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「今江廣道 編」の検索結果
48件

公衡公記(1)~(3) 【史料纂集古記録編】  

渥美書房
 東京都新宿区西早稲田
3,000
橋本義彦・今江広道校訂、続群書類従完成会、昭49、3冊
 箱カバ 会報付
【主な送付方法】●クリックポスト<郵便局> (A4判・梱包厚3cm・重量1kg以内 全国均一送料200円) ●宅急便コンパクト<ヤマト運輸>(専用箱に入るもの<概ねA5判・梱包厚5cm以内 または B5判・梱包厚4cm以内> 送料550円(沖縄を除く) ●宅急便<ヤマト運輸> サイズ・地域別当店契約運賃  商品の形状・重量等から利用可能な発送方法を在庫確認の際ご案内し、お選びいただけます ★当店にて一度に2万円以上をお求めの場合、送料1箱分サービス致します。(国内限定 ※2万円毎に1箱)
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公衡公記(1)~(3) 【史料纂集古記録編】  

3,000
橋本義彦・今江広道校訂 、続群書類従完成会 、昭49 、3冊
 箱カバ 会報付

前田本「玉燭宝典」紙背文書とその研究

日本書房
 東京都千代田区西神田
5,500
今江廣道 編、続群書類従完成会、平14、305p、22cm
送料全国一律。1キロ未満・厚さ3センチ以下は220円。1キロ以上、厚さ3センチ以上でレターパックで送れるものは638円。それ以外は1箱につき、880円
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前田本「玉燭宝典」紙背文書とその研究

5,500
今江廣道 編 、続群書類従完成会 、平14 、305p 、22cm

中世の史料と制度

アカシヤ書店
 東京都千代田区神田神保町
5,800
今江廣道編、続群書類従完成会、平成17年、305ページ
天に少々虫フン汚れあり。カバーにキズ少汚れヤケ、天に茶シミ汚れ少ヤケあります。
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中世の史料と制度

5,800
今江廣道編 、続群書類従完成会 、平成17年 、305ページ
天に少々虫フン汚れあり。カバーにキズ少汚れヤケ、天に茶シミ汚れ少ヤケあります。

中世の史料と制度

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
7,700
今江廣道編、続群書類従完成会、平17、1冊
長年宮内庁書陵部で編纂業務に携わり、國學院大學で教鞭をとられた今江廣道氏と、今江ゼミ出身の若手研究者による論文集である。今江氏の「十三代要略」紙背文書について(紙背文書全文の翻刻を含む)以下、新進気鋭の研究者による史料調査に重点をおいた中世史関連の6編の力作を収める。

#八木書店出版物/中世/単行本◆歴史
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7,700
今江廣道編 、続群書類従完成会 、平17 、1冊
長年宮内庁書陵部で編纂業務に携わり、國學院大學で教鞭をとられた今江廣道氏と、今江ゼミ出身の若手研究者による論文集である。今江氏の「十三代要略」紙背文書について(紙背文書全文の翻刻を含む)以下、新進気鋭の研究者による史料調査に重点をおいた中世史関連の6編の力作を収める。 #八木書店出版物/中世/単行本◆歴史

前田本『玉燭宝典』紙背文書とその研究

琳琅閣書店
 東京都文京区本郷
5,500
今江廣道編、続群書類従完成会、平成14年(2002)、1冊
A5精
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前田本『玉燭宝典』紙背文書とその研究

5,500
今江廣道編 、続群書類従完成会 、平成14年(2002) 、1冊
A5精

重要文化財 赤間神宮文書

出島書店
 福岡県福岡市城南区鳥飼
5,340
今江広道釈文赤間神宮編、吉川弘文館、平2、本201P+口絵2枚、B5横、1
B5横 初版 函付 ウラ見返し蔵書印黒マジックにて消痕、本文状態良 本201P+口絵2枚
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重要文化財 赤間神宮文書

5,340
今江広道釈文赤間神宮編 、吉川弘文館 、平2 、本201P+口絵2枚 、B5横 、1
B5横 初版 函付 ウラ見返し蔵書印黒マジックにて消痕、本文状態良 本201P+口絵2枚

中世の史料と制度

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
7,700
"今江廣道編 続群書類従完成会発行"、八木書店、2005年、316頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 長年宮内庁書陵部で編纂業務に携わり、國學院大學で教鞭をとられた今江廣道氏と、今江ゼミ出身の若手研究者による論文集である。今江氏の「十三代要略」紙背文書について(紙背文書全文の翻刻を含む)以下、新進気鋭の研究者による史料調査に重点をおいた中世史関連の六編の力作を収める。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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7,700
"今江廣道編 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、2005年 、316頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 長年宮内庁書陵部で編纂業務に携わり、國學院大學で教鞭をとられた今江廣道氏と、今江ゼミ出身の若手研究者による論文集である。今江氏の「十三代要略」紙背文書について(紙背文書全文の翻刻を含む)以下、新進気鋭の研究者による史料調査に重点をおいた中世史関連の六編の力作を収める。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

重要文化財 赤間神宮文書

天牛書店
 大阪府吹田市江坂町
3,000
赤間神宮編/今江廣道解説、吉川弘文館、平2年、1冊
山口県 影印・翻刻・読み下し・解説 クロス装 函少ヤケ 本文普通 小口経年シミ B5横判 201ページ
送料は合計が1万円未満で全国一律300円(ただし北海道・ 沖縄県と一部離島は1000円 ※小型はレターパック発送)、 1万円以上は全国一律送料無料となっております。 ★他サイト連動して出品しておりますので売切の場合はご容赦ください
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重要文化財 赤間神宮文書

3,000
赤間神宮編/今江廣道解説 、吉川弘文館 、平2年 、1冊
山口県 影印・翻刻・読み下し・解説 クロス装 函少ヤケ 本文普通 小口経年シミ B5横判 201ページ

史料纂集 通兄公記(既刊1~11巻) <古記録編>

梁山書林
 愛知県豊川市麻生田町
75,000
今江廣道/小松馨・藤森馨/平井誠二校訂、続群書類従完成会/八木書店、平成3年~2008年、11冊
初版 会報揃 函経年シミ・ヤケ少(全体的に本はほぼ美) 8巻巻頭一部シミあり
■丁寧な梱包を心がけております。 また、現時点ではインボイス制度には未対応となりますご了承下さい。 なお先般のシステム改正で送料のところに誤った送料が表示されてしまうことがままあると思います。正しい送料は決済メール等に表記されていますので、そちらをご確認下さい。
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史料纂集 通兄公記(既刊1~11巻) <古記録編>

75,000
今江廣道/小松馨・藤森馨/平井誠二校訂 、続群書類従完成会/八木書店 、平成3年~2008年 、11冊
初版 会報揃 函経年シミ・ヤケ少(全体的に本はほぼ美) 8巻巻頭一部シミあり

史料纂集 古記録編 52 台記 第1

夢屋
 福岡県北九州市戸畑区境川
2,500
藤原頼長、橋本義彦・今江広道・校訂、続群書類従完成会
平成元年2刷・函ヤケシミ擦れ傷み使用感・カバヤケシミスレ使用感・小口ヤケシミスレ使用感・経年のヤケシミスレ
送料は、350円~ となります。
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史料纂集 古記録編 52 台記 第1

2,500
藤原頼長、橋本義彦・今江広道・校訂 、続群書類従完成会
平成元年2刷・函ヤケシミ擦れ傷み使用感・カバヤケシミスレ使用感・小口ヤケシミスレ使用感・経年のヤケシミスレ

前田本「玉燭宝典」紙背文書とその研究

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
8,800
今江廣道編、続群書類従完成会、平14、1冊
前田本『玉燭宝典』紙背文書は、前田育徳会尊経閣文庫所蔵の古写本『玉燭宝典』(隋の年中行事に関する古文献)の裏文書として伝存。本書は足利直義がその近臣の二階堂道本に命じて、貞和4・5年に書写したもので、その料紙には、道本宛の書状が使用された。本書では文書全文の翻刻と、関係論文を収録。

#八木書店出版物/中世/単行本◆歴史
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前田本「玉燭宝典」紙背文書とその研究

8,800
今江廣道編 、続群書類従完成会 、平14 、1冊
前田本『玉燭宝典』紙背文書は、前田育徳会尊経閣文庫所蔵の古写本『玉燭宝典』(隋の年中行事に関する古文献)の裏文書として伝存。本書は足利直義がその近臣の二階堂道本に命じて、貞和4・5年に書写したもので、その料紙には、道本宛の書状が使用された。本書では文書全文の翻刻と、関係論文を収録。 #八木書店出版物/中世/単行本◆歴史

前田本「玉燭宝典」紙背文書とその研究

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
8,800
"今江廣道編 続群書類従完成会発行"、八木書店、2002年、305頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 前田本『玉燭宝典』紙背文書は、前田育徳会尊経閣文庫所蔵の古写本『玉燭宝典』(隋の年中行事に関する古文献)の裏文書として伝存。本書は足利直義がその近臣の二階堂道本に命じて、貞和四・五年に書写したもので、その料紙には、道本宛の書状が使用された。本書では文書全文の翻刻と、関係論文を収録。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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前田本「玉燭宝典」紙背文書とその研究

8,800
"今江廣道編 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、2002年 、305頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 前田本『玉燭宝典』紙背文書は、前田育徳会尊経閣文庫所蔵の古写本『玉燭宝典』(隋の年中行事に関する古文献)の裏文書として伝存。本書は足利直義がその近臣の二階堂道本に命じて、貞和四・五年に書写したもので、その料紙には、道本宛の書状が使用された。本書では文書全文の翻刻と、関係論文を収録。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編 第153回配本 通兄公記11

