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特集240 箱根駅伝100年 - 陸上競技を中心に、スポーツ・アスリート(2020年1月7日〜2020年1月20日 ホーム掲載)

1920年2月第1回大会。箱根駅伝が着想されるに至ったきっかけは、1919年10月、金栗四三が埼玉県の小学校の運動会に審判として招かれたことであったそうで、帰路の車中、金栗は2人の陸上選手、東京高師の後輩・野口源三郎および明治大学の学生だった沢田英一と語り合い、世界の耳目を集め日本の長距離選手を育成するような外地での長距離走はできないものかと考えたそうです。このときの結論が「アメリカ大陸横断駅伝」であったとの事です。その「予選会」という位置づけで国内での駅伝大会の実施が企図され、アメリカ大陸横断コースで最も大きな障壁となるであろうロッキー山脈の走破を見据え、この「予選会」のコースとして選ばれたのが山越えをコースに含む東京-箱根間であったそうです。彼らは大学や新聞社を回って参加と協力を訴え、金策に苦労しながらもなんとか1920年2月14日の第1回箱根駅伝の実施へこぎつけた、 とのことです。このエピソードは、2019年NHK大河ドラマ「いだてん」でも紹介されています。

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