森田 悌(著)、新人物往来社、1992年、257ページ、縦:20cm B-5
東国における渡来人の入植は、律令国家成立のなかで何を語るのか。蝦夷征討との関連、朝廷の直轄民の問題などを、文献・考古資料を駆使して解き明かす。
目次(「BOOK」データベースより)
1 政治支配の発達(稲荷山鉄剣の世界
稲荷台古墳出土鉄剣の世界)
2 渡来人の入植(安閑朝における屯倉設置と渡来人
壬生吉志の入植
天智朝における百済人の入植
多胡郡の建置)
3 官道の整備(東山道武蔵支路について
武蔵国乗潴駅について
東海道の変更)
4 律令郡司制度の展開(北武蔵における郡の形成
武蔵国足立郡司と丈部直)
(出版社データベースより抜粋)
状態表記;
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