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
14,300
今江廣道・平井誠二校訂、八木書店、2008年、316頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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14,300
今江廣道・平井誠二校訂 、八木書店 、2008年 、316頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編93 通兄公記2

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
"今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1992年、303頁、A5、1・・・
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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史料纂集古記録編93 通兄公記2

11,000
"今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1992年 、303頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編96 通兄公記3

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
8,800
"今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1993年、276頁、A5、1・・・
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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史料纂集古記録編96 通兄公記3

8,800
"今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1993年 、276頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編52 台記1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
5,940
"橋本義彦・今江廣道校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1976年、242頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 左大臣藤原頼長(一一二〇-一一五六)の日記。頼長は古代と中世を分けた保元の乱の謀主として有名である。その日記は、詳細かつ内容に富み、保元の乱に至るまでの政治動向を知る無二の史料である。また、平安末期の公家社会の学問・思想・風俗を知る上でも貴重である。本記は明治年間に『史料大観』に収めて刊行されたが、新出写本も少なくなく、全面改訂を必要とする。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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史料纂集古記録編52 台記1

5,940
"橋本義彦・今江廣道校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1976年 、242頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 左大臣藤原頼長(一一二〇-一一五六)の日記。頼長は古代と中世を分けた保元の乱の謀主として有名である。その日記は、詳細かつ内容に富み、保元の乱に至るまでの政治動向を知る無二の史料である。また、平安末期の公家社会の学問・思想・風俗を知る上でも貴重である。本記は明治年間に『史料大観』に収めて刊行されたが、新出写本も少なくなく、全面改訂を必要とする。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

書陵部紀要 第29号

銀のぺん
 愛知県名古屋市天白区一本松
1,200
編集兼発行者/宮内庁書陵部   「目次」より:・九条家領の成立と道家惣処分状について…飯倉 晴武 ・・・・
書陵部紀要 第29号 昭和53年3月30日発行 本体のみの冊子、B5判124ページ+図版10 歳月を経過したものですので、軽い日焼けやスレ、背上部にイタミがあります。
[配送方法と送料]・レターパック・ライト(厚さ3cmまで):全国一律 430円  ・レターパック・プラス:全国一律 600円  ・ゆうパック(60サイズの場合=3辺の合計が60cmまで):愛知県 700円~北海道 1470円
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1,200
編集兼発行者/宮内庁書陵部   「目次」より:・九条家領の成立と道家惣処分状について…飯倉 晴武 ・後水尾天皇の禁中御学問講…本田 慧子 ・正倉院宝物残材調査報告…松島 順正、木村 法光 ・資料紹介 九条殿記…平林 盛得 資料紹介 実躬卿記 -嘉元四年五月記-…今江 広道 ・昭和五十一年度 陵墓関係調査概要 ・正倉院年報 、1978年 、1
書陵部紀要 第29号 昭和53年3月30日発行 本体のみの冊子、B5判124ページ+図版10 歳月を経過したものですので、軽い日焼けやスレ、背上部にイタミがあります。

史料纂集古記録編 第153回配本 通兄公記11

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
14,300
今江廣道・平井誠二校訂、八木書店、平20、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。
【収録】⑪1754〔宝暦4〕~1757〔宝暦7〕

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
14,300
今江廣道・平井誠二校訂 、八木書店 、平20 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 【収録】⑪1754〔宝暦4〕~1757〔宝暦7〕 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

古文書研究 12号 1978年10月 The Japanese journal of diplomatics

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
1,200
日本古文書学会 編、日本古文書学会、1978-10、148p、26cm
他言語目次

鎌倉幕府初期の訴訟制度--問注所と政所を中心に / Jeffrey Paul Mass 著, 金井円 訳 / p96~114
大和国檜牧庄の相伝文書 / 橋本初子 / p20~41
京都府立総合資料館編「東寺百合文書目録」(第一,第二) / 網野善彦 / p133~136
近江守護六角氏の研究 / 下坂守 / p55~95
宮内庁書陵部所蔵「実躬卿記嘉元四年五月巻」紙背文書(史料紹介) / 今江広道 / p123~132
徳川斉昭の書状(古文書講座) / 福井淳人 / p115~122
明治維新と年貢割付状の終末 / 荒居英次 / p1~19
英国における古文書学と古書体学 / 鵜川馨 / p42~54
良好
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1,200
日本古文書学会 編 、日本古文書学会 、1978-10 、148p 、26cm
他言語目次 鎌倉幕府初期の訴訟制度--問注所と政所を中心に / Jeffrey Paul Mass 著, 金井円 訳 / p96~114 大和国檜牧庄の相伝文書 / 橋本初子 / p20~41 京都府立総合資料館編「東寺百合文書目録」(第一,第二) / 網野善彦 / p133~136 近江守護六角氏の研究 / 下坂守 / p55~95 宮内庁書陵部所蔵「実躬卿記嘉元四年五月巻」紙背文書(史料紹介) / 今江広道 / p123~132 徳川斉昭の書状(古文書講座) / 福井淳人 / p115~122 明治維新と年貢割付状の終末 / 荒居英次 / p1~19 英国における古文書学と古書体学 / 鵜川馨 / p42~54 良好

史料纂集古記録編142 通兄公記10

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
12,100
今江廣道・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行、八木書店、2005年、296頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求

史料纂集古記録編142 通兄公記10

12,100
今江廣道・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行 、八木書店 、2005年 、296頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編124 通兄公記7

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
"今江廣道・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、2000年、300頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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史料纂集古記録編124 通兄公記7

11,000
"今江廣道・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、2000年 、300頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編41 公衡公記3

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
7,040
"橋本義彦・今江廣道校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1974年、274頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 西園寺公衡(一二六四-一三一五)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって、絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曽孫実兼の嫡男で、その日記は弘安六年から正和四年におよぶ。記事は、父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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史料纂集古記録編41 公衡公記3

7,040
"橋本義彦・今江廣道校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1974年 、274頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 西園寺公衡(一二六四-一三一五)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって、絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曽孫実兼の嫡男で、その日記は弘安六年から正和四年におよぶ。記事は、父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編111 通兄公記5

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
8,800
"今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1998年、280頁、A5、1・・・
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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史料纂集古記録編111 通兄公記5

8,800
"今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1998年 、280頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編7 公衡公記2

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
4,180
"橋本義彦・今江廣道校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1969年、283頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 西園寺公衡(一二六四-一三一五)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって、絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曽孫実兼の嫡男で、その日記は弘安六年から正和四年におよぶ。記事は、父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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史料纂集古記録編7 公衡公記2

4,180
"橋本義彦・今江廣道校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1969年 、283頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 西園寺公衡(一二六四-一三一五)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって、絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曽孫実兼の嫡男で、その日記は弘安六年から正和四年におよぶ。記事は、父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編136 通兄公記9

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
12,100
"今江廣道・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、2003年、312頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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史料纂集古記録編136 通兄公記9

12,100
"今江廣道・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、2003年 、312頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編118 通兄公記6

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,900
"今江廣道・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1999年、296頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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史料纂集古記録編118 通兄公記6

9,900
"今江廣道・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1999年 、296頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編104 通兄公記4

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
"今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1996年、336頁、A5、1・・・
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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史料纂集古記録編104 通兄公記4

11,000
"今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1996年 、336頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 右大臣従一位久我通兄(一七〇九-一七六一)の、享保九年(一七二四)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編85 通誠公記1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
8,800
"今江廣道・小沼修一校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1988年、364頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 内大臣従一位久我通誠(一六六〇-一七一九)の、貞享元年(一六八四)から歿年に至るまでの日記を、宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通誠は、霊元・東山・中御門天皇の信任も篤く、神宮伝奏や議奏などの重職に就任しており、江戸時代中頃の公家社会を知り得る好史料である。なお、江戸時代の公家日記の全文翻刻は、幕末のものを除いては、本記が始めてのものである。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求

史料纂集古記録編85 通誠公記1

8,800
"今江廣道・小沼修一校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1988年 、364頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 内大臣従一位久我通誠(一六六〇-一七一九)の、貞享元年(一六八四)から歿年に至るまでの日記を、宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通誠は、霊元・東山・中御門天皇の信任も篤く、神宮伝奏や議奏などの重職に就任しており、江戸時代中頃の公家社会を知り得る好史料である。なお、江戸時代の公家日記の全文翻刻は、幕末のものを除いては、本記が始めてのものである。※発送まで1~2営業日お時間いただきます

史料纂集古記録編89 通誠公記2

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
8,800
"今江廣道・小沼修一校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1990年、308頁、A5、1冊
"【新刊書の定価販売です】 1689〔元禄2〕~1692〔元禄5〕
○近衛基熙より親長卿記三十三巻を借る
○伊勢両宮遷宮により奉幣使発遣
○久我家重宝紛失の由来
○大内記高辻長量伊勢一社奉幣の宣命作進の禄を望む
○四辻公韶左右方伶人に楽目録を賜う
○関東年頭使吉良義央上洛
○仙洞玉津島社御法楽和歌の詠進を命ぜらる
○琵琶法師をして平家物語を語らしむ
○過日の光物飛行の節醍醐辺の寺焼亡す
○老中阿部正武所司代松平信興参内
○武家伝奏より再び悲田宗に関する通達あり
○覚鑁上人に興教大師の謚号を賜う
○禁中七夕御会和歌懐紙を献ず
○元勅願寺南都秋篠寺薬師堂大破につき勧進僧来る
○佐々八幡近辺一町余焼亡
○南都大仏開眼供養結願
○毎夜光物飛ぶ
○幕府盲人座惣検校と職検校とを分離す
○石清水放生会宣命上卿を仰付らる
○天皇より色紙を賜わり和歌を書付くべく仰下さるるにより之を献ず
○武家伝奏より鉄炮改の事につき達あり
○参番の間御所の近く火事あり※発送まで1~2営業日お時間いただきます"
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求

