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「日本史の誕生 <ちくま文庫>」の検索結果
4件

日本史の誕生 <ちくま文庫>

虔十書店
 岩手県一関市山目字立沢
500
岡田英弘 著、筑摩書房、349p、15cm
2008年6月1刷カバー 並本
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500
岡田英弘 著 、筑摩書房 、349p 、15cm
2008年6月1刷カバー 並本

日本史の誕生 <ちくま文庫>

ひらすま書房
 富山県射水市橋下条
400 (送料:¥200~)
岡田英弘 著、筑摩書房、349p、15cm、1
2017年17刷。 カバー付き。概ね良好です。
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400 (送料:¥200~)
岡田英弘 著 、筑摩書房 、349p 、15cm 、1
2017年17刷。 カバー付き。概ね良好です。
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日本史の誕生 <ちくま文庫> 初版1刷

セレクト文庫
 茨城県筑西市甲
800 (送料:¥0~)
岡田英弘 著、筑摩書房、349p、15cm
初版1刷 送料込 書込ナシ 線引ナシ カバ

従来の皇国史観とは異なる視点から、古代日本の国家形成過程を論じる。中国大陸や朝鮮半島との交流、文化の伝播といった国際的要因を重視し、日本史の起源をグローバルに再構築する。
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800 (送料:¥0~)
岡田英弘 著 、筑摩書房 、349p 、15cm
初版1刷 送料込 書込ナシ 線引ナシ カバ 従来の皇国史観とは異なる視点から、古代日本の国家形成過程を論じる。中国大陸や朝鮮半島との交流、文化の伝播といった国際的要因を重視し、日本史の起源をグローバルに再構築する。
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日本史の誕生 <ちくま文庫> 千三百年前の外圧が日本を作った <ちくま文庫>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
500
岡田英弘 著、筑摩書房、2008年6月、349p、15cm
1刷  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
以前読んだ著者のどの本だったかで、邪馬台国所在地論争はロマンとして楽しいだろうが、『魏誌倭人伝』をあーだこーだひねくり回して“読み解く”のはあまり意味がないといった主旨の文章を読んで驚いたことがあった。わたしもそのクチだったから……w

 しかしその論旨は明確であった。
 通称『魏誌倭人伝』を含む『魏書』は後続した晋の政権下で編纂されたが、その皇帝である司馬氏が魏の宮中で躍進した切っ掛けを担った司馬懿と、魏の宮廷の中で彼と政治的ライバルだった曹真との関係を見なければならないという。いわゆる三国志で、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の司馬懿仲達である。
 簡単に言えば、曹真の地盤は西で、司馬懿の地盤は東であった。司馬懿は朝鮮半島を影響下に置いていた公孫氏を滅ぼして、彼の地への支配力を引き継いでいたのである。
 そんな時代背景で、曹真は西の大国クシャナ朝の朝貢を取りつけるというポイントを稼いだ。クシャナ朝に朝貢の意思があったかは知らないが、形式を踏んでチャイナ皇帝に挨拶する使節を送れば、それすなわち朝貢である。魏王朝からみれば、クシャナ朝のような大国が貢いできたわけで、その分わしは偉いというわけだ。だからそれを取りつけた曹真には大きな功が認められた。
 チャイナにおいて、外交=内政の延長であり、政争の具であるのは、今も昔も変わらない。
 つまり司馬懿にとって、朝鮮半島の先にある邪馬台国からの朝貢は、クシャナ朝からのそれと同等の政治的ポイントにならねばならず、だからこそ邪馬台国はクシャナ朝に匹敵する国である必要があった。
 そういう政治力学の下で魏に卑弥呼の使節が送られて、後に『魏誌倭人伝』が記述された。だから邪馬台
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可

日本史の誕生 <ちくま文庫> 千三百年前の外圧が日本を作った <ちくま文庫>

500
岡田英弘 著 、筑摩書房 、2008年6月 、349p 、15cm
1刷  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。 以前読んだ著者のどの本だったかで、邪馬台国所在地論争はロマンとして楽しいだろうが、『魏誌倭人伝』をあーだこーだひねくり回して“読み解く”のはあまり意味がないといった主旨の文章を読んで驚いたことがあった。わたしもそのクチだったから……w  しかしその論旨は明確であった。  通称『魏誌倭人伝』を含む『魏書』は後続した晋の政権下で編纂されたが、その皇帝である司馬氏が魏の宮中で躍進した切っ掛けを担った司馬懿と、魏の宮廷の中で彼と政治的ライバルだった曹真との関係を見なければならないという。いわゆる三国志で、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の司馬懿仲達である。  簡単に言えば、曹真の地盤は西で、司馬懿の地盤は東であった。司馬懿は朝鮮半島を影響下に置いていた公孫氏を滅ぼして、彼の地への支配力を引き継いでいたのである。  そんな時代背景で、曹真は西の大国クシャナ朝の朝貢を取りつけるというポイントを稼いだ。クシャナ朝に朝貢の意思があったかは知らないが、形式を踏んでチャイナ皇帝に挨拶する使節を送れば、それすなわち朝貢である。魏王朝からみれば、クシャナ朝のような大国が貢いできたわけで、その分わしは偉いというわけだ。だからそれを取りつけた曹真には大きな功が認められた。  チャイナにおいて、外交=内政の延長であり、政争の具であるのは、今も昔も変わらない。  つまり司馬懿にとって、朝鮮半島の先にある邪馬台国からの朝貢は、クシャナ朝からのそれと同等の政治的ポイントにならねばならず、だからこそ邪馬台国はクシャナ朝に匹敵する国である必要があった。  そういう政治力学の下で魏に卑弥呼の使節が送られて、後に『魏誌倭人伝』が記述された。だから邪馬台

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