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3,666件

国策紙芝居からみる日本の戦争

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,600
神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター「戦時下日本の大衆メディア」研究班 代表・安田常雄・・・
納入までに3週間ほどかかります。
戦時中、子供向けに作成された戦意発揚のための「国策紙芝居」。
そこでは敵国の指導者や兵士を鬼や虫に描き、日本の正統性を子供達に知らしめようとした。
1930年代後半から日本教育紙芝居協会を中心に作成され配布された国策紙芝居は、当時、1000種類ほど作られたというが、その全体像は不明なところが多い。
本企画では、神奈川大学の非文字資料研究センターに保存されている国策紙芝居240点から、戦争教育や戦意発揚に重要な役割を果たしたものをフルカラーで紹介。国策紙芝居が当時果たした役割を分析し、当時の戦争観や状況を知る。
目次
Ⅰ 解題篇(凡例、解題リスト、解題)
Ⅱ 論考篇(本文)
Ⅲ データ編
 戦時下紙芝居全国書誌
 附録1 復刻雑誌『紙芝居・教育紙芝居』広告等データ
 付録2 戦時下北海道内紙芝居データ
プロフィール
奥付
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6,600
神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター「戦時下日本の大衆メディア」研究班 代表・安田常雄 編著 、勉誠社 、2018年3月 、472p 、A4判
納入までに3週間ほどかかります。 戦時中、子供向けに作成された戦意発揚のための「国策紙芝居」。 そこでは敵国の指導者や兵士を鬼や虫に描き、日本の正統性を子供達に知らしめようとした。 1930年代後半から日本教育紙芝居協会を中心に作成され配布された国策紙芝居は、当時、1000種類ほど作られたというが、その全体像は不明なところが多い。 本企画では、神奈川大学の非文字資料研究センターに保存されている国策紙芝居240点から、戦争教育や戦意発揚に重要な役割を果たしたものをフルカラーで紹介。国策紙芝居が当時果たした役割を分析し、当時の戦争観や状況を知る。 目次 Ⅰ 解題篇(凡例、解題リスト、解題) Ⅱ 論考篇(本文) Ⅲ データ編  戦時下紙芝居全国書誌  附録1 復刻雑誌『紙芝居・教育紙芝居』広告等データ  付録2 戦時下北海道内紙芝居データ プロフィール 奥付

黄河は流れず アジアの水問題(アジア遊学75)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,980
アジア遊学編集部 編、勉誠社、2005、174p、A5判
表紙に汚れあり。
目次
■特集
序言 シベリア河川南流計画/高津孝
黄河の断流――黄河変遷史からの視点/村松弘一
中国の水資源と農業問題/大島一二
アジアの砂漠化問題/濱村邦夫
中国の砂漠化防止と緑化活動/高見邦雄
コラム:中国陝西省の森林と水/北川秀樹
コラム:「砂漠化」の現場から―オルドス地域モーウス砂漠/児玉香菜子
清泉白石茶―中国の茶と水と泉/高橋忠彦
中国映画に見る北方の水―『黄色い大地』と『古井戸』/青谷政明
コラム:北京の水事情―地下水の街と「南水北調」/萩野 誠
韓国の水問題―総量確保と水質改善/朴 源
東南アジアの稲作と水―自然との信頼関係と人々の知恵/河野泰之
中央アジアの水問題―消えるアラル海から/石田紀郎
コラム:砂漠の民の「水」に対するこだわり―開発コンサルタントの現場から/小川領一
■連載
ユーラシアの祭り・村の土埃り 続編(最終回)/星野 紘
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1,980
アジア遊学編集部 編 、勉誠社 、2005 、174p 、A5判
表紙に汚れあり。 目次 ■特集 序言 シベリア河川南流計画/高津孝 黄河の断流――黄河変遷史からの視点/村松弘一 中国の水資源と農業問題/大島一二 アジアの砂漠化問題/濱村邦夫 中国の砂漠化防止と緑化活動/高見邦雄 コラム:中国陝西省の森林と水/北川秀樹 コラム:「砂漠化」の現場から―オルドス地域モーウス砂漠/児玉香菜子 清泉白石茶―中国の茶と水と泉/高橋忠彦 中国映画に見る北方の水―『黄色い大地』と『古井戸』/青谷政明 コラム:北京の水事情―地下水の街と「南水北調」/萩野 誠 韓国の水問題―総量確保と水質改善/朴 源 東南アジアの稲作と水―自然との信頼関係と人々の知恵/河野泰之 中央アジアの水問題―消えるアラル海から/石田紀郎 コラム:砂漠の民の「水」に対するこだわり―開発コンサルタントの現場から/小川領一 ■連載 ユーラシアの祭り・村の土埃り 続編(最終回)/星野 紘

