梅原真隆 述、親鸞聖人研究発行所、昭和14年初版、40p、22cm
昭和14年初版。
表紙と裁断面にややヤケがあり、綴じ金具にやや酸化があります。
表紙の一部、および裁断面の一部にシミがありますが、本文は特に問題はありません。
●シリーズ名:親鸞聖人御消息講義, 第6編
●内容
・本文
・解説
・釈義
・附録:慈信房の「マヽハヽ」に就いて. 慈信房の異議に就いて
●善鸞 (ぜんらん)
鎌倉時代中期の浄土真宗の僧。号は慈信房。真宗出雲路派は、毫摂寺第二代と位置付けています。
父は親鸞で、母は恵信尼とする説と恵信尼を継母とする説があります。
こちらの書籍は、異義異端事件を起こして父・親鸞から義絶された際の書簡「善鸞義絶状」の資料です。
●梅原真隆 (うめはら しんりゅう、1885年(明治18年)-1966年(昭和41年))
仏教学者。富山県滑川市寺家町の浄土真宗本願寺派梅原山専長寺27代・29代住職。
龍谷大学教授、京都市議会議員、本願寺派執行、本願寺派勧学寮頭、顕真学苑主幹、参議院議員(緑風会)、富山大学第3代学長。
『御伝鈔の研究』、『恵信尼文書の研究』、歌集『薺の花』など著作多数。
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