松永安左衛門 著、改造研究会、1920、142, 39p ;、19cm
目次
緒論/1
一 誤れる我對支外交/10
熟眠より醒めざる支那/10
日支提携を恐怖する勿れ/14
宜しく對支外交刷新せよ/19
二 支那の現状/27
財政の困難と借欵政策の弊/27
多數國民の困窮/40
三 支那改造の根本策/45
(一) 防縠令の撤癈/45
(二) 鑛物の開發/50
(三) 産業機關の整頓統一/54
(四) 外人共同管理/60
結論/71
支那の國民性/77
不倫なる家庭の及ぼす感化/77
支那人には古とし己れを中華の民として他を蔑視するの風あり/81
濫りに舊物を破壞するは文明を進むる所以に非ず/83
支那人の人生観には強國となる素因なし/85
支那人は女性的にして且殘忍性を有す/89
享樂的、投機的本能並に收賄の風習/92
支那の輿論政治の眞相/96
支那國民の政治思想/99
政體に關する是非/104
支那を自決せしめよ/108
出發より京城迄/1
京城の三日/4
兼二浦製鐵所/8
平壤の秋色とパアンペアリズム/10
奉天の一日/14
撫順炭坑の概見/17
大連所見/20
鞍山站製鐵所の現況/23
南滿より北滿へ/27
長春より哈爾賓へ/32
哈爾賓繁昌記/35
吉林一日の遊/42
三度奉天へ/44
本溪湖煤鐵廠/47
張作霖との會見/50
開灤炭鑛を見る/53
天津の一日/57
北京の七日/58
議院参觀、粱士詒との會見/62
萬壽山に遊ぶ/65
成吉斯汗料理/69
蔡鍔と名妓筱鳳仙/70
徐樹錚と會す/74
支那の幣制改革/77
曹汝霖との談話/81
北京を去るの日/84
京漢鐵路/87
漢口の二日/90
漢陽鐵廠と武昌/94
大冶と桃沖/97
九江一覽/104
南京見物/110
南江貢學院の跡/113
滬寧鐵道にて上海へ/117
孫逸仙氏との會談/121
孫洪伊との會見/129
小學校と同文書院/133
議論と風邪/137
上海を立つ日/139
一 山東問題/1
二 對支外交/9
三 東亞同文書院問題/12
四 對支借款問題/17
五 青島處分問題/26
六 南北和平問題/32
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