海外の日本中世史研究 「日本史」・自国史・外国史の交差(アジア遊学289)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,170
黄霄龍・堀川康史 編、勉誠社、2023、304p、A5判
日本中世史は、日本人研究者による「自国史」研究としてだけでなく、海外においても、日本とは異なる文化的・学術的背景のもとで研究が進められ、地域ごとの特色を帯びながら独自の発展を遂げている。
この数十年の間、国や地域を越えた学術交流はより一層広がりをみせているが、各地域における研究視角や背景を踏まえた相互参照・相互批判までには至っていないのが実情である。
本書では、 英語圏・韓国・中国・ドイツ語圏における研究の動向、在外研究による経験・知見、参照軸としての日本における外国史研究、
外国語で書かれた近年の研究成果などを通じて、多元的に存在する地域ごとの「知の体系」を照らし出すことで、「知の循環」の実践のための道筋を示す。
目次
序論 日本中世史研究をめぐる知の交差 黄霄龍・堀川康史
第1部 海外における日本中世史研究の現在
第2部 日本側研究者の視点から
第3部 日本で外国史を研究すること
第4部 書評と紹介
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3,170
黄霄龍・堀川康史 編 、勉誠社 、2023 、304p 、A5判
日本中世史は、日本人研究者による「自国史」研究としてだけでなく、海外においても、日本とは異なる文化的・学術的背景のもとで研究が進められ、地域ごとの特色を帯びながら独自の発展を遂げている。 この数十年の間、国や地域を越えた学術交流はより一層広がりをみせているが、各地域における研究視角や背景を踏まえた相互参照・相互批判までには至っていないのが実情である。 本書では、 英語圏・韓国・中国・ドイツ語圏における研究の動向、在外研究による経験・知見、参照軸としての日本における外国史研究、 外国語で書かれた近年の研究成果などを通じて、多元的に存在する地域ごとの「知の体系」を照らし出すことで、「知の循環」の実践のための道筋を示す。 目次 序論 日本中世史研究をめぐる知の交差 黄霄龍・堀川康史 第1部 海外における日本中世史研究の現在 第2部 日本側研究者の視点から 第3部 日本で外国史を研究すること 第4部 書評と紹介