史料纂集古記録編89 通誠公記2

8,800
"今江廣道・小沼修一校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1990年 、308頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 1689〔元禄2〕~1692〔元禄5〕 ○近衛基熙より親長卿記三十三巻を借る ○伊勢両宮遷宮により奉幣使発遣 ○久我家重宝紛失の由来 ○大内記高辻長量伊勢一社奉幣の宣命作進の禄を望む ○四辻公韶左右方伶人に楽目録を賜う ○関東年頭使吉良義央上洛 ○仙洞玉津島社御法楽和歌の詠進を命ぜらる ○琵琶法師をして平家物語を語らしむ ○過日の光物飛行の節醍醐辺の寺焼亡す ○老中阿部正武所司代松平信興参内 ○武家伝奏より再び悲田宗に関する通達あり ○覚鑁上人に興教大師の謚号を賜う ○禁中七夕御会和歌懐紙を献ず ○元勅願寺南都秋篠寺薬師堂大破につき勧進僧来る ○佐々八幡近辺一町余焼亡 ○南都大仏開眼供養結願 ○毎夜光物飛ぶ ○幕府盲人座惣検校と職検校とを分離す ○石清水放生会宣命上卿を仰付らる ○天皇より色紙を賜わり和歌を書付くべく仰下さるるにより之を献ず ○武家伝奏より鉄炮改の事につき達あり ○参番の間御所の近く火事あり※発送まで1~2営業日お時間いただきます"

史料纂集古記録編91 通兄公記1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
11,000
"今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行"、八木書店、1991年、336頁、A5、1・・・
"【新刊書の定価販売です】 1723〔享保9〕~1728〔享保13〕
○和歌御会始に詠進すべく命ぜらる
○通兄参内始めて論語講談を陪聴す
○南方大火夜半に至るも鎮火せず
○松崎辺狼鳴く
○通兄叙従三位勅許
○天皇の御笛御師範を辻高房に仰付らる
○神祇伯雅冬王より神拝奉幣等の作法の伝授を受く
○祖父通誠の墓所に参詣す
○清涼殿に於て闘鶏御覧
○高倉永房等将軍吉宗息家重元服につき発足
○武家伝奏并に院伝奏関東下向
○狂人宮中に入り捕えらる
○徳川吉宗母浄円院逝去
○盂蘭盆の日は両親健在の人のみ番と称して候す
○南方御文庫の御記を北方御文庫に移す
○栄貞親王宣下将軍猶子
○久我通夏辞権中納言
○通兄任権中納言の慶を奏す
○泉涌寺の東山院御廟に参詣す
○天皇より通兄の書の献上を命ぜらる
○徳川家重疱瘡を病む
○如意嶽に遊山
○徳川吉宗日光社参
○立坊慶賀の関東使拝謁
○連日の大雨にて淀八幡辺洪水
○東宮の院行啓の供奉を命ぜらる
○鹿苑院金閣寺を観る
○東山院聖忌御経供養の参仕を命ぜらる※発送まで1~2営業日お時間いただきます"
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求

史料纂集古記録編91 通兄公記1

11,000
"今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 続群書類従完成会発行" 、八木書店 、1991年 、336頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 1723〔享保9〕~1728〔享保13〕 ○和歌御会始に詠進すべく命ぜらる ○通兄参内始めて論語講談を陪聴す ○南方大火夜半に至るも鎮火せず ○松崎辺狼鳴く ○通兄叙従三位勅許 ○天皇の御笛御師範を辻高房に仰付らる ○神祇伯雅冬王より神拝奉幣等の作法の伝授を受く ○祖父通誠の墓所に参詣す ○清涼殿に於て闘鶏御覧 ○高倉永房等将軍吉宗息家重元服につき発足 ○武家伝奏并に院伝奏関東下向 ○狂人宮中に入り捕えらる ○徳川吉宗母浄円院逝去 ○盂蘭盆の日は両親健在の人のみ番と称して候す ○南方御文庫の御記を北方御文庫に移す ○栄貞親王宣下将軍猶子 ○久我通夏辞権中納言 ○通兄任権中納言の慶を奏す ○泉涌寺の東山院御廟に参詣す ○天皇より通兄の書の献上を命ぜらる ○徳川家重疱瘡を病む ○如意嶽に遊山 ○徳川吉宗日光社参 ○立坊慶賀の関東使拝謁 ○連日の大雨にて淀八幡辺洪水 ○東宮の院行啓の供奉を命ぜらる ○鹿苑院金閣寺を観る ○東山院聖忌御経供養の参仕を命ぜらる※発送まで1~2営業日お時間いただきます"

史料纂集古記録編 第124回配本 通兄公記7

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
11,000
今江廣道・平井誠二校訂、続群書類従完成会、平12、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。

【収録】⑦1744〔寛保4〕~1745〔延享2〕
○武家軽罪犯を赦免
○桜町天皇伊勢物語の伝授を受け給う
○古今集御伝授の講談始まる
○古今集竟宴和歌御会
○諸家拝賀元服の節里第における饗応乱舞を慎むべき旨を関白命ぜらる、櫛笥隆成叙従一位、四条家庶流に例なし、中御門帝の外戚にして勤労あるによる、一門親昵の人々来会
○霊元院十三回聖忌逮夜法事
○敬法門院十三回御忌
○検非違使別当佐補任再興
○将軍献上の御茶壷口切
○中院家勧進法楽和歌詠進
○久我家と西園寺家と互いに扈従の先例あり
○天皇和歌天仁遠波の事を烏丸光胤に御伝授
○春日社造替木作始仮殿遷宮日時定
○徳川家重任征夷大将軍宣下
○天皇吉宗の尊皇に対し左大臣従一位宣下を仰下さる、吉宗固辞し田安宗武・一橋宗尹の任参議を望む
○武家伝奏将軍家より白銀三百両を贈らる
○徳川吉宗隠居の御祝儀献上
○久我家歴世の筆跡
○徳川家重の男子出生
○延享元年七社奉幣石清水使之儀別記
○延享二年武家伝奏別記

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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史料纂集古記録編 第124回配本 通兄公記7

11,000
今江廣道・平井誠二校訂 、続群書類従完成会 、平12 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 【収録】⑦1744〔寛保4〕~1745〔延享2〕 ○武家軽罪犯を赦免 ○桜町天皇伊勢物語の伝授を受け給う ○古今集御伝授の講談始まる ○古今集竟宴和歌御会 ○諸家拝賀元服の節里第における饗応乱舞を慎むべき旨を関白命ぜらる、櫛笥隆成叙従一位、四条家庶流に例なし、中御門帝の外戚にして勤労あるによる、一門親昵の人々来会 ○霊元院十三回聖忌逮夜法事 ○敬法門院十三回御忌 ○検非違使別当佐補任再興 ○将軍献上の御茶壷口切 ○中院家勧進法楽和歌詠進 ○久我家と西園寺家と互いに扈従の先例あり ○天皇和歌天仁遠波の事を烏丸光胤に御伝授 ○春日社造替木作始仮殿遷宮日時定 ○徳川家重任征夷大将軍宣下 ○天皇吉宗の尊皇に対し左大臣従一位宣下を仰下さる、吉宗固辞し田安宗武・一橋宗尹の任参議を望む ○武家伝奏将軍家より白銀三百両を贈らる ○徳川吉宗隠居の御祝儀献上 ○久我家歴世の筆跡 ○徳川家重の男子出生 ○延享元年七社奉幣石清水使之儀別記 ○延享二年武家伝奏別記 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第118回配本 通兄公記6

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
9,900
今江廣道・平井誠二校訂、続群書類従完成会、平11、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。

【収録】⑥1741〔寛保元〕~1743〔寛保3〕
○徳川吉宗転任右大臣
○同家重兼任右近衛大将
○同家重為右馬寮御監
○同家治任権大納言叙従二位
○所司代に将軍家任官叙位を賀す
○通兄女房死す
○通兄武家伝奏を仰付らる
○近衛府の員数を定めらるるの風聞あり
○和歌添削繁多の時節は小番宿侍を免ぜらる
○宇佐宮享保八年災上(大宮司造営料寄附を幕府に願う)
○将軍家六十賀御会和歌題到来
○所司代土岐頼稔老中へ転任(後任は牧野貞通)
○大外記例幣発遣につき通兄に問う
○一条顕子と一橋宗尹の成婚を賀す
○関白(一条兼香)節会日の近衛将帯剣昇殿を禁ず
○痘瘡流行に依り上七社七ケ寺に於て御祈の御沙汰あり
○九条稙基病危急一子無し
○藤氏現任公卿に嗣子を問う
○関白以下に随心院前大僧正堯厳の還俗九条家相続を仰下さる
○堯厳僧正に九条家相続御内意を伝う
○賀茂社の競馬寛文頃中絶、今年(寛保三年)再興
○鷹司基輝所労危急、家の相続を願う
○官庫より太政官印古様の写出来す

