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「山本聡美」の検索結果
12件

病草紙

一誠堂書店
 東京都千代田区神田神保町
26,400
加須屋誠・山本聡美編、中央公論美術出版、平29、1冊
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26,400
加須屋誠・山本聡美編 、中央公論美術出版 、平29 、1冊

中世仏教絵画の図像誌 経説絵巻・六道絵・九相図

東陽堂書店
 東京都千代田区神田神保町
9,350
山本 聡美、令2
13396
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中世仏教絵画の図像誌 経説絵巻・六道絵・九相図

9,350
山本 聡美 、令2
13396

国華 1371号(平成22年1月)山本聡美、島尾新、河野元昭、高階秀爾、横田恭三

史録書房
 東京都練馬区西大泉
1,500
国華編集委員会、国華社、平成22年、B4版32頁
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国華 1371号(平成22年1月)山本聡美、島尾新、河野元昭、高階秀爾、横田恭三

1,500
国華編集委員会 、国華社 、平成22年 、B4版32頁

闇の日本美術(ちくま新書)

はりはりや
 茨城県龍ケ崎市姫宮町
330 (送料:¥250~)
山本聡美、筑摩書房、224
【多数の書き込みライン等あり】外装使用感、ヤケ、シミ、フチヨレ、経年感、イタミ、汚れございます。
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闇の日本美術(ちくま新書)

330 (送料:¥250~)
山本聡美 、筑摩書房 、224
【多数の書き込みライン等あり】外装使用感、ヤケ、シミ、フチヨレ、経年感、イタミ、汚れございます。
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中世仏教絵画の図像誌 : 経説絵巻・六道絵・九相図

日本書房
 東京都千代田区西神田
7,480
山本聡美著、吉川弘文館、令2、ix, 461, xvp, 図版 [16] p、22cm
送料全国一律。1キロ未満・厚さ3センチ以下は220円。1キロ以上、厚さ3センチ以上でレターパックで送れるものは638円。それ以外は1箱につき、880円
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中世仏教絵画の図像誌 : 経説絵巻・六道絵・九相図

7,480
山本聡美著 、吉川弘文館 、令2 、ix, 461, xvp, 図版 [16] p 、22cm

心身論の挑戦: 最先端の学際的アプローチから (早稲田新書 021)

(株)馬燈書房 海老名支店
 神奈川県海老名市門沢橋
500 (送料:¥350~)
村松聡, 宮田裕光, 小村優太, 久保隆司, 山部能宜, 森由利亜, 山本聡美, 丸山貴彦, 越川房・・・
【単品スピード注文推奨】 クレジットやキャリア決済でのご注文は単品スピード注文でご注文していただけると速やかに発送できます。 【同梱ご希望の方はまとめてご注文お願いします】 別注文の同一梱包はお受けできかねます。複数冊ご注文の際は一度にまとめてカートに入れてご注文いただけますと幸いです。 ※配送拠点が異なりますため、「(株)馬燈書房」で販売されている商品との同梱はお受けいたしかねます。
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心身論の挑戦: 最先端の学際的アプローチから (早稲田新書 021)

500 (送料:¥350~)
村松聡, 宮田裕光, 小村優太, 久保隆司, 山部能宜, 森由利亜, 山本聡美, 丸山貴彦, 越川房子, 石川遥至, 酒井貴広, 清水由紀, 小塩真司 、早稲田大学出版部 、2024年 、2~2.5cm 、1
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九相図資料集成 : 死体の美術と文学 第3刷

近代書房
 神奈川県川崎市川崎区砂子
27,000
山本聡美, 西山美香 編、岩田書院、2010、246p、31cm、1冊
本体良好 カバー(上端に少痛み有)
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九相図資料集成 : 死体の美術と文学 第3刷

27,000
山本聡美, 西山美香 編 、岩田書院 、2010 、246p 、31cm 、1冊
本体良好 カバー(上端に少痛み有)

