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12冊 りのさとし 昭和42年一号〜三号,五号〜八号。昭和43年一号、九号〜十二号世界心道教 世界心道教は、愛知県豊川市に本部を置く宗教法人。創始者は会田ヒデ(1898年9月30日 - 1973年5月24日)。「天地月日御親水火風之大神」を祀る。教祖会田ヒデは1923年に天理教に入信し、同教の教師を務めていたが、1925年、大西愛次郎に賛同し、ほんみちへ移る。その後、1933年に元ほんみち信者であった勝ひさのの天理三輪講へ移って活動を続けていたが、1938年3月13日、大阪府西淀川区で月読之命と国狭土之命の2社が彼女の体に天下り、天啓者となったとされる[1]。更に1942年12月23日には10社が天下った。1943年より東京都渋谷区大岡山で人助けを始め、1944年1月、東京渋谷に移転。同年11月3日、「世界心道会」を設立した。以後、ヒデは「親様」と呼ばれるようになった。1946年3月、愛知県豊川市に移転。1949年、現在地である豊川市諏訪に本部を移し、1948年7月6日に宗教法人令による宗教法人として、また1952年7月11日に宗教法人法による宗教法人として発足した。会田ヒデは、天理教の開祖中山みきの著した『おふでさき』や『泥海古記』の文章を独自に解釈し、「1838年(天保9年:天理教創始の年)から100年後に新たな者から天の指図が下されるようになる」とした。彼女の言う「100年後」というのが、まさにヒデの体に天の月日が天下ったとされる年である。世界心道教の教義によれば、「従来の信仰では、ひたすら拝むことによって天の加護が得られたが、ヒデに神が天下った後は、拝むだけでは功徳を積んだことにならず、道をあけねば御利益は得られない」と説く。「道あけ」とは、心の改良を行うことである。身上(体の悩み)や事情(心の悩み)は人の心が天の心に反したために起こるものであり、心の改良を行えば御利益が得られる。これを「心のしんせいふっこう」と呼ぶ。世界心道教は、この新しい信仰のあり方を広く啓蒙することによって、理想世界の建設を目指すとしている。

暢気堂書房

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さらす ストリップの世界  芸双書 3南博・永井啓夫・小沢昭一著  白水社発行 刊行年 1981年初版『ストリップ劇場めぐりの雑文を掲載していた時、私は、あるパーティで、久しぶりに会った若手の大学教授兼評論家から、おだやかに一発くらわされたことがあった。「小説現代のあれ、読みましたよ。あんなことは書かないほうがいいと思うなあ。それあ、僕だってストリップも見ますよ。だけどねえ、ストリップなんてものは、見たければ見てひとりで楽しんでおればいいのですよ。」そして彼は、どこそこの温泉へ行った時これこれこういうストリップを見たということを、いかにも低俗な口ぶりで話して、そのまま、さっさと他の友人の所へ行ってしまった。・・彼には私のその雑文が、いかにも低俗なものに見えたのであろう。・・私は私のその雑文を、低俗でないとは思っていない。低俗、結構ではないか。だが、その低俗は、彼が自分の見たストリップのことを話した時の、その低俗さとは違うものだ。私は、彼が彼の低俗を以て私の雑文を低俗と見たことが、いやだった。私はその雑文をなぜ書いたか。あえて理屈をひねり出していうならば、ほんとうは低俗なくせに低俗ではないようなふりをすることによって世を渡っていること(それはもちろん私自身を含めてのことである)に対する反撥や暴露の気持ちもないわけではなかったのである。』私も駒田信二氏が夢中になった世界に、一時期寝食を忘れて没頭応援しました。しかし、駒田氏がこの著書で言及した「低俗なくせに低俗ではないようなふりをすることによって世を渡っている輩」によって、理不尽にも劇場から排除されました。これら輩の応援信条は、表面上では低俗ではない固有の踊り子を強く応援しながら、裏の影に廻ってはその低俗さを痛感する離反的な悪しき二面性を持っています。そして、その社会的な認識の低俗さを悪用(個人的な嗜好行動を私の所属会社に暴露し社会的信用失墜を計る)して、私をその劇場から理不尽に排斥したのです。私の職業は、駒田信二氏のような著述業(組織にまったく縛られない自由な職業)ではなく普通の会社員です。だから、自分の信念だけに生きられるとても強い駒田信二氏のように、受けた迫害を撥ね付ける力がありません。 ¥1,500

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