衝突と融合の東アジア(アジア遊学199)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
河野貴美子・王勇 編、勉誠社、2016、208p、A5判
寄せては返す波のように、古来、異なる文化・文明の出会いは、衝突や淘汰、融合や消化を繰り返し、新たな文化を構築してきた。
人びとの往来が、物語やイメージの伝播が、歴史的な経験や思考が、東アジアにいかなる文化を生み出したのか。
古代から近現代に至る中で引き起こされたさまざまな「事件」にスポットをあて、文化形成の過程を問い直す。
目次
序 言 河野貴美子
Ⅰ 中日における「漢」文化
中日文脈における「漢籍」 王勇
Ⅱ 歴史の記述、仏僧の言説―植物・生物をめぐる
宇陀地域の生活・生業と上宮王家―菟田諸石を手がかりとして 新川登亀男
唐僧恵雲の生物学講義―『妙法蓮華経釈文』所引「恵雲云」の言説 高松寿夫
Ⅲ 高句麗・百済・日本
高句麗・百済人墓誌銘からみる高句麗末期の対外関係 葛継勇
武蔵国高麗郡の建郡と大神朝臣狛麻呂 鈴木正信
Ⅳ 漢文の摂取と消化
藤原成佐の「泰山府君都状」について 柳川響
幼学書・注釈書からみる古代日本の「語」「文」の形成―漢語と和語の衝突と融合 河野貴美子
ほか
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,200
河野貴美子・王勇 編 、勉誠社 、2016 、208p 、A5判
寄せては返す波のように、古来、異なる文化・文明の出会いは、衝突や淘汰、融合や消化を繰り返し、新たな文化を構築してきた。 人びとの往来が、物語やイメージの伝播が、歴史的な経験や思考が、東アジアにいかなる文化を生み出したのか。 古代から近現代に至る中で引き起こされたさまざまな「事件」にスポットをあて、文化形成の過程を問い直す。 目次 序 言 河野貴美子 Ⅰ 中日における「漢」文化 中日文脈における「漢籍」 王勇 Ⅱ 歴史の記述、仏僧の言説―植物・生物をめぐる 宇陀地域の生活・生業と上宮王家―菟田諸石を手がかりとして 新川登亀男 唐僧恵雲の生物学講義―『妙法蓮華経釈文』所引「恵雲云」の言説 高松寿夫 Ⅲ 高句麗・百済・日本 高句麗・百済人墓誌銘からみる高句麗末期の対外関係 葛継勇 武蔵国高麗郡の建郡と大神朝臣狛麻呂 鈴木正信 Ⅳ 漢文の摂取と消化 藤原成佐の「泰山府君都状」について 柳川響 幼学書・注釈書からみる古代日本の「語」「文」の形成―漢語と和語の衝突と融合 河野貴美子 ほか

増補改訂 古代日本人と外国語 東アジア異文化交流の言語世界 (オンデマンド版)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
湯沢質幸 著、勉誠社、2022年7月、296p、四六判並製
古代日本人は、東アジアの人々と どのような言語で交流していたのか?
漢字・漢語との出会い、中国語をめぐる日本の学問のあり方新羅・渤海など周辺諸国との交流、円仁ら入唐僧の語学力など古代日本における異国言語との格闘の歴史を明らかにする。
『言語』から考える東アジア文化交流史。

*『増補改訂 古代日本人と外国語』(ISBN:978-4-585-28002-6)(2010年11月刊行)のオンデマンド版となります。

目次

序 章 源氏物語桐壺の巻に寄せて
第一章 国家百年の計―勧学院の雀は蒙求を囀る―
第二章 東アジアのリンガフランカ―日本・渤海・新羅・唐間の外交用言語―
第三章 通訳―たかが通訳、されど通訳―
第四章 外国音の魔力(1)―古代日本人は外国音に何を感じたか―
第五章 外国音の魔力(2)―訓読文中の漢字の音―
第六章 古代日本人と外国語―円仁は唐で外国語にどう対処したか―
終 章 道真と右大弁
主要参考文献
索 引

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,300
湯沢質幸 著 、勉誠社 、2022年7月 、296p 、四六判並製
古代日本人は、東アジアの人々と どのような言語で交流していたのか? 漢字・漢語との出会い、中国語をめぐる日本の学問のあり方新羅・渤海など周辺諸国との交流、円仁ら入唐僧の語学力など古代日本における異国言語との格闘の歴史を明らかにする。 『言語』から考える東アジア文化交流史。 *『増補改訂 古代日本人と外国語』(ISBN:978-4-585-28002-6)(2010年11月刊行)のオンデマンド版となります。 目次 序 章 源氏物語桐壺の巻に寄せて 第一章 国家百年の計―勧学院の雀は蒙求を囀る― 第二章 東アジアのリンガフランカ―日本・渤海・新羅・唐間の外交用言語― 第三章 通訳―たかが通訳、されど通訳― 第四章 外国音の魔力(1)―古代日本人は外国音に何を感じたか― 第五章 外国音の魔力(2)―訓読文中の漢字の音― 第六章 古代日本人と外国語―円仁は唐で外国語にどう対処したか― 終 章 道真と右大弁 主要参考文献 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

