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岡本頼子 自筆草稿 (清書) アイヌ・ユーカラ 「天界の神様」 400字原稿用紙×40枚完結          ●山崎朋子(1932~2018)旧蔵品

月の輪書林
 東京都大田区東矢口
50,000
岡本頼子、昭和51年
●無署名。

●『アジア女性交流史研究』18号(昭和52年2月発行)に掲載された葛野辰次郎が日本語訳したアイヌ・ユーカラ「天界の神様と人間祖先の伝説語り」を岡本頼子が清書し、読みやすいようにと手を加えた。

●この原稿は、岡本頼子が山崎朋子に、葛野辰次郎のすぐれた「ユーカラ」の記録を世に問いたくて、掲載をお願いしたもの。

●葛野辰次郎は、岡本頼子の叔母の連れ合い。岡本は、葛野辰次郎を「おじさん」と呼んでいる。

●岡本頼子は、アイヌ協会創立者の一人、佐々木飛吉(1869~1953)の孫娘。佐々木飛吉は、アイヌ名を「オペリクン」と言い、アイヌ語に堪能な、静内地方の著名な酋長だった。

●この原稿が同封された封筒と手紙を付す(山崎朋子宛)。

●「読みやすいようにと、おもいましたので、少し手をいれたけれど……。山の神と雷とが下界へ下りるまでの、そして人間になるまでの過程を物語ったものですが、アイヌ語の方で少し乱暴なところもあります。編集のとき、和語のほうをけんとうしてみてくださいませ」(岡本頼子★昭和51年9月21日消印)。
※振込のお客様へ。   お振込後にその旨お知らせください。 ※郵便振替口座へのお振込確認は少々お時間をいただいております。   確認でき次第、すみやかに発送いたします。 ※いちばんお安く、かつきちんとお送りできる方法をとります。  ※ご注文はお電話・ファックス・おハガキでも承っております。 ※発送完了時に追跡番号がついたものは番号をお知らせします。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可

岡本頼子 自筆草稿 (清書) アイヌ・ユーカラ 「天界の神様」 400字原稿用紙×40枚完結          ●山崎朋子(1932~2018)旧蔵品

50,000
岡本頼子 、昭和51年
●無署名。 ●『アジア女性交流史研究』18号(昭和52年2月発行)に掲載された葛野辰次郎が日本語訳したアイヌ・ユーカラ「天界の神様と人間祖先の伝説語り」を岡本頼子が清書し、読みやすいようにと手を加えた。 ●この原稿は、岡本頼子が山崎朋子に、葛野辰次郎のすぐれた「ユーカラ」の記録を世に問いたくて、掲載をお願いしたもの。 ●葛野辰次郎は、岡本頼子の叔母の連れ合い。岡本は、葛野辰次郎を「おじさん」と呼んでいる。 ●岡本頼子は、アイヌ協会創立者の一人、佐々木飛吉(1869~1953)の孫娘。佐々木飛吉は、アイヌ名を「オペリクン」と言い、アイヌ語に堪能な、静内地方の著名な酋長だった。 ●この原稿が同封された封筒と手紙を付す(山崎朋子宛)。 ●「読みやすいようにと、おもいましたので、少し手をいれたけれど……。山の神と雷とが下界へ下りるまでの、そして人間になるまでの過程を物語ったものですが、アイヌ語の方で少し乱暴なところもあります。編集のとき、和語のほうをけんとうしてみてくださいませ」(岡本頼子★昭和51年9月21日消印)。

岡本頼子 自筆草稿 「同胞女性達」(アイヌ) 200字原稿用紙×ペン書23枚完結          ●山崎朋子(1932~2018)旧蔵品    

月の輪書林
 東京都大田区東矢口
30,000
岡本頼子、昭和47年
●無署名。

●山崎朋子は、岡本頼子についてこんなふうに書いている。

●「岡本さんと知り合って、もう四・五年になる。ある学習会の帰りに声をかけて下さったのだが、(中略)彼女は、わたしの書いたものすべてに目を通し、そのなかにアイヌ人にたいする視点が無いことに気づかれ、わたしに新しい勉強をさせようとして近づいて来られたのである。はるばる北海道日高の地から、葛野辰次郎さんの原稿を抱えてきて下さったのもそのひとつである」(『アジア女性交流史研究』18号★昭和52年2月)。

●岡本頼子の言葉を以下に写す。

●「私、昭和三十年九月八日、北海道新聞に若い同胞に呼びかけた事がある。戦後十年たつといっても、まだ混沌とした社会だった。同胞の身の上にも結婚、就職は大変なものだった。その頃は、学者の方々も民族学と称してひんぱんにアイヌを追いかけ廻していた頃でもあった。アイヌの若い人達よ、くじけるな、卑下するな、同胞として何事にも立ち向かうだけの力を身につけてほしいと」。

●「アイヌ文化を誇りにおもい、のこすため、古老たちにまじり、何事にも歯をくいしばり、すばらしい、もろもろのことを取得するのは甘ちょろい考え、ロマンチズムだけでは出来ないことをさとり、身を入れる考えを二十歳前後よりもった」。

