作られて来た国はない。スカルノによる西洋音楽批判,スハルト権威主義体制による音楽統制と音楽家動員。それへの音楽家の抵抗や音楽創造実践。そして民主化後,反権力を掲げる音楽実践者が政府批判を繰り広げれば,他方で著名歌手が政界に続々と進出して権力を掌握するというように,音楽と政治の関係はより複雑化した。2019年の「音楽実践法案」の顛末を軸に,インドネシア,さらには現代東南アジア政治を見る。 目次 序章 「音楽と政治」の密接な関係 第1章 インドネシア・ポピュラー音楽史 ──外来文化の受容とその影響(一九五〇年代〜七〇年代) 第2章 三大ジャンルの産業化・大衆化と分断構造(一九七〇年代〜八〇年代) 第3章 自主独立の理念と実践、そして創造性の政治(一九九〇年代〜二〇〇〇年代) 第4章 越境と相互依存の政治 第5章 非民主的法案の創造 第6章 自立と依存の未来 あとがき 参考文献 索引

京大生・小野君の占領期獄中日記

アブストラクト古書店
 京都府八幡市男山指月
¥2,000
小野信爾 著 ; 宇野田尚哉, 西川祐子, 西山伸, 小野和子, 小野潤子 編、京都大学学術出版会、・・・
2018年初版1刷。カバー・帯付属。定価:3,800円+税。
カバー端に微スレ、裁断面の一部に小汚れ、巻末数枚の上角に微折れがあります。それ以外は特に問題はありません。

●内容説明
20歳の学生の、期末試験明けの朝。初めて朝鮮戦争反対のビラを数枚撒いたら捕まってしまった。—GHQの軍事裁判と1年2か月余の獄中生活が待っていた。「占領目的に有害な行為」とは何だったのだろう。その日記を当時の京都大学、東アジア情勢、軍事裁判についての解説とともに出版する。

●目次
第1部 翻刻編(日記「Atarashiki Ayumi no Tameni」(第1冊);「新らしき歩みのために」(第2冊);雑記部分)
第2部 解説編(「小野日記」と京都大学—学生運動を中心に;東アジア現代史のなかの「小野日記」;もうひとつの軍事法廷—「占領目的に有害な行為」で裁かれた政治犯たち)

●著者:小野 信爾 (おの しんじ、1930年生まれ)
 歴史学者、花園大学名誉教授。専攻は中国近代史。
1949年京都大学文学部入学。1951年2月22日、下鴨警察署近くで「アメリカの朝鮮戦争に協力するな」という趣旨のビラを撒いたことで、GHQの占領政策違反に問われて軍事裁判を受け、重労働3年・罰金1000ドルの判決を受けた。文学部の同級生、教授らの減刑嘆願署名などで2年に減刑され、のち講和条約発効により占領法規は失効し釈放となり、復学。1953年から京都での日中友好・学術交流の運動に関わるようになります。
 著書に『中国人物叢書 第2期12 毛沢東』『五四運動在日本』など。

■送料:全国一律370円
●商品の価格や重量に応じ、日本郵便のゆうメール, ゆうパケット, レターパック, ゆうパックのいずれかで発送いたします。 ●弊店は適格請求書発行事業者です。インボイス制度対応の書類を発行いたします。 ●原則、先払いをお願いしておりますが、公費購入(後払い)も承っております。 ●海外発送にも対応しております。 (米国宛発送につきましては、米国の通関制度に基づき、関税・通関手数料等が発生する場合があります。 該当する費用は、送料をご請求する際に、送料とあわせて合計金額をご案内いたします)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求

京大生・小野君の占領期獄中日記

¥2,000
小野信爾 著 ; 宇野田尚哉, 西川祐子, 西山伸, 小野和子, 小野潤子 編 、京都大学学術出版会 、2018 、ii, 302p, 図版 [8] p 、21cm
2018年初版1刷。カバー・帯付属。定価:3,800円+税。 カバー端に微スレ、裁断面の一部に小汚れ、巻末数枚の上角に微折れがあります。それ以外は特に問題はありません。 ●内容説明 20歳の学生の、期末試験明けの朝。初めて朝鮮戦争反対のビラを数枚撒いたら捕まってしまった。—GHQの軍事裁判と1年2か月余の獄中生活が待っていた。「占領目的に有害な行為」とは何だったのだろう。その日記を当時の京都大学、東アジア情勢、軍事裁判についての解説とともに出版する。 ●目次 第1部 翻刻編(日記「Atarashiki Ayumi no Tameni」(第1冊);「新らしき歩みのために」(第2冊);雑記部分) 第2部 解説編(「小野日記」と京都大学—学生運動を中心に;東アジア現代史のなかの「小野日記」;もうひとつの軍事法廷—「占領目的に有害な行為」で裁かれた政治犯たち) ●著者:小野 信爾 (おの しんじ、1930年生まれ)  歴史学者、花園大学名誉教授。専攻は中国近代史。 1949年京都大学文学部入学。1951年2月22日、下鴨警察署近くで「アメリカの朝鮮戦争に協力するな」という趣旨のビラを撒いたことで、GHQの占領政策違反に問われて軍事裁判を受け、重労働3年・罰金1000ドルの判決を受けた。文学部の同級生、教授らの減刑嘆願署名などで2年に減刑され、のち講和条約発効により占領法規は失効し釈放となり、復学。1953年から京都での日中友好・学術交流の運動に関わるようになります。  著書に『中国人物叢書 第2期12 毛沢東』『五四運動在日本』など。 ■送料:全国一律370円

中国文明 農業と礼制の考古学 学術選書 036 諸文明の起源 6

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥1,980
岡村 秀典、京都大学学術出版会、2008年06月、296p、四六並製
古代の四大文明の中で、近代までその骨格が持続したのは、唯一、中国文明であった。とりわけ、上部構造としての「礼制」は、中国文明特有のものとして清末まで保持された。本書は、前三千年紀から前二千年紀に至る文明の形成過程を、最新の考古資料を駆使して跡づける。その際、下部構造の「農業」や「生活」に焦点をあて、全体の「社会」の変遷をたどろうとする。

目次

口 絵
はじめに
第1章 中国文明とは何か
1 四〇〇〇年におよぶ中国文明
2 中国文明の空間動態
第2章 文明の胎動——紀元前三千年紀の龍山時代
1 農耕社会の成立
2 複雑化する社会
3 地域間交流の拡大
第3章 文明の誕生——紀元前二千年紀前半の二里頭文化
1 王朝の成立
2 中国的世界の形成
第4章 初期国家の成立——紀元前二千年紀後半の殷周時代
1 農業生産の発展
2 複雑化する王都の構造
3 地方支配の構造
4 王統と王陵の成立
第5章 文明・王朝・国家の形成
1 都市と農村の分化
2 祭儀国家の成立
〔注〕
図版資料の出典一覧
おわりに
中国古代文明への理解をさらに深めるための文献案内
索引

カバーあり。
カバーにヤケヨゴレ(ともに少)。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
¥1,980
岡村 秀典 、京都大学学術出版会 、2008年06月 、296p 、四六並製
古代の四大文明の中で、近代までその骨格が持続したのは、唯一、中国文明であった。とりわけ、上部構造としての「礼制」は、中国文明特有のものとして清末まで保持された。本書は、前三千年紀から前二千年紀に至る文明の形成過程を、最新の考古資料を駆使して跡づける。その際、下部構造の「農業」や「生活」に焦点をあて、全体の「社会」の変遷をたどろうとする。 目次 口 絵 はじめに 第1章 中国文明とは何か 1 四〇〇〇年におよぶ中国文明 2 中国文明の空間動態 第2章 文明の胎動——紀元前三千年紀の龍山時代 1 農耕社会の成立 2 複雑化する社会 3 地域間交流の拡大 第3章 文明の誕生——紀元前二千年紀前半の二里頭文化 1 王朝の成立 2 中国的世界の形成 第4章 初期国家の成立——紀元前二千年紀後半の殷周時代 1 農業生産の発展 2 複雑化する王都の構造 3 地方支配の構造 4 王統と王陵の成立 第5章 文明・王朝・国家の形成 1 都市と農村の分化 2 祭儀国家の成立 〔注〕 図版資料の出典一覧 おわりに 中国古代文明への理解をさらに深めるための文献案内 索引 カバーあり。 カバーにヤケヨゴレ(ともに少)。

卵子学

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥29,150
森 崇英 総編集、京都大学学術出版会、2011年9月、1210p、B5上製
自由に大量に扱うことが出来ない卵子の性格上,これまでは,エビデンスが少なく方法も未成熟だった卵子と胚の科学.最高の英知を結集し,この十数年の基礎・臨床研究の飛躍的発展を体系化した,生殖・発生生物学の国内外初の成書.生物学的基礎や研究史から最先端技術と倫理まで集大成した,研究者・臨床家・畜産学関係者必携.

目次

序に代えて——性周期と胚発生プログラムの卵子時計論

第Ⅰ章 卵子の発生と新生
第Ⅱ章 生殖腺の分化
第Ⅲ章 卵子発育とエピジェネティクス
第Ⅳ章 卵子・胚の細胞遺伝とゲノム情報
第Ⅴ章 卵子・胚の免疫
第Ⅵ章 卵子の内分泌
第Ⅶ章 卵子成熟
第Ⅷ章 卵胞発育と卵胞成熟
第Ⅸ章 卵胞閉鎖
第X章 体外発育(IVG)と体外成熟(IVM)
第XI章 排卵
第XII章 排卵刺激法
第XIII章 卵巣不応・低反応症候群
第XIV章 卵巣機能の加齢
第XV章 月経周期の調節
第XVI章 卵子の受精能
第XVII章 胚発生プログラム
第XVIII章 卵子の胚発生支持能
第XIX章 着床前診断
第XX章 卵子・卵巣組織の低温医学
第XXI章 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
第XXII章 卵子関連卵巣腫瘍
第XXIII章 生殖の生命倫理

索 引

納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥29,150
森 崇英 総編集 、京都大学学術出版会 、2011年9月 、1210p 、B5上製
自由に大量に扱うことが出来ない卵子の性格上,これまでは,エビデンスが少なく方法も未成熟だった卵子と胚の科学.最高の英知を結集し,この十数年の基礎・臨床研究の飛躍的発展を体系化した,生殖・発生生物学の国内外初の成書.生物学的基礎や研究史から最先端技術と倫理まで集大成した,研究者・臨床家・畜産学関係者必携. 目次 序に代えて——性周期と胚発生プログラムの卵子時計論 第Ⅰ章 卵子の発生と新生 第Ⅱ章 生殖腺の分化 第Ⅲ章 卵子発育とエピジェネティクス 第Ⅳ章 卵子・胚の細胞遺伝とゲノム情報 第Ⅴ章 卵子・胚の免疫 第Ⅵ章 卵子の内分泌 第Ⅶ章 卵子成熟 第Ⅷ章 卵胞発育と卵胞成熟 第Ⅸ章 卵胞閉鎖 第X章 体外発育(IVG)と体外成熟(IVM) 第XI章 排卵 第XII章 排卵刺激法 第XIII章 卵巣不応・低反応症候群 第XIV章 卵巣機能の加齢 第XV章 月経周期の調節 第XVI章 卵子の受精能 第XVII章 胚発生プログラム 第XVIII章 卵子の胚発生支持能 第XIX章 着床前診断 第XX章 卵子・卵巣組織の低温医学 第XXI章 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) 第XXII章 卵子関連卵巣腫瘍 第XXIII章 生殖の生命倫理 索 引 納期まで、3週間かかります。

帝国のなかの台湾私鉄 糖業鉄道・補助鉄道・人力軌道

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥6,380
林采成、京都大学学術出版会、2026年02月、484p、A5判
植民地台湾では、民間資本による製糖鉄道・軌道建設が進められた。その展開を通して、帝国経済における台湾の独自性を描く。

目次

まえがき
凡例

序 章 植民地朝鮮と私設鉄道

第1章 朝鮮総督府の私鉄政策—帝国のなかの朝鮮私鉄

第2章 朝鮮私鉄事業の推計と分析
—朝鮮国有鉄道との比較

第3章 私鉄統合と朝鮮鉄道株式会社
—国営代行と投資会社

第4章 朝鮮京東鉄道の敷設と経営
—狭軌鉄道の経営難と朝鮮鉄道(株)への売渡

第5章 図們鉄道の成立と国有化
—国境鉄道と北鮮ルート

第6章 北鮮拓殖鉄道と茂山鉄鉱開発
—森林鉄道から鉱山鉄道へ

第7章 三井系价川鉄道の組織変遷と経営動向
—専用鉄道,私設鉄道,国有鉄道

第8章 日窒の朝鮮電源開発と鉄道事業
—新興・端豊・平北の三鉄道

第9章 朝鮮京南鉄道と沿線開発
—小林一三モデルの植民地化

第10章 朝鮮平安鉄道の設立と運営
—臨港鉄道と龍岡温泉

第11章 南朝鮮鉄道から南朝鮮興業へ
—国有化と事業転換

第12章 京春鉄道の鉄道業と自動車業
—兼業の本業化と挫折

終 章 帝国日本と植民地私鉄
—日本,台湾,朝鮮,関東州,樺太

あとがき
索引
  
納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥6,380
林采成 、京都大学学術出版会 、2026年02月 、484p 、A5判
植民地台湾では、民間資本による製糖鉄道・軌道建設が進められた。その展開を通して、帝国経済における台湾の独自性を描く。 目次 まえがき 凡例 序 章 植民地朝鮮と私設鉄道 第1章 朝鮮総督府の私鉄政策—帝国のなかの朝鮮私鉄 第2章 朝鮮私鉄事業の推計と分析 —朝鮮国有鉄道との比較 第3章 私鉄統合と朝鮮鉄道株式会社 —国営代行と投資会社 第4章 朝鮮京東鉄道の敷設と経営 —狭軌鉄道の経営難と朝鮮鉄道(株)への売渡 第5章 図們鉄道の成立と国有化 —国境鉄道と北鮮ルート 第6章 北鮮拓殖鉄道と茂山鉄鉱開発 —森林鉄道から鉱山鉄道へ 第7章 三井系价川鉄道の組織変遷と経営動向 —専用鉄道,私設鉄道,国有鉄道 第8章 日窒の朝鮮電源開発と鉄道事業 —新興・端豊・平北の三鉄道 第9章 朝鮮京南鉄道と沿線開発 —小林一三モデルの植民地化 第10章 朝鮮平安鉄道の設立と運営 —臨港鉄道と龍岡温泉 第11章 南朝鮮鉄道から南朝鮮興業へ —国有化と事業転換 第12章 京春鉄道の鉄道業と自動車業 —兼業の本業化と挫折 終 章 帝国日本と植民地私鉄 —日本,台湾,朝鮮,関東州,樺太 あとがき 索引    納期まで、3週間かかります。