増補カラー版 九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史(角川ソフィア文庫)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,914
山本聡美、KADOKAWA、2023、400p
「死を想え」とささやく、不浄と無常の日本絵画史
腐敗し白骨化してゆく亡骸の変化を、九つの段階で描く九相図。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの不浄の絵画は、無常なる生命への畏れ、諦念、執着を照らし出す。精気みなぎる鎌倉絵巻から、土佐派や狩野派による新展開、漢詩や和歌との融合、絵解きと版本による大衆化、そして河鍋暁斎や現代画家たちによる継承と創造へ――。芸術選奨新人賞・角川財団学芸賞ダブル受賞作に補遺を付し、全作品をカラー掲載する決定版。
序 九相図の一五〇〇年
第一章 九相図とは何か
第二章 九相図の源流──西域・中国から古代日本まで
第三章 中世文学と死体
第四章 「九相図巻」をよむ──中世九相図の傑作(一)
第五章 国宝「六道絵」の「人道不浄相図」をよむ──中世九相図の傑作(二)
第六章 「九相詩絵巻」をよむ──漢詩・和歌と九相図の融合
第七章 江戸の出開帳と九相図
第八章 現代によみがえる九相図
 おわりに

補遺 朽ちてゆく死体の図像誌──戦の時代の九相図
 文庫版あとがき
 図版協力
 参考文献一覧

納入までに3週間ほどかかります。
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1,914
山本聡美 、KADOKAWA 、2023 、400p
「死を想え」とささやく、不浄と無常の日本絵画史 腐敗し白骨化してゆく亡骸の変化を、九つの段階で描く九相図。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの不浄の絵画は、無常なる生命への畏れ、諦念、執着を照らし出す。精気みなぎる鎌倉絵巻から、土佐派や狩野派による新展開、漢詩や和歌との融合、絵解きと版本による大衆化、そして河鍋暁斎や現代画家たちによる継承と創造へ――。芸術選奨新人賞・角川財団学芸賞ダブル受賞作に補遺を付し、全作品をカラー掲載する決定版。 序 九相図の一五〇〇年 第一章 九相図とは何か 第二章 九相図の源流──西域・中国から古代日本まで 第三章 中世文学と死体 第四章 「九相図巻」をよむ──中世九相図の傑作(一) 第五章 国宝「六道絵」の「人道不浄相図」をよむ──中世九相図の傑作(二) 第六章 「九相詩絵巻」をよむ──漢詩・和歌と九相図の融合 第七章 江戸の出開帳と九相図 第八章 現代によみがえる九相図  おわりに 補遺 朽ちてゆく死体の図像誌──戦の時代の九相図  文庫版あとがき  図版協力  参考文献一覧 納入までに3週間ほどかかります。

中世仏教絵画の図像誌 経説絵巻・六道絵・九相図

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,800
山本聡美 著、吉川弘文館、2020、504p、A5判
日本美術史は、仏教との関係を看過して語りえない。地獄・鬼・六道輪廻など、仏教的罪業観に基づく図像の成立と受容の歴史に迫る。
目次
序章 日本中世の絵画と経説/Ⅰ 経説絵巻論(「地獄草紙」「餓鬼草紙」―経説絵巻の手法/「病草紙」―経説から説話へ/「辟邪絵」―経説の痕跡/「伴大納言絵巻」―破戒の図像/「粉河寺縁起絵巻」―救済の図像)/Ⅱ 宝蔵絵論(後白河上皇と常磐光長―宝蔵絵誕生と絵師伝説/「放屁合戦絵巻」―中世後期の宝蔵絵再生)/Ⅲ 六道絵論(「六道絵」の淵源―鳥羽安楽寿院の炎魔天堂/「六道絵」の構成―聖衆来迎寺本「閻魔王庁幅」の位置/「六道絵」の構図―聖衆来迎寺本「地獄四幅」に見る階層構造/「六道絵」の伝来―聖衆来迎寺本の修復と移動/「六道絵」の異本―フリーア美術館本の図像と様式/「六道絵」の終焉―出光美術館本と中世末期南都の信仰)/Ⅳ 九相図論(九相図の源流―経説から文学へ/九相図の生成―不浄と無常の図像/九相図の変容―転生する身体)/図版一覧/索引
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8,800
山本聡美 著 、吉川弘文館 、2020 、504p 、A5判
日本美術史は、仏教との関係を看過して語りえない。地獄・鬼・六道輪廻など、仏教的罪業観に基づく図像の成立と受容の歴史に迫る。 目次 序章 日本中世の絵画と経説/Ⅰ 経説絵巻論(「地獄草紙」「餓鬼草紙」―経説絵巻の手法/「病草紙」―経説から説話へ/「辟邪絵」―経説の痕跡/「伴大納言絵巻」―破戒の図像/「粉河寺縁起絵巻」―救済の図像)/Ⅱ 宝蔵絵論(後白河上皇と常磐光長―宝蔵絵誕生と絵師伝説/「放屁合戦絵巻」―中世後期の宝蔵絵再生)/Ⅲ 六道絵論(「六道絵」の淵源―鳥羽安楽寿院の炎魔天堂/「六道絵」の構成―聖衆来迎寺本「閻魔王庁幅」の位置/「六道絵」の構図―聖衆来迎寺本「地獄四幅」に見る階層構造/「六道絵」の伝来―聖衆来迎寺本の修復と移動/「六道絵」の異本―フリーア美術館本の図像と様式/「六道絵」の終焉―出光美術館本と中世末期南都の信仰)/Ⅳ 九相図論(九相図の源流―経説から文学へ/九相図の生成―不浄と無常の図像/九相図の変容―転生する身体)/図版一覧/索引

