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「フィクションの修辞学 <叢書 記号学的実践> <叢書記号学的実践 13>」の検索結果
4件

フィクションの修辞学 (叢書記号学的実践 13)

古書ワルツ
 東京都青梅市成木8-33-
12,000
ウェイン・C・ブース/米本弘一 他訳、水声社、1996、1
カバー背少日焼け有。本体経年良好。2刷。定価7000円+税。白色カバー。厚本。
★送料について ①800グラム未満 : ゆうメールもしくはゆうパケット (300円)※(800グラム以下の場合でも3センチを超える場合はレターパック600での発送となります)。/② 800グラム以上はレターパック600 (600円) /③ ゆうパック 1箱 (880円):④(北海道、四国、山口、九州)は 1箱 (1250円)
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フィクションの修辞学 (叢書記号学的実践 13)

12,000
ウェイン・C・ブース/米本弘一 他訳 、水声社 、1996 、1
カバー背少日焼け有。本体経年良好。2刷。定価7000円+税。白色カバー。厚本。

フィクションの修辞学 (叢書記号学的実践 13)

古書ワルツ 荻窪店
 東京都杉並区荻窪
11,450
ウェイン・C・ブース/米本弘一 他訳、水声社、1996、1
カバー背少日焼け、少スレ有。本体良好。2刷。定価7000円+税。白色カバー。厚本。
※(振込・公費不可)クレジット・キャリア決済のみ対応しています。 ※店頭受け取りをご希望の方も必ずこちらからご注文ください。  日本の古本屋からご注文かつ、店頭現金支払いの方は100円引きいたします。 ★送料について ①800g未満:ゆうメールまたはゆうパケット(300円)※(800g以下の場合でも3cmを超える場合はレターパック600での発送です)。/②800g以上:レターパック600(600円)/③ゆうパック1箱(880円)、④(北海道、四国、山口、九州)は1箱(1250円)
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フィクションの修辞学 (叢書記号学的実践 13)

11,450
ウェイン・C・ブース/米本弘一 他訳 、水声社 、1996 、1
カバー背少日焼け、少スレ有。本体良好。2刷。定価7000円+税。白色カバー。厚本。

フィクションの修辞学 (叢書記号学的実践 13)

古書ワルツ
 東京都青梅市成木8-33-
9,500
ウェイン・C・ブース/米本弘一 他訳、書肆風の薔薇、1991、1
カバー少日焼け、少スレ、少イタミ有。本体良好。初版。定価6000円+税。白色カバー。厚本。
★送料について ①800グラム未満 : ゆうメールもしくはゆうパケット (300円)※(800グラム以下の場合でも3センチを超える場合はレターパック600での発送となります)。/② 800グラム以上はレターパック600 (600円) /③ ゆうパック 1箱 (880円):④(北海道、四国、山口、九州)は 1箱 (1250円)
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フィクションの修辞学 (叢書記号学的実践 13)

9,500
ウェイン・C・ブース/米本弘一 他訳 、書肆風の薔薇 、1991 、1
カバー少日焼け、少スレ、少イタミ有。本体良好。初版。定価6000円+税。白色カバー。厚本。

フィクションの修辞学 <叢書 記号学的実践> <叢書記号学的実践 13>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
7,000
ウェイン・C.ブース 著 ; 米本弘一 ほか訳、書肆風の薔薇、1991年2月、571p、22cm
1刷  カバー付  カバー両表紙シミあり カバーヤケ無 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。

本書のキモを一言で示すならば、「小説は語りなのだ」 という一点に尽きます。

小説を 「示す小説」 と 「語る小説」 とに分類し、

そして近代の作家たちは 「語る」 から「示す」 へ進化しようと努力を重ねてきた、と指摘します。

「語る小説」は 古い口承話芸の残り香をひきずるできそこないだ、というわけです。

たとえばサルトルの「神の視点への批判」 などが例として挙げられます。

しかし、とブースは言います。

小説のナラティブから 「語り性」を脱色することなどできはしない。

小説とは本質的に「語り」なのだ。

小説とは 作者と読者とのコミュニケーションの媒体なのだ。
小説 = コミュニケーション 、というわけです。

この基本的な視座にのっとって様々な分析がなされますが、
根本は 「語り手の声」 の分析です。

本書は1961年に書かれた記号論の論考なのだ、という点は、
読む際に考慮に入れたほうが良さそうです。

「小説 = 作者と読者のコミュニケーション」 という命題の目指すところは、つまるところ、
小説の所有権を作者から読者の側にとりもどそう、という当時の思想の流行と一致します。
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フィクションの修辞学 <叢書 記号学的実践> <叢書記号学的実践 13>

7,000
ウェイン・C.ブース 著 ; 米本弘一 ほか訳 、書肆風の薔薇 、1991年2月 、571p 、22cm
1刷  カバー付  カバー両表紙シミあり カバーヤケ無 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。 本書のキモを一言で示すならば、「小説は語りなのだ」 という一点に尽きます。 小説を 「示す小説」 と 「語る小説」 とに分類し、 そして近代の作家たちは 「語る」 から「示す」 へ進化しようと努力を重ねてきた、と指摘します。 「語る小説」は 古い口承話芸の残り香をひきずるできそこないだ、というわけです。 たとえばサルトルの「神の視点への批判」 などが例として挙げられます。 しかし、とブースは言います。 小説のナラティブから 「語り性」を脱色することなどできはしない。 小説とは本質的に「語り」なのだ。 小説とは 作者と読者とのコミュニケーションの媒体なのだ。 小説 = コミュニケーション 、というわけです。 この基本的な視座にのっとって様々な分析がなされますが、 根本は 「語り手の声」 の分析です。 本書は1961年に書かれた記号論の論考なのだ、という点は、 読む際に考慮に入れたほうが良さそうです。 「小説 = 作者と読者のコミュニケーション」 という命題の目指すところは、つまるところ、 小説の所有権を作者から読者の側にとりもどそう、という当時の思想の流行と一致します。

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