公共性の再構築に向けて 藤原保信著作集 第10巻 (月報共)
アーレント政治思想集成 全2冊揃 1:組織的な罪と普遍的な責任 2:理解と政治
政治と複数性 : 民主的な公共性にむけて 「余計者」を無視し、黙殺し、遠ざけようとする脱-実在化の暴力に抗し、それぞれの位置から語られる言葉に敬意を払い、一人ひとりの政治的存在者としての現われを相互に保障しあう。アーレントやハーバーマスの議論を踏まえ、排他的な同質性の政治を批判的に問い直す、内向きに閉じない社会統合の可能性を切り開く書。コロナ・パンデミックに照らして本書の論点と直視すべき課題を整理する「岩波現代文庫版あとがき」を付す。
リウスの現代思想学校6 薬草入門 自分のからだは自分でなおそう
チェリビダッケとフルトヴェングラー : 戦後のベルリン・フィルをめぐる2人の葛藤