廃墟の文化史 アジア遊学297

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
木下華子・山本聡美・渡邉裕美子 編、勉誠社、2024、288p、A5判
「廃墟」はなぜ描かれ、語り継がれたのか。
そこにはどのようなイメージ、意図が込められていたのか。
人々は「廃墟」に何を託したのか―。
これまであまり考察されることのなかった、日本の廃墟表象を捉え直し、文学・美術・芸能など様々な視点から、古代以来連綿と人々が廃墟と共存した様相や、廃墟が文化の再生・胚胎を可能とする機能的な場であることを明らかにする。
日本の歴史・文化史に立脚した廃墟をめぐる新たな視座を提供する挑戦。
目次
巻頭言 わたしたちの廃墟論へ 渡邉裕美子
第1部 廃墟論の射程
「廃墟」の創造性─歌枕・紀行文・『方丈記』 木下華子
『うつほ物語』の廃墟的な場─三条京極の俊蔭邸と蔵の意義 陣野英則
廃墟に花を咲かせる―『忍夜恋曲者』の方法 矢内賢二
西洋美術史における廃墟表象―人はなぜ廃墟に惹きつけられるのか? 平泉千枝
【コラム】前近代中国における廃墟イメージ―読碑図・看碑図・訪碑図など 板倉聖哲
言葉としての「廃墟」―戦後文学の時空 藤田佑
第2部 廃墟の時空
廃墟と霊場―闇から現れるものたち 佐藤弘夫
廃墟と詠歌―遍照寺をめぐって 渡邉裕美子
夢幻能と廃墟の表象―世阿弥作《融》における河原院描写に注目して 山中玲子
【コラム】生きた廃墟としての朽木—風景・記憶・木の精 ハルオ・シラネ
廃墟に棲まう女たち―朽ちてゆく建築と身体 山本聡美
廃墟になじめない旅人―永井荷風『祭の夜がたり』 多田蔵人
【コラム】韓国文学における廃墟 嚴仁卿
【コラム】西洋美術史から見た日本における廃墟とやつれの美 佐藤直樹
第3部 廃墟を生きる
【コラム】荒れたる都 三浦佑之
承久の乱後の京都と『承久三、四年日次記』 長村祥知
廃墟の中の即位礼―中世の即位図からみえるもの 久水俊和
五山文学における廃墟の表象 堀川貴司
戦争画家たち―それぞれの「敗戦」 河田明久
廃墟としての金沢文庫─特別展『廃墟とイメージ』の記録 梅沢恵
あとがき 木下華子

