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森鴎外に関する書籍

森鴎外の著書や関連書籍を集めた特集ページでは、彼の文学的世界観とその影響を深く掘り下げることができます。「作品名」タブでは、代表作『舞姫』や『雁』などが揃い、鴎外が描く近代の葛藤や自我の探求を感じ取ることができます。また、「テーマ」タブでは、彼の翻訳活動や同時代の文脈を反映した資料が並び、文学研究や歴史的背景に興味を持つ読者にとって、貴重な資料が手に入る機会となるでしょう。「版・形式」タブでは、全集や注釈版、研究書など多様な形態の書籍が揃い、森鴎外の作品をより深く理解するための手助けをします。

※このページに掲載されている商品は定期的に集計されています。集計のタイミングによって、既に商品が売り切れや掲載停止になっている場合があります。

森鴎外
森鴎外とは
森鴎外(もり おうがい、本名:森林太郎、1862–1922年)は、明治〜大正期の小説家・評論家・翻訳者。軍医としてドイツ留学を経験し、西洋文学・思想の受容に大きな影響を与えつつ、『舞姫』などの青春小説から、『雁』『高瀬舟』、さらに史伝三部作(『渋江抽斎』『伊澤蘭軒』『北條霞亭』)へと、作風を広げたことでも知られます。

この特集では、
①作品名(代表作)
②テーマ(恋愛/東京・近代/歴史・史伝)
③版・形式(文庫・全集・注釈・研究)
の3方向から、お好きな本を探しやすいようにまとめています。

更新日 2026年4月25日

作品名 アイコン

作品名

作品名から、代表作〜時期・傾向別に書籍を探せます

代表作

» 舞姫(1890年)

ドイツ留学経験を背景にした青春小説。近代日本文学の出発点として語られることが多い作品です。

» 雁(1911–1913年 連載)

東京の近代都市空間と人間関係を描く長編小説。恋愛・階層・視線の物語として読まれた作品です。

» 高瀬舟(1916年)

罪と救い、安楽死など、短編小説ながらも現代の様々な社会問題に通づるテーマを扱う一作となっています。

» 山椒大夫(1915年)

説経節を素材にした歴史物語。人身売買・家族の離散と再会を描く作品です。

» 阿部一族(1913年)

上意討ち事件を題材に、武士道・権力・共同体の圧力を描く歴史短編小説となっています。

ドイツ留学・青春小説(初期)

» うたかたの記(1890年)

留学体験の余韻を感じさせる初期短編。ドイツ三部作として『舞姫』『文づかひ』と併読されることが多い作品です。

» 文づかひ(美奈和集/水沫集)

初期作品集(『舞姫』『うたかたの記』等と同時期)として、有名な2つの作品集です。

» ヰタ・セクスアリス

青年期の性意識・自己形成をめぐる作品。性教育とは何かを考えさせられる一作となっています。

後期:歴史小説・史伝(資料×文学)

» 渋江抽斎(1916年 連載)

侍医・考証学者の伝記小説。史伝第一作として知られています。

» 伊澤蘭軒(史伝)

史伝三部作の一つ。

» 北條霞亭(史伝)

史伝三部作の一つ。

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テーマ

関連する人物・周辺

» アンデルセン(翻訳『即興詩人』)

鴎外の翻訳活動(西洋文学紹介)の入口ともなった作品です。

» イプセン(演劇翻訳)

