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東京都議選、参院選 - 政治、政党、議会、議員
特集480 東京都議選、参院選 - 政治、政党、議会、議員(2025年8月12日〜2025年8月28日 ホーム掲載)
東京都議会議員選挙6月22日投開票、参議院選挙7月20日投開票。参院選では与党である自民、公明両党は計47議席にとどまる大敗で、非改選を合わせて参院全体の過半数の125議席に届かなかった。衆院に続いて参院でも少数与党に陥った。事実上の政権交代といえる結果とも思われるが、過去の政権交代で印象深いのは、1993(平成5)年の細川内閣で、自民党が1955(昭和30)年の結党以来初めて下野し、55年体制が崩壊した。日本新党・新生党・新党さきがけ・社会党・公明党・民社党・社会民主連合の7党に、参議院院内会派の民主改革連合を加えた8党派からなる連立政権で、政策の調整に困難が予想されたが、内閣発足直後に行われた世論調査では内閣支持率が軒並み70%を超え、当時としては空前の高支持率となった。政策の柱は政治改革で、特に中選挙区制から小選挙区比例代表並立制への選挙制度の改革を進めた。細川護熙首相が記者会見の際にペンで記者を指したり、プロンプターを導入するなど、それまでの政治家には見られにくかった、スマートっぽさにも注目が集まった。
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