日本精神薄弱者愛護協会、1976年、197p、21cm
函(ヤケ茶変色)。小口少ヤケ。
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目次
発刊をよろこぶ
厚生省児童家庭局長 石野 清治
発刊にあたって
愛護協会会長 登丸福寿
◇治療教育
○ 異常行動児の治療教育事例
―著しい異常行動を示す重度精神薄弱児に対する医療と指導の協力実践
埼玉・国立秩父学園 樋田豊治
中村嘉夫
吉田トミ
保積功一
尾崎正英
○治療教育の実態からみた問題点について
―小規模施設における治療教育2年間の実践から一
石川・仏子園 雄谷助成
日元久勝
村守 ヒロミ
◯多動性を特徴とする重度精神遅滞児に対する動作学習による行動のコントロールの試み (その1)
—行動変容技法によるアプローチー
神奈川県総合リハビリテーションセンター
槇美佐子
鷲田孝保
○オペラント条件づけ法による自閉的傾向を有する精神薄弱児の言語訓練
大阪 金剛コロニー 療育部 坂本鋭行
○オペラント条件づけによるトイレット・トレーニング
―遅滞児の遺尿(昼尿)の一治療例一
宮崎・きりしま学園 黒木 千万人
○「重障児と音楽」 について
岡山・旭川児童院 川上 亜津子
知的発達と音声言語とのかかわり
ーN.Hの指導を中心に
埼玉・岩槻学園 宮川 千枝子
◇調査・研究
○教材・教具の研究 ー幼児指導の中から
東京・府中児童学園 都築 裕治
○最重度精神薄弱者の高令者処遇の方法論的検討
茨城・コロニーあすなろ 金沢俊夫
○精神薄弱者の老化について
群馬・はるな郷 横沢敏男
雲越寛
○国立秩父学園における評価表の変遷と現状
埼玉・国立秩父学園 東口 重信
◯施設における判定観察について
群馬・はるな郷 小野沢昇
森田直子
○母子短期訓練施設における在宅障害児療育の実践
山梨・育精福祉センター 田ヶ谷雅夫
○施設児の身体の測定値
ー愛知県での調査報告 普通児との比較
愛知・あけぼの学園 宮川雄賢
あとがき
渡辺実
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