石井 忠、新潮社 新潮選書、平成 4年(1992年) 初版、209 p 絶版、サイズ(cm): 1・・・
海は船の通る道であると同時に、物いわぬ漂流物の道でもある。著者は漂着物を探して縄文・弥生時代にまで遡り、文献史料にも注意を怠らず、また漂着物のルーツを尋ねて、沖縄やフィリッピンにも渡った。島崎藤村が「梛子の実」で歌いあげた黒潮と望郷のロマンは、国際交流の海辺の民俗学、そして考現学として結実した。本書は興趣あふれる「漂着物学」への誘いの書である。目次:第1章 流れ寄る梛子の実ひとつ / 第2章 黒潮に乗って / 第3章 海漂器が語るもの / 第4章 漂着物追跡 / 第5章 陶磁の道 / 第6章 漂着物エピソード / 第7章 漂着物を求めて / 第8章 北の動物達
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