鴎外の演劇翻訳・近代演劇受容の文脈として知られる作品です。

比較文学 比較を生きた時代 日本・中国
比較文学 比較を生きた時代 日本・中国
¥2,750

中国書店

有澤晶子、研文出版、2021(4刷)、592p、A5平装
〈目次〉 第一章 超越と通の精神―近代以前における比較の系譜 一条兼良による和魂漢才の実践/鄭樵による超越の実践 第二章 比較文学の究極の目的―マルチな二人を通して見る 南方熊楠の比較の視点/銭鐘書による通の比較文学 第三章 影響の探求 幸田露伴中国古典に浸る―日本人が初めて見た外国小説の衝撃とその影響/胡適によるイプセン主義 第四章 並行、解釈による比較 坪内逍遥比照から対比、そしてテーマへ/王国維による解釈の方法―外国の思想哲学により自国文学、文化の価値を再認識 第五章 翻訳論 坪内逍遥による翻訳のものさしと森鴎外の自己表現としての翻訳/外国語ができない林ヨによる超絶翻訳と厳復による翻訳論 第六章 詩論 北原白秋によるマザーグースの翻訳と童謡の創作/ヨーロッパで中国古典の詩にめざめた朱光潜 第七章 世界文学―時空を超えて ドストエフスキー体験/対象としての魯迅 第八章 類型化して比較する 伝承にこだわった巌谷小波/日本で神話に没頭したボウ盾 第九章 思潮と人間観の受容 徳富蘆花人生の転換にトルストイ/周作人による人間観の形成 第十章 異文化体験―文学のパースペクティブ 夏目漱石・異文化体験からの展開/鄭振鐸・ビブリオマニアによる文学史 第十一章 表象文化における価値観の衝突―伝統の再認識 依田学海による歌舞伎観/斉如山による表象文化市場の開拓と宣伝 第十二章 絵画空間の認識―比較の展開 岡倉天心による日本の美への意識/宗白華による詩書画の美意識 第十三章 新しいジャンルの創造―文化の受容と展開 川上音二郎と貞奴のヨーロッパ/欧陽予倩と中国話劇
2021年01月

» しがらみ草紙(同時代の言論空間)

批評・翻訳・啓蒙活動と礎ともなった文芸雑誌。時代の著名作家も連作している雑誌です。

» スバル(『雁』連載誌)

ロマン主義的な文芸雑誌。『しがらみ草紙』に次ぐ作品集として、様々な著名作家が名前を連ねています。

ジャンル

» ドイツ留学・西洋体験

» 武士道・倫理・共同体

» 日記(小倉日記など)

福岡県文学事典
福岡県文学事典
¥14,080

中国書店

志村有弘 編、勉誠社、2010年3月、800p、菊判・上製
福岡県ゆかりの文人、作品、雑誌、思想を網羅!文学研究者、郷土史家、雑誌同人、必備の大事典、遂に刊行! 五木寛之「青春の門」、岩下俊作「無法松の一生」、火野葦平「花と龍」、松本清張「或る『小倉日記』伝」……。多くの名作を生み出した福岡の文学的土壌をあますところなく集成した大事典。 目次 §歴史・伝説・環境 五木寛之の『青春の門』/大宰府と近代文学/苅萱道心と石童丸の物語/文永・弘安の役を描いた近代文学/「九州千一夜」のこと/九州戦国武将を描いた近代文学/黒田騒動を描いた近代文学/博多の豪商を描いた近代文学/森鴎外と小倉/福岡県の俳人たち/火野葦平の芥川賞受賞/火野葦平と河童小説/長谷健の芥川賞受賞/松本清張の芥川賞受賞/岩下俊作と「無法松の一生」/戦時下の九州人作家/「九州文学」創刊前後/「こをろ」の作家たち/福岡県の詩人たち/岩下俊作道場の人たち/芥川・直木賞と福岡県/福岡県の演劇活動/福岡県の芸能人/福岡県の文学館/福岡の漫画作家/八幡製鉄と文学/石川淳と福岡…… §同人誌・文芸誌 天の川/異神/エニグマ/海峡派/嘉麻の里/文学会議/九州芸術/九州作家/九州文学/たむたむ/とらんしつと/午前/九州人/砂漠/パルナシウス/べにうし/倭冦船/九州演劇/黄金部落…… §福岡の作家 青木繁/青柳喜兵衛/赤川次郎/秋山清/秋山六郎兵衛/麻生久/阿南哲朗/我孫子毅/安西均/池田岬/石井南橋/石橋忍月/石山滋夫/泉甲二/磯野徳三郎/五木寛之/伊藤野枝/井上哲次郎/伊馬春部/岩井護/岩田礼/上野虎雄/牛島春子/内田博/宇野浩二/梅崎春生/梅崎光生/浦瀬白雨/永来重明/江崎誠致/海老名弾正/大石千代子/大井広介/大隈俊雄/大坪草二郎/大西巨人/緒方隆士/岡松和夫/小川素光/小倉龍男/海賀変哲/柿添元/鹿児島寿蔵/鹿児島やすほ/加藤介春/各務章/加藤時次郎/加藤道夫/川上音二郎/河北倫明/河原重巳/北原白秋/久保猪之吉/久保より江/暮安翠/黒田静男/黒田達也/河野正彦/神崎武雄/神崎縷々/神沢利子/菊池剣/岸田日出刀/北川晃二/北原鉄雄/清原枴童/国崎望久太郎/黒田静男/古賀龍視/古賀剛/古賀春江/小堺昭三/小島直記/後藤明生/小堀甚二/小宮豊隆/佐伯泰英/堺利彦/坂本繁二郎/佐木隆三/佐藤志満/佐藤虎男…… 納入までに3週間ほどかかります。
2010年01月

