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会津本郷焼の歩み
會津本郷焼の歩み
会津本郷焼 抹茶椀 伝佐藤伊兵衛作
会津本郷焼 蓋付茶碗 陶長堂 佐藤伊兵衛作
会津本郷焼の歩み 謹呈入 小島敬三宛 理事長 水野副次郎 福島県陶業事業協同組合落款入 会津本郷陶磁器業史編纂委員会 編 出版社 福島県陶業事業協同組合 ページ数 674p 図版 サイズ 22cm A5 函の背と端側にヤケと汚れ 少し線引会津本郷焼、福島県大沼郡旧会津本郷町周辺を産地とする陶器及び陶磁器。豊臣政権下で会津地方の領主となった蒲生氏郷が1593年、播磨国から瓦工を呼んで鶴ヶ城の屋根瓦を製造させたのが始まりである。江戸時代前期の1645年、会津藩主の保科正之の求めに応じて尾張国瀬戸から陶工・水野源左衛門が招かれ、本郷村で陶土を発見して本格的に焼き物の基礎を築いた。1800年には、藩命で有田に潜入して技術を学んだ佐藤伊兵衛が本郷村の大久保陶石を使って磁器づくりにも成功。現在の会津本郷焼の原型が完成する。水野は「陶祖」、佐藤は「磁祖」として、9月16日の陶祖祭で遺徳を偲んでいる。幕末の戊辰戦争で会津も戦場となり(会津戦争)、作陶も大打撃を受けたが復興。明治時代には「会津本郷焼」の呼称も定まり、輸出も行われた。
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