●「血も三度にわたり取られ、学者が来たからと役場まで出向き、舞り唄う、何事も同胞のため、文化を残すため、父や母たちを助けるためと……」。

●「又、昭和二十九年、第九回国体秋季体育大会に、静内地方より我々アイヌ一行が札幌と苫小牧で二度舞り唄い、全国から来た若者たちに目を瞠られたものである。若い私など、同年の青年たちが体育に若さをみなぎらせている時、まるで浮世離れした自分の姿を、屈辱とたたかいながら、舞ったものである。その時、私は司会者の人より旧土人という言葉をきいたが、旧土人とは何であるのかさえ知らぬ若者でもあった」。

●「私は若い娘時代より、同胞のためになるのならと、この身を大衆にさらして来たのである。シャクシャイン祭の時など、アイヌ文化、静内地方のアイヌ芸能の美を一人でも多くの人々に理解していただけるものならと、遊びざかり、おしゃれざかりをアイヌ芸能に情熱をかけてやればやるほど、虚しく、悲しくなり、途中より投げ出したのである」。
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岡本頼子 自筆草稿 「同胞女性達」(アイヌ) 200字原稿用紙×ペン書23枚完結          ●山崎朋子(1932~2018)旧蔵品    

30,000
岡本頼子 、昭和47年
●無署名。 ●山崎朋子は、岡本頼子についてこんなふうに書いている。 ●「岡本さんと知り合って、もう四・五年になる。ある学習会の帰りに声をかけて下さったのだが、(中略)彼女は、わたしの書いたものすべてに目を通し、そのなかにアイヌ人にたいする視点が無いことに気づかれ、わたしに新しい勉強をさせようとして近づいて来られたのである。はるばる北海道日高の地から、葛野辰次郎さんの原稿を抱えてきて下さったのもそのひとつである」(『アジア女性交流史研究』18号★昭和52年2月)。 ●岡本頼子の言葉を以下に写す。 ●「私、昭和三十年九月八日、北海道新聞に若い同胞に呼びかけた事がある。戦後十年たつといっても、まだ混沌とした社会だった。同胞の身の上にも結婚、就職は大変なものだった。その頃は、学者の方々も民族学と称してひんぱんにアイヌを追いかけ廻していた頃でもあった。アイヌの若い人達よ、くじけるな、卑下するな、同胞として何事にも立ち向かうだけの力を身につけてほしいと」。 ●「アイヌ文化を誇りにおもい、のこすため、古老たちにまじり、何事にも歯をくいしばり、すばらしい、もろもろのことを取得するのは甘ちょろい考え、ロマンチズムだけでは出来ないことをさとり、身を入れる考えを二十歳前後よりもった」。 ●「血も三度にわたり取られ、学者が来たからと役場まで出向き、舞り唄う、何事も同胞のため、文化を残すため、父や母たちを助けるためと……」。 ●「又、昭和二十九年、第九回国体秋季体育大会に、静内地方より我々アイヌ一行が札幌と苫小牧で二度舞り唄い、全国から来た若者たちに目を瞠られたものである。若い私など、同年の青年たちが体育に若さをみなぎらせている時、まるで浮世離れした自分の姿を、屈辱とたたかいながら、舞ったものである。その時、私は司会者の人より旧土人という言葉をきいたが、旧土人とは何であるのかさえ知らぬ若者でもあった」。 ●「私は若い娘時代より、同胞のためになるのならと、この身を大衆にさらして来たのである。シャクシャイン祭の時など、アイヌ文化、静内地方のアイヌ芸能の美を一人でも多くの人々に理解していただけるものならと、遊びざかり、おしゃれざかりをアイヌ芸能に情熱をかけてやればやるほど、虚しく、悲しくなり、途中より投げ出したのである」。

葛野辰次郎 自筆草稿 アイヌ・ユーカラ 「祖母のお手さげ」(仮題)」 便箋ペン書19枚完結          ●山崎朋子(1932~2018)旧蔵品

月の輪書林
 東京都大田区東矢口
200,000
葛野辰次郎、昭和44年7月17日擱筆、1冊
●無署名。

●葛野辰次郎は、自ら原稿を細紐で綴じている。

●アイヌ語(カタカナ表記)を「日本語」にて、逐語訳している。

●葛野辰次郎は、長い間病床にいたという。葛野は、この頃、毎日のように「ユーカラ」を記録している。その中の一篇。

●ラストの一行は、こう締めくくられている。

    シンヌウッカ  ウンクル  コル  ユウカル  

       達布    住民    の    物語り
※振込のお客様へ。   お振込後にその旨お知らせください。 ※郵便振替口座へのお振込確認は少々お時間をいただいております。   確認でき次第、すみやかに発送いたします。 ※いちばんお安く、かつきちんとお送りできる方法をとります。  ※ご注文はお電話・ファックス・おハガキでも承っております。 ※発送完了時に追跡番号がついたものは番号をお知らせします。
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葛野辰次郎 自筆草稿 アイヌ・ユーカラ 「祖母のお手さげ」(仮題)」 便箋ペン書19枚完結          ●山崎朋子(1932~2018)旧蔵品

200,000
葛野辰次郎 、昭和44年7月17日擱筆 、1冊
●無署名。 ●葛野辰次郎は、自ら原稿を細紐で綴じている。 ●アイヌ語(カタカナ表記)を「日本語」にて、逐語訳している。 ●葛野辰次郎は、長い間病床にいたという。葛野は、この頃、毎日のように「ユーカラ」を記録している。その中の一篇。 ●ラストの一行は、こう締めくくられている。     シンヌウッカ  ウンクル  コル  ユウカル          達布    住民    の    物語り

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