唐草物語 「あらゆる模様のうちでアラベスクはもっとも観念的なものだ」とボードレールが『火箭』のなかに書いている。いうまでもなくアラベスクとは、唐草のことにほかならぬ。コント・アラベスク、すなわち唐草物語という総題名を思いついたとき、このボードレールの言葉を私が意識していなかったとはいえない。(著者「あとがき」より)
幻妖の水脈(みお) <ちくま文庫 日本幻想文学大全 ひ21-5>
澁澤龍彦全集 第1巻「エピクロスの肋骨・サド復活・補遺1954~59年」
ゾロエ ; 呪縛の塔 ; 新ジュスチイヌ抄 <マルキ・ド・サド選集>
澁澤龍彦全集 1 [エピクロスの肋骨]サド復活・補遺1954〜59年
澁澤龍彦全集1 エピクロスの肋骨 サド復活 補遺1954-59
太陽 澁澤龍彦2冊セット (澁澤龍彦の世界/澁澤龍彦の「驚異の部屋」)