お取り寄せ商品のため、お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

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3,080
木下華子・山本聡美・渡邉裕美子 編 、勉誠社 、2024 、288p 、A5判
「廃墟」はなぜ描かれ、語り継がれたのか。 そこにはどのようなイメージ、意図が込められていたのか。 人々は「廃墟」に何を託したのか―。 これまであまり考察されることのなかった、日本の廃墟表象を捉え直し、文学・美術・芸能など様々な視点から、古代以来連綿と人々が廃墟と共存した様相や、廃墟が文化の再生・胚胎を可能とする機能的な場であることを明らかにする。 日本の歴史・文化史に立脚した廃墟をめぐる新たな視座を提供する挑戦。 目次 巻頭言 わたしたちの廃墟論へ 渡邉裕美子 第1部 廃墟論の射程 「廃墟」の創造性─歌枕・紀行文・『方丈記』 木下華子 『うつほ物語』の廃墟的な場─三条京極の俊蔭邸と蔵の意義 陣野英則 廃墟に花を咲かせる―『忍夜恋曲者』の方法 矢内賢二 西洋美術史における廃墟表象―人はなぜ廃墟に惹きつけられるのか? 平泉千枝 【コラム】前近代中国における廃墟イメージ―読碑図・看碑図・訪碑図など 板倉聖哲 言葉としての「廃墟」―戦後文学の時空 藤田佑 第2部 廃墟の時空 廃墟と霊場―闇から現れるものたち 佐藤弘夫 廃墟と詠歌―遍照寺をめぐって 渡邉裕美子 夢幻能と廃墟の表象―世阿弥作《融》における河原院描写に注目して 山中玲子 【コラム】生きた廃墟としての朽木—風景・記憶・木の精 ハルオ・シラネ 廃墟に棲まう女たち―朽ちてゆく建築と身体 山本聡美 廃墟になじめない旅人―永井荷風『祭の夜がたり』 多田蔵人 【コラム】韓国文学における廃墟 嚴仁卿 【コラム】西洋美術史から見た日本における廃墟とやつれの美 佐藤直樹 第3部 廃墟を生きる 【コラム】荒れたる都 三浦佑之 承久の乱後の京都と『承久三、四年日次記』 長村祥知 廃墟の中の即位礼―中世の即位図からみえるもの 久水俊和 五山文学における廃墟の表象 堀川貴司 戦争画家たち―それぞれの「敗戦」 河田明久 廃墟としての金沢文庫─特別展『廃墟とイメージ』の記録 梅沢恵 あとがき 木下華子 お取り寄せ商品のため、お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

酔いの文化史ー儀礼から病まで(アジア遊学250)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,620
伊藤信博 編、勉誠出版、2020年8月、256p、A5判
日本酒やワインは、どのように生み出され、人々の生活に息づいてきたのか。
飲む行為と宗教や儀礼とはどのように結びついているのか。
醸造や酒宴の歴史から、食文化とのかかわり、文学・絵画における表象、アルコール依存症など現代的な問題まで、宗教的・社会的機能をもつ飲酒文化について、文学史・美術史・歴史学・食文化史など様々な分野から切り込む。

目次

序言―東西の飲酒文化を考える 伊藤信博

Ⅰ 酔いと宗教
無明の酒に酔う―〈酔い〉の表現史  小峯和明 
髑髏盃をめぐって―織田信長を端緒に  目黒将史
僧坊酒宴再考  芳澤元 
酒と仏教―酒の仏は「酔い酔い酔い酔い、酔いやな」 石井公成
【コラム】 人類最初の酔っぱらいとしてのノア  木俣元一

Ⅱ 飲酒とその表象
平安貴族の「酔い」と「まつりごと」  高橋亨 
平安後期における香薬の「酔い」―『香要抄』を中心に  アンドリュー・マッカンバー
破戒と陶酔―中世絵画に見る  山本聡美 
黄表紙に擬人化される酒  畑有紀 
中世文学のなかの居酒屋と放蕩息子―クリシェか現実か  前野みち子

Ⅲ 飲酒と環境
米と酒そしてその周辺―環境の視座から  伊藤信博・伊藤彰敏
椒芽田楽の洒落本から見るお酒と酔い  ミギー・ディラン 
飲料の製造、飲み方と文化―例外としての日本酒?  ボーメール・ニコラ
アンシャンレジーム期のフランスにおける酔いに対する寛容  マチュー・ルクートル(棚橋美知子 訳)
酔う女―徳田秋聲『新世帯』と明治期の飲酒文化  安井海洋 
【コラム】 日本酒と肴―海辺の村で呑み始め  小川雅魚 

