芦名定道 編著、晃洋書房、2007年初版1刷、x, 232p、22cm
2007年初版1刷。カバー・帯付属。
カバー背にやや退色・端に微スレ、帯の背にやや退色・スレ等の小傷みがあります。それ以外は特に問題はありません。
●目次
・第1部 国際シンポジウムから—多元性・宗教・寛容(宗教の多元的状況と仏教;多元的世界における宗教的寛容性と公共性—東アジアの視点から;宗教的多元性の諸問題—東アジアのキリスト教の比較研究;日本における多文化共生のゆくえ—民族祭りの視点から ほか)
・第2部 寛容性の問題とその射程(日本と韓国のキリスト教における宗教間対話について;内村鑑三における隣人愛思想;矢内原忠雄の朝鮮観—隣国愛の可能性をめぐって;寛容の臨界—オウム事件を題材に;『大秦景教流行中国碑』における宗教的寛容;中国におけるキリスト教本色化運動—中国キリスト教史からの考察;グローバリゼーション下での寛容さの記録—中国東北地区における日本人公墓の記念化を事例として;社会体制転換後の特赦と寛容性—南アフリカの事例を中心に;マルティン・ブーバーにおける寛容と公共性—ユダヤ・アラブ問題への取り組みを通して;差異の共和国—フランスにおける多文化主義の受容をめぐって;スポーツと寛容性—サーフィン共同体におけるジェンダーとローカリズム;文化の“あいだ”と寛容の条件)
●編著者:芦名 定道 (あしな さだみち、1956年生まれ)
キリスト教学者。
関西学院大学神学部教授。京都大学名誉教授。
著書に『宗教学のエッセンス 宗教・呪術・科学』『ティリッヒと現代宗教論』『自然神学再考 近代世界とキリスト教』など。
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