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のど自慢80年 - テレビ番組の思い出
特集500 のど自慢80年 - テレビ番組の思い出(2026年2月9日〜2026年3月5日 ホーム掲載)
1946(昭和21)年1月19日、NHKラジオ番組「のど自慢素人音楽会」放送開始。第一回目の参加者をラジオニュースで募集したところ、希望者は900名を超えたという。翌年に「のど自慢素人演芸会」と改称。テレビ放送は1953(昭和28)年3月からで、1970(昭和45)年4月に現在の「NHKのど自慢」にタイトルを変更。2020(令和2)年3月から新型コロナウイルスの影響により、公開生放送が約半年間中止となった。出場後プロデビューした歌手は、美空ひばりが9歳の時に出場し鐘1つだった他、島倉千代子、北島三郎、森進一、五木ひろしなど錚々たる方々が名を連ねている。年配者にとっては、アコーディオンとピアノが交互に伴奏するイメージが強いが、「NHKのど自慢」になってから生バンド演奏に変わったという。2003(平成15)年頃より一部のゲストや曲を除き、カラオケに切り替えられ、2023(令和5)年より生バンドは廃止となった。寂しい限りだが、世相も大きく関係しており、バーやキャバレーなどの、ステージのあるような大人のお店が減少したことなどに伴い、そこで演奏していた、いわゆる「箱バンド(ハウスバンド)」も減少したことや、カラオケではうまく歌えるが、生バンドに合わせられないという出場者が増えてきたことも理由の一つとのこと。
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