南宋道学の展開/プリミエ・コレクション 96

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥5,060
福谷 彬、京都大学学術出版会、2019/03、406頁
「正しさ」の根拠とは何なのか。他者はいかに説得すべきなのか。「孟子の再来」たちはこの答えを古典に求め、論争と党争を繰り広げた。現実政治を改革する古典解釈学の精神。

序 章

第一部 思想形成としての古典解釈

 第一章 孔孟一致論の展開と朱熹の位置
    ――性論を中心として   

 第二章 経書解釈から見た胡宏の位置
    ――「未發・已發」をめぐって

第二部 道学者の思想と政治姿勢

 第三章 陳亮の「事功思想」と孟子解釈

 第四章 淳熙の党争下での陸九淵の政治的立場
    ――「荊國王文公祠堂記」をめぐって

 第五章 説得術としての陸九淵の「本心」論
    ――仏教批判と朱陸論争をめぐって

 第六章 消えた「格物致知」の行方
    ――朱熹「戊申封事」と「十六字心法」をめぐって

第三部 政治から歴史世界へ

 第七章 『資治通鑑綱目』と朱熹の春秋学について
     ――義例説と直書の筆法を中心として

 コラム 道学と三國志

 終 章
  第一節 道学者の政治姿勢
  第二節 孟子の再来というパラダイム
  第三節 道学における「論争」の意義
  第四節 残された課題

   参考文献一覧
   あとがきに代えて
   本書関連事項年表
   索引(人名・事項・書名)
   中文摘要
  
納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥5,060
福谷 彬 、京都大学学術出版会 、2019/03 、406頁
「正しさ」の根拠とは何なのか。他者はいかに説得すべきなのか。「孟子の再来」たちはこの答えを古典に求め、論争と党争を繰り広げた。現実政治を改革する古典解釈学の精神。 序 章 第一部 思想形成としての古典解釈  第一章 孔孟一致論の展開と朱熹の位置     ――性論を中心として     第二章 経書解釈から見た胡宏の位置     ――「未發・已發」をめぐって 第二部 道学者の思想と政治姿勢  第三章 陳亮の「事功思想」と孟子解釈  第四章 淳熙の党争下での陸九淵の政治的立場     ――「荊國王文公祠堂記」をめぐって  第五章 説得術としての陸九淵の「本心」論     ――仏教批判と朱陸論争をめぐって  第六章 消えた「格物致知」の行方     ――朱熹「戊申封事」と「十六字心法」をめぐって 第三部 政治から歴史世界へ  第七章 『資治通鑑綱目』と朱熹の春秋学について      ――義例説と直書の筆法を中心として  コラム 道学と三國志  終 章   第一節 道学者の政治姿勢   第二節 孟子の再来というパラダイム   第三節 道学における「論争」の意義   第四節 残された課題    参考文献一覧    あとがきに代えて    本書関連事項年表    索引(人名・事項・書名)    中文摘要    納期まで、3週間かかります。

長城と北京の朝政―明代内閣政治の展開と変容/プリミエ・コレクション 9

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥4,950
城地 孝、京都大学学術出版会、2012/06、440頁
16世紀後半の中国明朝において、長城をはさんで対峙する遊牧民族モンゴルの圧力にいかに対応するかという問題はきわめておおきなウェイトを占めていた。本書は、対モンゴル問題をめぐる政治過程を軸として明の朝政の展開のありようをいきいきと描き出すとともに、その背後に存在する意思決定プロセスの論理にもせまろうとするものである。

序 章

第一章 皇帝「親裁」に翻弄されたオルドス回復計画:総督曽銑の「復套」をめぐって
  
第二章 朝貢の理念と現実:嘉靖馬市をめぐる政治過程
  
第三章 「顧問団」から「行政府」へ:対モンゴル問題への対応にみる隆慶時代の内閣政治の展開
  
付 章 『少保鑑川王公督府奏議』と『兵部奏疏』

第四章 「行政府」型内閣の光と影(一):アルタン封貢をめぐる政治過程

第五章 「行政府」型内閣の光と影(二):陝西における互市実施をめぐる政治過程

第六章 朝政の舞台裏:丹陽布衣邵芳伝

第七章 明代廷議における意見集約をめぐって

終 章
 
引用文献一覧
引用史料一覧
あとがき
索 引
中文摘要

納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥4,950
城地 孝 、京都大学学術出版会 、2012/06 、440頁
16世紀後半の中国明朝において、長城をはさんで対峙する遊牧民族モンゴルの圧力にいかに対応するかという問題はきわめておおきなウェイトを占めていた。本書は、対モンゴル問題をめぐる政治過程を軸として明の朝政の展開のありようをいきいきと描き出すとともに、その背後に存在する意思決定プロセスの論理にもせまろうとするものである。 序 章 第一章 皇帝「親裁」に翻弄されたオルドス回復計画:総督曽銑の「復套」をめぐって    第二章 朝貢の理念と現実:嘉靖馬市をめぐる政治過程    第三章 「顧問団」から「行政府」へ:対モンゴル問題への対応にみる隆慶時代の内閣政治の展開    付 章 『少保鑑川王公督府奏議』と『兵部奏疏』 第四章 「行政府」型内閣の光と影(一):アルタン封貢をめぐる政治過程 第五章 「行政府」型内閣の光と影(二):陝西における互市実施をめぐる政治過程 第六章 朝政の舞台裏:丹陽布衣邵芳伝 第七章 明代廷議における意見集約をめぐって 終 章   引用文献一覧 引用史料一覧 あとがき 索 引 中文摘要 納期まで、3週間かかります。

文字と言語の創造性―六書からネットスラングまで/プリミエ・コレクション 113

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥4,840
黒田 一平、京都大学学術出版会、2021/03、328頁、A5上製
創作漢字・ルビ・キラキラネーム等に対応する認知言語理論の音韻極と意味極に書記極を加えた三極モデルを提案。漢字分類の再考から,近年みられるメールやSNS などの文字媒体による打ち言葉に至る多様性をみすえた理論を構築する。

序論
  研究の射程:目的と対象,方法論
  本書の構成

第1章 文字の研究史と用語
1.1 はじめに
1.2 文字の研究史
1.3 用語の整理
1.4 おわりに

第2章 理論的枠組みとしての拡張記号モデル
2.1 はじめに
2.2 本書の言語観
2.3 認知言語学における諸理論と諸概念
2.4 拡張記号モデル
2.5 おわりに

第3章 文字体系の成立と発展
3.1 はじめに
3.2 文字体系の成立と発展
3.3 象形と指事
3.4 会意と形声
3.5 仮借と転注
3.6 おわりに

第4章 表記・書記法における合成構造
4.1 はじめに
4.2 英語の綴り
4.3 当て字とルビ
4.4 括弧
4.5 その他の約物
4.6 おわりに

第5章 創造的な文字使用
5.1 はじめに
5.2 創作漢字
5.3 キラキラネーム
5.4 ネットスラング
5.5 おわりに

結語と展望
6.1 各章のまとめと総括
6.2 今後の展望と研究の広がり

参考文献
あとがき
索 引

納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥4,840
黒田 一平 、京都大学学術出版会 、2021/03 、328頁 、A5上製
創作漢字・ルビ・キラキラネーム等に対応する認知言語理論の音韻極と意味極に書記極を加えた三極モデルを提案。漢字分類の再考から,近年みられるメールやSNS などの文字媒体による打ち言葉に至る多様性をみすえた理論を構築する。 序論   研究の射程:目的と対象,方法論   本書の構成 第1章 文字の研究史と用語 1.1 はじめに 1.2 文字の研究史 1.3 用語の整理 1.4 おわりに 第2章 理論的枠組みとしての拡張記号モデル 2.1 はじめに 2.2 本書の言語観 2.3 認知言語学における諸理論と諸概念 2.4 拡張記号モデル 2.5 おわりに 第3章 文字体系の成立と発展 3.1 はじめに 3.2 文字体系の成立と発展 3.3 象形と指事 3.4 会意と形声 3.5 仮借と転注 3.6 おわりに 第4章 表記・書記法における合成構造 4.1 はじめに 4.2 英語の綴り 4.3 当て字とルビ 4.4 括弧 4.5 その他の約物 4.6 おわりに 第5章 創造的な文字使用 5.1 はじめに 5.2 創作漢字 5.3 キラキラネーム 5.4 ネットスラング 5.5 おわりに 結語と展望 6.1 各章のまとめと総括 6.2 今後の展望と研究の広がり 参考文献 あとがき 索 引 納期まで、3週間かかります。

朱子学の時代/プリミエ・コレクション 59

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥7,040
田中 秀樹、京都大学学術出版会、2015/03、500頁
中国思想に絶大な影響をあたえ、同時に中国の正統な学問であった朱子学を、一二世紀の朱子その人の思想から、一八世紀日本の朱子学研究まで幅広く考察しながら、中国と日本において構想された政治の理想型を描く。

序 章

第Ⅰ部 南宋における道学士大夫の政治意識

第一章 宋代道学士大夫の「狂」者曽点への憧れ――朱子とその弟子との問答を中心にして
第二章 朱子学的君主論――主宰としての心
第三章 南宋孝宗朝における朱子の側近政治批判――『陸宣公奏議』受容の一側面

第Ⅱ部 一八世紀後半における『陸宣公全集』の受容と政治文化

第四章 一八世紀後半、尾張藩儒石川香山の生涯と思想――徂徠学批判と『陸宣公全集釈義』
第五章 一八世紀後半、尾張藩儒石川香山と岡田新川のあいだ――その学術と政治意識
第六章 石川香山『陸宣公全集釈義』と一八世紀後半における名古屋の古代学
第七章 石川香山『陸宣公全集釈義』と尾張藩天明改革の時代
     ――一八世紀後半における江戸期日本と清朝の政治文化(上)
第八章 張佩芳『唐陸宣公翰苑集注』と乾隆帝の宰相論
     ――一八世紀後半における江戸期日本と清朝の政治文化(下)

あとがき
索引(人名索引・事項索引・書名索引)

納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥7,040
田中 秀樹 、京都大学学術出版会 、2015/03 、500頁
中国思想に絶大な影響をあたえ、同時に中国の正統な学問であった朱子学を、一二世紀の朱子その人の思想から、一八世紀日本の朱子学研究まで幅広く考察しながら、中国と日本において構想された政治の理想型を描く。 序 章 第Ⅰ部 南宋における道学士大夫の政治意識 第一章 宋代道学士大夫の「狂」者曽点への憧れ――朱子とその弟子との問答を中心にして 第二章 朱子学的君主論――主宰としての心 第三章 南宋孝宗朝における朱子の側近政治批判――『陸宣公奏議』受容の一側面 第Ⅱ部 一八世紀後半における『陸宣公全集』の受容と政治文化 第四章 一八世紀後半、尾張藩儒石川香山の生涯と思想――徂徠学批判と『陸宣公全集釈義』 第五章 一八世紀後半、尾張藩儒石川香山と岡田新川のあいだ――その学術と政治意識 第六章 石川香山『陸宣公全集釈義』と一八世紀後半における名古屋の古代学 第七章 石川香山『陸宣公全集釈義』と尾張藩天明改革の時代      ――一八世紀後半における江戸期日本と清朝の政治文化(上) 第八章 張佩芳『唐陸宣公翰苑集注』と乾隆帝の宰相論      ――一八世紀後半における江戸期日本と清朝の政治文化(下) あとがき 索引(人名索引・事項索引・書名索引) 納期まで、3週間かかります。

近代アジアの自画像と他者 : 地域社会と「外国人」問題 <地域研究のフロンティア 1>

フォルモサ書院
 大阪府大阪市北区天神橋3-2-31 小西ビル2階
¥1,800 (送料:¥220~)
貴志俊彦 編著、京都大学学術出版会、2011年、400p、23cm
●本体:経年並(書き込み等見受けられず)
●カバー:背少イタミ

■送料➊クリックポストにて発送予定
■■■■店舗休業日■■■■ 9月27日~29日 この期間の在庫確認のご連絡、発送はできない場合があります。 土日祝日のレターパックプラス・EMSの発送は出来ません。 【送料】 ❶クリックポスト(+220円)  ❷レターパックライト(+430円) ❸レターパックプラス(+600円) ❹ゆうパック(適宜・補償有)
単品スピード注文
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
¥1,800 (送料:¥220~)
貴志俊彦 編著 、京都大学学術出版会 、2011年 、400p 、23cm
●本体:経年並(書き込み等見受けられず) ●カバー:背少イタミ ■送料➊クリックポストにて発送予定
  • 単品スピード注文

近代アジアの自画像と他者 : 地域社会と「外国人」問題 <地域研究のフロンティア 1>

indigo book
 京都府宇治市小倉町南浦
¥3,900
貴志俊彦 編著、京都大学学術出版会、400p、23cm
カバースレ 本文美
ゆうパケット、レターパック、ゆうパックで発送致します。土日祝の発送は、行なっておりませんのでご了承ください。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥3,900
貴志俊彦 編著 、京都大学学術出版会 、400p 、23cm
カバースレ 本文美

近代アジアの自画像と他者 : 地域社会と「外国人」問題 <地域研究のフロンティア 1>

愛書館中川書房 神田神保町店
 東京都千代田区神田神保町2丁目3-11
¥3,470 (送料:¥360~)
貴志俊彦 編著、京都大学学術出版会、2011年、400p、23cm、1冊
【倉庫保管品】 初版 ヤケ小 カバー痛み小 小口汚れ小  25002C2835
◆解説欄に【倉庫保管品】と記載の商品は調布倉庫(TEL:042-499-0028、木,土,日曜定休)の在庫のため店舗ではご覧いただけません ◆日本郵便または佐川急便にて発送いたします(5,000円以上の商品は追跡番号のある配送方法) ※離島ほか一部地域への配送は別途料金が発生する場合があります ◆適格請求書発行事業者です。公費の際は必要書類・形式をご指示ください(振込手数料はお客様負担) ◆代引き・着払い・郵便振替は対応していません ◆領収書が必要なお客様はご注文と同時に宛名等必要事項含めご連絡ください
単品スピード注文
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求

近代アジアの自画像と他者 : 地域社会と「外国人」問題 <地域研究のフロンティア 1>

¥3,470 (送料:¥360~)
貴志俊彦 編著 、京都大学学術出版会 、2011年 、400p 、23cm 、1冊
【倉庫保管品】 初版 ヤケ小 カバー痛み小 小口汚れ小  25002C2835
  • 単品スピード注文

