-
ホーム
-
特集
-
小惑星-2002 NT7地球に最接近 - 宇宙、天体の脅威
特集193 小惑星-2002 NT7地球に最接近 - 宇宙、天体の脅威(2019年1月29日〜2019年2月13日 ホーム掲載)
2019年2月1日 小惑星(89959) 2002 NT7が地球に最接近。発見当初、2019年2月1日に地球に衝突する可能性が指摘され、史上初めて正のパレルモスケールがつけられた小惑星だそうです。このような「潜在的に危険な小惑星」(PHA)は約1,400個あるといわれています。隕石が地球に接近する危機を描いたSF映画は数あれども、印象深いのは本多猪四郎・円谷英二作品「妖星ゴラス」(1962年東宝)ではないでしょうか。謎の燃える星が地球に接近。衝突は回避できるのかというストーリー。劇中、軌道計算などで黒板いっぱいに計算式が書かれているシーンなど、監督が東大理学部天文学科へ通い、畑中教室の堀源一郎に、荒唐無稽な設定の科学的考証を依頼し、堀は映画的なフィクションということを理解した上で、実行可能と仮定して算出したとのことです。俳優陣は今見てもかなり豪華で、池部良、上原謙、水野久美、平田昭彦、田崎潤、志村喬、佐々木孝丸、西村晃、天本英世、小沢栄太郎など、そうそうたるメンバーが出演しています。
書籍一覧
アポロ16号の記録 35mmカラースライド 25枚揃(解説書付き)
アポロ11号の記録8mmカラーフィルム スーパー8/長さ450フィート(解説書付き)
アポロ11号の記録 35mmカラースライド 24枚揃(解説書付き)
洋雑誌(アメリカ・経済誌) Fortune 1965年12月号 表紙:宇宙 (イラスト Max Gschwind)
21世紀宇宙探検−スペースシャトルから太陽系外飛行までの宇宙船
(佐貫亦男(監修)/中冨信夫(構成))
THE SPACE SHUTTLE
(Bill Yenne)
アポロとソユーズ : 米ソ宇宙飛行士が明かした開発レースの真実
(デイヴィッド・スコット, アレクセイ・レオーノフ 著 ; 奥沢駿, 鈴木律子 訳)
【宇宙開発/小学館の学習百科図鑑38(箱付)】平成5年
日本の天文学の百年
(日本天文学会百年史編纂委員会/編)
「絶対帰還。」 宇宙ステーションに取り残された3人、奇跡の救出作戦
(クリス・ジョーンズ 著 ; 河野純治 訳)
望遠鏡発達史 上 屈折望遠鏡と金属鏡の歴史
(吉田正太郎)
科学史研究 2010年春 第49巻(No.253)
(稲葉肇・古川安/論文 佐藤靖/科学史入門)
ドラゴンフライ : ミール宇宙ステーション・悪夢の真実
(ブライアン・バロウ 著 ; 北村道雄 訳 ; 寺門和夫 監修)