新修 佐久間象山遺墨集

￥8,800

• 著者 小松茂美監修
• 出版社 柳原出版
• 刊行年 2006年初版
• ページ数 177p
• サイズ 39x28cm
• ISBN 4840930511
• 状態 中古品（良好）
• 解説 定価25,714円(税別)
  二重函。
  状態良好の部類です。
  
  ●佐久間象山（さくま しょうざん、1811–1864）
  江戸時代後期の松代藩士であり、兵学者・朱子学者・思想家・西洋砲術の導入者。
  幼少期から詩文・経書・数学・水練に秀で、江戸では佐藤一斎に学び、後に兵学・蘭学・西洋砲術に傾倒しました。
  西洋技術の導入を積極的に主張し、大砲鋳造やガラス製造、地震予知器の開発などを手がけました。
  私塾「象山書院」や「五月塾」を開き、吉田松陰、勝海舟、坂本龍馬らを育てました。
  思想的には開国論・公武合体論を説き、幕末の日本に多大な影響を与えましたが、尊皇攘夷派に「西洋かぶれ」と見なされ、1864年に京都で暗殺されました。
  書にも優れ、詩文や漢詩、書画に長じ、多くの書状や扁額を残しました。
  書風は気迫に満ち、後世にも高く評価されています。
  勝海舟は自らの号とした象山揮毫の扁額「海舟書屋」を生涯掲げ続けました。
  
  ■送料：全国一律1080円
• 発送ポリシー 商品の価格、重量に応じゆうメール,ゆうパケット,レターパック,ゆうパックのいずれかで発送致します。
  送料のご負担をお願い致します。
  
  弊店は適格請求書発行事業者です。インボイス制度対応の書類を発行致します。
  
  原則、先払いをお願いしておりますが、公費購入(後払い)も承っております。
  海外発送にも対応しております。

マスターID：5502998
初版刊行年：2006.4
ISBN：4840930511