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史料纂集古記録編 第114回配本 国史館日録2

八木書店古書部

史料纂集古記録編 第114回配本 国史館日録2

¥9,900

  • 著者 山本武夫校訂
  • 出版社 続群書類従完成会
  • 刊行年 平10
  • 冊数 1冊
  • ISBN 4797112948
  • 解説 林羅山の子、鵞峯の寛文2年(1662)から延宝7年(1679)に至る日記。『本朝通鑑』編纂の幕命を受けてより、完成及び残務始末に至る間の記事を主とし、あわせて家塾の活動や私事も記す。その編集所を国史館としたので、この名がある。この日録は、その始終について毎日詳細に記され、その経緯を知るに重要な史料である。修史関係のみでなく、幕政・幕閣や諸大名の人物論等も見られる。

    【収録】②1666〔寛文6〕~1667〔寛文7〕
    ○将軍の印字を撰す
    ○寛永系図副本作成は書物方にて実施
    ○本朝通鑑三校開始
    ○狛高庸の書は近世能筆より巧なり
    ○今昔物語二十年前世上稀なり
    ○永井尚庸に編集紙数明細を呈す
    ○書籍商白水新写本を呈す
    ○修史に専心し俗務を避く
    ○権門に赴くは労なり
    ○気分転換に和文を見る
    ○榊原政房歿す
    ○羅山以来榊原家と交深し
    ○元和以後の物故門人
    ○我志修史のみ
    ○公儀を憚からず理を通すは徳川光圀のみ保科正之は保身慎重
    ○対馬の商人密貿易
    ○家蔵書籍を読み尽さずして新書購入は天性か
    ○朱舜水に従学の若者あり
    ○宗義真朝鮮書翰解読を求む
    ○公事となれば私往すべからず
    ○保科正之は近頃性理の他和漢歴史を聴く
    ○足利学校再興の由来
    ○再興は盛挙なれど名ありて実なし
    ○外国公用に不満あり
    ○酒井忠清は権門の随一
    ○公儀の待遇才を以てせず禄数による
    ○保科正之本朝通鑑刊行の意を言う、正之とは親炙せず、往年学校建設を言うも徴候なし

    #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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