日本考古学研究

￥5,500

• 著者 森本六爾 著
• 出版社 桑名文星堂
• 刊行年 1943
• ページ数 630, 20p 図版 肖像
• サイズ 6 22cm
• 解説 目次
  手帖/1
  第一部　日本古代生活
  日本古代生活/7
  一　例言/8
  二　繩文土器系統文化　各地の編年と地方差/9
  三　彌生式土器系統文化　文化の傳播と速度/26
  四　古墳時代文化　文化圏の擴大と統一/36
  五　聚落立地の移動/43
  六　住居型式の推移/50
  七　生業の變遷/61
  八　時間による遺物の消長/68
  九　墳墓の變遷/73
  一〇　結言/80
  第二部　彌生式文化と青銅器
  彌生式文化　Pensees　風に/94
  日本に於ける青銅器文化の傳播/102
  北九州彌生式土器編年　筑前須玖に於ける觀察/120
  長門發見の一彌生式土器　其の青銅器との關聯/136
  補遺/147
  彌生式土器面繪畫の新資料/152
  彌生式石器と彌生式土器/162
  青銅器時代/171
  石庖丁の諸型態と分布/172
  稻と石庖丁/188
  東國發見のクリス形石劍　型式分類上の一問題として/190
  關東有角石器の考古學的位置　青銅利器に關係ある石器の一考察/202
  愛知縣下發見の有柄石劍/224
  信濃若宮銅劍の考察/226
  平形銅劍考/236
  銅鐸の型式分類と播磨神種例の占むる位置/250
  銅鐸面の繪畫に就いて/266
  多鈕細文鏡考/278
  補遺/308
  多鈕細文鏡の諸型式/312
  青銅器の鑄造/322
  筑前須玖の立石遺蹟/334
  朝鮮釜山府東莱に於ける甕棺發掘/343
  農業起源と農業社會/344
  東日本の繩文式時代に於ける彌生式並に祝部式系文化の要素摘出の問題/356
  第三部　古墳時代文化の研究
  巴形銅器考/368
  補遺/387
  銅鏃に就いて/392
  名古屋市發見銅鏃の分析/405
  筒形銅器に就いて/406
  琴柱形石製品に對する一二の考へ/414
  鈴鏡に就いて/432
  埴輪/474
  埴輪の製作所址及窯址/492
  信濃更科郡川柳村發掘の圓筒棺/502
  石人石馬概説/508
  聖徳太子磯長御廟の樣式に關する一考察/518
  第四部　銅劍銅鉾の研究
  その他・・・
  初版 函（少イタミ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤケ　グラシン紙包装にてお届け致します。