ゆかりの施設・資料

» 文京区立森鴎外記念館

展覧会図録・資料集など、数多くの鴎外に関する書物が保管されています。

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版・形式

形式

» 文庫(作品別)

» 全集(鴎外全集など)

» 評伝・伝記

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» 日記・書簡集

名雲書店古書目録ニュースボード150號 筆致伝わる正岡子規への5通 文豪(漱石・鷗外)からの所在不明書簡を発見 KYODO共同通信
名雲書店古書目録ニュースボード150號 筆致伝わる正岡子規への5通 文豪(漱石・鷗外)からの所在不明書簡を発見 KYODO共同通信
¥5,500

名雲書店

編輯兼發行者/名雲純一、2023年4月22日發行
■商品詳細 【書名】 ニュースボード150號 筆致伝わる正岡子規への5通 文豪(漱石・鷗外)からの所在不明書簡を発見 KYODO共同通信 【巻冊】 文庫判一册 【著者】 編輯兼發行者/名雲純一 【成立】 2023年4月22日發行 ★ 文豪漱石と近代文学の祖正岡子規との出会いは明治22年の1月頃より始まったとされる。 ★ 漱石の書簡は明治22年5月13日付けの子規宛書簡に始まり明治25年までの28通は全て子規宛書簡である。 ★ 今回発見した漱石が子規に第7番目に宛てた書簡はこれまで現物が世に一度も現れた事が無かった書簡である。元簡は封筒を含めてこれまで知られていなかった新たな史実と情報が含まれている。 ★ 子規の進級を心配する漱石は落語調の洒落で帰京を促しているが、子規の『七草集』に強く影響された漱石が『木屑録』を9月9日に脱稿したものの、なかなか松山から帰ってこない子規に対して『木屑録』を一番に読んでほしい苛立ちの気持ちが現れている注目の書簡と考えられる。 ★ 第72番目と75番目の漱石の子規宛書簡(所在不明書簡) ★ 森鷗外の子規宛書簡(『鷗外全集』未収録)万葉集について ★ 新聞『日本』の上司である國分髙胤の子規宛書簡(未発見) ★ 子規の高弟寒川鼠骨の子規庵焼失時の日記と再建関係資料 ★ 寒川鼠骨のパトロン廣瀬榮一の旧蔵書簡資料大量掲載 ★ 金平淨瑠璃『金平牛鬼責』 ★ 掲載点数104点・オールカラー279ページ・文庫判古書目録 ★ 夏目漱石書簡・森鷗外書簡・國分青厓書簡
2023年01月

