ボランティアの時代日本の“パパー・テレサ”石橋勝の描く世界平和への道

ハナ書房

￥1,320 （送料：￥270）

著者鶴蒔靖夫
出版社ＩＮ通信社
刊行年 2014-12
ページ数 298ｐ
サイズ 20ｃｍ
状態中古品（美）
解説いま、「ボランティア」を大きく問い直す時がきた。阪神淡路大震災・東日本大震災を経て、「ボランティア」に対する意識に変化が起きつつある。創業以来、「ボランティアのための企業」を貫いてきたエルセラーン化粧品。「ボランティアとは何か？」を問うその経営理念は、混迷を極める現代人の羅針盤となるはずだ。
目次
はじめに/!
第1章
世界を変えたボランティア
二つの大震災が日本人の原体験に/
データから見る意識の変化/
企業が変わる/20
すべてが逆転の発想、ボランティアのためにつくられた会社/
ボランティアの由来、日本的ボランティア/23
世界を変える活動は、たった一人の情熱からはじまった/
絶望の中で光を与えるのがボランティアの歴史的役割/1
NPO法人の意義/34
学校教育とボランティア/
「三・一一」海外からの支援が見せたもの/
ボランティアは人間だけに与えられた素晴らしい行為/
第2章
教育支援で国際貢献を捧げるエルセラーン化粧品
創業以来三十三年間、ボランティアに打ち込む会社/
将来は医者か先生と、夢を語る子どもたち/
学校建設の構想は五十年前から/
基礎は「エルセラーン1%クラブ」/
自分の名前が学校に/
各国に広がる教育支援プロジェクト/
ネットワークに参加する団体/
世代を超えて子どもたちを育てていく/
心ある民間ボランティアだからこそ、国以上にできることがある
名前のついた学校、最終的には一〇〇〇校を/
エデュケーションファースト、平和な未来は学ぶことでつくられる/
その他