合戦図 描かれた〈武〉

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
17,600
中根千絵・薄田大輔 編、勉誠社、2021、416p、B5判
戦乱の世を生きた人々の武威を示し、また、戦いの記憶を後世に伝える合戦図。
絵巻物や屏風、扇面図などさまざまな形で作られ、技巧を尽くした豪華絢爛なものも多く、時に海外使節への返礼として使われることもあった、日本文化史上特筆すべき作品群である。
これら合戦図は、中世から近世にかけて、絵巻、絵馬、絵入り版本、奈良絵本、屏風、横本といった異なった形態のうちに展開したが、そこには、構図、モチーフなど様々なつながりを見てとることができる。
中世期に現れた合戦図は、近世的な価値体系の中でどのように再編されていったのか。
中世から近世における主要な合戦図38作品をフルカラーで紹介。
さらに、美術・文学・歴史などの観点より、中世から近世への過渡期となる十七世紀の政治的・文化的諸状況を踏まえつつ、「文化としての〈武〉」という観点から合戦図の展開を解き明かす、多数の図版を盛り込んだ12本の論考を収載。
これ一冊で「合戦図」をめぐる研究の最先端を知ることができる決定版。
納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
17,600
中根千絵・薄田大輔 編 、勉誠社 、2021 、416p 、B5判
戦乱の世を生きた人々の武威を示し、また、戦いの記憶を後世に伝える合戦図。 絵巻物や屏風、扇面図などさまざまな形で作られ、技巧を尽くした豪華絢爛なものも多く、時に海外使節への返礼として使われることもあった、日本文化史上特筆すべき作品群である。 これら合戦図は、中世から近世にかけて、絵巻、絵馬、絵入り版本、奈良絵本、屏風、横本といった異なった形態のうちに展開したが、そこには、構図、モチーフなど様々なつながりを見てとることができる。 中世期に現れた合戦図は、近世的な価値体系の中でどのように再編されていったのか。 中世から近世における主要な合戦図38作品をフルカラーで紹介。 さらに、美術・文学・歴史などの観点より、中世から近世への過渡期となる十七世紀の政治的・文化的諸状況を踏まえつつ、「文化としての〈武〉」という観点から合戦図の展開を解き明かす、多数の図版を盛り込んだ12本の論考を収載。 これ一冊で「合戦図」をめぐる研究の最先端を知ることができる決定版。 納入までに3週間ほどかかります。

