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多武峯談山神社

ハナ書房

¥1,200

  • 出版社 談山神社
  • サイズ 20x22cm
  • 状態 中古品
  • 解説 談山神社の創祀
    談山神社は、藤原鎌足公を祭る旧別格官幣社である。 鎌足公は、
    推古天皇22年 (614) 飛鳥大原の地に誕生され、 姓は中臣、 幼名を鎌子
    と称した。長じては学問を好まれ、 聡明にして、常に国家の安泰を
    祈られた。 法興寺のけまり会において中大兄皇子 (後の天智天皇)
    にま見えることになり、やがて御二人の交りは、国家改新の大業に
    つながるのである。
    西暦645年、藤花のさかりの頃、 現 談山神社本殿裏山にて御二人
    は、極秘の談合をなされた。『多武峯縁起』によれば、
    「中大兄皇子、中臣鎌足連に言って曰く。鞍作の暴逆をいかにせ
    ん。願くは奇策を陳べよと。中臣連、皇子を将ゐて城東の倉橋山
    の峯に登り、 藤花の下に撥乱反正の謀を談ず」
    と記されている。この談合により、皇極天皇4年 (645) 飛鳥板蓋宮
    に蘇我入鹿を討ち、 中央統一国家の完成という偉業をなしとげられ
    たのである。―多武峯は、談峯、談い山、談所が森、とも呼ばれ、
    「大化改新談合の地」 の伝承が残り、 談山神社の社号の起こりとな
    った。
    天智天皇8年 (669) 10月16日、 鎌足公はその生涯を閉じられる。 御
    齢56。——天智天皇は、 その病重しと知るや、御自ら病床を御見舞い
    になり、 大織冠内大臣の極位と、 藤原の姓を授けられた。
    御墓は最初、摂津国阿威山に造られたが、 唐から帰朝した長男定
    慧和尚によって大和国多武峯に移され、十三重塔を建立して御霊をとむ
    らった。 23年後の文武天皇大宝元年(701) 三間四面の神殿を建て、鎌
    足公の御神像を奉安した。 これが談山神社の創祀である。以来、国
    家鎮護・子孫繁栄の神、 また全国藤氏総氏神として朝野の尊崇をう
    けている。
    多武峯談山神社ガイドブック付き
    少スレ グラシン紙包装にてお届け致します。

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