■商品詳細
【書名】 澤宣嘉短册
【巻冊】 一枚
【著者】
【成立】
★ 澤 宣嘉(さわ のぶよし)は、幕末の公卿。権中納言・姉小路公遂の五男。参議・澤為量の養子。官位は従三位・右衛門権佐。澤家8代当主。維新後、初代外務卿。
★ 天保6年(1836年)、姉小路公遂の五男として誕生。後に澤為量の娘・藤子と結婚し、その婿養子(継養子)となる(為量の実子宣種は、宣嘉の養嗣子となる)。安政5年(1858年)の日米修好通商条約締結の際は養父と共に勅許に反対して廷臣八十八卿列参事件に関わる。以後、朝廷内において尊皇攘夷派として活動した。
★ 文久3年(1863年)に会津藩と薩摩藩が結託して長州藩が京都から追放された八月十八日の政変により朝廷から追放されて都落ちする(七卿落ち)。
★ 長州へ逃れた後は各地へ潜伏し、同年10月平野国臣らに擁立されて但馬国生野で挙兵するが(生野の変)、3日で破陣。田岡俊三郎(小松藩士)、森源蔵、関口泰次郎(水戸藩士)、高橋甲太郎(出石藩士)と脱出して、四国、伊予国小松藩士らに匿われた。
『與州小松より』とした元治元年(1864年)2月14日付けの辞世の句を京都に送っている。
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