新装版 書籍流通史料論 序説

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,800
鈴木俊幸 著、勉誠社、2025、496p、A5判
貸本屋や絵草紙屋、小間物屋等の営業文書や蔵書書目・看板・仕入れ印など、書籍流通の実態を伝える諸史料を「眼光表紙裏に徹する」博捜により再構築し、書籍文化史の動態を捉える。
本書は2012年刊行の『書籍流通史料論 序説』(ISBN:978-4-585-22024-4)の新装版です。
目次
はじめに―本書のねらいと構成―
第一部 書籍流通史研究の意義と方法
第一章 出版とは何か―開版を促す原動力としての流通―
第二章 書籍流通史研究の意義と方法、その資料
第二部 書籍流通のさまざま、史料のさまざま
第一章 仕入印と符牒
第二章 近世日本における薬品・小間物の流通と書籍の流通
第三章 店頭の書籍広告―「看板」小考―
第四章 近世日本における大般若経流通の一相
第五章 京都の絵草紙屋和久屋治兵衛・桜井屋治兵衛
第六章 『戊辰以来新刻書目便覧』の諸本
第三部 貸本という書籍流通
第一章 貸本屋の営業文書
第二章 貸本屋沼田屋徳兵衛の営業文書
第三章 信州諏訪升屋文五郎の貸本書目
おわりに
索 引
納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,800
鈴木俊幸 著 、勉誠社 、2025 、496p 、A5判
貸本屋や絵草紙屋、小間物屋等の営業文書や蔵書書目・看板・仕入れ印など、書籍流通の実態を伝える諸史料を「眼光表紙裏に徹する」博捜により再構築し、書籍文化史の動態を捉える。 本書は2012年刊行の『書籍流通史料論 序説』(ISBN:978-4-585-22024-4)の新装版です。 目次 はじめに―本書のねらいと構成― 第一部 書籍流通史研究の意義と方法 第一章 出版とは何か―開版を促す原動力としての流通― 第二章 書籍流通史研究の意義と方法、その資料 第二部 書籍流通のさまざま、史料のさまざま 第一章 仕入印と符牒 第二章 近世日本における薬品・小間物の流通と書籍の流通 第三章 店頭の書籍広告―「看板」小考― 第四章 近世日本における大般若経流通の一相 第五章 京都の絵草紙屋和久屋治兵衛・桜井屋治兵衛 第六章 『戊辰以来新刻書目便覧』の諸本 第三部 貸本という書籍流通 第一章 貸本屋の営業文書 第二章 貸本屋沼田屋徳兵衛の営業文書 第三章 信州諏訪升屋文五郎の貸本書目 おわりに 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

描かれた法華経 本法寺蔵「法華経曼荼羅図」の時空 アジア遊学301

光輪社
 福岡県筑後市和泉
3,300
原口志津子、勉誠社、2025年3月25日
富山本法寺に伝わる重要文化財「法華経曼荼羅図」は二十二幅一具という規模を有する。その内容は法華経の経文や注釈書に基づく場面ばかりではなく、説経や説話に基づく図像も含み、十四世紀の心性や文化を今に伝える貴重資料である。
豊富な画像情報には、建築や仏像・仏画を制作する場面や法要、舞楽のほか、牛耕、田植え、稲刈り、製油、製薬、鍼灸、風呂・湯屋、鉱脈ダウジング、井戸掘り、商売、物見遊山、草履作りなどの風俗描写が含まれており、「一遍聖絵」に匹敵する鎌倉時代末期の絵画資料として、近年諸分野からの注目を集めている。
本書では、美術史研究のみならず、国文学や歴史学の視点より本法寺本を多角的に考究。その所蔵流転を明らかにし、鎌倉時代末期の律僧の活動として、本法寺本を位置づけ、さらには本法寺本に描かれた説話内容を通じて学僧の世界と在俗者の交流実態を明らかにする。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可
3,300
原口志津子 、勉誠社 、2025年3月25日
富山本法寺に伝わる重要文化財「法華経曼荼羅図」は二十二幅一具という規模を有する。その内容は法華経の経文や注釈書に基づく場面ばかりではなく、説経や説話に基づく図像も含み、十四世紀の心性や文化を今に伝える貴重資料である。 豊富な画像情報には、建築や仏像・仏画を制作する場面や法要、舞楽のほか、牛耕、田植え、稲刈り、製油、製薬、鍼灸、風呂・湯屋、鉱脈ダウジング、井戸掘り、商売、物見遊山、草履作りなどの風俗描写が含まれており、「一遍聖絵」に匹敵する鎌倉時代末期の絵画資料として、近年諸分野からの注目を集めている。 本書では、美術史研究のみならず、国文学や歴史学の視点より本法寺本を多角的に考究。その所蔵流転を明らかにし、鎌倉時代末期の律僧の活動として、本法寺本を位置づけ、さらには本法寺本に描かれた説話内容を通じて学僧の世界と在俗者の交流実態を明らかにする。

