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【映画パンフ】千夜一夜物語 手塚治虫制作・総指揮『千夜一夜物語』、虫プロダクションが製作した劇場用アニメーション映画である。予告編等では「アニメラマ」のキャッチフレーズが付けられた。有名な一大説話集『千夜一夜物語』を自由奔放に翻案し、一人の冒険商人を中心とした一大叙事詩が描かれる。配給は日本ヘラルド映画。封切は1969年6月14日。日本初の大人のためのアニメーション映画。 美術とキャラクターデザインにやなせたかしを推薦したのは、当時虫プロから独立しアートフレッシュを設立していた杉井ギサブローである。杉井は本作のために原画として参加しており「大人のアニメ」であれば、「大人漫画」「ナンセンス漫画」で有名だったやなせがいいと、彼を引き入れたという。やなせは、背景美術の他にもストーリーボードの一部も描き、また一部はそのまま作品中にも流用されている。また、やなせは本作のキャラクター造形に尽力した。主人公のアルディンは、ジャン・ポール・ベルモンドのイメージに声を当てた青島幸男のイメージを混ぜて組み立てた。やなせは、キャラごとにイメージカラーを持たせるなどの造形を心がけた。ただ考証については不十分であったと語っている。
青い目の人形交流展 ―お帰りなさい答礼人形【図録】 武田英子・さいとうみのる:監修 出版社 国際文化協会・朝日新聞社・そごう美術館 刊行年 昭和63 解説 A四 80頁 人形師 初代岩松松乾斉作 秀徳作 二代目平田郷陽作 滝沢光竜斉作 ほか 1920年代、アメリカでは反日感情が高まりをみせており、日本人移民を排斥する「新移民法」が可決された。そのような状況を憂慮した親日家の宗教教育者・ギューリック博士は、「人形」を通じて日米親善をはかろうと考え、親交の深かった渋沢栄一に協力を求めた。その試みは1927年(昭和2年)に実を結び、アメリカから約12,000体の「青い目の人形」が贈られ、その返礼として、日本の子どもたちの献金によって約60体の「答礼人形」が海を渡った。日米開戦によって、敵国からの「贈り物」として多くが廃棄処分を受けたが、捨てるに忍びないと密かに保存された人形たちが戦火をくぐり抜け、1980年代時点で「青い目の人形」216体、「答礼人形」25体が健在であることが確認されている。本書は、19体の「答礼人形」が里帰りし、日本に現存する「青い目の人形」を加え、1988年に日本全国で開かれた展覧会の図録。それぞれの人形にのこる傷あとや汚れから、戦争がもたらす不条理がうかがえ、胸をつかれる。--------------------------千葉の館山小学校の教師だった冨田文枝さんは、つぎのように話していました。「校長先生が私に、『人形を焼却するよう通達がきているけれど、あなたに預けます。くれぐれも憲兵に見つからないように』といわれました。私は必死で押入れに隠しました」(「戦時下の『青い目の人形』」より)□publisher:国際文化協会・朝日新聞・そごう美術館□date of issue:1988年□size:14.8x10.5cm□page:80
LP福島泰樹* + 龍 – 曇天 Yasuki Fukushima - 曇天 アルバムカバーレーベル:Sunagoyashobō Publishing – SS-0001レコード, LP, Album, StereoA1風に献ず10:16 A2バリケード11:52アンソロジー(14:12)B1.a晩秋挽歌B1.b転調哀傷歌B1.cエチカ中也断唄(7:10)B2.a妹よB2.b曇天録音 – Kid Ailack Art Hall編集 – Betty Studio, Tokyo製造元 – アテネレコードArt Direction – 荒川じんぺい*Guitar, Vocals – 龍* Photography By – 宮内勝Production Manager – 長谷川裕一* Recorded By – 是安房雄*Recording Supervisor – 林広之*Vocals – 福島泰樹*ライナー欠け LP福島泰樹* + 龍 – 曇天Yasuki Fukushima - 曇天 アルバムカバーレーベル:Sunagoyashobō Publishing – SS-0001レコード, LP, Album, Stereo
腹腹時計と〈狼〉著者 鈴木邦男 出版社 三一書房 刊行年 1975年初版 カバーなしです。 自らの思想を広く社会に知らしめる冊子の発行を計画していた東アジア反日武装戦線が、1973年(昭和48年)の秋に購入した和文タイプライターがこの計画の実現に大いに役立った。大道寺将司が執筆した文章を、メンバー外の協力者がタイプライターで文字を打ち込み、大道寺将司の高校時代の先輩が勤務する北海道釧路市の印刷会社で印刷。定価は100円であったといわれ、オリジナル印刷版の裏表紙には、印刷会社が「挿絵」として、金芝河の反戦詩を無断掲載し発禁処分になった「創造1972年4月号」の表紙が挿入されていた。この本では、東アジア反日武装戦線が掲げる反日思想の概要が記され、爆弾の製造方法とその仕掛け方や、ゲリラ戦の方法まで詳細に解説されていた。狼班はこの冊子によって、「大地の牙」「さそり」のメンバーを獲得している。しかし、この本の冒頭での主張の内容や活字が、東アジア反日武装戦線の犯行声明文と一緒であることが判明したことによって、メンバーの身元を公安警察に割り出され、組織は壊滅することとなった。
多摩のあゆみ 13冊一括セット 60号平成2年 特集・北条氏輝と八王子城、第71号平成5年 特集:多摩の俳諧、第73号平成5年 特集:川越鉄道百年、第75号平成6 特集・明治の女性、第76号平成6年 特集・青梅鉄道百年、第80号平成7年 特集・多摩の説経節、第86号平成9年 特集・多摩の剣術、第87号平成9年 特集・小河内ダム、第899号平成12年 特集・高尾山、第104号平成12年 特集・多摩の名僧、第105号平成14年 特集・幕末・近代の医師たち、第106号平成14年 特集・多摩の養蚕・織物、第107号平成14年 特集・神楽、神楽氏多摩文化資料プロジェクト出版 たましん地域文化財団
明治新刻 資治通鑑 一〜百(内8冊六十四〜七十一欠け) : 校刻294巻92冊 18.4×12.3cm
最新英文解釈 : 長文の徹底的理解 改訂新版 佐山栄太郎著 研究社 刊行年 昭和33年重版 ページ数399p
最新英文解釈 : 長文の徹底的理解 第3改訂版 佐山栄太郎著 出版社 研究社 刊行年 1970 ページ数398p