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求

史料纂集古記録編 第118回配本 通兄公記6

9,900
今江廣道・平井誠二校訂 、続群書類従完成会 、平11 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 【収録】⑥1741〔寛保元〕~1743〔寛保3〕 ○徳川吉宗転任右大臣 ○同家重兼任右近衛大将 ○同家重為右馬寮御監 ○同家治任権大納言叙従二位 ○所司代に将軍家任官叙位を賀す ○通兄女房死す ○通兄武家伝奏を仰付らる ○近衛府の員数を定めらるるの風聞あり ○和歌添削繁多の時節は小番宿侍を免ぜらる ○宇佐宮享保八年災上(大宮司造営料寄附を幕府に願う) ○将軍家六十賀御会和歌題到来 ○所司代土岐頼稔老中へ転任(後任は牧野貞通) ○大外記例幣発遣につき通兄に問う ○一条顕子と一橋宗尹の成婚を賀す ○関白(一条兼香)節会日の近衛将帯剣昇殿を禁ず ○痘瘡流行に依り上七社七ケ寺に於て御祈の御沙汰あり ○九条稙基病危急一子無し ○藤氏現任公卿に嗣子を問う ○関白以下に随心院前大僧正堯厳の還俗九条家相続を仰下さる ○堯厳僧正に九条家相続御内意を伝う ○賀茂社の競馬寛文頃中絶、今年(寛保三年)再興 ○鷹司基輝所労危急、家の相続を願う ○官庫より太政官印古様の写出来す #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第85回配本 通誠公記1

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
8,800
今江廣道・小沼修一校訂、続群書類従完成会、昭63、1冊
内大臣従一位久我通誠(1660-1719)の、貞享元年(1684)から歿年に至るまでの日記を、宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通誠は、霊元・東山・中御門天皇の信任も篤く、神宮伝奏や議奏などの重職に就任しており、江戸時代中頃の公家社会を知り得る好史料である。江戸時代の公家日記の全文翻刻は、幕末のものを除いては、本記が始めてのものである。

【収録】①1684〔天和4〕~1687〔貞享4〕
○関東下向未済人有無の調査
○葉室頼孝蟄居仰付らる(霊元天皇の思召)
○万里小路淳房等出仕を止めらる
○中院通茂亭和歌会始(古物の柿本人丸像を懸く)
○霊元天皇御不例により急ぎ参内
○律巻一巻七以外を所持するものは武家伝奏に届出づべし(幕府よりの要望)
○家康の感状等所持者の調査
○弘法大師八百五十年遠忌法会
○伊豆大島噴火
○背に文字ある鱸出現
○中院通茂邸の源氏物語校合に参る
○江戸城中に堀田正俊殺害さる
○本名通規を通誠と改む
○宗門改を武家伝奏へ提出す
○伊勢両宮木作始により遙拝
○諸大夫人名を武家伝奏に差出す
○秋葉祭と称し村次に送り渡すは不届なり
○神事祭礼は軽く執行すべし
○大島義近神宮普譜奉行を命ぜらる
○伊勢山田奉行に使者を遣し去年両宮造替木作始の下行米の手形を請求す
○田中玄清に就き大学を読始む
○鴨川大洪水
○禁中年寄衆の名号を議奏衆と改称す
○東山天皇践祚
○霊元上皇新上西門院御移徙

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史料纂集古記録編 第85回配本 通誠公記1

8,800
今江廣道・小沼修一校訂 、続群書類従完成会 、昭63 、1冊
内大臣従一位久我通誠(1660-1719)の、貞享元年(1684)から歿年に至るまでの日記を、宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通誠は、霊元・東山・中御門天皇の信任も篤く、神宮伝奏や議奏などの重職に就任しており、江戸時代中頃の公家社会を知り得る好史料である。江戸時代の公家日記の全文翻刻は、幕末のものを除いては、本記が始めてのものである。 【収録】①1684〔天和4〕~1687〔貞享4〕 ○関東下向未済人有無の調査 ○葉室頼孝蟄居仰付らる(霊元天皇の思召) ○万里小路淳房等出仕を止めらる ○中院通茂亭和歌会始(古物の柿本人丸像を懸く) ○霊元天皇御不例により急ぎ参内 ○律巻一巻七以外を所持するものは武家伝奏に届出づべし(幕府よりの要望) ○家康の感状等所持者の調査 ○弘法大師八百五十年遠忌法会 ○伊豆大島噴火 ○背に文字ある鱸出現 ○中院通茂邸の源氏物語校合に参る ○江戸城中に堀田正俊殺害さる ○本名通規を通誠と改む ○宗門改を武家伝奏へ提出す ○伊勢両宮木作始により遙拝 ○諸大夫人名を武家伝奏に差出す ○秋葉祭と称し村次に送り渡すは不届なり ○神事祭礼は軽く執行すべし ○大島義近神宮普譜奉行を命ぜらる ○伊勢山田奉行に使者を遣し去年両宮造替木作始の下行米の手形を請求す ○田中玄清に就き大学を読始む ○鴨川大洪水 ○禁中年寄衆の名号を議奏衆と改称す ○東山天皇践祚 ○霊元上皇新上西門院御移徙 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第142回配本 通兄公記10

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
12,100
今江廣道・平井誠二校訂、続群書類従完成会、平17、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。

【収録】⑩1750〔寛延3〕~1753〔宝暦3〕
○当道座来邸
○一条富子を女御となす御内意仰下さる
○二条城天守焼亡
○幕府女院(青綺門院)御領千石を増献
○徳禅寺に後醍醐帝乗御の輿を見る
○前将軍徳川吉宗重病につき内侍所御神楽を行わる
○吉宗を東叡山に葬送
○道元五百回遠忌法事執行
○久我晴通以来の墳墓は大徳寺中にあるもそれ以前は不明
○貞建親王発駕、将軍代替以後の儀
○菅原道真八百年忌により北野社万灯供あり
○報恩寺什宝虎の絵を見る、世に鳴虎と称す
○家伝の安摩面の辛櫃を開き拝見
○官本諸家伝書続のため延享以来の昇進の注進を求めらる
○久我長通四百回忌法会を清泉寺に修す
○京極阿弥陀寺三万日回向の間の怪異
○中院通枝危篤、嗣子なきにより通兄次男惟孝を養子にせんとす
○領所河内産の水仙花を献上
○上冷泉為村より曩祖俊成卿五百五十回忌勧進和歌を所望せらる
○定家卿自筆公卿補任は具定卿の母は俊成卿女に非ず
○今度大歌の儀再興

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史料纂集古記録編 第142回配本 通兄公記10

12,100
今江廣道・平井誠二校訂 、続群書類従完成会 、平17 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 【収録】⑩1750〔寛延3〕~1753〔宝暦3〕 ○当道座来邸 ○一条富子を女御となす御内意仰下さる ○二条城天守焼亡 ○幕府女院(青綺門院)御領千石を増献 ○徳禅寺に後醍醐帝乗御の輿を見る ○前将軍徳川吉宗重病につき内侍所御神楽を行わる ○吉宗を東叡山に葬送 ○道元五百回遠忌法事執行 ○久我晴通以来の墳墓は大徳寺中にあるもそれ以前は不明 ○貞建親王発駕、将軍代替以後の儀 ○菅原道真八百年忌により北野社万灯供あり ○報恩寺什宝虎の絵を見る、世に鳴虎と称す ○家伝の安摩面の辛櫃を開き拝見 ○官本諸家伝書続のため延享以来の昇進の注進を求めらる ○久我長通四百回忌法会を清泉寺に修す ○京極阿弥陀寺三万日回向の間の怪異 ○中院通枝危篤、嗣子なきにより通兄次男惟孝を養子にせんとす ○領所河内産の水仙花を献上 ○上冷泉為村より曩祖俊成卿五百五十回忌勧進和歌を所望せらる ○定家卿自筆公卿補任は具定卿の母は俊成卿女に非ず ○今度大歌の儀再興 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第111回配本 通兄公記5

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
8,800
今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂、続群書類従完成会、平10、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。

【収録】⑤1738〔元文3〕~1741〔寛保元〕
大外記に下知すべき文書を官務に下知す(大外記穢中に依る)
○庭田重熙天皇の逆麟に触れ退出
○中御門院一周聖忌
○幕府法事用途施行米を進上
○転犯者赦免
○土岐頼稔に伊勢物語を下賜
○今年(元文三年)大嘗会来年より新嘗会執行の叡慮あり
○幕府承認す
○連日火災(盗賊放火の巷説あり)
○闘鶏
○幕府京都大坂に於て大嘗会の赦を行う
○壬生寺に赴き壬生忠岑の硯を見る
○中御門院三回聖忌、天皇簾中に出御
○日光奉幣使六条有起川止めのため帰京遅延
○将軍(徳川吉宗)の請により公卿等名所和歌を詠進す
○中院家文庫より相伝の筥を取出し烏丸光栄以下三人の封を付す
○(元文五年)夏以降大雨
○将軍去月の石清水放生会参向の清水谷家季の乗輿河中に落入るも無事の由を悦ぶ由を叡聞に達せしむ
○淀領主稲葉正甫を遠慮に処す
○荷田在満著大嘗会便蒙に朝廷誹謗の語あり
○関白(一条兼香)この書の販売を停止せしむ
○幕府在満を閉門に処す

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史料纂集古記録編 第111回配本 通兄公記5

8,800
今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 、続群書類従完成会 、平10 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 【収録】⑤1738〔元文3〕~1741〔寛保元〕 大外記に下知すべき文書を官務に下知す(大外記穢中に依る) ○庭田重熙天皇の逆麟に触れ退出 ○中御門院一周聖忌 ○幕府法事用途施行米を進上 ○転犯者赦免 ○土岐頼稔に伊勢物語を下賜 ○今年(元文三年)大嘗会来年より新嘗会執行の叡慮あり ○幕府承認す ○連日火災(盗賊放火の巷説あり) ○闘鶏 ○幕府京都大坂に於て大嘗会の赦を行う ○壬生寺に赴き壬生忠岑の硯を見る ○中御門院三回聖忌、天皇簾中に出御 ○日光奉幣使六条有起川止めのため帰京遅延 ○将軍(徳川吉宗)の請により公卿等名所和歌を詠進す ○中院家文庫より相伝の筥を取出し烏丸光栄以下三人の封を付す ○(元文五年)夏以降大雨 ○将軍去月の石清水放生会参向の清水谷家季の乗輿河中に落入るも無事の由を悦ぶ由を叡聞に達せしむ ○淀領主稲葉正甫を遠慮に処す ○荷田在満著大嘗会便蒙に朝廷誹謗の語あり ○関白(一条兼香)この書の販売を停止せしむ ○幕府在満を閉門に処す #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第89回配本 通誠公記2