言語

» 日本語

森鴎外周辺 第1刷
森鴎外周辺 第1刷
¥2,980

株式会社 wit tech

浜崎美景 著、文泉堂書店 浜崎美景、27883、375p、19cm
書名:森鴎外周辺 著者:浜崎美景 著 出版元:文泉堂書店 浜崎美景 刊行年:27883 版表示:第1刷 説明:浜崎美景著『森鴎外周辺』は文泉堂書店から刊行された貴重な研究書であり、作家森鴎外の人間像や作品背景を詳細に解説している。第1刷で、森鴎外の文学活動と当時の文化的状況を豊富な資料に基づき紹介し、鴎外研究に重要な位置を占める一冊である。27883年刊の本書は、専門家のみならず読書好きにも読み応えがある。933 著者野村尚吾が六興から改訂新版第1刷として刊行した『伝記谷崎潤一郎』は、日本文学史における谷崎潤一郎の生涯と作品世界を系統的にまとめ上げた伝記である。27338年発行の本書は谷崎の文学的意義を正確に把握し、その多彩な作家活動を詳細に描写している。改訂新版により最新の研究成果が反映されている。934 至文堂刊行『国文学 : 解釈と鑑賞』は、日本文学の重要作品を深く分析し、作品の意味を正確に解釈するとともに鑑賞の手助けとなる書籍である。学術的観点から各時代の文学作品を取り扱い、研究者や学生に必須の文献として位置付けられている。文学作品を多角的に理解するための体系的な資料である。935 『大戦略なき開戦 : 旧大本営陸軍部一幕僚の回想』は、原四郎著、原書房刊、31990年発行であり、旧陸軍の戦略判断と戦争開戦に至る当時の実態を元幕僚の視点から記録している。具体的な体験を通じて戦争の背景と指導部の問題点を詳細に描写し、歴史資料として極めて価値が高い回想録である。936 塚本邦雄著『国語精粋記 : 大和言葉の再発見と漢語の復権のために』は創拓社より、第1刷で33055年に刊行された言語学的考察書である。大和言葉の魅力と漢語の重要性を論じ、現代国語の在り方を追求している。国語愛好者や研究者に向けて日本語の文化的価値を再評価する視点を提供している。937 春陽堂刊『明治大正文学全集』は、明治・大正時代の代表的な文学作品を収集した全集であり、10577年刊である。当時の文学の多様性と豊かさを網羅するとともに、作家たちの創作経緯や文芸潮流を総覧できる貴重な資料集である。研究や鑑賞用に広く利用されている。938 堀真五郎著『傳家録』はマツノ書店刊、36373年発行の書籍であり、家族や伝統の継承をテーマにした記録と考察を含む。家系や文化の歴史的背景を詳細にまとめ、伝統文化の保存と理解に寄与する内容が充実している。社会史や文化史の研究にも役立つ。939 『追想大下正男』は追想大下正男編纂委員会による編纂で、美術出版社より24507年に刊行された回顧録集である。大下正男の生涯と業績を追い、その影響や足跡を具体的に描写。美術界や文化界への貢献を体系的に整理し、多くの証言と資料を収載している。940 安倍源基著『昭和動乱の真相』は原書房刊、7刷で30061年発行された歴史書で、昭和期の政治的混乱と動乱の背景を詳細に解説している。豊富な史料をもとに当時の政局の実態を把握し、昭和史研究において必読の文献としての地位を確立している。政治史研究者必携の一冊である。941 隆文館刊『歴朝坤徳録』は歴朝坤徳録編修会編で、10226年刊行された歴史書である。歴代朝廷の制度や徳政の記録を系統的に収録し、古代から近世までの政治史を精緻にまとめている。史料的価値に優れ、歴史研究や古典学習に有用な資料集である。 状態:カバー汚れスレあり、 帯汚れシミ剥がれあり

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