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モーツァルト生誕270年 - クラシック音楽を中心に
特集499 モーツァルト生誕270年 - クラシック音楽を中心に(2026年2月9日〜2026年3月5日 ホーム掲載)
1756年1月27日、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart)生誕。作品総数は900曲以上に及び、オペラなどの声楽曲と交響曲、協奏曲、室内楽曲など、あらゆるジャンルに作品が残されている。作品を識別するには、音楽家のルートヴィヒ・フォン・ケッヘルが分類した作曲順の目録であるケッヘル番号(K.+数字)が使われる。1770年14歳の時に最初のオペラ・セリアである「ポントの王ミトリダーテ」(Mitridate, re di Ponto、K.87(74a))を、モーツァルト自身の指揮により上演し、大成功を収めたというから、その天才ぶりがうかがえる。死の間際まで作曲を続け、オペラ「魔笛」(Die Zauberflöte、K.620)は没年の1791年に初演。死の床にありながら、時計を見ながら当日の上演の進行を気にしていたという。同年12月5日に没、享年35歳であった。生前モーツァルトの類稀な才能に恐れをなした宮廷楽長「アントニオ・サリエリ」ら音楽貴族達が裏でモーツァルトの演奏会を妨害したなど臆説があり、この二人の人生は、大きく脚色され、ピーター・シェーファーによる戯曲「アマデウス」( Amadeus)で描かれている。1984年にはミロス・フォアマン監督により映画化され、米アカデミー賞の8部門を受賞した。
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