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「西村貞二 著」の検索結果
52件

『ヨーロッパと世界』 (邦訳題『近代ヨーロッパ史、世界史の成立』) 初版 1937年 ハンブルク刊 / Brandenburg, Erich, Europa und die Welt, Europa Bibliothek, Hamburg, Hoffmann und Campe Verlag, 1937

極東書店
 東京都千代田区神田三崎町
9,900
エーリッヒ・ブランデンブルク、1937
8vo, 254pp, original blue cloth binding with original dust jacket, jacket partly torn and foxing, title lettered in gilt to spine, gilt illustration on spine and front cover, top edge brown
中東欧での覇権確立よりも、イギリスと同盟して「有色人種との闘争」で白人の優位を保障するドイツの権力国家を目指すべきと説いた、ライプツィヒ大学近代史教授ブランデンブルクの著作。彼自身は国民社会主義ドイツ労働者党(ナチ党:NSDAP)に属してはいなかったが、ヒトラーの進める対外侵略政策を歴史専門家として政治評論擁護を通じて度々擁護していた。イギリスとの連携を説いたという点ではヒトラー(我が闘争)の初期の政治プログラムと類似性があった。
邦訳が1943年に冨山房から西洋史学者:西村貞二訳と創元社から西洋史学者:井上智勇訳(1944年再版)で刊行され、大学図書館に所蔵も多いことから日本でも広く読まれていた書籍。
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9,900
エーリッヒ・ブランデンブルク 、1937
8vo, 254pp, original blue cloth binding with original dust jacket, jacket partly torn and foxing, title lettered in gilt to spine, gilt illustration on spine and front cover, top edge brown 中東欧での覇権確立よりも、イギリスと同盟して「有色人種との闘争」で白人の優位を保障するドイツの権力国家を目指すべきと説いた、ライプツィヒ大学近代史教授ブランデンブルクの著作。彼自身は国民社会主義ドイツ労働者党(ナチ党:NSDAP)に属してはいなかったが、ヒトラーの進める対外侵略政策を歴史専門家として政治評論擁護を通じて度々擁護していた。イギリスとの連携を説いたという点ではヒトラー(我が闘争)の初期の政治プログラムと類似性があった。 邦訳が1943年に冨山房から西洋史学者:西村貞二訳と創元社から西洋史学者:井上智勇訳(1944年再版)で刊行され、大学図書館に所蔵も多いことから日本でも広く読まれていた書籍。

『政府の本文と義務』英語訳初版 1854年 ロンドン刊 / Humboldt, Wilhelm von, The Sphere and Duties of Government. Translated from the German. By Joseph Coulthard, jun. London, John Chapman, 1854

極東書店
 東京都千代田区神田三崎町
132,000
ヴィルヘルム・フォン・フンボルト、1854
First edition in English. 8vo, [iv], xv, 203pp, publisher's patterned calf, leather backstrip lettered in gilt, blindstamp of the Colonial Office
ヴィルヘルム・フォン・フンボルトはプロイセン出身の言語学者にして外交官、ナポレオン戦争敗北後のプロイセン改革期に新人文主義に基づいた教育改革を推進した人物でした。弟であり自然学・博物学で著名なアレキサンダー・フォン・フンボルトと共に当時のドイツ語圏を代表する知識人で、創設に関わったベルリン・フンボルト大学にその名をとどめています(創設当初はベルリン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学)。
ヴィルヘルムの二番目の政治著作であった『国家活動の限界を規定せんとする試論的考察』(Ideen zu einem Versuch, die Grentzen der Wirksamkeit des Staats zu bestimmen)は、彼が25歳であった1792年に既に完成していました。しかし、プロイセン改革以前の政治状況故の検閲で自由主義思想を謳う本作は出版できず、友人であったフリードリヒ・シラーの手により「ベルリン月報」や「ターリア」といったいくつかの雑誌を通して部分的にのみ知られていただけでした。全容が明らかになるのは彼の死後16年経った1851年でした。
出版後にドイツ語圏で評判を博しただけでなく、1854年には本書である英訳版が刊行され、フランス語版も1866年と1867年に合計二種類刊行されました。とりわけこの1854年の英訳版は、英国の政治思想家であったJ. S. ミルに大きな影響を与え、彼の主要著作である『自由論』の中で、政治的自由を獲得する根拠として本書を多く引用したことで知られています。
参考文献:西村貞二『フンボルト』1990年、清水書院、39-40頁
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132,000
ヴィルヘルム・フォン・フンボルト 、1854
First edition in English. 8vo, [iv], xv, 203pp, publisher's patterned calf, leather backstrip lettered in gilt, blindstamp of the Colonial Office ヴィルヘルム・フォン・フンボルトはプロイセン出身の言語学者にして外交官、ナポレオン戦争敗北後のプロイセン改革期に新人文主義に基づいた教育改革を推進した人物でした。弟であり自然学・博物学で著名なアレキサンダー・フォン・フンボルトと共に当時のドイツ語圏を代表する知識人で、創設に関わったベルリン・フンボルト大学にその名をとどめています(創設当初はベルリン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学)。 ヴィルヘルムの二番目の政治著作であった『国家活動の限界を規定せんとする試論的考察』(Ideen zu einem Versuch, die Grentzen der Wirksamkeit des Staats zu bestimmen)は、彼が25歳であった1792年に既に完成していました。しかし、プロイセン改革以前の政治状況故の検閲で自由主義思想を謳う本作は出版できず、友人であったフリードリヒ・シラーの手により「ベルリン月報」や「ターリア」といったいくつかの雑誌を通して部分的にのみ知られていただけでした。全容が明らかになるのは彼の死後16年経った1851年でした。 出版後にドイツ語圏で評判を博しただけでなく、1854年には本書である英訳版が刊行され、フランス語版も1866年と1867年に合計二種類刊行されました。とりわけこの1854年の英訳版は、英国の政治思想家であったJ. S. ミルに大きな影響を与え、彼の主要著作である『自由論』の中で、政治的自由を獲得する根拠として本書を多く引用したことで知られています。 参考文献:西村貞二『フンボルト』1990年、清水書院、39-40頁

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