中国都市の形象 宋代都市の景観をよむ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
伊原弘 著、勉誠社、2009年7月、288p、四六判・上製
地図と絵図から、宋代都市を読み解く。
『宋平江図』『清明上河図』『宝慶四明志』『乾隆京城全図』…。
詳細な検証から、中国都市の繁栄が、そのなかで生きたひとびとの営みが、いきいきとよみがえる。

目次

はじめに

第一部

都市の構造と景観 1

中世の都市をあるく
中国都市の構成原理
中国中世都市の誕生
港町の繁栄
都市と風水ー歴史学からの提言

風景としての中国 2

地図と絵図のなかの都市
宋代の都市図
廬文〓筆写『宝慶四明志』について
新版『乾隆京城全図』について
地図と石刻された都市空間
日本人のアジア漂流譚
旅するひとびと
宋平江図・静江府図 石は語る

第二部

歴史と社会 1

都市空間のなかで
自治都市「梁山泊」が語るユートピア
皇帝の肖像
中国史における黄河の意味
出現した鉄牛
中国の浮梁

都市と橋 2

中世のひとびとの営み
都市で働くもの
村のひと
眠るものたち
学ぶものたち
日常と非日常
小説のなかの庶民
中世庶民の時間の概念
時間と空間のストレンジャー
宋江
おわりに

初出一覧

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
9,900
伊原弘 著 、勉誠社 、2009年7月 、288p 、四六判・上製
地図と絵図から、宋代都市を読み解く。 『宋平江図』『清明上河図』『宝慶四明志』『乾隆京城全図』…。 詳細な検証から、中国都市の繁栄が、そのなかで生きたひとびとの営みが、いきいきとよみがえる。 目次 はじめに 第一部 都市の構造と景観 1 中世の都市をあるく 中国都市の構成原理 中国中世都市の誕生 港町の繁栄 都市と風水ー歴史学からの提言 風景としての中国 2 地図と絵図のなかの都市 宋代の都市図 廬文〓筆写『宝慶四明志』について 新版『乾隆京城全図』について 地図と石刻された都市空間 日本人のアジア漂流譚 旅するひとびと 宋平江図・静江府図 石は語る 第二部 歴史と社会 1 都市空間のなかで 自治都市「梁山泊」が語るユートピア 皇帝の肖像 中国史における黄河の意味 出現した鉄牛 中国の浮梁 都市と橋 2 中世のひとびとの営み 都市で働くもの 村のひと 眠るものたち 学ぶものたち 日常と非日常 小説のなかの庶民 中世庶民の時間の概念 時間と空間のストレンジャー 宋江 おわりに 初出一覧 納入までに3週間ほどかかります。