Ⅳ 飲酒と病
【コラム】 フランスにおけるアルコール中毒対策の政策的曖昧さ  ジャン=ロベール・ピット(棚橋美知子 訳)
【コラム】 飲酒と体内器官の関係  トマ・ロラン(棚橋美知子 訳)
【コラム】 アルコール飲料製造における生物学的プロセス  アンドレス・マツラナ(棚橋美知子 訳)

翻訳を終えて 棚橋美知子
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4,620
伊藤信博 編 、勉誠出版 、2020年8月 、256p 、A5判
日本酒やワインは、どのように生み出され、人々の生活に息づいてきたのか。 飲む行為と宗教や儀礼とはどのように結びついているのか。 醸造や酒宴の歴史から、食文化とのかかわり、文学・絵画における表象、アルコール依存症など現代的な問題まで、宗教的・社会的機能をもつ飲酒文化について、文学史・美術史・歴史学・食文化史など様々な分野から切り込む。 目次 序言―東西の飲酒文化を考える 伊藤信博 Ⅰ 酔いと宗教 無明の酒に酔う―〈酔い〉の表現史  小峯和明  髑髏盃をめぐって―織田信長を端緒に  目黒将史 僧坊酒宴再考  芳澤元  酒と仏教―酒の仏は「酔い酔い酔い酔い、酔いやな」 石井公成 【コラム】 人類最初の酔っぱらいとしてのノア  木俣元一 Ⅱ 飲酒とその表象 平安貴族の「酔い」と「まつりごと」  高橋亨  平安後期における香薬の「酔い」―『香要抄』を中心に  アンドリュー・マッカンバー 破戒と陶酔―中世絵画に見る  山本聡美  黄表紙に擬人化される酒  畑有紀  中世文学のなかの居酒屋と放蕩息子―クリシェか現実か  前野みち子 Ⅲ 飲酒と環境 米と酒そしてその周辺―環境の視座から  伊藤信博・伊藤彰敏 椒芽田楽の洒落本から見るお酒と酔い  ミギー・ディラン  飲料の製造、飲み方と文化―例外としての日本酒?  ボーメール・ニコラ アンシャンレジーム期のフランスにおける酔いに対する寛容  マチュー・ルクートル(棚橋美知子 訳) 酔う女―徳田秋聲『新世帯』と明治期の飲酒文化  安井海洋  【コラム】 日本酒と肴―海辺の村で呑み始め  小川雅魚  Ⅳ 飲酒と病 【コラム】 フランスにおけるアルコール中毒対策の政策的曖昧さ  ジャン=ロベール・ピット(棚橋美知子 訳) 【コラム】 飲酒と体内器官の関係  トマ・ロラン(棚橋美知子 訳) 【コラム】 アルコール飲料製造における生物学的プロセス  アンドレス・マツラナ(棚橋美知子 訳) 翻訳を終えて 棚橋美知子

和漢のコードと自然表象 十六、七世紀の日本を中心に(アジア遊学246)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
島尾新・宇野瑞木・亀田和子 編、勉誠出版、2020年4月、272p
前近代の日本において、和漢の文化体系は、各時代ごとの変容・刷新を経つつも、思考・感性の基盤として通奏低音のごとく響き続けた。
特に漢文化は先例としての規範性から大きな影響を有し、和文化のなかで融合・内在化・再解釈されていった。
それは、人びとが、自らを取りまく環境、自然をどのように感じ、捉え、表象したのか、ということにも強く作用した。
列島における社会構造的・環境的転換期である十六~七世紀に着目し、文学、美術、芸能、歴史学等、分野横断的な視角から、自然と人との関係を問い直す。

