吉見俊哉、筑摩書房、2023年、341p、19㎝、1冊
カバー B6 341P 筑摩選書0248
目次より
東京とは何か―勝者と敗者のあいだ
第1部 多島海としての江戸―遠景(クレオール的在地秩序;死者の江戸、そして荘厳化する外縁)
第2部 薩長の占領と敗者たち―中景(彰義隊の怨念とメモリー・ランドスケープ;博徒と流民―周縁で蠢く敗者たち;占領軍と貧民窟の不穏―流民の近代をめぐる眼差し;女工たちは語ることができるか)
第3部 最後の占領とファミリーヒストリー―近景(ニューヨーク、ソウル、東京・銀座―母の軌跡;学生ヤクザと戦後闇市―安藤昇と戦後東京;「造花」の女学校と水中花の謎―山田興松とアメリカ進出;原風景の向こう側―「都市のドラマトゥルギー」再考)
敗者としての東京とは何か―ポストコロニアル的思考
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