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
8,800
今江廣道・小沼修一校訂、続群書類従完成会、平2、1冊
内大臣従一位久我通誠(1660-1719)の、貞享元年(1684)から歿年に至るまでの日記を、宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通誠は、霊元・東山・中御門天皇の信任も篤く、神宮伝奏や議奏などの重職に就任しており、江戸時代中頃の公家社会を知り得る好史料である。江戸時代の公家日記の全文翻刻は、幕末のものを除いては、本記が始めてのものである。

【収録】②1689〔元禄2〕~1692〔元禄5〕
○近衛基熙より親長卿記三十三巻を借る
○伊勢両宮遷宮により奉幣使発遣
○久我家重宝紛失の由来
○大内記高辻長量伊勢一社奉幣の宣命作進の禄を望む
○四辻公韶左右方伶人に楽目録を賜う
○関東年頭使吉良義央上洛
○仙洞玉津島社御法楽和歌の詠進を命ぜらる
○琵琶法師をして平家物語を語らしむ
○過日の光物飛行の節醍醐辺の寺焼亡す
○老中阿部正武所司代松平信興参内
○武家伝奏より再び悲田宗に関する通達あり
○覚鑁上人に興教大師の謚号を賜う
○禁中七夕御会和歌懐紙を献ず
○元勅願寺南都秋篠寺薬師堂大破につき勧進僧来る
○佐々八幡近辺一町余焼亡
○南都大仏開眼供養結願
○毎夜光物飛ぶ
○幕府盲人座惣検校と職検校とを分離す
○石清水放生会宣命上卿を仰付らる
○天皇より色紙を賜わり和歌を書付くべく仰下さるるにより之を献ず
○武家伝奏より鉄炮改の事につき達あり
○参番の間御所の近く火事あり

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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史料纂集古記録編 第89回配本 通誠公記2

8,800
今江廣道・小沼修一校訂 、続群書類従完成会 、平2 、1冊
内大臣従一位久我通誠(1660-1719)の、貞享元年(1684)から歿年に至るまでの日記を、宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通誠は、霊元・東山・中御門天皇の信任も篤く、神宮伝奏や議奏などの重職に就任しており、江戸時代中頃の公家社会を知り得る好史料である。江戸時代の公家日記の全文翻刻は、幕末のものを除いては、本記が始めてのものである。 【収録】②1689〔元禄2〕~1692〔元禄5〕 ○近衛基熙より親長卿記三十三巻を借る ○伊勢両宮遷宮により奉幣使発遣 ○久我家重宝紛失の由来 ○大内記高辻長量伊勢一社奉幣の宣命作進の禄を望む ○四辻公韶左右方伶人に楽目録を賜う ○関東年頭使吉良義央上洛 ○仙洞玉津島社御法楽和歌の詠進を命ぜらる ○琵琶法師をして平家物語を語らしむ ○過日の光物飛行の節醍醐辺の寺焼亡す ○老中阿部正武所司代松平信興参内 ○武家伝奏より再び悲田宗に関する通達あり ○覚鑁上人に興教大師の謚号を賜う ○禁中七夕御会和歌懐紙を献ず ○元勅願寺南都秋篠寺薬師堂大破につき勧進僧来る ○佐々八幡近辺一町余焼亡 ○南都大仏開眼供養結願 ○毎夜光物飛ぶ ○幕府盲人座惣検校と職検校とを分離す ○石清水放生会宣命上卿を仰付らる ○天皇より色紙を賜わり和歌を書付くべく仰下さるるにより之を献ず ○武家伝奏より鉄炮改の事につき達あり ○参番の間御所の近く火事あり #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第58回配本 公衡公記4〔オンデマンド版〕

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
7,700
今江廣道校訂、八木書店、平26、1冊
西園寺公衡(1264-1315)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曾孫実兼の嫡男で、日記は弘安6年から正和4年におよぶ。記事は父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。

【収録】④1304〔嘉元2〕・1305〔嘉元3〕別記
○後深草院崩御記
○後深草法皇瘧を病み給う
○後深草法皇山陵使を立てらる
○法皇痢病の気あり
○御臨終御習礼
○崩御
○法皇御遺誡
○公衡子細ありて葬礼を奉行せず
○御仏事用途は御分国御領等に支配すべし
○年来の旧臣のみ密々拝訣す
○後深草院公衡に崩御後の事を託せらる
○幕府奏聞の事公衡伝奏するを以て御凶事奉行を辞す
○奉行せざるは遺恨なり
○六波羅南北両探題参上す
○金沢貞顕の随兵三百余騎
○公衡密かに御葬列を拝見
○山作所は深草の平経親山荘の近辺
○山作所行事次第
○荼毘
○外戚公卿御乳母の子御棺役人御骨を拾う
○遊義門院御沙汰の御経供養
○故院御遺物を布施として僧侶に賜う
○安楽行院は御骨の御在所
○覚一上人に施行温室等の事を命ず(非人二千二十七人)
○朱雀院崩御時の例により大赦
○後伏見上皇御沙汰御仏事用途帳
○将軍久明親王着服の儀
○後深草院一周忌御仏事記
○故院の宸翰を漉返して料紙とす
○忠源を導師とす

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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7,700
今江廣道校訂 、八木書店 、平26 、1冊
西園寺公衡(1264-1315)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曾孫実兼の嫡男で、日記は弘安6年から正和4年におよぶ。記事は父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。 【収録】④1304〔嘉元2〕・1305〔嘉元3〕別記 ○後深草院崩御記 ○後深草法皇瘧を病み給う ○後深草法皇山陵使を立てらる ○法皇痢病の気あり ○御臨終御習礼 ○崩御 ○法皇御遺誡 ○公衡子細ありて葬礼を奉行せず ○御仏事用途は御分国御領等に支配すべし ○年来の旧臣のみ密々拝訣す ○後深草院公衡に崩御後の事を託せらる ○幕府奏聞の事公衡伝奏するを以て御凶事奉行を辞す ○奉行せざるは遺恨なり ○六波羅南北両探題参上す ○金沢貞顕の随兵三百余騎 ○公衡密かに御葬列を拝見 ○山作所は深草の平経親山荘の近辺 ○山作所行事次第 ○荼毘 ○外戚公卿御乳母の子御棺役人御骨を拾う ○遊義門院御沙汰の御経供養 ○故院御遺物を布施として僧侶に賜う ○安楽行院は御骨の御在所 ○覚一上人に施行温室等の事を命ず(非人二千二十七人) ○朱雀院崩御時の例により大赦 ○後伏見上皇御沙汰御仏事用途帳 ○将軍久明親王着服の儀 ○後深草院一周忌御仏事記 ○故院の宸翰を漉返して料紙とす ○忠源を導師とす #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第3回配本 公衡公記1〔オンデマンド版〕

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
8,800
橋本義彦・今江廣道校訂、八木書店、平26、1冊
西園寺公衡(1264-1315)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曾孫実兼の嫡男で、日記は弘安6年から正和4年におよぶ。記事は父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。

【収録】①1283〔弘安6〕~1314〔正和3〕
○日吉神輿事により関東使者上洛す
○東使関東申次西園寺実兼の邸に赴く
○異国襲来の風聞あり
○勇士一人も大切の時節武士の罪科は宥めらるべし
○亀山上皇関東使者の申次事につき御書を実兼に賜う
○神輿入洛の時狼藉の宮仕六人を禁獄す
○公衡実兼の命に依り北条時村同顕時加階事等を亀山上皇に奏す
○任宮所領等につき関東の所存と称して濫望する輩は一切御信受なかるべし
○評定衆伝奏の人選につき幕府の意向をただす
○後深草上皇異敵掃攘の為写経せらる
○公衡御即位記録を披閲す
○公衡後深草上皇の御所に参り家司の昇進を謝す
○継体天皇陵盗掘犯人を捕う
○公衡着用の礼服を伏見天皇後深草上皇の御覧に供す
○公衡厄年により北山第において普賢延命法を修す
○花山院家教の陪膳作法不審多し
○後深草上皇実兼の北山第に御幸
○藤原教定は後宇多上皇の弟子なり
○伏見上皇大神秀賢に琵琶の秘説を授くべき旨実兼に命ぜらる
○近年装束有若亡

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8,800
橋本義彦・今江廣道校訂 、八木書店 、平26 、1冊
西園寺公衡(1264-1315)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曾孫実兼の嫡男で、日記は弘安6年から正和4年におよぶ。記事は父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。 【収録】①1283〔弘安6〕~1314〔正和3〕 ○日吉神輿事により関東使者上洛す ○東使関東申次西園寺実兼の邸に赴く ○異国襲来の風聞あり ○勇士一人も大切の時節武士の罪科は宥めらるべし ○亀山上皇関東使者の申次事につき御書を実兼に賜う ○神輿入洛の時狼藉の宮仕六人を禁獄す ○公衡実兼の命に依り北条時村同顕時加階事等を亀山上皇に奏す ○任宮所領等につき関東の所存と称して濫望する輩は一切御信受なかるべし ○評定衆伝奏の人選につき幕府の意向をただす ○後深草上皇異敵掃攘の為写経せらる ○公衡御即位記録を披閲す ○公衡後深草上皇の御所に参り家司の昇進を謝す ○継体天皇陵盗掘犯人を捕う ○公衡着用の礼服を伏見天皇後深草上皇の御覧に供す ○公衡厄年により北山第において普賢延命法を修す ○花山院家教の陪膳作法不審多し ○後深草上皇実兼の北山第に御幸 ○藤原教定は後宇多上皇の弟子なり ○伏見上皇大神秀賢に琵琶の秘説を授くべき旨実兼に命ぜらる ○近年装束有若亡 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第96回配本 通兄公記3