遊牧と農耕のはざまを生きる 定住モンゴル人の民族誌

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥6,050
包 双月、京都大学学術出版会、2025年08月、392頁、菊上製
地域研究叢書 48

近代化以降、中国内モンゴル自治区東部地域のモンゴル人は定住・農耕化し、半農半牧の生活を創出してきた。過酷な自然環境、複数の近代国家にまたがる激動に常に揺さぶられつつ、生活実践と生業構成、土地所有意識や伝統の概念をダイナミックに変貌させる彼らは、自らを「はざま」に生きる人びとと称する。独立国・牧畜・移動・放牧技術に偏っていた従来の人類学的モンゴル研究を乗り越え、「遊牧」という概念自体の理解をも捉え直す民族誌。

目次

凡 例
はじめに

序章 「らしくない」モンゴル人の民族誌

第Ⅰ部 モンゴル世界における遊牧と定住のダイナミクス

第1章 作物を育てる遊牧民—牧畜システムと遊牧との連続性
第2章 周辺の「周辺」—内モンゴル自治区東部地域の特色

第Ⅱ部 定住農耕モンゴル人の民族誌を記述する

第3章 農業の導入—牧畜生活との関係と二重の意義
第4章 ブタの飼育と利用の開始—食肉行為の変化と新たな民俗知
第5章 牧畜の変容—農耕化と市場経済化の二重の影響
第6章 土地利用形態とその変化—土地賃貸システムと「資源化」意識の誕生
第7章 社会変容の諸相—社会構造、年中行事、通過儀礼、ホルチン民謡
終章 はざまを生きる

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥6,050
包 双月 、京都大学学術出版会 、2025年08月 、392頁 、菊上製
地域研究叢書 48 近代化以降、中国内モンゴル自治区東部地域のモンゴル人は定住・農耕化し、半農半牧の生活を創出してきた。過酷な自然環境、複数の近代国家にまたがる激動に常に揺さぶられつつ、生活実践と生業構成、土地所有意識や伝統の概念をダイナミックに変貌させる彼らは、自らを「はざま」に生きる人びとと称する。独立国・牧畜・移動・放牧技術に偏っていた従来の人類学的モンゴル研究を乗り越え、「遊牧」という概念自体の理解をも捉え直す民族誌。 目次 凡 例 はじめに 序章 「らしくない」モンゴル人の民族誌 第Ⅰ部 モンゴル世界における遊牧と定住のダイナミクス 第1章 作物を育てる遊牧民—牧畜システムと遊牧との連続性 第2章 周辺の「周辺」—内モンゴル自治区東部地域の特色 第Ⅱ部 定住農耕モンゴル人の民族誌を記述する 第3章 農業の導入—牧畜生活との関係と二重の意義 第4章 ブタの飼育と利用の開始—食肉行為の変化と新たな民俗知 第5章 牧畜の変容—農耕化と市場経済化の二重の影響 第6章 土地利用形態とその変化—土地賃貸システムと「資源化」意識の誕生 第7章 社会変容の諸相—社会構造、年中行事、通過儀礼、ホルチン民謡 終章 はざまを生きる 納入までに3週間ほどかかります。

清代の衛生防疫システムとその近代的変容

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥7,920
余新忠 著/姚毅,福士由紀,石野一晴 訳、京都大学学術出版会、2026年01月、508p、A5判
近代衛生の概念は、いつ、どのようにして中国社会に受け入れられたのか。清代の防疫体制の形成と変容を精緻にたどり、「衛生」という語が伝統から近代へと転生していく過程を明らかにする。西洋科学と東洋思想が交錯するその軌跡は、単なる制度史を超えて、近代化の精神史をも照らし出す。清代から近代まで続く「衛生」をめぐる思考の系譜を、歴史の深層から掘り起こす一疫病と人間、国家と社会、科学と文化の関係を問い直す、本格的衛生史研究。

目次

  日本語版への序

序 論

第一章 近代における「衛生」概念の登場

第二章 清代における衛生観念の発展と変遷――疫病に対する観念

第三章 清代における衛生規制とその近代的変化

第四章 清代都市における水環境問題を探る

第五章 清代における汚物の処理とその近代における変遷

第六章 清代の清潔観念と実践、およびその近代における変化

第七章 清末検疫制度の導入およびその権力関係

第八章 清末期における衛生防疫と近代的身体の形成

結 語――「近代」の〝緊箍児(きんこじ)〟
 
付録一 嘉慶道光時期の疫病とその社会的影響

付録二 本音と建前――二〇世紀中国の疫病と公衆衛生の俯瞰

  訳者あとがき
  図版一覧
  参考文献
  索引(人名/事項)
  
納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥7,920
余新忠 著/姚毅,福士由紀,石野一晴 訳 、京都大学学術出版会 、2026年01月 、508p 、A5判
近代衛生の概念は、いつ、どのようにして中国社会に受け入れられたのか。清代の防疫体制の形成と変容を精緻にたどり、「衛生」という語が伝統から近代へと転生していく過程を明らかにする。西洋科学と東洋思想が交錯するその軌跡は、単なる制度史を超えて、近代化の精神史をも照らし出す。清代から近代まで続く「衛生」をめぐる思考の系譜を、歴史の深層から掘り起こす一疫病と人間、国家と社会、科学と文化の関係を問い直す、本格的衛生史研究。 目次   日本語版への序 序 論 第一章 近代における「衛生」概念の登場 第二章 清代における衛生観念の発展と変遷――疫病に対する観念 第三章 清代における衛生規制とその近代的変化 第四章 清代都市における水環境問題を探る 第五章 清代における汚物の処理とその近代における変遷 第六章 清代の清潔観念と実践、およびその近代における変化 第七章 清末検疫制度の導入およびその権力関係 第八章 清末期における衛生防疫と近代的身体の形成 結 語――「近代」の〝緊箍児(きんこじ)〟   付録一 嘉慶道光時期の疫病とその社会的影響 付録二 本音と建前――二〇世紀中国の疫病と公衆衛生の俯瞰   訳者あとがき   図版一覧   参考文献   索引(人名/事項)    納期まで、3週間かかります。

自己否定する主体 一九三〇年代「日本」と「朝鮮」の思想的媒介プリミエ・コレクション 132

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥4,620
郭 旻錫、京都大学学術出版会、2024、332p、A5判
朝鮮を含む帝国日本の思潮を総合的に描く。自己否定する主体という視点から、哲学・文芸批評・文学を読み解き、ポストコロニアリズムの理解からもれた日本・朝鮮の思想的関係を問う。
目次
序論 「帝国日本の思想」を捉える視座――「自己否定する主体」と「思想的媒介」について
第Ⅰ部「帝国日本の哲学」における自己否定的な民族認識
第1章 田辺元と朴鍾鴻――「帝国日本の哲学」における「否定」の磁場
第2章 「自己疎外態」としての民族――田辺元「種の論理」の再検討
第3章 「自己否定」による民族の模索――朴鍾鴻「ウリ」の哲学と三木清
第Ⅱ部 アイロニカルな批評の主体における自己否定性
第1章 帝国の不安、植民地の現実――一九三〇年代帝国日本における不安言説の越境について
第2章 「自己否定」としての「イロニー」、「イロニー」としての「日本」――保田與重郎における「朝鮮」と「日本」
第3章 崔載瑞の批評における「個性滅却」の思想と皇道主義
第Ⅲ部 帝国日本のモダニズム文学における「自己否定する主体」
第1章 横光利一における「朝鮮」の意味と李箱の対決意識
第2章 死を生きる主体の創出――川端康成における「朝鮮」の意味と「「死」の存在論」
第3章 価値の零度――李箱における「東京」の意味について
結 論
初出一覧
あとがき
参考文献一覧
索引(人名/事項)
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥4,620
郭 旻錫 、京都大学学術出版会 、2024 、332p 、A5判
朝鮮を含む帝国日本の思潮を総合的に描く。自己否定する主体という視点から、哲学・文芸批評・文学を読み解き、ポストコロニアリズムの理解からもれた日本・朝鮮の思想的関係を問う。 目次 序論 「帝国日本の思想」を捉える視座――「自己否定する主体」と「思想的媒介」について 第Ⅰ部「帝国日本の哲学」における自己否定的な民族認識 第1章 田辺元と朴鍾鴻――「帝国日本の哲学」における「否定」の磁場 第2章 「自己疎外態」としての民族――田辺元「種の論理」の再検討 第3章 「自己否定」による民族の模索――朴鍾鴻「ウリ」の哲学と三木清 第Ⅱ部 アイロニカルな批評の主体における自己否定性 第1章 帝国の不安、植民地の現実――一九三〇年代帝国日本における不安言説の越境について 第2章 「自己否定」としての「イロニー」、「イロニー」としての「日本」――保田與重郎における「朝鮮」と「日本」 第3章 崔載瑞の批評における「個性滅却」の思想と皇道主義 第Ⅲ部 帝国日本のモダニズム文学における「自己否定する主体」 第1章 横光利一における「朝鮮」の意味と李箱の対決意識 第2章 死を生きる主体の創出――川端康成における「朝鮮」の意味と「「死」の存在論」 第3章 価値の零度――李箱における「東京」の意味について 結 論 初出一覧 あとがき 参考文献一覧 索引(人名/事項)

『史記』はいかにして編まれたか 蘇秦・張儀・孟嘗君列伝の成立

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥4,180
斎藤賢、京都大学学術出版会、2025年03月、272頁、A5上製
中国戦国時代を体系的・編年的に記す現存唯一の史料である『史記』。しかし、その記述には内容の矛盾や年代のズレをはじめとして、さまざまな問題が存在する。それは本当に錯誤や誤記なのか? 蘇秦・張儀・孟嘗君列伝を手掛りとして、その編纂手法と成立過程を探り、書き手と史料の相互交流を蘇らせる文献学的研究。

目次:
はじめに

序章 『史記』編纂過程・手法解明のための視座
第一節 戦国史研究の現状
第二節 戦国史研究と『史記』
第三節 本書の視角と課題

第一章 蘇秦列伝の成立
はじめに
第一節 蘇秦伝の構造
第二節 蘇秦説話の展開
第三節 太史公と蘇秦伝
小結 展開する説話の統合と矛盾─反間と英雄のはざまで

第二章 孟嘗君列伝の構造
はじめに
第一節 馮驩説話
第二節 靖郭君田嬰
第三節 孟嘗君田文
第四節 孟嘗君列伝編纂の特徴
小結 矛盾無き列伝─潜在する仮構

第三章 張儀列伝の編纂
はじめに
第一節 張儀列伝の構成
第二節 張儀の六国遊説辞
第三節 張儀像の変遷
小結 記録と伝説の結合─縦横家の衣をまとう秦人

第四章 『史記』と蘇代
はじめに
第一節 『史記』における蘇代
第二節 蘇代の特徴─蘇厲との比較
第三節 蘇秦の代替者・蘇代
小結 人物像の分裂と転移─蘇氏兄弟の新参者

終章 『史記』の描く戦国史の特徴
第一節 各篇の構造と編纂手法
第二節 『史記』編纂の特徴─戦国列伝を中心に
第三節 太史公の戦国史認識
第四節 課題と展望

参考文献
あとがき
索引
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥4,180
斎藤賢 、京都大学学術出版会 、2025年03月 、272頁 、A5上製
中国戦国時代を体系的・編年的に記す現存唯一の史料である『史記』。しかし、その記述には内容の矛盾や年代のズレをはじめとして、さまざまな問題が存在する。それは本当に錯誤や誤記なのか? 蘇秦・張儀・孟嘗君列伝を手掛りとして、その編纂手法と成立過程を探り、書き手と史料の相互交流を蘇らせる文献学的研究。 目次: はじめに 序章 『史記』編纂過程・手法解明のための視座 第一節 戦国史研究の現状 第二節 戦国史研究と『史記』 第三節 本書の視角と課題 第一章 蘇秦列伝の成立 はじめに 第一節 蘇秦伝の構造 第二節 蘇秦説話の展開 第三節 太史公と蘇秦伝 小結 展開する説話の統合と矛盾─反間と英雄のはざまで 第二章 孟嘗君列伝の構造 はじめに 第一節 馮驩説話 第二節 靖郭君田嬰 第三節 孟嘗君田文 第四節 孟嘗君列伝編纂の特徴 小結 矛盾無き列伝─潜在する仮構 第三章 張儀列伝の編纂 はじめに 第一節 張儀列伝の構成 第二節 張儀の六国遊説辞 第三節 張儀像の変遷 小結 記録と伝説の結合─縦横家の衣をまとう秦人 第四章 『史記』と蘇代 はじめに 第一節 『史記』における蘇代 第二節 蘇代の特徴─蘇厲との比較 第三節 蘇秦の代替者・蘇代 小結 人物像の分裂と転移─蘇氏兄弟の新参者 終章 『史記』の描く戦国史の特徴 第一節 各篇の構造と編纂手法 第二節 『史記』編纂の特徴─戦国列伝を中心に 第三節 太史公の戦国史認識 第四節 課題と展望 参考文献 あとがき 索引

唐代の皇太子制度/プリミエ・コレクション 114

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥3,520
千田 豊、京都大学学術出版会、2021/03、210頁、A5上製
「釈奠」「歯冑の礼」「皇太子号追贈」「太子廟」等々、政権の安寧を図るべく利用された皇太子制度を解明する。

序 論
   はじめに
   第一節 中国における皇太子制度について
   第二節 皇太子に関する従来の研究
   第三節 本書の課題と構成
第一章 西晋における太子師傅――皇太子の守り役の役割
   はじめに
   第一節 武帝・恵帝による太子師傅の充実
   第二節 皇太子司馬衷の太子師傅
   第三節 皇太子司馬遹の太子六傅
   おわりに
第二章 釈奠と歯冑の礼――資質の顕示としての皇太子儀礼
   はじめに
   第一節 釈奠礼の系譜――魏晋から唐まで
   第二節 『大唐開元礼』にみえる釈奠
   第三節 釈奠と歯冑の礼
   おわりに
第三章 唐代における皇太子号と皇帝号の追贈――功績重視の皇太子位
   はじめに
   第一節 高宗・玄宗による皇帝号・皇太子号の追贈
   第二節 粛宗・代宗・徳宗による皇太子号・皇帝号の追贈
   第三節 皇太子号・皇帝号以外の追贈
   おわりに
第四章 唐代における太子廟――皇帝の資質と「孝」と「悌」
   はじめに
   第一節 太子廟祭祀の発議と停止   
   第二節 太子廟祭祀の再開と新たな太子廟
   第三節 文宗による追贈と太子廟祭祀
   第四節 皇帝の兄弟と太子廟祭祀
   おわりに
第五章 唐代の皇太子監国――皇位継承からみた
   はじめに
   第一節 隋以前の太子監国について
   第二節 唐代における太子監国について
   第三節 皇位継承における太子監国と勾当
   おわりに
結 論

