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羽生田寂裕 他、淡交社、平6、93p、1冊

カバー背少焼け・四六変型判

小松真一 著、筑摩書房、303p 図、19cm

小松真一　他、淡交社、1994～1995、10

カバー。13の本体表見返しに著者（松長氏の署名有）。良好。初版。定価合計：19420円+税。（1：二尊院～14：一休寺）の内、10冊。白色/黒色背カバー。薄本

小松真一、筑摩書房、昭和50年（1975年）、303ｐ

第1刷　函＝（天にくすみ汚れ）有り。　帯＝有り。　小口＝経年並。　頁＝書込み無し。　旧定価1200円　　科学者の平常心がとらえた戦争の真実　昭和21年12月、フィリピンでの抑留生活を終えて復員した一人の科学者が、戦友の骨壺に隠して数冊のノートを持ち返った。そこにはジャングルでの逃亡生活と、収容所での捕虜体験が、豊富な絵とともに刻明に描かれていた。敗戦から30年、はじめて明かされる戦争の真実とは。－帯文（表）　　　小松氏が対象を見る目は、その環境がどのように激変しようと、一貫して変わっていないことがわかる。そしてこの一貫して変らない視点から、氏は、その時点、その場所で、見たことを見たままに、聞いたことを聞いたままに記しているのである。・・・・・人を見ている著者の目は、透き通して深淵をものぞき見るような形で、あらゆる面の人間の本性を読者に見せる。（山本七平・解説より）－帯文（裏）　　（NDC）915.9