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ブラームス生誕190年 - クラシック、西洋音楽
特集397 ブラームス生誕190年 - クラシック、西洋音楽(2023年7月14日〜2023年8月7日 ホーム掲載)
1833年5月7日、ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms)生誕。ドイツの作曲家、ピアニスト、指揮者。J.S.バッハ(Bach)、ベートーヴェン(Beethoven)と共に、ドイツ音楽における三大Bとも称される。ベートーベンの後継者ととらえる面もある。同時代の作曲家ではヨハン・シュトラウス2世と親交があり、ブラームスがシュトラウスの夫人アデーレ(諸説あり)に送った扇には、シュトラウスの代表作『美しく青きドナウ』の一節が書かれ、さらに「遺憾ながらこの曲はヨハネス・ブラームスの作にあらず」と書き込まれているほどであったという。ハンガリー舞曲第五番は代表作の一つで、チャップリンの「独裁者」で、曲に合わせてひげをそるシーンが有名で、TVCMなどコミカルな演出で使われることが多い。
書籍一覧
ジャズ楽器の奏法 西洋音楽技法入門1
(服部龍太郎)
シャリアピン・自叙伝 西洋音楽名著叢書1 近藤柏次郎訳 、春陽堂、昭和6年初版
LPレコード ダヴィド・オイストラフ - ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77 - EAA-106
(ジョージ・セル:指揮)