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ビートルズデビュー60年 - ロック、洋楽
特集368 ビートルズデビュー60年 - ロック、洋楽(2022年10月3日〜2022年10月24日 ホーム掲載)
1962年10月5日ビートルズレコードデビュー。シングル「ラヴ・ミー・ドゥ」(Love Me Do)がパーロフォンより発売。ビートルズの前身にあたるクオリーメン時代に書かれた楽曲で、ジョン・レノンのハーモニカと、ポール・マッカートニーによるツイン・ボーカルが特徴。3回にわたってレコーディングされていて、それぞれドラマーが異なっている。1回目はオーディション用で当時ビートルズのドラマーだったピート・ベストが演奏、しかしプロデューサーのマーティンが気に入らず、2か月後に解雇されている。2回目はデビューシングル用で、リンゴ・スターが演奏。3回目はやはりプロデューサーがリンゴ・スターの演奏に満足がいかず、アンディ・ホワイトが演奏。この時リンゴ・スターはタンバリンをたたいていて、後にピートみたいに解雇されるのではと、回想していたとのこと。Love Me Doの”Do”は強調の意味合いも込められているようだが、韻を踏むための工夫でもあるようだ。
書籍一覧
音楽雑誌 ガッツ(guts) 12冊(創刊号-3.6-8.13.14.16.26.27.34.40号)
ELVIS WORLD (英文)
(Jane Stern)
FENハンドブック : This is the Far East Network
(安田邦也 編 : ウルフマン・ジャック, 窪田ひろ子, etc.)
ジョン・レノン展 Real Love アートワークで綴る真実の愛の日々
レーザーディスク BEATLES Let it Be
(監督:マイケル・リンゼイ=ホッグ)