山田仁史, 永山ゆかり, 藤原潤子 編、勉誠、2014、345p、21cm
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人間にとって不可欠な物質である水。
この自然の賜物をめぐる状況が、近年の地球環境の急速な変化により、刻一刻と変わりつつある。
地球温暖化の影響が最も顕著に現れると予測される極北地域、そこで水そして雪・氷に囲まれて暮らす人々は、その自然環境にどのように対峙し、物語や伝説の中にどう描きだしてきたのか。
北方に生きる人々の自然観・世界観をフィールドワークや文献資料を通して垣間見ることで、これからの人間と自然環境の共存のあり方を考える。
本邦初紹介や未紹介の伝説・伝承を多数収録。
第1部 北のことばと語りの世界(アイヌ;ウイルタ;ニヴフ;イテリメン;アリュートル;ユカギール;サハ―民話と伝承;サハ―歌謡と口琴)
第2部 北の神話とフォークロア(ロシア;北方の諸民族)
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