樫田美雄・小川伸彦 編著、東信堂、2021年、342p、22cm
カバー(少スレくすみ)
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目次
序言
第一部 宣言主体としての障害者
1章 自覚から発信へ―「触常者宣言」の深化と拡大(広瀬浩二郎)
2章 障害者スポーツの中の未来(渡正)
【コラム】青い芝の会「行動綱領 われらかく行動する」(荒井裕樹)
3章 障害ソーシャルワークの視点から見た障害者運動の主張(杉野昭博)
第二部 「ノーマル」をゆるがす
4章 宣言者自身によるアブノーマライゼーション宣言の解説(高森明)
5章 20 世紀最後のマイノリティ宣言としてのユニークフェイス(矢吹康夫)
【コラム】「吃音者宣言」とその後渡辺克典)
6章 日本のゲイ・スタディーズによる「当事者」受容(川坂和義)
7章 【座談会】だめ連の「宣言」とその現在(神長恒一+ペペ長谷川+小川伸彦+樫田美雄)
【コラム】人権宣言(上野千鶴子)
第三部 当事者宣言の理論に向けて
8章 言葉を用いた革命の試み(小宮友根)
【コラム】男性非暴力宣言(伊藤公雄)
9章 認知症の人による〈当事者宣言〉は何に対抗し誰を包摂するのか?(井口高志)
10章 当事者の社会学へ向けて(上野千鶴子)
【コラム】未来主義宣言(若林幹夫)
結び
11章 〈当事者宣言〉という活動(樫田美雄)
【コラム】宣言随想(小川伸彦)
資料編/付編 パンデミックの時代によせて/索引/執筆者紹介
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