   主な引用史料一覧
   あとがき
   中文概要
   索引(人名 ―事項)

納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥3,520
千田 豊 、京都大学学術出版会 、2021/03 、210頁 、A5上製
「釈奠」「歯冑の礼」「皇太子号追贈」「太子廟」等々、政権の安寧を図るべく利用された皇太子制度を解明する。 序 論    はじめに    第一節 中国における皇太子制度について    第二節 皇太子に関する従来の研究    第三節 本書の課題と構成 第一章 西晋における太子師傅――皇太子の守り役の役割    はじめに    第一節 武帝・恵帝による太子師傅の充実    第二節 皇太子司馬衷の太子師傅    第三節 皇太子司馬遹の太子六傅    おわりに 第二章 釈奠と歯冑の礼――資質の顕示としての皇太子儀礼    はじめに    第一節 釈奠礼の系譜――魏晋から唐まで    第二節 『大唐開元礼』にみえる釈奠    第三節 釈奠と歯冑の礼    おわりに 第三章 唐代における皇太子号と皇帝号の追贈――功績重視の皇太子位    はじめに    第一節 高宗・玄宗による皇帝号・皇太子号の追贈    第二節 粛宗・代宗・徳宗による皇太子号・皇帝号の追贈    第三節 皇太子号・皇帝号以外の追贈    おわりに 第四章 唐代における太子廟――皇帝の資質と「孝」と「悌」    はじめに    第一節 太子廟祭祀の発議と停止       第二節 太子廟祭祀の再開と新たな太子廟    第三節 文宗による追贈と太子廟祭祀    第四節 皇帝の兄弟と太子廟祭祀    おわりに 第五章 唐代の皇太子監国――皇位継承からみた    はじめに    第一節 隋以前の太子監国について    第二節 唐代における太子監国について    第三節 皇位継承における太子監国と勾当    おわりに 結 論    主な引用史料一覧    あとがき    中文概要    索引(人名 ―事項) 納期まで、3週間かかります。

国家の「余白」 メコンデルタ 生き残りの社会史

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥4,730
下條 尚志、京都大学学術出版会、2021年02月、570頁、菊上製
地域研究叢書 42

豊かな自然と世界有数の農業生産を誇り,大都市からも近く,いまはクルーズ観光が人気のメコンデルタ。しかしここは20世紀最大の動乱の舞台でもある。いくつもの国家が,統計・分類,文書化,マッピング,暴力を用いてこの地域の人々を捕捉しようとした。しかし,そうすればするほど動乱が拡大する。民族的混淆,流動する人・モノ・情報,闇市や徴兵忌避の寺院等々,デルタ社会の生態歴史文化的特徴のなか「国家の介入しにくい空間」が如何に作られるのか,そのメカニズムを詳細な民族誌で解き明かす。

目次

口絵
序論

序章 国家の「余白」——メコンデルタ 生き残りの社会史
第1章 生き残り策から問い直す動乱
第2章 混淆的な多民族社会

第1部 国家の周縁から「余白」ヘ

第3章 紛争と移動——多民族社会の生成
第4章 脱植民地化過程における言語・仏教・帰属

第2部 戦時下での生き残り

第5章 戦時国家による地域社会の再編
第6章 二つの政治権力の狭間で
第7章 戦時下における不可侵の秩序空間

第3部 社会主義改造下での生き残り

第8章 社会主義改造による地域社会の再編
第9章 社会主義改造下のローカルな秩序
第10章 生き残り策としての越境

第4部 過去を踏まえて現在を生きる人々

第11章 二一世紀のクメール人越境者とベトナム国家
第12章 混淆的な多民族社会における差異の認識
終章 秩序が紡ぎ出される場としての「余白」

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥4,730
下條 尚志 、京都大学学術出版会 、2021年02月 、570頁 、菊上製
地域研究叢書 42 豊かな自然と世界有数の農業生産を誇り,大都市からも近く,いまはクルーズ観光が人気のメコンデルタ。しかしここは20世紀最大の動乱の舞台でもある。いくつもの国家が,統計・分類,文書化,マッピング,暴力を用いてこの地域の人々を捕捉しようとした。しかし,そうすればするほど動乱が拡大する。民族的混淆,流動する人・モノ・情報,闇市や徴兵忌避の寺院等々,デルタ社会の生態歴史文化的特徴のなか「国家の介入しにくい空間」が如何に作られるのか,そのメカニズムを詳細な民族誌で解き明かす。 目次 口絵 序論 序章 国家の「余白」——メコンデルタ 生き残りの社会史 第1章 生き残り策から問い直す動乱 第2章 混淆的な多民族社会 第1部 国家の周縁から「余白」ヘ 第3章 紛争と移動——多民族社会の生成 第4章 脱植民地化過程における言語・仏教・帰属 第2部 戦時下での生き残り 第5章 戦時国家による地域社会の再編 第6章 二つの政治権力の狭間で 第7章 戦時下における不可侵の秩序空間 第3部 社会主義改造下での生き残り 第8章 社会主義改造による地域社会の再編 第9章 社会主義改造下のローカルな秩序 第10章 生き残り策としての越境 第4部 過去を踏まえて現在を生きる人々 第11章 二一世紀のクメール人越境者とベトナム国家 第12章 混淆的な多民族社会における差異の認識 終章 秩序が紡ぎ出される場としての「余白」 納入までに3週間ほどかかります。

漢王朝の祭祀と儀礼の研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥5,280
目黒 杏子、京都大学学術出版会、2023/02、628頁
前漢・後漢時代、皇帝は祭祀の実践によって国家の秩序と安寧をはかるが、両漢時代の祭祀の実態は十分に明らかではない。祭儀と祭祀場の分析を通じて、多様な思惟によって「皇帝」像がつくりあげられていく過程を解明する。

<目次>

   図・表一覧
   凡 例

序章 漢王朝の礼制・儀礼・祭祀
   一、儀礼と礼制
   二、両漢交替期の礼制改革をめぐって
   三、国家祭祀のふたつの局面
   四、支配にとって祭祀とは何か

第一部 郊祀制の展開 ――祀場構造と儀礼を中心に

第一章 前漢武帝期における郊祀制の成立
第二章 王莽「元始儀」の構造 ――前漢末における郊祀の変化
第三章 後漢郊祀制と「元始故事」
付章 夏至の儀礼 ――「元康五年詔書冊」再考

第二部 武帝の封禅と巡幸

第一章 前漢武帝の封禅 ――政治的意義と儀礼の考察205
第二章 封禅儀礼の創出
第三章 前漢武帝の巡幸 ――祭祀と皇帝権力の視点から
第四章 前漢における上帝・山川祭祀の体系と展開

第三部 酎祭と両漢宗廟制

第一章 前漢前半期の酎祭
第二章 前漢後半期における宗廟制の変容
第三章 後漢の酎祭と宗廟制

終章 前漢末礼制改革の来し方と行く末
   一、前漢武帝期までの儀礼と秩序 ――『史記』礼書から
   二、前漢末礼制改革の政治的背景
   三、宗廟制改革をつらぬく対立軸
   四、郊祀制改革における配祀と承天の思想
   五、未完の礼制改革 ――章帝と曹褒

   あとがき
   索 引
   中文提要
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥5,280
目黒 杏子 、京都大学学術出版会 、2023/02 、628頁
前漢・後漢時代、皇帝は祭祀の実践によって国家の秩序と安寧をはかるが、両漢時代の祭祀の実態は十分に明らかではない。祭儀と祭祀場の分析を通じて、多様な思惟によって「皇帝」像がつくりあげられていく過程を解明する。 <目次>    図・表一覧    凡 例 序章 漢王朝の礼制・儀礼・祭祀    一、儀礼と礼制    二、両漢交替期の礼制改革をめぐって    三、国家祭祀のふたつの局面    四、支配にとって祭祀とは何か 第一部 郊祀制の展開 ――祀場構造と儀礼を中心に 第一章 前漢武帝期における郊祀制の成立 第二章 王莽「元始儀」の構造 ――前漢末における郊祀の変化 第三章 後漢郊祀制と「元始故事」 付章 夏至の儀礼 ――「元康五年詔書冊」再考 第二部 武帝の封禅と巡幸 第一章 前漢武帝の封禅 ――政治的意義と儀礼の考察205 第二章 封禅儀礼の創出 第三章 前漢武帝の巡幸 ――祭祀と皇帝権力の視点から 第四章 前漢における上帝・山川祭祀の体系と展開 第三部 酎祭と両漢宗廟制 第一章 前漢前半期の酎祭 第二章 前漢後半期における宗廟制の変容 第三章 後漢の酎祭と宗廟制 終章 前漢末礼制改革の来し方と行く末    一、前漢武帝期までの儀礼と秩序 ――『史記』礼書から    二、前漢末礼制改革の政治的背景    三、宗廟制改革をつらぬく対立軸    四、郊祀制改革における配祀と承天の思想    五、未完の礼制改革 ――章帝と曹褒    あとがき    索 引    中文提要

東アジアの家族とセクシュアリティ 規範と逸脱

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥4,950
小浜正子・板橋暁子 編、京都大学学術出版会、2022、402p、A5判
セクシュアルマイノリティやフェミニズム運動の活発化とバックラッシュ……東アジア各地にみられる状況をどう捉えればよいのか? 台湾・韓国の徴兵制、中国性産業の政治化、アジアの生殖補助医療。社会的包摂を謳いながらも、姿を変えたジェンダー規範のなかで排除され消費されるセクシュアリティの問題の根幹はどこか? 同姓不婚、妻と妾の身分差など、規範の淵源たる中国古来の「家族」の変化を捉えつつ、多様な主体がせめぎ合う東アジアジェンダー秩序の未来を考える。

目次

総論 東アジアの家族とセクシュアリティの歴史

Ⅰ セクシュアリティ

第1章 冷戦体制と軍事化されたマスキュリニティ
   ――台湾と韓国の徴兵制を事例に

第2章 中国における包括的性教育の推進と反動
   ――『生命を大切に:小学生性健康教育読本』を事例に

第3章 中国のフェミニズムとセックスワーカー運動
   ――2000年以降、両者の連帯に至るまで

第4章 台湾LGBT文学の現在
   ――「新しいホモノーマティビティ」への対抗

第5章 中国における生殖補助医療規制に見る排除と包摂
   ――代理出産をめぐる議論を中心に

第6章 アジアにおける代理出産ツーリズム
   ――拡大から廃止、そして法制度化へ

Ⅱ 家族

第7章 敦煌書儀はかく語る
   ――婚礼史上の“唐宋変革”

第8章 近世中国における生命発生論
   ――母子間の継承関係と父系制

第9章 魏晋南北朝時代の「以妾爲妻」「以妻爲妾」について

第10章 清代の地方志における同姓通婚と同姓不婚

第11章 人民共和国建国初期の大衆運動と主婦
   ――上海市家庭婦連を中心に

索引
執筆者紹介

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥4,950
小浜正子・板橋暁子 編 、京都大学学術出版会 、2022 、402p 、A5判
セクシュアルマイノリティやフェミニズム運動の活発化とバックラッシュ……東アジア各地にみられる状況をどう捉えればよいのか? 台湾・韓国の徴兵制、中国性産業の政治化、アジアの生殖補助医療。社会的包摂を謳いながらも、姿を変えたジェンダー規範のなかで排除され消費されるセクシュアリティの問題の根幹はどこか? 同姓不婚、妻と妾の身分差など、規範の淵源たる中国古来の「家族」の変化を捉えつつ、多様な主体がせめぎ合う東アジアジェンダー秩序の未来を考える。 目次 総論 東アジアの家族とセクシュアリティの歴史 Ⅰ セクシュアリティ 第1章 冷戦体制と軍事化されたマスキュリニティ    ――台湾と韓国の徴兵制を事例に 第2章 中国における包括的性教育の推進と反動    ――『生命を大切に:小学生性健康教育読本』を事例に 第3章 中国のフェミニズムとセックスワーカー運動    ――2000年以降、両者の連帯に至るまで 第4章 台湾LGBT文学の現在    ――「新しいホモノーマティビティ」への対抗 第5章 中国における生殖補助医療規制に見る排除と包摂    ――代理出産をめぐる議論を中心に 第6章 アジアにおける代理出産ツーリズム    ――拡大から廃止、そして法制度化へ Ⅱ 家族 第7章 敦煌書儀はかく語る    ――婚礼史上の“唐宋変革” 第8章 近世中国における生命発生論    ――母子間の継承関係と父系制 第9章 魏晋南北朝時代の「以妾爲妻」「以妻爲妾」について 第10章 清代の地方志における同姓通婚と同姓不婚 第11章 人民共和国建国初期の大衆運動と主婦    ――上海市家庭婦連を中心に 索引 執筆者紹介 納入までに3週間ほどかかります。

帝国日本の監獄行政 植民地台湾と朝鮮を中心に/プリミエ・コレクション 137

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥3,740
林 政佑、京都大学学術出版会、2025年4月、300p、A5判
文明と暴力。その両面をあわせもつ監獄は、日本の植民地支配下にあった台湾と朝鮮にも近代的刑罰の導入を強いた。植民地統治のために監獄という装置はどのように利用されたのか。受刑者が示す抵抗と従順、看守や教誨師の実態と制度の変遷。法制、言説、実践から監獄と植民地の実態に迫る。東アジア近代法制史の新たな一頁。

目次

序 章
一 問題の所在
二 植民地監獄に対する考え方
三 先行研究
四 研究方法
五 史料及び論文の構成

第一章 植民地台湾と朝鮮の監獄教誨に関する法制及び運用実態
一 問題意識
二 監獄教誨に関する法制の形成と変遷
三 教誨師の構成と動き
四 教誨の運用実態
まとめ

第二章 植民地台湾における監獄作業に関する一考察
一 問題意識
二 監獄作業に関する法制度の変遷
三 初期の運用実態(1895-1903年)
四 中期の運用実態(1903-1937)
五 戦時期の運用実態(1937-1945年)
まとめ

第三章 植民地朝鮮の監獄作業に関する考察
一 問題提起
二 旧韓末の監獄作業
三 1909年から1920年までの監獄作業
四 1921年から1931年までの監獄作業
五 満洲事変以降の監獄作業
まとめ

第四章 日本帝国の看守に関する考察
一 問題意識
二 近代日本における監獄看守の専門職化
三 植民地台湾の看守について
四 植民地朝鮮における監獄看守に関する制度
五 看守と受刑者の関係
六 戦時期の変化
まとめ