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
8,800
今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂、続群書類従完成会、平5、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。

【収録】③1732〔享保17〕~1734〔享保19〕
○霊元法皇崩御
○細川宣紀の霊前に焼香す
○禁中近侍輩は随時焼香
○敬法門院崩御
○霊元院初七日通兄泉涌寺に参仕す
○霊元院御石塔開元供養
○故院祗候の女房退散落飾
○久我惟通初て続内弁を勤む
○近衛家久の任太政大臣近きを賀す
○天皇より通兄滋野井実全等に御召古しの冠を賜わる
○道仁親王病危急により天台座主を辞す
○熱病流行す
○惟通霊元院一周聖忌法会著座仰下さる
○天皇武者小路実陰より天尓於波の伝授を受けらる
○榊社の由来元は藤波家宅
○通兄六条有起亭に於て行粧を見物す
○東山院二十五回聖忌
○同宸筆御八講
○近衛家久通兄の内弁勤仕を賀す
○二条城辺火災
○八条隆英亭にて鹿を見る
○中院家和歌会始に久我惟通通兄父子の詠を請う
○東寺に於て弘法大師九百年忌大曼荼羅供執行御斎会に准ず
○出仕の院家と住侶と座次相論あり
○通兄の笛の師岡昌倫卒去
○近江国膳所郷大風
○通兄譲位受禅伝奏仰付らる
○所司代牧野英成更迭

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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求

史料纂集古記録編 第96回配本 通兄公記3

8,800
今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 、続群書類従完成会 、平5 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 【収録】③1732〔享保17〕~1734〔享保19〕 ○霊元法皇崩御 ○細川宣紀の霊前に焼香す ○禁中近侍輩は随時焼香 ○敬法門院崩御 ○霊元院初七日通兄泉涌寺に参仕す ○霊元院御石塔開元供養 ○故院祗候の女房退散落飾 ○久我惟通初て続内弁を勤む ○近衛家久の任太政大臣近きを賀す ○天皇より通兄滋野井実全等に御召古しの冠を賜わる ○道仁親王病危急により天台座主を辞す ○熱病流行す ○惟通霊元院一周聖忌法会著座仰下さる ○天皇武者小路実陰より天尓於波の伝授を受けらる ○榊社の由来元は藤波家宅 ○通兄六条有起亭に於て行粧を見物す ○東山院二十五回聖忌 ○同宸筆御八講 ○近衛家久通兄の内弁勤仕を賀す ○二条城辺火災 ○八条隆英亭にて鹿を見る ○中院家和歌会始に久我惟通通兄父子の詠を請う ○東寺に於て弘法大師九百年忌大曼荼羅供執行御斎会に准ず ○出仕の院家と住侶と座次相論あり ○通兄の笛の師岡昌倫卒去 ○近江国膳所郷大風 ○通兄譲位受禅伝奏仰付らる ○所司代牧野英成更迭 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第93回配本 通兄公記2

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
11,000
今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂、続群書類従完成会、平4、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。

【収録】②1729〔享保14〕~1732〔享保17〕
○四方拝
○小朝拝
○白馬節会
○内裏より色紙の献上を命ぜらる
○当座和歌御会
○闘鶏御覧
○大井川舟遊
○豊受大神宮別宮等造替杣入以下次第日時定上卿を仰付けらる
○御字書奉行に補せらる
○広南より将軍へ貢する象京着
○天皇象を御覧
○藤木司直亭にて螢を見る
○御文庫より初学記等を取出して献ず
○月次御会并に聖并御法楽和歌題到来
○興福寺金堂西金堂の灰燼中より仏舎利等出現
○梶葉に古歌を書く
○石清水遥拝諸社参詣
○石清水放生会上卿久我惟通
○禁中重陽御会和歌懐紙を献ず
○別業に於て遊宴を催す
○所司代亭に赴き将軍綱吉女の婚嫁を賀す
○舞楽御覧
○日野資時亭の観梅の宴に赴く
○南方辺火事盗賊処々放火の巷説あり
○御楽始御習礼近習衆参仕仰付らる
○鴨河辺逍遥、馬上の芸を見る
○麻疹流行す
○貞建親王妹将軍世子徳川家重と婚姻の為四月中関東下向と決定
○東寺法菩提院に詣り保元合戦図平治合戦図両屏風を見る
○任権大納言拝賀別記

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史料纂集古記録編 第93回配本 通兄公記2

11,000
今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 、続群書類従完成会 、平4 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 【収録】②1729〔享保14〕~1732〔享保17〕 ○四方拝 ○小朝拝 ○白馬節会 ○内裏より色紙の献上を命ぜらる ○当座和歌御会 ○闘鶏御覧 ○大井川舟遊 ○豊受大神宮別宮等造替杣入以下次第日時定上卿を仰付けらる ○御字書奉行に補せらる ○広南より将軍へ貢する象京着 ○天皇象を御覧 ○藤木司直亭にて螢を見る ○御文庫より初学記等を取出して献ず ○月次御会并に聖并御法楽和歌題到来 ○興福寺金堂西金堂の灰燼中より仏舎利等出現 ○梶葉に古歌を書く ○石清水遥拝諸社参詣 ○石清水放生会上卿久我惟通 ○禁中重陽御会和歌懐紙を献ず ○別業に於て遊宴を催す ○所司代亭に赴き将軍綱吉女の婚嫁を賀す ○舞楽御覧 ○日野資時亭の観梅の宴に赴く ○南方辺火事盗賊処々放火の巷説あり ○御楽始御習礼近習衆参仕仰付らる ○鴨河辺逍遥、馬上の芸を見る ○麻疹流行す ○貞建親王妹将軍世子徳川家重と婚姻の為四月中関東下向と決定 ○東寺法菩提院に詣り保元合戦図平治合戦図両屏風を見る ○任権大納言拝賀別記 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第91回配本 通兄公記1

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
11,000
今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂、続群書類従完成会、平3、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。

収録】①1724〔享保9〕~1728〔享保13〕
○和歌御会始に詠進すべく命ぜらる
○通兄参内始めて論語講談を陪聴す
○南方大火夜半に至るも鎮火せず
○松崎辺狼鳴く
○通兄叙従三位勅許
○天皇の御笛御師範を辻高房に仰付らる
○神祇伯雅冬王より神拝奉幣等の作法の伝授を受く
○祖父通誠の墓所に参詣す
○清涼殿に於て闘鶏御覧
○高倉永房等将軍吉宗息家重元服につき発足
○武家伝奏并に院伝奏関東下向
○狂人宮中に入り捕えらる
○徳川吉宗母浄円院逝去
○盂蘭盆の日は両親健在の人のみ番と称して候す
○南方御文庫の御記を北方御文庫に移す
○栄貞親王宣下将軍猶子
○久我通夏辞権中納言
○通兄任権中納言の慶を奏す
○泉涌寺の東山院御廟に参詣す
○天皇より通兄の書の献上を命ぜらる
○徳川家重疱瘡を病む
○如意嶽に遊山
○徳川吉宗日光社参
○立坊慶賀の関東使拝謁
○連日の大雨にて淀八幡辺洪水
○東宮の院行啓の供奉を命ぜらる
○鹿苑院金閣寺を観る
○東山院聖忌御経供養の参仕を命ぜらる

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史料纂集古記録編 第91回配本 通兄公記1

11,000
今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 、続群書類従完成会 、平3 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 収録】①1724〔享保9〕~1728〔享保13〕 ○和歌御会始に詠進すべく命ぜらる ○通兄参内始めて論語講談を陪聴す ○南方大火夜半に至るも鎮火せず ○松崎辺狼鳴く ○通兄叙従三位勅許 ○天皇の御笛御師範を辻高房に仰付らる ○神祇伯雅冬王より神拝奉幣等の作法の伝授を受く ○祖父通誠の墓所に参詣す ○清涼殿に於て闘鶏御覧 ○高倉永房等将軍吉宗息家重元服につき発足 ○武家伝奏并に院伝奏関東下向 ○狂人宮中に入り捕えらる ○徳川吉宗母浄円院逝去 ○盂蘭盆の日は両親健在の人のみ番と称して候す ○南方御文庫の御記を北方御文庫に移す ○栄貞親王宣下将軍猶子 ○久我通夏辞権中納言 ○通兄任権中納言の慶を奏す ○泉涌寺の東山院御廟に参詣す ○天皇より通兄の書の献上を命ぜらる ○徳川家重疱瘡を病む ○如意嶽に遊山 ○徳川吉宗日光社参 ○立坊慶賀の関東使拝謁 ○連日の大雨にて淀八幡辺洪水 ○東宮の院行啓の供奉を命ぜらる ○鹿苑院金閣寺を観る ○東山院聖忌御経供養の参仕を命ぜらる #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第41回配本 公衡公記3

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
7,040
橋本義彦・今江廣道校訂、続群書類従完成会、昭49、1冊
西園寺公衡(1264-1315)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曾孫実兼の嫡男で、日記は弘安6年から正和4年におよぶ。記事は父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。

