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「陶淵明詩と酒と田園」の検索結果
2件

陶淵明詩と酒と田園

黒崎書店
 大阪府大阪市阿倍野区長池町
1,600
安藤信廣編他、東方書店、平18、1冊
カバー(ヤケ・少スレ・僅か汚れ・裏少シミ)付 表紙背ヤケ・僅かスレ 小口少ヤケ・少シミ・少汚れ 見返し・本文少ヤケ・角僅かヨレ
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陶淵明詩と酒と田園

1,600
安藤信廣編他 、東方書店 、平18 、1冊
カバー(ヤケ・少スレ・僅か汚れ・裏少シミ)付 表紙背ヤケ・僅かスレ 小口少ヤケ・少シミ・少汚れ 見返し・本文少ヤケ・角僅かヨレ

陶淵明 詩と酒と田園

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,890
安藤信廣 大上正美 堀池信夫 編、東方書店、2006、236p、B6判
多くの中国詩人のなかでも、もっとも日本人に愛好されてきた一人である「酒と田園の詩人」陶淵明の文学を、気鋭の執筆陣が立体的に描きだす。東晋という時代を概観し、その流れのなかで陶淵明が背負った課題をとらえるともに、貴族たちの権力抗争をのがれ、田園への隠逸を決意するにいたった思想的背景を探る。さらに、その詩篇に読み込まれた多様な寓意と虚構、詩語の分析を通じて、陶淵明の作品の深奥に踏み込む。一人の人間として、あるべき己の姿を求めつづけた詩人の彷徨の軌跡が、生き方の拠り所を失ったかに見える現代人に「志」とは何かを改めて問いかける。
構成
まえがき 堀池信夫
第一章 陶淵明の時代
 はじめに――時代の波濤―― 安藤信廣
 第一節 東晋の風景 安藤信廣
 第二節 陶淵明の人生と時代 稀代麻也子
 第三節 隠逸の伝統――酒と田園―― 櫻田芳樹
第二章 陶淵明の思想
 はじめに――思想の彷徨―― 堀池信夫
 第一節 士人としての陶淵明 向嶋成美
 第二節 運命の在処――楽天の思想 安立典世
 第三節 思想空間としての詩――陶淵明詩の思想性をめぐって―― 大上正美
 第四節 陶淵明の言と意――とくに「飲酒」其五を中心に―― 堀池信夫
第三章 陶淵明の文学
 はじめに――田園の風光――  堀池信夫
 第一節 言志の文学 大上正美
 第二節 寓意の文学 沼口勝
 第三節 陶淵明の虚構と叙景 安藤信廣
 第四節 詩語と語法 後藤秋正
あとがき 堀池信夫
陶淵明年譜 稀代麻也子
参考文献 稀代麻也子
索引
執筆者紹介
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1,890
安藤信廣 大上正美 堀池信夫 編 、東方書店 、2006 、236p  、B6判
多くの中国詩人のなかでも、もっとも日本人に愛好されてきた一人である「酒と田園の詩人」陶淵明の文学を、気鋭の執筆陣が立体的に描きだす。東晋という時代を概観し、その流れのなかで陶淵明が背負った課題をとらえるともに、貴族たちの権力抗争をのがれ、田園への隠逸を決意するにいたった思想的背景を探る。さらに、その詩篇に読み込まれた多様な寓意と虚構、詩語の分析を通じて、陶淵明の作品の深奥に踏み込む。一人の人間として、あるべき己の姿を求めつづけた詩人の彷徨の軌跡が、生き方の拠り所を失ったかに見える現代人に「志」とは何かを改めて問いかける。 構成 まえがき 堀池信夫 第一章 陶淵明の時代  はじめに――時代の波濤―― 安藤信廣  第一節 東晋の風景 安藤信廣  第二節 陶淵明の人生と時代 稀代麻也子  第三節 隠逸の伝統――酒と田園―― 櫻田芳樹 第二章 陶淵明の思想  はじめに――思想の彷徨―― 堀池信夫  第一節 士人としての陶淵明 向嶋成美  第二節 運命の在処――楽天の思想 安立典世  第三節 思想空間としての詩――陶淵明詩の思想性をめぐって―― 大上正美  第四節 陶淵明の言と意――とくに「飲酒」其五を中心に―― 堀池信夫 第三章 陶淵明の文学  はじめに――田園の風光――  堀池信夫  第一節 言志の文学 大上正美  第二節 寓意の文学 沼口勝  第三節 陶淵明の虚構と叙景 安藤信廣  第四節 詩語と語法 後藤秋正 あとがき 堀池信夫 陶淵明年譜 稀代麻也子 参考文献 稀代麻也子 索引 執筆者紹介

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