第五章 植民地朝鮮及び台湾における釈放者保護について
一 問題意識
二 別房留置時期(1872-1907年)
三 官民協働の時期(1908-1939年)
四 釈放者保護事業の国家統制化(1939-1945年)
まとめ

結 論
あとがき
参考文献
索引
  
納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥3,740
林 政佑 、京都大学学術出版会 、2025年4月 、300p 、A5判
文明と暴力。その両面をあわせもつ監獄は、日本の植民地支配下にあった台湾と朝鮮にも近代的刑罰の導入を強いた。植民地統治のために監獄という装置はどのように利用されたのか。受刑者が示す抵抗と従順、看守や教誨師の実態と制度の変遷。法制、言説、実践から監獄と植民地の実態に迫る。東アジア近代法制史の新たな一頁。 目次 序 章 一 問題の所在 二 植民地監獄に対する考え方 三 先行研究 四 研究方法 五 史料及び論文の構成 第一章 植民地台湾と朝鮮の監獄教誨に関する法制及び運用実態 一 問題意識 二 監獄教誨に関する法制の形成と変遷 三 教誨師の構成と動き 四 教誨の運用実態 まとめ 第二章 植民地台湾における監獄作業に関する一考察 一 問題意識 二 監獄作業に関する法制度の変遷 三 初期の運用実態(1895-1903年) 四 中期の運用実態(1903-1937) 五 戦時期の運用実態(1937-1945年) まとめ 第三章 植民地朝鮮の監獄作業に関する考察 一 問題提起 二 旧韓末の監獄作業 三 1909年から1920年までの監獄作業 四 1921年から1931年までの監獄作業 五 満洲事変以降の監獄作業 まとめ 第四章 日本帝国の看守に関する考察 一 問題意識 二 近代日本における監獄看守の専門職化 三 植民地台湾の看守について 四 植民地朝鮮における監獄看守に関する制度 五 看守と受刑者の関係 六 戦時期の変化 まとめ 第五章 植民地朝鮮及び台湾における釈放者保護について 一 問題意識 二 別房留置時期(1872-1907年) 三 官民協働の時期(1908-1939年) 四 釈放者保護事業の国家統制化(1939-1945年) まとめ 結 論 あとがき 参考文献 索引    納期まで、3週間かかります。

プルタルコス/ヘラクレイトス 古代ホメロス論集 <西洋古典叢書 G081>

(有)みちくさ書店
 東京都国立市東
¥3,200 (送料:¥200~)
内田次信 訳、京都大学学術出版会、2013、420,19p、20cm、1冊
カバー縁微ヨレ 帯 月報 本文良好
毎日発送しております。15時迄の決済確認で即日発送しております。「単品スピード注文」をぜひご利用ください。 店舗で販売・検品がすぐできます。(送料はかかりません。店員まで遠慮なくお申し付けください。) 適格請求書発行事業者登録済 【No international orders】
単品スピード注文
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求

プルタルコス/ヘラクレイトス 古代ホメロス論集 <西洋古典叢書 G081>

¥3,200 (送料:¥200~)
内田次信 訳 、京都大学学術出版会 、2013 、420,19p 、20cm 、1冊
カバー縁微ヨレ 帯 月報 本文良好
  • 単品スピード注文

風流天子と「君主独裁制」―北宋徽宗朝政治史の研究/プリミエ・コレクション 50

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥6,930
藤本 猛、京都大学学術出版会、2014/03、518頁
扉に印跡あり
政治を顧みず王朝を滅亡に導いたとされる北宋の文人皇帝徽宗が, 為政者として目指したものは何だったのか.彼の置かれた歴史的文脈を正しく捉え,その政治姿勢,権臣宰相蔡京らとの関係を検討し直すことで,徽宗が果たした歴史的役割が見えてくる.南宋孝宗朝までをも視野に入れ,これまでの宋代「君主独裁制」を批判的に再検討する.

序 章
はじめに
第一節 宋代の「君主独裁制」論
第二節 「君主独裁制」下の「専制君主」神宗
第三節 皇帝直筆の命令文書―御筆手詔の登場
おわりに

第一章 崇寧五年正月の政変―蔡京の第一次当国と対遼交渉
はじめに
第一節 徽宗朝初年の政局
第二節 崇寧四・五年における対契丹政策の展開
おわりに

第二章 妖人・張懐素の獄
はじめに
第一節 獄の概要
第二節 主謀者・張懐素
第三節 告発人・范寥
第四節 開封での告発
第五節 獄のゆくえ
おわりに

第三章 政和封禅計画の中止
はじめに
第一節 大観・政和年間の封禅計画
第二節 議礼局と礼制局
第三節 大観・政和年間の政治状況
第四節 封禅をめぐる徽宗と蔡京の関係
おわりに

第四章 徽宗朝の殿中省
はじめに
第一節 宋徽宗「蔡行勅」考
第二節 宋代の殿中省
おわりに

第五章 北宋末の宣和殿─皇帝徽宗と学士蔡攸
はじめに
第一節 宣和殿と保和殿
第二節 蔡京一族と宣和殿
おわりに

第六章 宋代の転対・輪対制度
はじめに
第一節 転対の概要
第二節 輪対の沿革
第三節 輪対の概要
おわりに

第七章 「武臣の清要」―南宋孝宗朝の政治状況と閤門舎人
はじめに
第一節 孝宗の武臣重用と反士大夫感情
第二節 孝宗朝における宰執の権限と御筆政治の展開
第三節 閤門舎人について
おわりに

終 章

あとがき
中文提要
索引
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥6,930
藤本 猛 、京都大学学術出版会 、2014/03 、518頁
扉に印跡あり 政治を顧みず王朝を滅亡に導いたとされる北宋の文人皇帝徽宗が, 為政者として目指したものは何だったのか.彼の置かれた歴史的文脈を正しく捉え,その政治姿勢,権臣宰相蔡京らとの関係を検討し直すことで,徽宗が果たした歴史的役割が見えてくる.南宋孝宗朝までをも視野に入れ,これまでの宋代「君主独裁制」を批判的に再検討する. 序 章 はじめに 第一節 宋代の「君主独裁制」論 第二節 「君主独裁制」下の「専制君主」神宗 第三節 皇帝直筆の命令文書―御筆手詔の登場 おわりに 第一章 崇寧五年正月の政変―蔡京の第一次当国と対遼交渉 はじめに 第一節 徽宗朝初年の政局 第二節 崇寧四・五年における対契丹政策の展開 おわりに 第二章 妖人・張懐素の獄 はじめに 第一節 獄の概要 第二節 主謀者・張懐素 第三節 告発人・范寥 第四節 開封での告発 第五節 獄のゆくえ おわりに 第三章 政和封禅計画の中止 はじめに 第一節 大観・政和年間の封禅計画 第二節 議礼局と礼制局 第三節 大観・政和年間の政治状況 第四節 封禅をめぐる徽宗と蔡京の関係 おわりに 第四章 徽宗朝の殿中省 はじめに 第一節 宋徽宗「蔡行勅」考 第二節 宋代の殿中省 おわりに 第五章 北宋末の宣和殿─皇帝徽宗と学士蔡攸 はじめに 第一節 宣和殿と保和殿 第二節 蔡京一族と宣和殿 おわりに 第六章 宋代の転対・輪対制度 はじめに 第一節 転対の概要 第二節 輪対の沿革 第三節 輪対の概要 おわりに 第七章 「武臣の清要」―南宋孝宗朝の政治状況と閤門舎人 はじめに 第一節 孝宗の武臣重用と反士大夫感情 第二節 孝宗朝における宰執の権限と御筆政治の展開 第三節 閤門舎人について おわりに 終 章 あとがき 中文提要 索引

七三一部隊と大学

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥3,960
吉中 丈志 編、京都大学学術出版会、2022/04、568頁、A5上製
七三一部隊創設者の石井四郎を筆頭に,大学が送り出したエリート研究者たちは細菌戦と毒ガス戦のために中国・ハルピンで人体実験を行った。彼らはなぜ易々と倫理を踏み越えたか? 戦後も医学界が一様に口を閉ざす中,本書は大学所蔵資料や米軍の記録から,巻き込まれただけではない組織の姿を浮き彫りにする。歴史と倫理に向き合う意味を問う。

目次

はじめに
序章(吉中丈志)

第Ⅰ部
楊彦君・譚汝謙 著/西里扶甬子 監訳
『七三一部隊―― 悪魔の研究所,東洋のアウシュヴィッツ
中国における日本の細菌戦 1933-45』
 はじめに
 第1章 七三一部隊の創設,拡大,終焉
 第2章 石井四郎とその信奉者
 第3章 戦後,被害者家族から聞いた話
 第4章 人体実験――七三一部隊の医の倫理と医学犯罪
 第5章 細菌戦
 第6章 調査,隠蔽,取引
 第7章 旧跡の保護と七三一部隊罪証陳列館
 終章 東のハルビン,西のアウシュヴィッツ
  原注
  参考文献
  年表

第Ⅱ部
 総力戦体制化と満洲国そして石井部隊〈山室信一〉
 収奪された人体――満洲における医学と戦争〈末永恵子〉
 京都大学における戦時下医学研究
 ―― 科学研究費交付金に見る七三一部隊を含む戦争協力の実相〈小泉昭夫〉
 陸軍軍医学校防疫研究報告から見えてくるもの〈光山正雄〉
 七三一部隊からの帰還〈二至村菁〉
 今日の医学研究倫理の位置付けと成り立ち
 ――医学研究倫理を日本に真に根付かせるには〈土屋貴志〉
 今,医の倫理を問う意味〈平岡諦〉
 日本軍遺棄化学兵器被害
 ―― 中国チチハルの被害者実態調査と日中共同の医療支援〈磯野理〉
 なぜ,七三一部隊を振り返るのか
 ――戦後補償問題を通じて〈南典男〉
 ヤヌス国家イタリア――過去の隠滅と忘却の果てに〈福田富夫〉
 京都帝大医学部の人骨収集と体質〈岡本晃明〉

索引
執筆者・翻訳者一覧

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥3,960
吉中 丈志 編 、京都大学学術出版会 、2022/04 、568頁 、A5上製
七三一部隊創設者の石井四郎を筆頭に,大学が送り出したエリート研究者たちは細菌戦と毒ガス戦のために中国・ハルピンで人体実験を行った。彼らはなぜ易々と倫理を踏み越えたか? 戦後も医学界が一様に口を閉ざす中,本書は大学所蔵資料や米軍の記録から,巻き込まれただけではない組織の姿を浮き彫りにする。歴史と倫理に向き合う意味を問う。 目次 はじめに 序章(吉中丈志) 第Ⅰ部 楊彦君・譚汝謙 著/西里扶甬子 監訳 『七三一部隊―― 悪魔の研究所,東洋のアウシュヴィッツ 中国における日本の細菌戦 1933-45』  はじめに  第1章 七三一部隊の創設,拡大,終焉  第2章 石井四郎とその信奉者  第3章 戦後,被害者家族から聞いた話  第4章 人体実験――七三一部隊の医の倫理と医学犯罪  第5章 細菌戦  第6章 調査,隠蔽,取引  第7章 旧跡の保護と七三一部隊罪証陳列館  終章 東のハルビン,西のアウシュヴィッツ   原注   参考文献   年表 第Ⅱ部  総力戦体制化と満洲国そして石井部隊〈山室信一〉  収奪された人体――満洲における医学と戦争〈末永恵子〉  京都大学における戦時下医学研究  ―― 科学研究費交付金に見る七三一部隊を含む戦争協力の実相〈小泉昭夫〉  陸軍軍医学校防疫研究報告から見えてくるもの〈光山正雄〉  七三一部隊からの帰還〈二至村菁〉  今日の医学研究倫理の位置付けと成り立ち  ――医学研究倫理を日本に真に根付かせるには〈土屋貴志〉  今,医の倫理を問う意味〈平岡諦〉  日本軍遺棄化学兵器被害  ―― 中国チチハルの被害者実態調査と日中共同の医療支援〈磯野理〉  なぜ,七三一部隊を振り返るのか  ――戦後補償問題を通じて〈南典男〉  ヤヌス国家イタリア――過去の隠滅と忘却の果てに〈福田富夫〉  京都帝大医学部の人骨収集と体質〈岡本晃明〉 索引 執筆者・翻訳者一覧 納入までに3週間ほどかかります。

現代中国の生権力と抵抗―一人っ子政策以降の生殖統制/プリミエ・コレクション 147

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥4,400
宋円夢、京都大学学術出版会、2026年03月、226p、A5判
「一人っ子政策」に代表される中国の「計画出産」政策のその後における転換とその背景に迫る。若者たちの国家による生・生殖への介入に対する微細な抵抗と、中国の計画出産政策と生権力の交錯が生む現代社会の新たな統治の形態など、国家の統治手法とそれに対する市民の反応を通じて、現代の統治と個人の自由の交錯を浮き彫りにした好著。

目次

第1章 計画出産は特異な政策ではない―家族計画の系譜から把握する欧米におけるバースコントロール運動の始まり
東アジアで展開された家族計画―日本を中心に
中国の計画出産政策とその緩和

第2章 計画出産の緩和から見る生権力の変化1―政策のローカルな推進に注目して
出生抑制期における生権力の展開
緩和期におけるローカルなコミュニティでの政策推進
小括:浮き彫りになった生政治的統治

第3章 計画出産の緩和から見る生権力の変化2―『人民日報』における正当化の言説に注目して
研究方法
優れた模範人物・一人っ子とその変容
二人っ子と生権力の変貌
小括:より洗練された生権力のあり方

第4章 女性たちの「優生優育」思想に対する受け止め方―インタビュー調査を通して
問題設定;調査地域・調査方法とインタビュイーの基本情報
1990年代後半~2000年代に第1子を出産した女性
2010年代以降に第1子を出産した女性
小括:国家による論理と乖離している女性たちの理解

第5章 若者たちの三人っ子政策に対する拒否―Weibo投稿のテキストマイニングを通して
分析対象・分析方法
投稿者の三人っ子政策に対する拒否
生殖の国家化への違和感
小括:若者による三人っ子政策と生殖の国家化への抵抗
  
