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伊勢崎銘仙ポスター 伊勢崎銘仙織物同業組合 92cmー62cm明治、大正、昭和の時代にふだん着、おしゃれ着として日本の女性たちを色鮮やかに装った伊勢崎銘仙。昭和5年(1930)、日本の人口が約7000万人の時に456万反の生産量を誇っていました。当時の日本女性の10人にひとりが伊勢崎銘仙を着ていたことになります。着物には大きく分けて、大島紬や久留米絣のように織る前の糸に色柄を付ける「先染め」と、友禅や江戸小紋のように織った後の反物に柄をつける「後染め」の方法があります。伊勢崎銘仙は「先染め」の平織り絹織物です。たて糸に柄をつけるだけではなく、よこ糸にも柄をつけ、手ばた機でたてとよこの糸を1本1本併せて織ったところが、大きな特徴です。伊勢崎銘仙はその多様な需要を充たすため、産業として高度に分業化し、高い技術を持った多くの職人の手で生み出されていました。戦後の洋装化によって需要が減ってくると、産業として成り立たなくなり、以前のような銘仙は作れなくなってしまいました。

暢気堂書房

¥12,000

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青い目の人形交流展 ―お帰りなさい答礼人形【図録】 武田英子・さいとうみのる:監修 出版社 国際文化協会・朝日新聞社・そごう美術館 刊行年 昭和63 解説 A四 80頁 人形師 初代岩松松乾斉作 秀徳作 二代目平田郷陽作 滝沢光竜斉作 ほか  1920年代、アメリカでは反日感情が高まりをみせており、日本人移民を排斥する「新移民法」が可決された。そのような状況を憂慮した親日家の宗教教育者・ギューリック博士は、「人形」を通じて日米親善をはかろうと考え、親交の深かった渋沢栄一に協力を求めた。その試みは1927年(昭和2年)に実を結び、アメリカから約12,000体の「青い目の人形」が贈られ、その返礼として、日本の子どもたちの献金によって約60体の「答礼人形」が海を渡った。日米開戦によって、敵国からの「贈り物」として多くが廃棄処分を受けたが、捨てるに忍びないと密かに保存された人形たちが戦火をくぐり抜け、1980年代時点で「青い目の人形」216体、「答礼人形」25体が健在であることが確認されている。本書は、19体の「答礼人形」が里帰りし、日本に現存する「青い目の人形」を加え、1988年に日本全国で開かれた展覧会の図録。それぞれの人形にのこる傷あとや汚れから、戦争がもたらす不条理がうかがえ、胸をつかれる。--------------------------千葉の館山小学校の教師だった冨田文枝さんは、つぎのように話していました。「校長先生が私に、『人形を焼却するよう通達がきているけれど、あなたに預けます。くれぐれも憲兵に見つからないように』といわれました。私は必死で押入れに隠しました」(「戦時下の『青い目の人形』」より)□publisher:国際文化協会・朝日新聞・そごう美術館□date of issue:1988年□size:14.8x10.5cm□page:80 ¥3,500
木の葉のように焼かれて 第9集 1975年発行「木の葉のように焼かれて」編集委員会出版新日本婦人の会広島県本部出版地 広島68頁目次 はじめに 2 すいせんのことば 佐久間澄 5すいせんのことば 土井大助 7手記あの日を境に 大谷富子 9ひとり生き残って 深野洋子 10花をもって広島に帰ろう 中下満子 11”生きつづける”原点 中谷玉江 12病床からの訴え 中村美代子 16傍観していてはいけない 大山一枝 17つきまとう不安のなかで 河井郁子 18戦争を知らない若者たちよ 富永初子 19「被爆検診」を終って 加藤裕子 21レポート二題 前保美枝子 23 長い旅路の果てに-死をえらんだ被爆者- 23 戦争で消えた一家-織田さんのこと- 25座談会真の援護法を被爆者の手に 29被爆者対策現行ニ法最近の改正経過 37続 被爆物語(ききがき)もう一度元気になって働きたい 村上徳枝 39老後の夢も消えました 富士原亀乃 40あしたではおそすぎる 新田あき子 42認定患者の妻に支えられ病床に十二年 清水万太郎 44不治の病二十二 いまも廃人同様の暮し 藤本忠行 47作文 原子ばくだん(平和教育実践のなかから)小学四年 平井佳代子 48第二十回原水爆禁止世界大会-少年少女のつどいに参加して-似島にて 48小学四年 関戸真紀 48小学二年 源田えり 49小学二年 茂久田恵子 49親と子の本棚 脇田充子一九七五年国際婦人年「平和と軍縮に関する国際婦人セミナー」に参加して 荒滝文子 54国際婦人デー広島県集会での新婦人の「平和のとりくみについて」の報告 名越操 59特別寄稿『ヨシヲ君に何があったん?』 熊谷勇二 63特別寄稿ただいま二百五十万円也 ゼッケン8年後・ベトナムカンパのこと 金子徳好 64あとがき 68 ¥1,500

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荒川修作の実験展ポスター B2サイズ 515×728mm 交通営団の印あります。東京国立近代美術館の平成3年度特別展として企画。 読売アンデパンダン展への出品作品やネオ・ダダ・オルガナイザーの一員として1950年代未の日本の現代美術の活動の中で注目を集めた荒川修作(1936-)は、1961年に渡米し、以後約30年間ニューヨークを拠点に世界の現代美術の第一線で活動を続けている数少ない日本人作家の一人である。この間、1971年にマドリン・ギンズと共著で出版した「意味のメカニズム」は、人間の視覚の構造や身体の知覚のプロセスをタイヤグラムで解析した知的でユニークな作品として、またコンセプチュアル・アートの先駆的な試みとして高い評価を受けている。展覧会では、未発表作品多数を含む荒川修作の1960年代初頭と最近作の立体と平面作品による個展の形式で構成され、新旧の作品、そして巨大な構築物によって会場全内は様々な装置が設定された知覚の実験場となった。鑑賞者はこれらの装置を直接体験することで、荒川修作の一貫した思索のメッセージを受け取り、鑑賞者自身がソノメッセージを検証する<場>に直面させられるのである。鑑賞者自身が参加する行為によって、荒川の作品空間が完成し、その作品空間が鑑賞者の知覚の扉を解放するという装置に満ちた会場は、まさに「荒川修作の実験」展と言うべき展覧会。 平成4年1月7日~2月5日東京国立近代美術館特別展
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