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アイ・ジョージアイジョージのラテン・アルバム (10inchレコード)ボレロと日本の叙情性を繋げた名演の数々不遇の時代を経たのち坂本スミ子とともにトリオ・ロス・パンチョス日本公演の前座を務めたことから有名となったアイ・ジョージ。日本のラテン歌謡界の草分け的存在であることはもちろん「ドドンパ」の名付け親として独自のビートを広めた先駆者でもあります。本作はそんな彼のラテンナンバーを十二分に楽しめる1960年録音のテイチク盤。「カチート」「ベサメムーチョ」といったスタンダードを日本詞で歌うだけでなく甘い歌声でボレロと日本の叙情を繋げる名演。(NL-1105/10″LP-obi,ラテン音楽/テイチク)I,GEORGE LATIN ALBUM, ARROW LATIN GROUPアイ・ジョージのラテン・アルバムアイ・ジョージ(唄), アロー・ラテン・グループ日本語作詩:福島正二,373UTAO/ 制作担当:中島賢二解説:志摩夕起夫盤質良好です。
南の夜のウクレレ・ムード|Victor LV-207 |10インチLPレコード ハーバード大田 ハワイアンオーケストラ
ウクレレ ラテン・ムード (1963) / ハーバード太田のウクレレとラテン・コンボ 10インチLPレコードオータサンが本国アメリカ・ハワイでレコードデビュー以前の、軍役で日本駐在中に日本のレコード会社に吹き込んだ数枚の10インチ音盤の一つ。ビクター盤は63年の本作と、61年の「南の夜のウクレレ・ムード /ハーバート大田とハワイアン・オーケストラ」があるが、のち2000年に「Ukulele Masters in Japan 1960-1964」というコンピレーションに再編されてCD化が実現している。本盤からの音源についてはA-3, B-1の2曲がCD化の際に収録時間の制約により選曲から漏れてしまった為、ここでしか聴く事ができないという事もあるが、なんといってもこのジャケットには抗しがたいコレクター欲をそそられてしまった。28歳の若き日のオータサンが波止場らしき場所で、愛器マーチンM-3を抱えた勇姿である。61年「南の夜の・・・」はモノラル盤(CD化の際にステレオで復刻が実現)、本盤はジャケットにも大書きされているようにステレオ収録というのが大きなセールスポイントであったようだ。当時の定価は1,300円。内容は「ラテン、ジャズのスタンダード曲を中心に、ピアノ、ベース、コンガ、ボンゴをバックに演奏しています」とライナーノーツにもある通り、ジャズ色の強いセッションとなっている。本作と同様、オータサンの除隊/ハワイ帰島前に吹き込まれたポリドール盤「南国のリズム ウクレレは歌う / ハーバート太田(ウクレレ) 山口銀次とルアナハワイアンズ」が和製エキゾチカであったのに対し、本盤では本格的な和製ジャズを聴く事ができる。本国デビュー前にして既にこの成熟した音楽性、はじめから只者でなかったのだという事が分かる。レーベル:ビクター (SLV-34)プロデュースや演者は不明SideA1. ベサメ・ムーチョ2. ムーン・イズ・イエロー3. ハウ・ハイ・ザ・ムーン → CD化の際に未収録4. イエスタデイSideB1. ナイト・イン・チュニジア → CD化の際に未収録2. クマーナ
10インチLP 山下洋治とファイブ・サウンズ/スチール ギターは招く 第5集/VICTOR LV328 第1面 ハワイアン・パラダイス ザ・フキラウ・ソング 南海の魅惑の島 ホエ・ホエ マイ・ハワイアン・スーヴェニール 第2面 ハワイのわらぶき小屋 アロマ バリ・ハイ マイターネ ナ・レイ・オ・ハワイ アロハ・オへ 盤質良好。
梓みちよ『こんにちは赤ちゃん/梓みちよ第2集』東京キング/SKG-5010インチレコード/梓みちよ「こんにちは赤ちゃん / 梓みちよ第2集 (1964年・SKG-50・東海林修・中村八大編曲)第1面 こんにちは赤ちゃん 月光価千金 プリンセスプリンセス ブルーヴェルヴェット第2面 ダンケ・シェーン 恋はロマンチック 永遠に愛して 悲しみがいっぱい 盤質良好です。梓みちよ(1943年6月4日[1] - 2020年1月29日)、日本の歌手、女優。本名は林 美千代。血液型はO型。株式会社アラベスク所属で株式会社プロダクション尾木と業務提携。日本統治下の朝鮮釜山市生まれ。福岡県福岡市博多区出身。福岡女学院中学校・高等学校2年中退。宝塚音楽学校中退。1960年代から1970年代を中心にヒットを飛ばした。アメリカンポップスから歌謡曲まで幅広いレパートリーを持つ。1960年、福岡女学院高校を2年で中退して宝塚音楽学校に入学。同校在学中に渡辺プロダクションのオーディションに応募し合格し、上京し契約する。約1年間のレッスンを経て、1962年に“ボサノバ娘”のキャッチフレーズでキングレコードより「ボッサ・ノバでキッス」でデビューし、歌手として本格的に活動を始める。芸名の名付け親は渡辺プロダクション創業者の渡辺晋。「梓弓のようにしなやかで強くなって欲しい」の意味で名付けられたという。1963年7月、『夢であいましょう』の今月の歌として発表された「こんにちは赤ちゃん」(作詞・永六輔、作曲・中村八大)が大ヒットとなり、同年12月の第5回日本レコード大賞の大賞を受賞。また『第14回NHK紅白歌合戦』にも初出場を果たし、人気歌手としての地位を得た。また同曲は翌1964年3月の第36回選抜高校野球大会の開会式入場行進曲に採用された。更には1964年5月に東京都文京区の椿山荘で開かれた学習院初等科同窓会に招待されて、昭和天皇の御前でこの歌を披露した。明治時代以降において日本芸能界初の天覧歌謡曲となる。
dumont foto 5. Die japanische Photographie. Geschichte, Themen, Strukturen 日本の写真史ドイツ語版 Heinz Spielmann (編集) 出版社 : DuMont Reise Vlg., Koeln 発行 : 1984年言語 : ドイツ語 254ページ
三浦ひろみ作品集『筆蕾墨華 Hitsurai-Bokka』日本画家 三浦ひろみ 画家三浦ひろみの芸術性の探究と変遷を一冊にまとめた作品集「筆蕾墨華」で、初期の裸婦から水墨の花まで、エッチング(銅版画)を含む百余点の作品 筆蕾墨華 三浦ひろみ作品集著者 三浦ひろみ 出版社 六藝書房 刊行年 2022.10 ページ数 149.9p サイズ 26cm 収録:絵画96点、銅版画34点、文:木下長宏、島尾新、加山奈美子、小林挌史、三浦ひろみ。回想的略年譜。149p、英文9p
銅鑼 複刻版 全16冊出版社 日本近代文学館 刊行年 S53 ページ数 16冊 サイズ 24-25cm 冊数 16 解説 紙帙経年感 解説冊子付草野心平が上海で創刊。16冊の内7冊がガリ版刷。黄瀛、原理充雄、宮沢賢治、尾形亀之助、佐藤八郎他。