会社法は誰のためにあるのか : 人間復興の会社法理 「会社は株主のもの」「株主価値の最大化こそ経営の目的」といった命題を自明視し、巨大ファンドが市場に君臨することに何ら疑念を抱かない会社法学の従来の通説は誤っている。多年にわたり株主第一主義を批判し続けてきた著者が、会社法の世界に人間復興を求めるべく、「株式会社とは何か」を根本的に問い直した渾身の書。 <献呈シィ名入り。
企業法制の現状と課題 <早稲田大学21世紀COE叢書 企業社会の変容と法創造 第4巻>
会社法は誰のためにあるのか : 人間復興の会社法理 「会社は株主のもの」「株主価値の最大化こそ経営の目的」といった命題を自明視し、巨大ファンドが市場に君臨することに何ら疑念を抱かない会社法学の従来の通説は誤っている。多年にわたり株主第一主義を批判し続けてきた著者が、会社法の世界に人間復興を求めるべく、「株式会社とは何か」を根本的に問い直した渾身の書。 <献呈シィ名入り。
会社法は誰のためにあるのか : 人間復興の会社法理 For whom is the company law?
上村達男著、岩波書店、2021.12
xiii, 262p 22cm
978-4-00-061509-9