特集200 食、グルメ - 吉野家創業120年(2019年3月11日〜2019年3月25日 ホーム掲載)
1899年日本橋の魚市場に創業。関東大震災の数年後、影響で日本橋市場にあった1号店が築地に移転。約120年後の 2018年築地市場の豊洲移転に伴い、築地店は閉店、豊洲市場店を開店したとのことです。今の吉飲みはどこまでオーケーか試していませんが、30年ほど前は深夜でもビール出してくれたりして、終電逃しては、始発頃まで紅ショウガをつまみなどで時間を稼ぎ、安上がりに飲み明かしたものです。「つゆだく」は華原朋美さんがMステでコメントしたなどで、メジャーになっていった記憶があります。NHK総合の「サラメシ」では「ランチをのぞけば、人生が見えてくる」がテーマとのこと、なるほどごもっともです。私たちの本拠地であります「東京古書会館」でほぼ毎日繰り広げられている、古書交換会=通称「市場」で事業部員や経営員といった、運営スタッフの弁当などを準備する昼食係は、おおよそ新人の役割ではありますが、テレビ局の楽屋噺でも話題になることがありますように、最も重要な役割の一つで、昼食のセンスの必要性を侮ることはできません。最近はロケ弁などを意識したお弁当屋さんが増えてきて、充実してきているようで何よりです。
書籍一覧
「雑誌 ダンチュウ dancyu 1993年 12冊揃」
「うちのおかず」 「クロワッサン」でおなじみの著名人118人がつくったオリジナルなおかず226種
釣り人料理 田舎料理 駅弁と珍味 (皆川洋 著作3冊一括)
(皆川洋)
「TAIPEI ストリートフード」
(アップオン 著)
「簡単につくれるおいしい麺と餃子」
(中島武 著)
「南イタリアのキッチンから」 マンマのごちそう
(加藤美由紀 著)
「舌の世界史」 ラーメンからキャビアまで
(辻静雄 著)
コーヒーとコーヒーハウス 中世中東における社交飲料の起源
(ラルフ・S・ハトックス/著 斎藤富美子・田村愛理/訳 三木亘/解説)