-
ホーム
-
特集
-
新年、成人の日 - 日本の年中行事、風習
特集457 新年、成人の日 - 日本の年中行事、風習(2025年1月20日〜2025年2月10日 ホーム掲載)
1月第2月曜日は成人の日。1948(昭和23)年の制定から1999(平成11)年までは毎年1月15日。この日が小正月であり、かつて元服の儀が行われていたことからといわれている。ハッピーマンデー制度導入に伴い、2000(平成12)年から1月第2月曜日、つまり、その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日に変更された。本来の「15日のある週でない」のは、17日が1995(平成7)年に阪神・淡路大震災の起きた日、つまり防災とボランティアの日のため。2022(令和4)年4月の民法改正から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたが、酒、タバコ、ギャンブルなどは20歳を過ぎてからのままだったり、成人式は何歳が対象なのかという話題にもなった。実際はほとんどの自治体は現状維持として20歳を対象に実施。理由は、18歳を対象に行うと受験や就職活動の時期と重なり負担が大きい、お酒を飲みながら楽しめない、同窓会のような意味合いが薄れる、初年度は3学年同時開催となり会場やスタッフの調整が難しいことなど。ただし、式典名が成人式のままだと対象が18歳になってしまうため、「20歳のつどい」「20歳を祝う会」などの名称に変更するケースが多くみられたとのこと。
書籍一覧
「中国古代の年中行事 第1冊 春」
(中村裕一 著)