稲城正己 著、人文書院、平13、348p、22cm
カバー 帯 状態良好
【目次】
1.中世仏教のテクスト・理論・実践―蓮如論の再構築をめざして
2.中世真宗のコスモロジーと蓮如の言葉―『蓮如上人一語記』と「非所有」の論理
3.「始まり」としての蓮如―蓮如の言説と蓮如の神話化
4.『御文』はどのように読まれたのか―中世社会におけるコミュニケーション
5.戦国期真宗寺院の歴史叙述と神話(1)―『本福寺由来記』と『本福寺明宗跡書』と
6.戦国期真宗寺院の歴史叙述と神話(2)―『恵本福寺跡書』をめぐって
7.戦国期真宗の儀礼とテクスト―「恵信尼書状」から『山科御坊事并其時代事』へ
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