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ウルトラQ60年 - 特撮、SFドラマの魅力
特集497 ウルトラQ60年 - 特撮、SFドラマの魅力(2026年1月28日〜2026年2月9日 ホーム掲載)
1966年1月2日、TBS系列でウルトラQ放映開始。3人の若者が遭遇する不可思議な事件を描く特撮SFドラマ。制作当初はアメリカのテレビドラマ「アウター・リミッツ」や「トワイライト・ゾーン」(邦題「ミステリー・ゾーン」)を意識して作られた怪奇現象中心のドラマだったが、制作途中の方針変更で怪獣を中心としたSFドラマになった。TBS系列の日曜日夜7時から30分、武田薬品工業の一社提供による「タケダタケダタケダ~」のタケダアワーの枠で放送された。同放送枠はウルトラQの番組終了後、ウルトラマン、キャプテンウルトラ、ウルトラセブン、怪奇大作戦と、怪獣ドラマなどSF作品が続いている。東京圏では裏番組がNET(現テレビ朝日)系列で「ロート、ロート、ローォト~」のロート製薬一社提供による、アップダウンクイズという、10問正解するとハワイ旅行に行ける一般視聴者参加型のクイズ番組が長らく人気で、レコーダーなどない時代、お茶の間に一台しかないテレビをめぐって、祖父母、父母、兄弟姉妹で、壮絶なチャンネル争いが繰り広げられていた。家長優先の時代、子供たちが好きな番組をリアタイで視聴することができるのは稀で、これらのドラマが評価されるようになったのは、再放送やレコーダーが普及しはじめてからではないだろうか。
書籍一覧
ウルトラ怪獣大図解 : 大伴昌司の世界
(大伴昌司 原画 ; 竹内博 企画構成)