納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥4,400
宋円夢 、京都大学学術出版会 、2026年03月 、226p 、A5判
「一人っ子政策」に代表される中国の「計画出産」政策のその後における転換とその背景に迫る。若者たちの国家による生・生殖への介入に対する微細な抵抗と、中国の計画出産政策と生権力の交錯が生む現代社会の新たな統治の形態など、国家の統治手法とそれに対する市民の反応を通じて、現代の統治と個人の自由の交錯を浮き彫りにした好著。 目次 第1章 計画出産は特異な政策ではない―家族計画の系譜から把握する欧米におけるバースコントロール運動の始まり 東アジアで展開された家族計画―日本を中心に 中国の計画出産政策とその緩和 第2章 計画出産の緩和から見る生権力の変化1―政策のローカルな推進に注目して 出生抑制期における生権力の展開 緩和期におけるローカルなコミュニティでの政策推進 小括:浮き彫りになった生政治的統治 第3章 計画出産の緩和から見る生権力の変化2―『人民日報』における正当化の言説に注目して 研究方法 優れた模範人物・一人っ子とその変容 二人っ子と生権力の変貌 小括:より洗練された生権力のあり方 第4章 女性たちの「優生優育」思想に対する受け止め方―インタビュー調査を通して 問題設定;調査地域・調査方法とインタビュイーの基本情報 1990年代後半~2000年代に第1子を出産した女性 2010年代以降に第1子を出産した女性 小括:国家による論理と乖離している女性たちの理解 第5章 若者たちの三人っ子政策に対する拒否―Weibo投稿のテキストマイニングを通して 分析対象・分析方法 投稿者の三人っ子政策に対する拒否 生殖の国家化への違和感 小括:若者による三人っ子政策と生殖の国家化への抵抗    納期まで、3週間かかります。

オフショア第三号:アジアを読む文芸誌

ゆうらん古書店
 東京都世田谷区経堂
¥1,000
山本 佳奈子 (著, 編集), 金 悠進 (著), 齊藤 聡 (著), 檀上 遼 (著), 友田 と・・・
状態良好
※送料:195円
※店舗と併売中のため、ご注文後に在庫を確認し、改めてお支払い案内のメールをお送りいたします。 ※ハガキ・電話・FAX・Eメールでのご注文は承っておりません。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費不可 海外発送不可
¥1,000
山本 佳奈子 (著, 編集), 金 悠進 (著), 齊藤 聡 (著), 檀上 遼 (著), 友田 とん (著), 長嶺 亮子 (著), 和田 敬 (著), 武田 力 (著), 胡 沁迪 (イラスト) 、オフショア 、2023年 、18.5㎝
状態良好 ※送料:195円

東アジアは「儒教社会」か?: アジア家族の変容

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥3,300
小浜 正子・落合 恵美子 編、京都大学学術出版会、2022/12、386頁、A5並製
「儒教資本主義」「儒教主義的福祉国家」——西洋中心主義への対抗として個人主義(自由主義)に対する家族主義の見直しとして,いま「儒教」が注目されている。しかし,そもそも儒教が説くとされる家族主義とは何なのか?本当に東アジアとは「儒教社会」なのか?東アジアが大きく変動した近世から近代の,制度,法,家族,実践に鋭く焦点を当て,中国,日本,朝鮮,台湾,琉球そしてベトナムの,多様な「家族主義」とジェンダー構造,その変容に迫ることで,再構築と脱再構築を繰り返してきた「儒教」と私たちの「家族」の未来を展望する。

<目次>

序 章 東アジアの家族主義を歴史化する
[小浜 正子]

第Ⅰ部 多様な儒教化—東アジアの近世

第1章 家にかかわる儒教の教義について
[小島 毅]
第2章 儒教の「普及」と近世中国社会—家族倫理と家礼の変容
[佐々木 愛]
第3章 朝鮮の親族制度に対する儒教の影響—マルティナ・ドイヒラーによる再考察
[マルティナ・ドイヒラー/岩坂 彰[訳]]
第4章 近世日本の刑法と武士道儒教—忠孝を中心に
[牧田 勲]
第5章 儒教思想の日本的受容と職分観念—性別役割に注目して
[吉田 ゆり子]
第6章 姓の継承・創設—近世琉球の士の制度と、近代沖縄のシジタダシ
[武井 基晃]
第7章 「儒教」の重層、「近世」の重層—近世北部ベトナムにおける親族集団と村落社会
[桃木 至朗]
第8章 東アジアの養子縁組文書の比較—儒教的宗族原理の矛盾
[官 文娜]

第Ⅱ部 脱/再構築される儒教—近現代アジアの家族の変容

第9章 日本の民俗慣行と儒教—支配・村・家の変化
[森本 一彦]
第10章 朝鮮大家族論を再考する—朝鮮時代における戸の構成と家長権を通じた考察
[鄭 智泳/姜 民護[訳]] 
第11章 娘たちがつくった祠堂—現代ベトナム村落における儒教と逸脱
[加藤 敦典]
第12章 娘たちの反乱—現代韓国社会における女性と宗中財産
[文 玉杓/伊藤 理子[訳]]
第13章 墓のない故郷へ—現代中国における「家」の機能
[王 小林]

終 章 親族構造・文明化・近代化—世界的視野における「儒教社会」
[落合 恵美子]

索 引
執筆者紹介

納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥3,300
小浜 正子・落合 恵美子 編 、京都大学学術出版会 、2022/12 、386頁 、A5並製
「儒教資本主義」「儒教主義的福祉国家」——西洋中心主義への対抗として個人主義(自由主義)に対する家族主義の見直しとして,いま「儒教」が注目されている。しかし,そもそも儒教が説くとされる家族主義とは何なのか?本当に東アジアとは「儒教社会」なのか?東アジアが大きく変動した近世から近代の,制度,法,家族,実践に鋭く焦点を当て,中国,日本,朝鮮,台湾,琉球そしてベトナムの,多様な「家族主義」とジェンダー構造,その変容に迫ることで,再構築と脱再構築を繰り返してきた「儒教」と私たちの「家族」の未来を展望する。 <目次> 序 章 東アジアの家族主義を歴史化する [小浜 正子] 第Ⅰ部 多様な儒教化—東アジアの近世 第1章 家にかかわる儒教の教義について [小島 毅] 第2章 儒教の「普及」と近世中国社会—家族倫理と家礼の変容 [佐々木 愛] 第3章 朝鮮の親族制度に対する儒教の影響—マルティナ・ドイヒラーによる再考察 [マルティナ・ドイヒラー/岩坂 彰[訳]] 第4章 近世日本の刑法と武士道儒教—忠孝を中心に [牧田 勲] 第5章 儒教思想の日本的受容と職分観念—性別役割に注目して [吉田 ゆり子] 第6章 姓の継承・創設—近世琉球の士の制度と、近代沖縄のシジタダシ [武井 基晃] 第7章 「儒教」の重層、「近世」の重層—近世北部ベトナムにおける親族集団と村落社会 [桃木 至朗] 第8章 東アジアの養子縁組文書の比較—儒教的宗族原理の矛盾 [官 文娜] 第Ⅱ部 脱/再構築される儒教—近現代アジアの家族の変容 第9章 日本の民俗慣行と儒教—支配・村・家の変化 [森本 一彦] 第10章 朝鮮大家族論を再考する—朝鮮時代における戸の構成と家長権を通じた考察 [鄭 智泳/姜 民護[訳]]  第11章 娘たちがつくった祠堂—現代ベトナム村落における儒教と逸脱 [加藤 敦典] 第12章 娘たちの反乱—現代韓国社会における女性と宗中財産 [文 玉杓/伊藤 理子[訳]] 第13章 墓のない故郷へ—現代中国における「家」の機能 [王 小林] 終 章 親族構造・文明化・近代化—世界的視野における「儒教社会」 [落合 恵美子] 索 引 執筆者紹介 納期まで、3週間かかります。

アジア海域世界の港市 異文化共生の原理 店屋と四合院

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥8,800
布野修司・趙冲 編、京都大学学術出版会、2026年06月、924頁、菊判上製
世界史を駆動した海域世界、その結節点にあって人・物・情報が交換され交換の担い手が居住する港市。人が多様な環境に適応し柔軟なネットワークを作り発展させてきた力と知恵は、それぞれの港市の空間構成の特徴の中に刻まれている。その多様な都市像を時間と空間それぞれの軸で分析・類型化し、歴史のダイナミズムの全体像を示そうとするのが本書である。「トランプのディール」の時代に抗し、抗争・対立を調整し制御するシステムを創造するヒントがここにある。

目次

口絵
はじめに
序章 港市のネットワーク―― 権力・物・情報・交換
1 海域世界と港市
2 コスモロジーとネットワーク
3 港市
4 植民都市
5 都市住居
6 本書の構成

第I 章アジア海域世界の港市
1 アジア海域世界
2 航海記の中の港市
3 船と航海術
4 陶磁の道
5 海洋遺産―― 水中考古学の展開

第II 章東アジア海域の港市
◎東アジア海域の港市概観
1 東アジア海域の興亡
2 東シナ海域・日本海域
3 台湾海峡
4 南シナ海域

第III 章東南アジア海域の港市
◎東南アジア海域の港市概観
1 東南アジア海域の興亡
2 フィリピン海域―― スペイン帝国と中華帝国の邂逅
3 ベトナム沿海域
4 タイランド湾
5 マラッカ海峡

第IV 章インド洋海域の港市
◎インド洋海域の港市概観
1 インド洋海域の興亡
2 ベンガル湾海域
3 南インド海域
4 グジャラート海域
5 アラビア半島
6 東アフリカ沿海域

結章 異文化共生の原理―― 分散型自立組織のネットワークを目指して
1 アジア海域世界の現在
2 港市ネットワークの世界史
3 港市の形態
4 棲み分けのかたち―― 異文化対立・融合・共存
5 店屋と四合院―― 都市住居の世界史

おわりに
主要参考文献/欧文文献/日本語文献/中国語文献/関連論文
索引
著者紹介

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥8,800
布野修司・趙冲 編 、京都大学学術出版会 、2026年06月 、924頁 、菊判上製
世界史を駆動した海域世界、その結節点にあって人・物・情報が交換され交換の担い手が居住する港市。人が多様な環境に適応し柔軟なネットワークを作り発展させてきた力と知恵は、それぞれの港市の空間構成の特徴の中に刻まれている。その多様な都市像を時間と空間それぞれの軸で分析・類型化し、歴史のダイナミズムの全体像を示そうとするのが本書である。「トランプのディール」の時代に抗し、抗争・対立を調整し制御するシステムを創造するヒントがここにある。 目次 口絵 はじめに 序章 港市のネットワーク―― 権力・物・情報・交換 1 海域世界と港市 2 コスモロジーとネットワーク 3 港市 4 植民都市 5 都市住居 6 本書の構成 第I 章アジア海域世界の港市 1 アジア海域世界 2 航海記の中の港市 3 船と航海術 4 陶磁の道 5 海洋遺産―― 水中考古学の展開 第II 章東アジア海域の港市 ◎東アジア海域の港市概観 1 東アジア海域の興亡 2 東シナ海域・日本海域 3 台湾海峡 4 南シナ海域 第III 章東南アジア海域の港市 ◎東南アジア海域の港市概観 1 東南アジア海域の興亡 2 フィリピン海域―― スペイン帝国と中華帝国の邂逅 3 ベトナム沿海域 4 タイランド湾 5 マラッカ海峡 第IV 章インド洋海域の港市 ◎インド洋海域の港市概観 1 インド洋海域の興亡 2 ベンガル湾海域 3 南インド海域 4 グジャラート海域 5 アラビア半島 6 東アフリカ沿海域 結章 異文化共生の原理―― 分散型自立組織のネットワークを目指して 1 アジア海域世界の現在 2 港市ネットワークの世界史 3 港市の形態 4 棲み分けのかたち―― 異文化対立・融合・共存 5 店屋と四合院―― 都市住居の世界史 おわりに 主要参考文献/欧文文献/日本語文献/中国語文献/関連論文 索引 著者紹介 納入までに3週間ほどかかります。

パクス・ブリタニカと植民地インド : イギリス・インド経済史の<相関把握>

あ〜る書房
 長崎県諫早市目代町 526-4 
¥800 (送料:¥600~)
今田秀作著、京都大学学術出版会、vi, 458p、22cm
大学図書館除籍本 シール・除籍印などあり 2000年初版 カバー付 本文問題なし
FAX機器不調・代引き不可 発送は国内のみ(お急ぎの場合は予めお知らせください) 郵便利用 A4厚さ2.5cmまでクリックポスト185円 3cm迄は郵便レターパックライト430円、厚さ3cmを超えるものは郵便レターパックプラス600円 レターパックに入らぬものはゆうパックで発送します
単品スピード注文
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可

パクス・ブリタニカと植民地インド : イギリス・インド経済史の<相関把握>

¥800 (送料:¥600~)
今田秀作著 、京都大学学術出版会 、vi, 458p 、22cm
大学図書館除籍本 シール・除籍印などあり 2000年初版 カバー付 本文問題なし
  • 単品スピード注文

改革開放と小売業の創発 移行期中国の流通再編/プリミエ・コレクション 108

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥3,080
石 鋭、京都大学学術出版会、2020/03、212頁、A5上製
計画経済から市場経済への移行のなかで流通システムは再編された。いわゆる国営の「配給機関」に過ぎなかった百貨店は、市場メカニズムに基づく業態へと転換し、続いて登場したスーパーは中国独自の「生鮮スーパー」としての発展を遂げた。これまでの研究が着目してこなかった「流通と小売業」から描き出す初めての通史。

序章

第1章 「勤倹節約社会」における百貨店――1949―1978年
1.計画経済期の経済体制と流通
2.経済回復期における私営百貨店の対応(1949―1952年)
3.私営百貨店の改造と国営百貨店の成立(1953―1965年)
4.売場運営の動揺と回復(1966―1978年)
5.計画経済期の百貨店は「百貨店業態」といえるのだろうか?

