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東宝争議70年 - 労働争議と運動、労働者
特集170 東宝争議70年 - 労働争議と運動、労働者(2018年8月14日〜2018年8月29日 ホーム掲載)
1948年8月19日東宝争議。米軍占領下、1946年から東宝映画で発生した戦後最大の労働争議と言われる。第2次争議では、経営側、組合側のどちらにもつかない俳優の大河内傳次郎に賛同し、長谷川一夫、山田五十鈴、原節子、高峰秀子らが「十人の旗の会」を結成し脱退。第2撮影所を母体に「新東宝」を創業した。第3次が最も大規模で、撮影所の接収に警視庁予備隊(現機動隊)と米軍が出動し「来なかったのは軍艦だけ」と知れ渡る。旧陸軍の九七式中戦車(チハ)から砲塔を撤去した装甲車両が出動。ガルパンでは知波単学園の車両として登場。
書籍一覧
国際赤色労働組合十年史 - プロフィンテルンの行動綱領・日本に関する決議
(ロゾヴスキー)
渡米雜誌 第10 年1〜11號
(渡米協會長/片山潜)
旗たかく 支部20年のあゆみ
(全損保大東京支部)
最高裁の逆行判決 労働三事件に関する4.25判決批判 全農林警職法事件/全農林長崎事件/国鉄労組久留米事件
イタリア労働運動の生成 : 1892年~1911年
(横山隆作 著)
ゼネラルモータースストライキ実戦記 : ストライキー革命的反対派(復刻版)
(依岡勇三郎(著)宮本正男(編))
労働争議事件集 昭和31年〜昭和36年 (高知県)
日本労働組合物語 (明治)
(大河内一男、松尾洋 著)
「組合のあゆみ」 合化労連 住友化学労働組合新居浜支部
ヨーロッパ労働運動の悲劇 2 ―1918~1939年―【岩波現代叢書】
(A・シュトゥルムタール 神川信彦他訳)