古代木簡の世界 地方木簡がひらく古代史

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
森公章 著、勉誠社、2025、228p、A5判
木簡の出土遺跡は列島の津々浦々に及び、既存の文献史料では解明が難しい地域の様相を探究する手がかりとなる。
地方官衙遺跡出土木簡(地方木簡)を仔細に読み解き、8・9世紀を中心に、国郡制支配の基層となる郡・郡司の動向や「郡的世界」と称すべき在地社会の状況、その上位にある国府や国分寺、国家的な生産施設のあり方など、律令制下の地域の姿を探る。また「郡的世界」から国衙の支配へと展開する10・11世紀の様相も明らかにする。
木簡の基礎知識や地方木簡を用いた古代史研究の方法論をわかりやすく解説し、具体的な木簡の釈読と文献史料から地方支配の様相の展開を立体的に描く、画期的入門書。
目次
はじめに
木簡表示の凡例
プロローグ―地方官衙遺跡出土木簡の概要―
一 七世紀史と木簡
二 「郡的世界」の実像
三 国レベルの機関と木簡
四 国衙の支配への展開
参考文献
あとがき
索引(本書で触れた木簡出土の遺跡/地方木簡を理解するための関連事)
発送までに3週間ほどかかります。
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3,080
森公章 著 、勉誠社 、2025 、228p 、A5判
木簡の出土遺跡は列島の津々浦々に及び、既存の文献史料では解明が難しい地域の様相を探究する手がかりとなる。 地方官衙遺跡出土木簡(地方木簡)を仔細に読み解き、8・9世紀を中心に、国郡制支配の基層となる郡・郡司の動向や「郡的世界」と称すべき在地社会の状況、その上位にある国府や国分寺、国家的な生産施設のあり方など、律令制下の地域の姿を探る。また「郡的世界」から国衙の支配へと展開する10・11世紀の様相も明らかにする。 木簡の基礎知識や地方木簡を用いた古代史研究の方法論をわかりやすく解説し、具体的な木簡の釈読と文献史料から地方支配の様相の展開を立体的に描く、画期的入門書。 目次 はじめに 木簡表示の凡例 プロローグ―地方官衙遺跡出土木簡の概要― 一 七世紀史と木簡 二 「郡的世界」の実像 三 国レベルの機関と木簡 四 国衙の支配への展開 参考文献 あとがき 索引(本書で触れた木簡出土の遺跡/地方木簡を理解するための関連事) 発送までに3週間ほどかかります。

日本古典文学と中国の古伝承 物語形成の比較文学的考察

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,000
三木雅博 著、勉誠社、2024、344p、A5判
『古事記』『竹取物語』『うつほ物語』『伊勢物語』などの史書や物語、さらには説話集や唱導、説経など日本古典文学に登場する様々な物語には、孝子譚(儒教の重要な徳目である親孝行に関する説話)や韓朋譚(横暴な皇帝に苦しめられる夫婦の悲恋の物語)などの中国の古伝承の影響を認めることができる。
これら中国の古伝承は、早く奈良時代には日本に伝来し、日本人にも旧知の物語となっていた。日本古典文学において新たな物語が創造される際に、これら旧知の物語はいかなる影響を与えたのか―。
東アジア諸地域の資料を博捜し、比較文学的視点より日本古典文学と中国の古伝承の影響関係を追及、物語形成の局面を描き出す。
目次
はしがき
Ⅰ 日本古典文学と中国孝子譚
Ⅱ 「竹取」をめぐる中国孝子譚―原穀譚・董永譚―
Ⅲ 〈継子いじめ〉の物語と中国孝子譚―舜譚・伯奇譚―
Ⅳ 日本古典文学と中国の古伝承―物語形成の諸相―
あとがき
著者主要著述目録
索引(書名・作品名/人名/事項/引用研究文献)

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
11,000
三木雅博 著 、勉誠社 、2024 、344p 、A5判
『古事記』『竹取物語』『うつほ物語』『伊勢物語』などの史書や物語、さらには説話集や唱導、説経など日本古典文学に登場する様々な物語には、孝子譚(儒教の重要な徳目である親孝行に関する説話)や韓朋譚(横暴な皇帝に苦しめられる夫婦の悲恋の物語)などの中国の古伝承の影響を認めることができる。 これら中国の古伝承は、早く奈良時代には日本に伝来し、日本人にも旧知の物語となっていた。日本古典文学において新たな物語が創造される際に、これら旧知の物語はいかなる影響を与えたのか―。 東アジア諸地域の資料を博捜し、比較文学的視点より日本古典文学と中国の古伝承の影響関係を追及、物語形成の局面を描き出す。 目次 はしがき Ⅰ 日本古典文学と中国孝子譚 Ⅱ 「竹取」をめぐる中国孝子譚―原穀譚・董永譚― Ⅲ 〈継子いじめ〉の物語と中国孝子譚―舜譚・伯奇譚― Ⅳ 日本古典文学と中国の古伝承―物語形成の諸相― あとがき 著者主要著述目録 索引(書名・作品名/人名/事項/引用研究文献) 納入までに3週間ほどかかります。