第2章 改革の漸進性と圧縮された変容
――改革開放後の体制転換
1.流通産業における制度的な変化
2.小売業構造の変化――業態の視点から――
3.改革の漸進性と小売業の「圧縮」された変容

第3章 生鮮スーパー業態の誕生
――福建永輝集団による創発的プロセス
1.「鮮度指向」「生鮮品」の歴史的条件
2.生鮮スーパーへの着目(1999―2000年)
3.産地直仕入れを柱とした仕入れシステムの構築(2001―2003年)
4.仕入れ・物流システムの全国展開と店舗運営の革新(2004―2010年)
5.急激な全国化と調達システム・店舗運営の変化(2010―2016年)
6.生鮮スーパーの「業態」としての成立
7.生鮮スーパー業態の成立と歴史的条件・創発的プロセス

第4章 都市間格差の「逆説」
――漸進的な改革下での百貨店の変容・革新
1.上海市,済南市,淄博市の概況と業態変容・革新の背景
2.上海市における百貨店
3.済南市における百貨店
4.淄博市における百貨店
5.地方都市企業の能動性を引き出した漸進的体制改革

第5章 流通改革の罠
――アパレル小売と百貨店の変容
1.中国における百貨店とアパレル産業
2.百貨店アパレルの流通システムと「百貨店アパレル問題」
3.アパレル企業の経営戦略の変化
4.百貨店における仕入れの変化
5.流通改革の罠

結語

あとがき
参考文献
1.英語文献
2.中国語文

納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥3,080
石 鋭 、京都大学学術出版会 、2020/03 、212頁 、A5上製
計画経済から市場経済への移行のなかで流通システムは再編された。いわゆる国営の「配給機関」に過ぎなかった百貨店は、市場メカニズムに基づく業態へと転換し、続いて登場したスーパーは中国独自の「生鮮スーパー」としての発展を遂げた。これまでの研究が着目してこなかった「流通と小売業」から描き出す初めての通史。 序章 第1章 「勤倹節約社会」における百貨店――1949―1978年 1.計画経済期の経済体制と流通 2.経済回復期における私営百貨店の対応(1949―1952年) 3.私営百貨店の改造と国営百貨店の成立(1953―1965年) 4.売場運営の動揺と回復(1966―1978年) 5.計画経済期の百貨店は「百貨店業態」といえるのだろうか? 第2章 改革の漸進性と圧縮された変容 ――改革開放後の体制転換 1.流通産業における制度的な変化 2.小売業構造の変化――業態の視点から―― 3.改革の漸進性と小売業の「圧縮」された変容 第3章 生鮮スーパー業態の誕生 ――福建永輝集団による創発的プロセス 1.「鮮度指向」「生鮮品」の歴史的条件 2.生鮮スーパーへの着目(1999―2000年) 3.産地直仕入れを柱とした仕入れシステムの構築(2001―2003年) 4.仕入れ・物流システムの全国展開と店舗運営の革新(2004―2010年) 5.急激な全国化と調達システム・店舗運営の変化(2010―2016年) 6.生鮮スーパーの「業態」としての成立 7.生鮮スーパー業態の成立と歴史的条件・創発的プロセス 第4章 都市間格差の「逆説」 ――漸進的な改革下での百貨店の変容・革新 1.上海市,済南市,淄博市の概況と業態変容・革新の背景 2.上海市における百貨店 3.済南市における百貨店 4.淄博市における百貨店 5.地方都市企業の能動性を引き出した漸進的体制改革 第5章 流通改革の罠 ――アパレル小売と百貨店の変容 1.中国における百貨店とアパレル産業 2.百貨店アパレルの流通システムと「百貨店アパレル問題」 3.アパレル企業の経営戦略の変化 4.百貨店における仕入れの変化 5.流通改革の罠 結語 あとがき 参考文献 1.英語文献 2.中国語文 納期まで、3週間かかります。

評伝・西山夘三 20世紀の「すまい」を創った建築家

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥4,950
広原 盛明、京都大学学術出版会、2023年09月、512頁、A5上製
せまく密集した日本の住宅を分析し,「食寝分離論」で生活の風景を一変させた建築家・西山夘三。戦後復興,高度成長──発展の夢に酔いしれた時代のなか,その波に翻弄されながらも,建築の巨人が生涯をかけて考えつづけたグランドデザインと生活のリアル。彼が探し続けた「すまい」とは,そして,「街」は,今になにを残したか? 街を描くよろこびと,その苦悩を詰め込んだ大著。
目次:
まえがき
第I部 戦前戦中期──すまいの研究者を目指して
序章 生涯にわたる六冊の自伝 自伝執筆が物語るもの
1 六冊の自伝
2 なぜ、自伝を執筆したか
3 東大吉武研からのメッセージ
4 西山のルーツ、『安治川物語』から
5 父夘之助、鉄工職人から工場経営者へ
第1章 西山の離陸、三高から京都帝大へ
1 恵まれた家庭環境と受験生活
2 自立の場と機会を与えた第三高等学校
3 自治の一高、自由の三高
4 大正デモクラシーとマルクス主義の浸透
5 頭でっかちのマルクス主義
6 西山の転機と飛躍、京都帝大建築学科での活動
7 近代建築運動の二つの潮流
8 学生建築運動の展開とデザム
9 CIAMとの出会い、世界大会に作品応募
10 新興建築家聯盟の解体、その後
第2章 近代建築運動を生み出した工業社会
1 萌芽期の建築運動の限界
2 それでも近代建築運動は起こった
3 アメリカとヨーロッパにおける技術革新の影響
4 ワイマール社会国家の住宅政策・住宅建設
5 エルンスト・マイの建築・住宅思想が与えたもの
第3章 住宅調査に基づく研究方法論
1 兵役時代における住宅調査
2 記念碑的労作となった住宅論文三部作
3 戦時体制下、住宅営団の設立
4 住宅営団への奉職と誤算
5 住宅営団の結末
第4章 戦時社会政策と総力戦体制
1 大河内一男と西山夘三
2 戦時下における技術的主張の意図
3 ナチスドイツ国土計画の影響
4 国土計画のイデオローグ、石川栄耀
5 土木技術者の地位向上運動のなかで
第5章 戦時社会政策の虚構

第II部 戦後復興期──戦後の混乱の中で
第III部 高度成長期以降──高度経済成長の波に抗して
終章 西山は二〇世紀をどう生

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥4,950
広原 盛明 、京都大学学術出版会 、2023年09月 、512頁 、A5上製
せまく密集した日本の住宅を分析し,「食寝分離論」で生活の風景を一変させた建築家・西山夘三。戦後復興,高度成長──発展の夢に酔いしれた時代のなか,その波に翻弄されながらも,建築の巨人が生涯をかけて考えつづけたグランドデザインと生活のリアル。彼が探し続けた「すまい」とは,そして,「街」は,今になにを残したか? 街を描くよろこびと,その苦悩を詰め込んだ大著。 目次: まえがき 第I部 戦前戦中期──すまいの研究者を目指して 序章 生涯にわたる六冊の自伝 自伝執筆が物語るもの 1 六冊の自伝 2 なぜ、自伝を執筆したか 3 東大吉武研からのメッセージ 4 西山のルーツ、『安治川物語』から 5 父夘之助、鉄工職人から工場経営者へ 第1章 西山の離陸、三高から京都帝大へ 1 恵まれた家庭環境と受験生活 2 自立の場と機会を与えた第三高等学校 3 自治の一高、自由の三高 4 大正デモクラシーとマルクス主義の浸透 5 頭でっかちのマルクス主義 6 西山の転機と飛躍、京都帝大建築学科での活動 7 近代建築運動の二つの潮流 8 学生建築運動の展開とデザム 9 CIAMとの出会い、世界大会に作品応募 10 新興建築家聯盟の解体、その後 第2章 近代建築運動を生み出した工業社会 1 萌芽期の建築運動の限界 2 それでも近代建築運動は起こった 3 アメリカとヨーロッパにおける技術革新の影響 4 ワイマール社会国家の住宅政策・住宅建設 5 エルンスト・マイの建築・住宅思想が与えたもの 第3章 住宅調査に基づく研究方法論 1 兵役時代における住宅調査 2 記念碑的労作となった住宅論文三部作 3 戦時体制下、住宅営団の設立 4 住宅営団への奉職と誤算 5 住宅営団の結末 第4章 戦時社会政策と総力戦体制 1 大河内一男と西山夘三 2 戦時下における技術的主張の意図 3 ナチスドイツ国土計画の影響 4 国土計画のイデオローグ、石川栄耀 5 土木技術者の地位向上運動のなかで 第5章 戦時社会政策の虚構 第II部 戦後復興期──戦後の混乱の中で 第III部 高度成長期以降──高度経済成長の波に抗して 終章 西山は二〇世紀をどう生 納入までに3週間ほどかかります。

東アジア都城の宗教空間

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥8,470
網伸也編、京都大学学術出版会、2024、B5
儒教による正統性の誇示と、仏教による安寧の保証。王権の支配には、常に「信仰」が伴う。儒教的空間を作り出す古代都城に、仏教が寺院を構える多様な宗教空間という東アジア共通の都の在り方に、各国独自の祭祀形態が生み出されていく。権力装置との影響関係、祈りの場としての重層的構造。宗教空間に焦点をあてる画期的な古代都城史。

序文
第一章 日本の古代王都をめぐる寺院造営
古代日本の王宮空間と仏教受容 ―「仏都」形成の前提をさぐる―[網 伸也]
難波宮・京の地形・地割と寺院との関係性[李 陽浩]
平安京南郊の宗教空間に関する基礎的考察 ―貞観寺伽藍復元試論―[山中 章]
第二章 都城と律令祭祀
人面墨書土器研究と律令祭祀 ―多量出土遺跡の再評価―[國下 多美樹]
長岡京の祭祀遺物[中島信親] 
平安京の京域と境界認識に関する一考察[李 銀眞]
平安貴族と祈り ―祓、鎮め、呪い―[松吉祐希]
第三章 列島の境界を守護する神仏
鹿島神・香取神と春日社の成立[鈴木拓也]
筑紫の社 ― 筑紫神社・宗形神社・竈門神社―[小嶋 篤]
古代越前における二つの宗教空間の形成[堀 大介]
第四章 新羅の都城と宗教空間
新羅都城の祭儀空間研究[黄 仁鎬](翻訳 李 愛娜・李 銀眞) 
新羅王都の私寺 ―貴族・庶民の喜捨寺院―[田中俊明]
新羅の宗廟と寺院 ―恵恭王代の宗廟改編と奉恩寺―[井上直樹]
第五章 古代・中世中国世界の都城と儀礼・祭祀・寺院
漢長安城及びその周辺における上帝祭祀[劉 振東](翻訳 大原信正) 
漢魏 洛陽故城南郊の礼制建築遺址[銭 国祥](翻訳 角山典幸) 
曹魏洛陽城の画期性[村元健一] 
江南最古の仏寺:建初寺 ―その位置の考証を中心として―[張 学鋒](翻訳 嶋田さな絵) 
唐代皇帝陵寝宮の祭祀空間[張 建林](翻訳 大原信正) 
図們江下流域の初期仏教寺院と渤海東京附属寺院[小嶋芳孝]
第六章 古代東アジアをめぐる国際情勢と交流
百済仏寺の展開[朴 淳發](翻訳 安 賢善) 
法隆寺式伽藍配置の由来に関する覚書[小田裕樹]
東アジア都城時代の宗教空間と国際関係― 武周(六九〇― 七〇五)を中心に―[妹尾達彦]
索引  
執筆者紹介

発送までに3週間ほどかかります
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥8,470
網伸也編 、京都大学学術出版会 、2024 、B5
儒教による正統性の誇示と、仏教による安寧の保証。王権の支配には、常に「信仰」が伴う。儒教的空間を作り出す古代都城に、仏教が寺院を構える多様な宗教空間という東アジア共通の都の在り方に、各国独自の祭祀形態が生み出されていく。権力装置との影響関係、祈りの場としての重層的構造。宗教空間に焦点をあてる画期的な古代都城史。 序文 第一章 日本の古代王都をめぐる寺院造営 古代日本の王宮空間と仏教受容 ―「仏都」形成の前提をさぐる―[網 伸也] 難波宮・京の地形・地割と寺院との関係性[李 陽浩] 平安京南郊の宗教空間に関する基礎的考察 ―貞観寺伽藍復元試論―[山中 章] 第二章 都城と律令祭祀 人面墨書土器研究と律令祭祀 ―多量出土遺跡の再評価―[國下 多美樹] 長岡京の祭祀遺物[中島信親]  平安京の京域と境界認識に関する一考察[李 銀眞] 平安貴族と祈り ―祓、鎮め、呪い―[松吉祐希] 第三章 列島の境界を守護する神仏 鹿島神・香取神と春日社の成立[鈴木拓也] 筑紫の社 ― 筑紫神社・宗形神社・竈門神社―[小嶋 篤] 古代越前における二つの宗教空間の形成[堀 大介] 第四章 新羅の都城と宗教空間 新羅都城の祭儀空間研究[黄 仁鎬](翻訳 李 愛娜・李 銀眞)  新羅王都の私寺 ―貴族・庶民の喜捨寺院―[田中俊明] 新羅の宗廟と寺院 ―恵恭王代の宗廟改編と奉恩寺―[井上直樹] 第五章 古代・中世中国世界の都城と儀礼・祭祀・寺院 漢長安城及びその周辺における上帝祭祀[劉 振東](翻訳 大原信正)  漢魏 洛陽故城南郊の礼制建築遺址[銭 国祥](翻訳 角山典幸)  曹魏洛陽城の画期性[村元健一]  江南最古の仏寺:建初寺 ―その位置の考証を中心として―[張 学鋒](翻訳 嶋田さな絵)  唐代皇帝陵寝宮の祭祀空間[張 建林](翻訳 大原信正)  図們江下流域の初期仏教寺院と渤海東京附属寺院[小嶋芳孝] 第六章 古代東アジアをめぐる国際情勢と交流 百済仏寺の展開[朴 淳發](翻訳 安 賢善)  法隆寺式伽藍配置の由来に関する覚書[小田裕樹] 東アジア都城時代の宗教空間と国際関係― 武周(六九〇― 七〇五)を中心に―[妹尾達彦] 索引   執筆者紹介 発送までに3週間ほどかかります

古典戯曲と東方文化

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥6,270
鄭 伝寅/朱 虹 訳、京都大学学術出版会、2023/01、504頁
歌舞と科白、韻文と散文が交じり合い、様式性と仮想性に富む東洋の伝統演劇。その共通点は文化の伝播で説明できるのか。どういう違いがあり、それはどこから生まれてきたのか。多数の中国戯曲と能・狂言、サンスクリット劇、唱劇(朝鮮半島)、トゥオンやチェオ(ベトナム)などを比較考察する。また、宋元南戯・元雑劇・明清雑劇・明清伝奇の幅広い宗教劇の演目に焦点を当て、その特徴、時代による変遷、社会背景などを浮かび上がらせる。

<目次>

日本語版自序(鄭伝寅)
翻訳にあたって(朱虹)
凡 例

序 論

上編 古典戯曲と東方演劇

第一章 インドサンスクリット劇(梵劇)と中国戯曲との比較
 一、中国とインドにおける伝統演劇の相違点
 二、中印演劇スタイル「相似」説への質疑
 三、事例分析――『張協状元』と『シャクンタラー』
第二章 日本の能・狂言と中国戯曲との比較
 一、中国戯曲は日本の伝統演劇の「母胎」である
 二、中日伝統演劇が果たす文化的役割
 三、中日伝統演劇の形態における比較
 四、中日伝統演劇のテキスト様式の比較
第三章 中国戯曲とベトナム演劇との比較
 一、中国戯曲とチェオとの異同
 二、中国戯曲とトゥオンとの比較
第四章 朝鮮の唱劇と中国戯曲との比較
 一、中国戯曲と唱劇の創生
 二、唱劇と中国戯曲における精神的な特質の比較
 三、唱劇と中国戯曲における形態の比較

