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自由思想第150号記念別冊特集20181030出版者 石橋湛山記念財団

暢気堂書房

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白石城著者 片倉信光 出版社 白石市文化財愛護友の会 刊行年 昭57「図録解読」欠  白石で片倉といえば、仙台藩祖伊達政宗の忠臣、小十郎景綱。片倉信光(1909~85)は、白石城主片倉家の15代目に当たる。天正19年(1591)豊臣秀吉は、伊達氏の支配下にあったこの地方を没収し、会津若松城とともに蒲生氏郷に与えた。蒲生氏家臣蒲生源左衙門郷成は、白石城を築城し城主となった。慶長3年(1598)上杉領となるや上杉氏家臣甘糟備後守清長は白石城の再構築を行い居城した。慶長5年(1600)関ヶ原合戦の直前、伊達政宗は白石城を攻略し、この地方は再び伊達領となり、伊達氏家臣片倉小十郎によって大改修がなされ、以後明治維新まで260余年間片倉氏の居城となった。白石城は標高76メートルの最頂部には本丸・二ノ丸・中ノ丸・西曲輪、中段には沼ノ丸・南ノ丸・巽曲輪・帯曲輪・厩曲輪を置き丘の上に館堀川を巡らし、南は空堀で斤陵を切断、館堀川を隔てた平地には三ノ丸・外曲輪を配置した平山城である。本丸は高さ9メートル余の石垣の上に土塁を囲み三階櫓・巽櫓・坤櫓・大手門・裏三階門を備え、御成御殿・表・奥の諸建物があった。二ノ丸以下はすべて土塁で囲み、木柵をまわした崖を利用する等中世と近世城郭を併用した縄張であった。元和の一国一城令以後も仙台藩は仙台城と白石城の二城が許され、明治維新には奥羽越列藩同盟がこの城で結ばれ、公議府が置かれ輪王寺宮が滞城された。その後按察府の設置、兵部省兵隊屯所になるなど、日本の歴史の変転期には一役を担う重要な城であった。白石城主「片倉氏」初代片倉小十郎景綱は、伊達輝宗(政宗の父)に見出され、梵天丸(後の政宗)の傅役となり、終生政宗につかえました。小田原参陣の時、時期の遅れを説いて秀吉との対決も辞さずとした成実と和平を説いて参陣を主張した景綱の話は有名。 ¥2,000

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鴟鵂庵閑話 富士川英郎 著 出版社 筑摩書房 刊行年 昭和52 ページ数 198p 富士川 英郎(ふじかわ ひでお、1909年2月16日 - 2003年2月10日)は、日本のドイツ文学者・比較文学者、東京大学名誉教授。1909年、東京に生まれる。父富士川游は医学史家。神奈川県立湘南中学校から、旧制広島高等学校を経て1932年東京帝国大学を卒業。戦前、戦中は雑誌『四季』、『批評』などに寄稿。36年第六高等学校講師となり岡山に住む。1938年、長男富士川義之が出生。1943年、佐賀高等学校教授。戦後は1946年に九州帝国大学講師、1949年に新制発足した東京大学教養学部助教授、1956年教授。ドイツ文学、比較文学を講じ、1961年からは比較文学比較文化研究室主任教授、同僚は島田謹二、氷上英廣。著名な弟子に平川祐弘や芳賀徹、小堀桂一郎など多数。1969年定年退官、名誉教授、玉川大学教授、1979年定年、5年間客員教授。1989年に日本藝術院会員に選出された。終生鎌倉市に在住した。ドイツ文学者としてはR・M・リルケが専門で、『リルケ全集』の編纂を行った。またホフマンスタールの最初期の翻訳者で、のちに弟子らと『ホフマンスタール選集』の編纂にも参加した。近世漢詩の研究でも著名で『江戸後期の詩人たち』で、1968年に読売文学賞(評論・伝記賞)、高村光太郎賞を受賞。1986年、日本芸術院賞受賞[1]。1990年に『菅茶山』で大佛次郎賞を受賞した。汲古書院で刊行された『詩集日本漢詩』(全20巻)、『詞華集日本漢詩』(全11巻)、『紀行日本漢詩』(全5巻)の編纂にも参与した。
¥2,000
徳川慶喜家 最後の家令 古澤秀彌氏旧蔵資料受贈記念 出版社 松戸市戸定歴史館 刊行年 平成22 古澤秀彌氏旧蔵資料受贈記念 「徳川慶喜家 最後の家令」全160ページ 判型:A4 平成22年10月9日発行目次 ごあいさつ図版 カラー148点Chapter0 プロローグ 05 Chapter1 少年秀彌と徳川慶喜邸 12 Chapter2 徳川慶喜家の成立‐家令への歩み‐ 22 Chapter3 家令心得 古澤秀彌 36 Chapter4 徳川家での日々 49 Chapter5 エピローグ 公爵家の終焉と最後の仕事 61「徳川慶喜家 最後の家令」覚書 齊藤洋一 66 徳川慶喜家の家職と家政運営 小寺瑛広 69 近世から近代への移行と断絶-家政制度を中心として- 武子裕美 83 展示リスト 86参考資料古澤秀彌氏関係年表 91 徳川慶喜家系図 94古澤秀彌氏旧蔵資料目録 1.文書 97 2.写真 101 3.美術工芸他 110サムネイル(縮小表示画像) 寄贈資料のうち、カラー図版で載せていないモノクロ図版206点を掲載 1.文書 114 2.写真 116 3.美術工芸他 124徳川慶朝氏所蔵アルバム 徳川慶喜家当主徳川慶朝氏所蔵写真のうち、徳川慶喜の肖像写真32点、徳川慶喜の撮影写真46点、徳川慶喜の撮影写真49点を掲載 TY1.徳川慶喜肖像写真アルバム 127 TY2.徳川慶喜撮影写真アルバム 133 TY3.徳川慶喜撮影写真アルバム 140 史料翻刻 160
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