【収録】③1303〔嘉元元〕~1311〔応長元〕別記
○昭訓門院御着帯記
○女院執事別当西園寺公顕
○昭訓門院御産御守如意宝珠記
○西園寺公経宝珠を納める七宝多宝塔を調進す
○昭訓門院御産愚記
○御産奉行人葉室長隆御産管領の陰陽師
○七夜雑事定あり
○七夜産養は亀山上皇沙汰
○五夜産養は西園寺実兼の沙汰
○亀山上皇陰陽師をして御産の早晩を占わしむ
○皇子降誕
○公衡皇子の耳に寄りて寿詞を誦す
○皇子の枕頭に銭九十九文を置く
○亀山上皇御剣を皇子に賜い枕頭に置く
○実兼新誕皇子を拝す
○広義門院御着帯記
○御産管領の医師無官は不快
○広義門院御産御守如意宝珠記
○勅封の霊宝御覧のため伏見後伏見両上皇御幸
○広義門院御産愚記
○公衡西園寺に立願す
○御産所鋪設
○御産の日時を占わしむ
○冥道供等を修す
○七仏薬師法開白により免者あり
○伏見上皇大神宮に立願す
○御祈のため三十三所観音に誦経す
○皇女降誕
○御産早速により免者の沙汰に及ばず
○伏見上皇より姫宮琵琶を贈らる

#八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料
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史料纂集古記録編 第41回配本 公衡公記3

7,040
橋本義彦・今江廣道校訂 、続群書類従完成会 、昭49 、1冊
西園寺公衡(1264-1315)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曾孫実兼の嫡男で、日記は弘安6年から正和4年におよぶ。記事は父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。 【収録】③1303〔嘉元元〕~1311〔応長元〕別記 ○昭訓門院御着帯記 ○女院執事別当西園寺公顕 ○昭訓門院御産御守如意宝珠記 ○西園寺公経宝珠を納める七宝多宝塔を調進す ○昭訓門院御産愚記 ○御産奉行人葉室長隆御産管領の陰陽師 ○七夜雑事定あり ○七夜産養は亀山上皇沙汰 ○五夜産養は西園寺実兼の沙汰 ○亀山上皇陰陽師をして御産の早晩を占わしむ ○皇子降誕 ○公衡皇子の耳に寄りて寿詞を誦す ○皇子の枕頭に銭九十九文を置く ○亀山上皇御剣を皇子に賜い枕頭に置く ○実兼新誕皇子を拝す ○広義門院御着帯記 ○御産管領の医師無官は不快 ○広義門院御産御守如意宝珠記 ○勅封の霊宝御覧のため伏見後伏見両上皇御幸 ○広義門院御産愚記 ○公衡西園寺に立願す ○御産所鋪設 ○御産の日時を占わしむ ○冥道供等を修す ○七仏薬師法開白により免者あり ○伏見上皇大神宮に立願す ○御祈のため三十三所観音に誦経す ○皇女降誕 ○御産早速により免者の沙汰に及ばず ○伏見上皇より姫宮琵琶を贈らる #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第136回配本 通兄公記9

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
12,100
今江廣道・平井誠二校訂、続群書類従完成会、平15、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。

【収録】⑨1748〔延享5〕~1749〔寛延2〕
○通兄烏丸光栄に歌道入門す
○女子と細川重賢と婚姻の事を願申す
○三男忠丸の東久世家養子の事勅許
○勧進和歌の事により諸家を訪う
○久我惟通薨去
○上皇水左記以下の日記中不所持分を注進せしめらる
○内宮外宮の別宮山口祭等日時定
○地蔵像を板に彫り上皇手自ら摺らしめ給い希望者に頒ち賜う
○今春出生の女子を岩倉恒具の子となす
○冷泉両家近代不和の処和解
○下冷泉宗家上冷泉為村の弟子となる
○父惟通一周忌により今明両日清泉寺に於て法事を修す
○新御茶壷口切酒饌を賜わる
○通兄等年頭勅使として関東下向仰出さる
○女節子江戸下向のため発輿、熊本藩主細川重賢に嫁する迄の間その養母に引取らるるによる
○院住吉社御法楽和歌の添削を風早実績に請う
○村上天皇宸翰延喜式一巻を見せらる
○天皇に皇子降誕なき時は直仁親王継統の仰あり
○故院平常皇太后に継体に関し御物語の内容
○桜町院御葬送の儀
○通兄武家伝奏を免ぜらる

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史料纂集古記録編 第136回配本 通兄公記9

12,100
今江廣道・平井誠二校訂 、続群書類従完成会 、平15 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 【収録】⑨1748〔延享5〕~1749〔寛延2〕 ○通兄烏丸光栄に歌道入門す ○女子と細川重賢と婚姻の事を願申す ○三男忠丸の東久世家養子の事勅許 ○勧進和歌の事により諸家を訪う ○久我惟通薨去 ○上皇水左記以下の日記中不所持分を注進せしめらる ○内宮外宮の別宮山口祭等日時定 ○地蔵像を板に彫り上皇手自ら摺らしめ給い希望者に頒ち賜う ○今春出生の女子を岩倉恒具の子となす ○冷泉両家近代不和の処和解 ○下冷泉宗家上冷泉為村の弟子となる ○父惟通一周忌により今明両日清泉寺に於て法事を修す ○新御茶壷口切酒饌を賜わる ○通兄等年頭勅使として関東下向仰出さる ○女節子江戸下向のため発輿、熊本藩主細川重賢に嫁する迄の間その養母に引取らるるによる ○院住吉社御法楽和歌の添削を風早実績に請う ○村上天皇宸翰延喜式一巻を見せらる ○天皇に皇子降誕なき時は直仁親王継統の仰あり ○故院平常皇太后に継体に関し御物語の内容 ○桜町院御葬送の儀 ○通兄武家伝奏を免ぜらる #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第104回配本 通兄公記4

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
11,000
今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂、続群書類従完成会、平8、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。

【収録】④1735〔享保20〕~1737〔元文2〕
○四十未満の養子の禁
○多氏伝来の古面の由来
○内侍所の御鈴落ちれば参拝の人に賜う
○中御門上皇武者小路実陰より和歌三部抄伝授
○官庫の礼服を試着の為借用す
○和漢朗詠集の清書仰付らる
○即位礼并に由奉幣発遣日時定
○将軍家使井伊直定
○近任将軍の命により江戸に於て弾琴奏楽法を研究して成功す
○多忠敬再興の舞楽胡飲酒を覧る
○通兄脚に腫物を生ず
○桜町天皇花見の宴に関白以下を召さる
○改元勘者争論
○菅家輩伏原宣通を加えられたるに異議を申す(先例に違う)
○勘者に宣通を加うるは上皇・天皇の叡慮
○代始改元につき所存を申さず領状すべし
○石山寺観音開帳により白銀御奉納
○菅家輩内々年号字を進上
○通兄母逝去
○古来は大臣たりとも出家人は廃朝せず
○院より後撰集書写を命ぜらる
○中御門上皇古今伝授の予定の処御悩により延引
○中御門上皇崩御
○御葬送
○通兄始て諒闇装束を着し参内
○東寺弘法大師生身供破裂
○久我家の家伝

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史料纂集古記録編 第104回配本 通兄公記4

11,000
今江廣道・藤森馨・平井誠二校訂 、続群書類従完成会 、平8 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 【収録】④1735〔享保20〕~1737〔元文2〕 ○四十未満の養子の禁 ○多氏伝来の古面の由来 ○内侍所の御鈴落ちれば参拝の人に賜う ○中御門上皇武者小路実陰より和歌三部抄伝授 ○官庫の礼服を試着の為借用す ○和漢朗詠集の清書仰付らる ○即位礼并に由奉幣発遣日時定 ○将軍家使井伊直定 ○近任将軍の命により江戸に於て弾琴奏楽法を研究して成功す ○多忠敬再興の舞楽胡飲酒を覧る ○通兄脚に腫物を生ず ○桜町天皇花見の宴に関白以下を召さる ○改元勘者争論 ○菅家輩伏原宣通を加えられたるに異議を申す(先例に違う) ○勘者に宣通を加うるは上皇・天皇の叡慮 ○代始改元につき所存を申さず領状すべし ○石山寺観音開帳により白銀御奉納 ○菅家輩内々年号字を進上 ○通兄母逝去 ○古来は大臣たりとも出家人は廃朝せず ○院より後撰集書写を命ぜらる ○中御門上皇古今伝授の予定の処御悩により延引 ○中御門上皇崩御 ○御葬送 ○通兄始て諒闇装束を着し参内 ○東寺弘法大師生身供破裂 ○久我家の家伝 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第131回配本 通兄公記8〔オンデマンド版〕

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
9,900
今江廣道・平井誠二校訂、八木書店、平26、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。

【収録】⑧1746〔延享3〕~1747〔延享4〕
○天皇御脱〓(尸+徙)の思召あり
○天皇譲位の叡慮を関白等に内々仰せらる、通兄等諌止し奉るも聞入れ給わず
○和歌当座御会通兄詠進す
○男俊通の石清水放生会進退につき一門の公卿と談じ教訓を加う
○通兄武家伝奏を辞せんとす、近年病身による
○天皇より武家伝奏辞退を慰諭せらる
○武家伝奏より御譲位御受禅の叡慮を所司代に伝う
○幕府御延引あるべしと奉答
○更めて来年立太子の上御譲位の事を仰せらる
○回峯千日行者大僧都正〓(行人偏+扁)参内拝謁御加持を奉仕す
○千日回峯行満願により綸旨を賜わる御礼参内
○通兄千日行者正〓(行人偏+扁)を招き女子を加持せしむ
○一族の宴に盲目法師を召し琵琶を弾ぜしむ
○天皇頃日御不予今日平常に復せしめ給う
○一昨年よりの江家次第会読終功につき饗宴を催す
○立太子節会
○飛鳥井家と不和の事天聴に達し和解せしめらる
○盲目法師を召し平家物語を謡わしむ
○多年懈怠なく勤仕神妙に思食す旨上皇より御書を以て通兄に仰下さる

