フィヒテ全集　補巻含む　全24巻揃

ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ、晢書房

J.G.Fichte: J.H.Fichte (Hrsg.)、Walter de Gruyter &･･･

画像アリ≫ 洋書　8冊セット　裸本　巻により少ヶ所赤線引き・背割れ頁あり　全巻少緩み有り 経年色　シミ・よごれ有り　　　

ヨハン・ゴットリープ・フイヒテ 著 ; 山本饒 訳、岩波書店、1934.1、278, 21p、菊判、･･･

丸背クロス装、函付、函スレ、本体経年並

ausgewählt und herausgegeben von Max Pulver、Insel、･･･

【ハードカバー】1921年発行。フラクトゥール (ひげ文字)。
本文含め、全体的に経年によるヤケがあります。表紙の一部にヤケによる変色・一部にシミやシワ・ややスレがあります。また本文数枚の余白下端に小裂け、巻末見返しに2点シミ、巻末の綴じにやや傷みがあります。本文は特に問題はありません。

●シリーズ名：Der Dom (大聖堂) : Bücher deutscher Mystik (ドイツ神秘主義の本)

●フランツ・クサファー・フォン・バーダー (Franz Xaver von Baader、1765-1841)
　ドイツの哲学者、カトリック神学者。
インゴルシュタット大学（後のミュンヘン大学）で薬学を学んだ後、医者として働き、その後、自然科学及び宗教哲学を学びました。イマヌエル・カント、ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ、フリードリヒ・シェリングの影響を受けていましたが、カント哲学の主観性を指摘しその道徳と自然との分離を批判しています。ヤーコプ・ベーメの神智主義に触発されています。
　カトリックの立場から神学と思弁哲学の統合を説き、後期のシェリングやロマン派に大きな影響を与えました。
　著作に『Fermenta cognitionis』『Vorlesungen über spekulativen Dogmatik』など。

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