目次

序 島尾新
総論 宇野瑞木

◉ Ⅰ 「内在化」のかたち
室町時代における「漢」の「自然表象」 島尾新
二十四孝図と四季表象―大舜図の「耕春」を中心に 宇野瑞木
日光東照宮の人物彫刻と中国故事 入口敦志
「環境」としての中国絵画コレクション―「夏秋冬山水図」(金地院、久遠寺)におけるテキストの不在と自然観の相互作用
塚本麿充
江戸狩野派における雪舟山水画様式の伝播―狩野探幽「雪舟山水図巻」について 野田麻美
四天王寺絵堂《聖徳太子絵伝》の画中に潜む曲水宴図 亀田和子
モノと知識の集散―十六世紀から十七世紀へ 堀川貴司

◉Ⅱ コード化された自然
「九相詩絵巻」の自然表象―死体をめぐる漢詩と和歌 山本聡美
『源氏物語』幻巻の四季と浦島伝説―亀比売としての紫の上 永井久美子
名所としての「都」―歌枕の再編と絵画化をめぐって 井戸美里
十七世紀の語り物にみえる自然表象―道行とその絵画を手がかり 粂汐里
寛政期の京都近郊臥遊 マシュー・マッケルウェイ

◉Ⅲ 人ならざるものとの交感
人ならざるものとの交感 黒田智
金春禅竹と自然表象 高橋悠介
「人臭い」話  資料稿―『天稚彦草子』の解析に向けて 徳田和夫
お伽草子擬人物における異類と人間との関係性―相互不干渉の不文律をめぐって 伊藤慎吾
室町物語と玄宗皇帝絵―『付喪神絵巻』を起点として  齋藤真麻理
エコクリティシズムと日本古典文学研究のあいだ―石牟礼道子の〈かたり〉から 山田悠介

納入までに3週間ほどかかります。
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島尾新・宇野瑞木・亀田和子 編 、勉誠出版 、2020年4月 、272p
前近代の日本において、和漢の文化体系は、各時代ごとの変容・刷新を経つつも、思考・感性の基盤として通奏低音のごとく響き続けた。 特に漢文化は先例としての規範性から大きな影響を有し、和文化のなかで融合・内在化・再解釈されていった。 それは、人びとが、自らを取りまく環境、自然をどのように感じ、捉え、表象したのか、ということにも強く作用した。 列島における社会構造的・環境的転換期である十六~七世紀に着目し、文学、美術、芸能、歴史学等、分野横断的な視角から、自然と人との関係を問い直す。 目次 序 島尾新 総論 宇野瑞木 ◉ Ⅰ 「内在化」のかたち 室町時代における「漢」の「自然表象」 島尾新 二十四孝図と四季表象―大舜図の「耕春」を中心に 宇野瑞木 日光東照宮の人物彫刻と中国故事 入口敦志 「環境」としての中国絵画コレクション―「夏秋冬山水図」(金地院、久遠寺)におけるテキストの不在と自然観の相互作用 塚本麿充 江戸狩野派における雪舟山水画様式の伝播―狩野探幽「雪舟山水図巻」について 野田麻美 四天王寺絵堂《聖徳太子絵伝》の画中に潜む曲水宴図 亀田和子 モノと知識の集散―十六世紀から十七世紀へ 堀川貴司 ◉Ⅱ コード化された自然 「九相詩絵巻」の自然表象―死体をめぐる漢詩と和歌 山本聡美 『源氏物語』幻巻の四季と浦島伝説―亀比売としての紫の上 永井久美子 名所としての「都」―歌枕の再編と絵画化をめぐって 井戸美里 十七世紀の語り物にみえる自然表象―道行とその絵画を手がかり 粂汐里 寛政期の京都近郊臥遊 マシュー・マッケルウェイ ◉Ⅲ 人ならざるものとの交感 人ならざるものとの交感 黒田智 金春禅竹と自然表象 高橋悠介 「人臭い」話  資料稿―『天稚彦草子』の解析に向けて 徳田和夫 お伽草子擬人物における異類と人間との関係性―相互不干渉の不文律をめぐって 伊藤慎吾 室町物語と玄宗皇帝絵―『付喪神絵巻』を起点として  齋藤真麻理 エコクリティシズムと日本古典文学研究のあいだ―石牟礼道子の〈かたり〉から 山田悠介 納入までに3週間ほどかかります。

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