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9,900
今江廣道・平井誠二校訂 、八木書店 、平26 、1冊
右大臣従一位久我通兄(1709-1761)の、享保9年(1724)から歿年に至るまでの日記を宮内庁書陵部所蔵の自筆原本によって翻刻する。通兄は通誠の孫にあたり、朝廷は中御門・桜町・桃園天皇の治世、幕府の将軍は吉宗・家重の時代にあたり、朝幕関係の良好な時期であった。通兄は議奏や武家伝奏として枢機に参画しており、記事には見るべきものが多いのが特色。 【収録】⑧1746〔延享3〕~1747〔延享4〕 ○天皇御脱〓(尸+徙)の思召あり ○天皇譲位の叡慮を関白等に内々仰せらる、通兄等諌止し奉るも聞入れ給わず ○和歌当座御会通兄詠進す ○男俊通の石清水放生会進退につき一門の公卿と談じ教訓を加う ○通兄武家伝奏を辞せんとす、近年病身による ○天皇より武家伝奏辞退を慰諭せらる ○武家伝奏より御譲位御受禅の叡慮を所司代に伝う ○幕府御延引あるべしと奉答 ○更めて来年立太子の上御譲位の事を仰せらる ○回峯千日行者大僧都正〓(行人偏+扁)参内拝謁御加持を奉仕す ○千日回峯行満願により綸旨を賜わる御礼参内 ○通兄千日行者正〓(行人偏+扁)を招き女子を加持せしむ ○一族の宴に盲目法師を召し琵琶を弾ぜしむ ○天皇頃日御不予今日平常に復せしめ給う ○一昨年よりの江家次第会読終功につき饗宴を催す ○立太子節会 ○飛鳥井家と不和の事天聴に達し和解せしめらる ○盲目法師を召し平家物語を謡わしむ ○多年懈怠なく勤仕神妙に思食す旨上皇より御書を以て通兄に仰下さる #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第7回配本 公衡公記2

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
4,180
橋本義彦・今江廣道校訂、続群書類従完成会、昭44、1冊
西園寺公衡(1264-1315)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曾孫実兼の嫡男で、日記は弘安6年から正和4年におよぶ。記事は父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。

【収録】②1315〔正和4〕別記
○洞院実泰の任大臣につき幕府の意向を糺す
○鎌倉大火により幕府在京及び西国御家人の東下を禁ず
○鎌倉焼亡により公衡使者を関東に遣して存問す
○今出川兼季公衡に父子の礼をとる
○伏見後伏見両上皇石清水八幡宮後深草法華堂横川如法堂等に御幸
○幕府起請して京都西国の献芹受納を禁ず
○京極為兼南都西南院において蹴鞠を行う
○春日社頭において一品経和歌を披講す
○公衡宿願により御神楽及び柴田楽を催す
○二条道平公衡に関白所望の執奏を請う
○公衡念仏を専修す
○北畠親房野宮邸に養父師親の七七日仏事を執行す
○幕府延暦寺大衆の訴訟に裁断を下す
○公衡病により免者を行う
○西園寺実兼鹿盗人事につき指示す
○後伏見上皇公衡の病気平癒のため賀茂河原に石塔を立てらる
○検非違使庁始記
○亀山院御落飾記
○後宇多院御錫紵記
○東二条院御落飾記
○伏見院庁始記
○伏見院御幸始記
○即位大嘗会等記
○後伏見院御幸始記
○花園天皇御即位記

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史料纂集古記録編 第7回配本 公衡公記2

4,180
橋本義彦・今江廣道校訂 、続群書類従完成会 、昭44 、1冊
西園寺公衡(1264-1315)の日記。西園寺家は、鎌倉時代に関東申次の地位にあって絶大な権勢を誇った家柄である。公衡は、承久の乱に武家方として活躍した公経の曾孫実兼の嫡男で、日記は弘安6年から正和4年におよぶ。記事は父実兼が関東申次の職にあったため、公武間の交渉の機微にふれる貴重な史料を含み、鎌倉時代末期の朝幕関係・有職故実を知る重要史料。 【収録】②1315〔正和4〕別記 ○洞院実泰の任大臣につき幕府の意向を糺す ○鎌倉大火により幕府在京及び西国御家人の東下を禁ず ○鎌倉焼亡により公衡使者を関東に遣して存問す ○今出川兼季公衡に父子の礼をとる ○伏見後伏見両上皇石清水八幡宮後深草法華堂横川如法堂等に御幸 ○幕府起請して京都西国の献芹受納を禁ず ○京極為兼南都西南院において蹴鞠を行う ○春日社頭において一品経和歌を披講す ○公衡宿願により御神楽及び柴田楽を催す ○二条道平公衡に関白所望の執奏を請う ○公衡念仏を専修す ○北畠親房野宮邸に養父師親の七七日仏事を執行す ○幕府延暦寺大衆の訴訟に裁断を下す ○公衡病により免者を行う ○西園寺実兼鹿盗人事につき指示す ○後伏見上皇公衡の病気平癒のため賀茂河原に石塔を立てらる ○検非違使庁始記 ○亀山院御落飾記 ○後宇多院御錫紵記 ○東二条院御落飾記 ○伏見院庁始記 ○伏見院御幸始記 ○即位大嘗会等記 ○後伏見院御幸始記 ○花園天皇御即位記 #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

史料纂集古記録編 第52回配本 台記1

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
5,940
橋本義彦・今江廣道校訂、続群書類従完成会、昭51、1冊
【内容説明】
『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。

左大臣藤原頼長(一一二〇-一一五六)の日記。頼長は古代と中世を分けた保元の乱の謀主として有名である。その日記は、詳細かつ内容に富み、保元の乱に至るまでの政治動向を知る無二の史料である。また、平安末期の公家社会の学問・思想・風俗を知る上でも貴重である。本記は明治年間に『史料大観』に収めて刊行されたが、新出写本も少なくなく、全面改訂を必要とする。

〔収録範囲〕
1136〔保延2〕~1143〔康治2〕
○藤原伊通着座の故実を談ず
○源雅定と下名作法につき言談
○関白忠通の功により長男頼長を内大臣に任ず
○大饗指図
○源雅定に笙を習う
○忠実忠通に叙位除目の事を習う
○興福寺大衆上洛し玄覚の僧正補任を訴う
○延暦寺兵仗停止の宣旨
○関白邸において作文会あり
○豊原時秋につき平調入調を習う
○待賢門院判官代源盛行ら国母呪詛の事により配流
○忠通藤原基俊源師俊卒して文道亡ぶと嘆ず
○源友員殺害され世人罪を源為義に帰す
○西行法師一品経書写を勧進
○三井延暦両寺衆徒合戦
○藤原行成家屋の崩れる夢を見て程なく薨ず
○南都悪僧を捕え源為義に付して奥州に流す
○大風雨鳥羽朱雀大路大河の如し
○藤原経宗は無双の英雄なり
○源成雅と藤原頼輔乱闘(我朝未曽有の珍事)
○成雅を解官に処す
○鳥羽崇徳両院態野御幸
○藤原実頼日記に冷泉帝を狂帝と書記す
○聖徳太子の霊を拝し十七条憲法に任せて執政せんことを誓う
○紀宗広妾うわなり打ち

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史料纂集古記録編 第52回配本 台記1

5,940
橋本義彦・今江廣道校訂 、続群書類従完成会 、昭51 、1冊
【内容説明】 『史料纂集』は、史学・文学をはじめ、日本文化研究上必須のものでありながら、今日まで未刊に終っていた史料を中核とし、さらに既刊のものでも、現段階において全面的に改訂を要することの明らかなそれを加えて、学界最高の水準で公刊するもの、『大日本古記録』と相並び相補う形で、各時代未刊重要史料の集成の実現をはかるものであります。 左大臣藤原頼長(一一二〇-一一五六)の日記。頼長は古代と中世を分けた保元の乱の謀主として有名である。その日記は、詳細かつ内容に富み、保元の乱に至るまでの政治動向を知る無二の史料である。また、平安末期の公家社会の学問・思想・風俗を知る上でも貴重である。本記は明治年間に『史料大観』に収めて刊行されたが、新出写本も少なくなく、全面改訂を必要とする。 〔収録範囲〕 1136〔保延2〕~1143〔康治2〕 ○藤原伊通着座の故実を談ず ○源雅定と下名作法につき言談 ○関白忠通の功により長男頼長を内大臣に任ず ○大饗指図 ○源雅定に笙を習う ○忠実忠通に叙位除目の事を習う ○興福寺大衆上洛し玄覚の僧正補任を訴う ○延暦寺兵仗停止の宣旨 ○関白邸において作文会あり ○豊原時秋につき平調入調を習う ○待賢門院判官代源盛行ら国母呪詛の事により配流 ○忠通藤原基俊源師俊卒して文道亡ぶと嘆ず ○源友員殺害され世人罪を源為義に帰す ○西行法師一品経書写を勧進 ○三井延暦両寺衆徒合戦 ○藤原行成家屋の崩れる夢を見て程なく薨ず ○南都悪僧を捕え源為義に付して奥州に流す ○大風雨鳥羽朱雀大路大河の如し ○藤原経宗は無双の英雄なり ○源成雅と藤原頼輔乱闘(我朝未曽有の珍事) ○成雅を解官に処す ○鳥羽崇徳両院態野御幸 ○藤原実頼日記に冷泉帝を狂帝と書記す ○聖徳太子の霊を拝し十七条憲法に任せて執政せんことを誓う ○紀宗広妾うわなり打ち #八木書店出版物/史料纂集 古記録編/翻刻資料

続日本古代史論集 下巻

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800 (送料:¥600~)
坂本太郎博士古稀記念会 編、吉川弘文館、22cm
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