芸術新潮　2006年2月号 57巻2号

￥810

• 出版社 新潮社
• 刊行年 2006-2
• サイズ 28.5ｃｍ
• 解説 目次
  特集
  今和歌集1100年
  ひらがなの謎を
  解説 石川九楊
  
  はじめに
  第一章
  ひらがな誕生 6
  文字をわがものに
  男から草へ、草から女へ
  醍醐天皇、狂草す
  ・ひらがな人物誌
  ひらがな主要母字一覧 14
  第二章
  女手の小宇宙 G
  高ら
  はひらがなの極み<高野切>
  《高野切第一種》
  仮名の正統
  《高野切第二種》
  どこまでもずらずらと
  まばゆい速度の
  《高野切第三種》
  にうるわしの三色紙 ③
  《寸松庵色紙》あるいは弾力の冒険
  《升色紙》あるいは王朝ア シギャ ャルド
  《継色紙》あるいは倦怠表現主義
  女手のゆくえ
  ほ後期上代様ヴァラエティ
  ◆突き返しの歌 <小島切斎宮女御集》
  筋の線となりゆく
  《針切(源重之の子の僧の集)》
  ◆結び目、折れ目に個が宿る紙切済
  ◆女手が狂草と化す香紙切麗花集〉
  ◆<香紙切麗花集〉
  掛筆・掛字コレクション
  へひらがな幽玄 藤原俊成
  女手よ、さらば 藤原定家
  ◆読みやすいように書く
  ◆仮名くらべ 流儀書道上代様
  
  状態：美
  グラシン紙包装にてお届け致します。