下編 古典戯曲と東方宗教

第一章 東方宗教の特徴及び戯曲にとっての意義
 一、東方宗教の若干の特徴
 二、戯曲にとっての東方宗教の意義
第二章 宋元南戯における宗教劇
 一、宋代宗教の基本状況
 二、宋元南戯の中の宗教劇の演目
第三章 元雑劇における宗教劇
 一、金元宗教の基本状況
 二、元代宗教劇の演目と主題類型
 三、元代宗教劇の含意
 四、元代宗教劇の遊びの要素
第四章 明代戯曲における宗教劇
 一、明代宗教の基本状況
 二、明代宗教劇の演目と主題類型
 三、明代宗教劇の特徴
第五章 清代戯曲における宗教劇
 一、清代宗教劇の基本状況
 二、清代宗教劇の演目と主題類型
 三、清代宗教劇の特徴

『古典戯曲と東方文化』後序(程芸)
索引

納期まで、3週間かかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥6,270
鄭 伝寅/朱 虹 訳 、京都大学学術出版会 、2023/01 、504頁
歌舞と科白、韻文と散文が交じり合い、様式性と仮想性に富む東洋の伝統演劇。その共通点は文化の伝播で説明できるのか。どういう違いがあり、それはどこから生まれてきたのか。多数の中国戯曲と能・狂言、サンスクリット劇、唱劇(朝鮮半島)、トゥオンやチェオ(ベトナム)などを比較考察する。また、宋元南戯・元雑劇・明清雑劇・明清伝奇の幅広い宗教劇の演目に焦点を当て、その特徴、時代による変遷、社会背景などを浮かび上がらせる。 <目次> 日本語版自序(鄭伝寅) 翻訳にあたって(朱虹) 凡 例 序 論 上編 古典戯曲と東方演劇 第一章 インドサンスクリット劇(梵劇)と中国戯曲との比較  一、中国とインドにおける伝統演劇の相違点  二、中印演劇スタイル「相似」説への質疑  三、事例分析――『張協状元』と『シャクンタラー』 第二章 日本の能・狂言と中国戯曲との比較  一、中国戯曲は日本の伝統演劇の「母胎」である  二、中日伝統演劇が果たす文化的役割  三、中日伝統演劇の形態における比較  四、中日伝統演劇のテキスト様式の比較 第三章 中国戯曲とベトナム演劇との比較  一、中国戯曲とチェオとの異同  二、中国戯曲とトゥオンとの比較 第四章 朝鮮の唱劇と中国戯曲との比較  一、中国戯曲と唱劇の創生  二、唱劇と中国戯曲における精神的な特質の比較  三、唱劇と中国戯曲における形態の比較 下編 古典戯曲と東方宗教 第一章 東方宗教の特徴及び戯曲にとっての意義  一、東方宗教の若干の特徴  二、戯曲にとっての東方宗教の意義 第二章 宋元南戯における宗教劇  一、宋代宗教の基本状況  二、宋元南戯の中の宗教劇の演目 第三章 元雑劇における宗教劇  一、金元宗教の基本状況  二、元代宗教劇の演目と主題類型  三、元代宗教劇の含意  四、元代宗教劇の遊びの要素 第四章 明代戯曲における宗教劇  一、明代宗教の基本状況  二、明代宗教劇の演目と主題類型  三、明代宗教劇の特徴 第五章 清代戯曲における宗教劇  一、清代宗教劇の基本状況  二、清代宗教劇の演目と主題類型  三、清代宗教劇の特徴 『古典戯曲と東方文化』後序(程芸) 索引 納期まで、3週間かかります。

周代中国の社会考古学

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥9,020
ロータール・フォン・ファルケンハウゼン著/吉本道雅解題・訳、京都大学学術出版会、2006年12月、4・・・
中国古代史、とりわけ周代の歴史研究には、文献史学と考古学の結合が不可欠である。しかし、近年の膨大な考古学的証拠の蓄積にもかかわらず、この課題に応えた研究は少ない。本書は、文献史学の成果をふまえつつ、考古学的証拠を包括的に援用することにより、この時代のリネージ(氏)とクラン(姓)の等級的構造の推移を、大きなスケールで描く。

目次

序章
歴史的背景/考古学と文献/考古学的証拠/研究法/本書の概要

第Ⅰ部 等級の新しい基準とその適用

第1章 西周後期における貴族の再編(前850年頃)
周原と荘白1号窖蔵/様式の序列/礼制改革の指標/歴史的証拠としての青銅器銘文の使用 他

第2章 諸侯リネージにおける等級と性差(前1000〜前650年頃)
墓葬資料とその限界/三つの墓地;年代の問題/墓と墓地の配置/礼の分析/性差

第3章 ある華北の共同体(前800〜前450年頃);人口統計学と等級上馬とその環境/人口の推移/社会的階層化の指標/葬具品 他

第Ⅱ部 内的な連合と外に対する分界

第4章 周文化圏内部におけるクランの差異(前1050〜前500年頃)
洛陽と曲阜/洛陽の「殷」墓と「周」墓/曲阜における「殷」と「周」の遺物/腰坑 他

第5章 周文化圏内部における民族的差異(前1050〜前350年頃)
西周時代の周・晋の都城における「異民族」/東周秦墓/益門村2号墓/東周時代秦墓における「異民族」的要素 他

第6章 拡大する社会(前1050年頃〜前221年)
初期の傾向/「東夷」の同化/中山王国/長江流域 他

第Ⅲ部 変化と再定義

第7章 東周の宗教改革(前600年頃〜前221年)
儀礼の目的における変化/宗廟と墓の関係における転向/明器/家や社会の複製としての墓 他

第8章 上級貴族と下級貴族の分裂(前750年頃〜前221年)
東周君主の墓と墓複合体/下寺における二つの青銅器群/「特別の器群」のその他の事例/増大する性差 他

第9章 下級貴族の庶人階級との融合(前600年頃〜前221年)
東周時代の楚の墓地/春秋時代の楚墓の等級/戦国時代の発展/社会的解釈 他

終章
人口の増加と移動/領域支配と拡大/農民/軍隊 他

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥9,020
ロータール・フォン・ファルケンハウゼン著/吉本道雅解題・訳 、京都大学学術出版会 、2006年12月 、440頁 、B5上製
中国古代史、とりわけ周代の歴史研究には、文献史学と考古学の結合が不可欠である。しかし、近年の膨大な考古学的証拠の蓄積にもかかわらず、この課題に応えた研究は少ない。本書は、文献史学の成果をふまえつつ、考古学的証拠を包括的に援用することにより、この時代のリネージ(氏)とクラン(姓)の等級的構造の推移を、大きなスケールで描く。 目次 序章 歴史的背景/考古学と文献/考古学的証拠/研究法/本書の概要 第Ⅰ部 等級の新しい基準とその適用 第1章 西周後期における貴族の再編(前850年頃) 周原と荘白1号窖蔵/様式の序列/礼制改革の指標/歴史的証拠としての青銅器銘文の使用 他 第2章 諸侯リネージにおける等級と性差(前1000〜前650年頃) 墓葬資料とその限界/三つの墓地;年代の問題/墓と墓地の配置/礼の分析/性差 第3章 ある華北の共同体(前800〜前450年頃);人口統計学と等級上馬とその環境/人口の推移/社会的階層化の指標/葬具品 他 第Ⅱ部 内的な連合と外に対する分界 第4章 周文化圏内部におけるクランの差異(前1050〜前500年頃) 洛陽と曲阜/洛陽の「殷」墓と「周」墓/曲阜における「殷」と「周」の遺物/腰坑 他 第5章 周文化圏内部における民族的差異(前1050〜前350年頃) 西周時代の周・晋の都城における「異民族」/東周秦墓/益門村2号墓/東周時代秦墓における「異民族」的要素 他 第6章 拡大する社会(前1050年頃〜前221年) 初期の傾向/「東夷」の同化/中山王国/長江流域 他 第Ⅲ部 変化と再定義 第7章 東周の宗教改革(前600年頃〜前221年) 儀礼の目的における変化/宗廟と墓の関係における転向/明器/家や社会の複製としての墓 他 第8章 上級貴族と下級貴族の分裂(前750年頃〜前221年) 東周君主の墓と墓複合体/下寺における二つの青銅器群/「特別の器群」のその他の事例/増大する性差 他 第9章 下級貴族の庶人階級との融合(前600年頃〜前221年) 東周時代の楚の墓地/春秋時代の楚墓の等級/戦国時代の発展/社会的解釈 他 終章 人口の増加と移動/領域支配と拡大/農民/軍隊 他 納入までに3週間ほどかかります。

春秋戦国時代の青銅器と鏡 生産・流通の変容と工人の系譜 /プリミエ・コレクション130

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
¥6,270
石谷 慎、京都大学学術出版会、2024年03月
周王朝の解体とともに諸侯国に再編成されていく青銅器の生産体制。工芸品としての質を落としながら大量生産・市場流通へと変移していく……技術論に偏りすぎていた春秋戦国時代の青銅器研究に文献史学を導入することで、全面的な生産・流通を把握する画期的な成果。転換期としての新たな春秋戦国時代が青銅器からみえてくる。

目次:
序 章 春秋戦国時代と青銅器生産に係る基本的な問題
第1節 春秋戦国時代のものさし—時期区分を見直す
第2節 殷周青銅器の製作技術はいかに発展してきたか?
第3節 生産・工人・工房—用語から見えてくる青銅器生産研究の課題

第Ⅰ部 青銅器・青銅鏡の技術史的研究

第1章 青銅器の製作—随仲嬭加鼎を例に
第1節 器形と紋様の特徴
第2節 製作技術と施紋方法
第3節 随仲嬭加鼎の製作背景

第2章 編鐘の製作—ヒョウ氏編鐘の紋様分析を中心に
第1節 紋様単位と規格
第2節 紋様から見た生産体制
第3節 紋様分析を通じた編鐘研究の射程

第3章 戦国鏡の制作—透彫二重体鏡と地紋鏡
第1節 透彫二重体鏡の制作と年代
第2節 地紋鏡の制作—原型と印型を用いた制作法の検討
第3節 戦国鏡制作の背景

第Ⅱ部 青銅器の生産と流通

第4章 青銅器工人の実像—侯馬鋳銅遺跡の分析から
第1節 文献や出土文字資料から見た工人と生産組織
第2節 生産遺跡に見る工人と工房の実態
第3節 侯馬鋳銅工房の形成と侯馬産青銅器の展開
第4節 侯馬式生産体制の影響

第5章 青銅器工人群の系譜—曾国青銅器の事例
第1節 曾国青銅器をめぐる研究
第2節 随棗地区出土青銅器の分類・分期と形態的特徴
第3節 随棗地区出土青銅器の紋様表現とその変遷
第4節 紋様と銘文から見た青銅器製作工人群の系譜
第5節 曾国青銅器とその周辺

第6章 青銅器製品の生産と流通—戦国楚の帯鈎の事例
第1節 「淮式」帯鈎の定義をめぐって
第2節 紋帯鈎の分類と編年
第3節 虺紋帯鈎・獣面紋帯鈎の用途と制作
第4節 「淮式」帯鈎の正体
第5節 楚製品の中原流通と南襄走廊

Column 1 中国考古学とは?

第Ⅲ部 青銅鏡と青銅貨幣の生産と流通

第7章 葉紋鏡・山字紋鏡と楚の東漸
……
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
¥6,270
石谷 慎 、京都大学学術出版会 、2024年03月
周王朝の解体とともに諸侯国に再編成されていく青銅器の生産体制。工芸品としての質を落としながら大量生産・市場流通へと変移していく……技術論に偏りすぎていた春秋戦国時代の青銅器研究に文献史学を導入することで、全面的な生産・流通を把握する画期的な成果。転換期としての新たな春秋戦国時代が青銅器からみえてくる。 目次: 序 章 春秋戦国時代と青銅器生産に係る基本的な問題 第1節 春秋戦国時代のものさし—時期区分を見直す 第2節 殷周青銅器の製作技術はいかに発展してきたか? 第3節 生産・工人・工房—用語から見えてくる青銅器生産研究の課題 第Ⅰ部 青銅器・青銅鏡の技術史的研究 第1章 青銅器の製作—随仲嬭加鼎を例に 第1節 器形と紋様の特徴 第2節 製作技術と施紋方法 第3節 随仲嬭加鼎の製作背景 第2章 編鐘の製作—ヒョウ氏編鐘の紋様分析を中心に 第1節 紋様単位と規格 第2節 紋様から見た生産体制 第3節 紋様分析を通じた編鐘研究の射程 第3章 戦国鏡の制作—透彫二重体鏡と地紋鏡 第1節 透彫二重体鏡の制作と年代 第2節 地紋鏡の制作—原型と印型を用いた制作法の検討 第3節 戦国鏡制作の背景 第Ⅱ部 青銅器の生産と流通 第4章 青銅器工人の実像—侯馬鋳銅遺跡の分析から 第1節 文献や出土文字資料から見た工人と生産組織 第2節 生産遺跡に見る工人と工房の実態 第3節 侯馬鋳銅工房の形成と侯馬産青銅器の展開 第4節 侯馬式生産体制の影響 第5章 青銅器工人群の系譜—曾国青銅器の事例 第1節 曾国青銅器をめぐる研究 第2節 随棗地区出土青銅器の分類・分期と形態的特徴 第3節 随棗地区出土青銅器の紋様表現とその変遷 第4節 紋様と銘文から見た青銅器製作工人群の系譜 第5節 曾国青銅器とその周辺 第6章 青銅器製品の生産と流通—戦国楚の帯鈎の事例 第1節 「淮式」帯鈎の定義をめぐって 第2節 紋帯鈎の分類と編年 第3節 虺紋帯鈎・獣面紋帯鈎の用途と制作 第4節 「淮式」帯鈎の正体 第5節 楚製品の中原流通と南襄走廊 Column 1 中国考古学とは? 第Ⅲ部 青銅鏡と青銅貨幣の生産と流通 第7章 葉紋鏡・山字紋鏡と楚の東漸 ……

<<前へ 44 45 46 47

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

伝説のロックボーカルの系譜 - バンド・ロック・洋楽

(英)Queen FAQ
(英)Queen FAQ
¥3,000

ベレンコ中尉亡命事件50年 - 東西冷戦

In Anger
In Anger
¥6,000