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バック・トゥ・ザ・フューチャー40年 - SF映画の魅力
特集478 バック・トゥ・ザ・フューチャー40年 - SF映画の魅力(2025年7月18日〜2025年8月12日 ホーム掲載)
1985年7月3日、バック・トゥ・ザ・フューチャー(原題: Back to the Future)米国公開。日本公開は同年12月。ロバート・ゼメキス監督作。監督がボブ・ゲイルと共に脚本を作成。5年程前より構想はしていたとのことだが、当時タイムトラベル映画は「ファイナル・カウントダウン」(1980年、ドン・テイラー監督)や「バンデットQ」(1981年、テリー・ギリアム監督)など、興業的に成功していると言えない作品が目立ち、映画会社は消極的であったようだ。その後「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」(1984年)の成功により監督の信頼度が上がったこともあり、制作が実現したとのこと。パート2で、ドクとマーティが未来から戻ってきた世の中が、ビフの支配する悪の世界になっていて、そのタイムパラドックスを、ドクが黒板を使って、わかりやすく考察するシーンは、「ドクズ・ボード」とも呼ばれ、ストーリーの難しい状況を、わかりやすく説明する際の演出手法として、お手本となっているようだ。劇中の未来は当時の30年後の2015年。10年前にすでに到来しているも、インターネットやスマホの普及は予想できていなかったし、車やスケボーが空を飛ぶこともないが、今や未来に生きているということとも感じられ、何とも言えない気持ちになる。
書籍一覧
【英文洋書】The Cult Film Experience : Beyond All Reason (カルト映画体験)
(Edited by Telotte, J.P.)
【映画スチール(スチル)写真】 「ジュラシック・パーク」 4枚
カルト映画館 SF 〈現代教養文庫〉
(永田よしのり(編))