中国古典戯曲演劇論

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
15,400
岡晴夫、勉誠社、2024、504p、A5判
構成やしぐさ、舞台の演出効果に焦点を当てた中国元曲論、通俗の面白さは何かを追究した劇作家・李漁論、豊富な歴史や知識と観劇体験に裏打ちされた京劇論の三部構成による珠玉の論文集。
独特の軽妙洒脱な文体で綴り、文学・文芸の本質を考察し続けた中国文学研究者の軌跡。

第一部 元曲
元雑劇做工考
関漢卿の戯曲ーその作劇法について
元曲構成に関する一考察ー劇中の告知者について
元曲における“コミック・リリーフ”について
元曲・明曲における〈夢〉
元雑劇における空間形成

第二部 明末清初の戯作者・李漁
劇作家としての李笠翁
李漁の戯曲とその評価
遊びの文芸ーその理解のむずかしさ
李漁評価に関する考察
李笠翁の戯曲と歌舞伎
『間情偶寄』考(一)
『間情偶寄』考(二)
『間情偶寄』考(三)
李笠翁と日本の戯作者

第三部 京劇ー演劇世界における京劇
中国戯曲演劇史上における崑劇
「徽班」と京劇
演劇世界における京劇
京劇と「文化大革命」
最近みた中国の“旧劇”-京劇の訪日公演・その他

岡晴夫 略年譜・著作目録
解 説  金文京
後 記     
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15,400
岡晴夫 、勉誠社 、2024 、504p 、A5判
構成やしぐさ、舞台の演出効果に焦点を当てた中国元曲論、通俗の面白さは何かを追究した劇作家・李漁論、豊富な歴史や知識と観劇体験に裏打ちされた京劇論の三部構成による珠玉の論文集。 独特の軽妙洒脱な文体で綴り、文学・文芸の本質を考察し続けた中国文学研究者の軌跡。 第一部 元曲 元雑劇做工考 関漢卿の戯曲ーその作劇法について 元曲構成に関する一考察ー劇中の告知者について 元曲における“コミック・リリーフ”について 元曲・明曲における〈夢〉 元雑劇における空間形成 第二部 明末清初の戯作者・李漁 劇作家としての李笠翁 李漁の戯曲とその評価 遊びの文芸ーその理解のむずかしさ 李漁評価に関する考察 李笠翁の戯曲と歌舞伎 『間情偶寄』考(一) 『間情偶寄』考(二) 『間情偶寄』考(三) 李笠翁と日本の戯作者 第三部 京劇ー演劇世界における京劇 中国戯曲演劇史上における崑劇 「徽班」と京劇 演劇世界における京劇 京劇と「文化大革命」 最近みた中国の“旧劇”-京劇の訪日公演・その他 岡晴夫 略年譜・著作目録 解 説  金文京 後 記      索 引

高麗・宋元と日本 (石井正敏著作集 3)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,450
石井正敏 著/川越泰博・岡本真・近藤剛 編、勉誠社、2017年9月、456p、A5判・上製
納入までに3週間ほどかかります。

虚心に史料と対峙し、地域・時代を越えて数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡
唐・新羅の滅亡以後の政治勢力交代を経た十~十四世紀の東アジアの世界像を史料学的考察を軸に活写した業績十一篇を集成。
目次
序 言 川越泰博・岡本真・近藤剛

Ⅰ 日宋貿易と日麗交流
 1 十世紀の国際変動と日宋貿易
 2 肥前国神崎荘と日宋貿易―『長秋記』長承二年八月十三日条をめぐって―
 3 年未詳五月十四日付源頼朝袖判御教書案について―島津荘と日宋貿易―
 4 高麗との交流
 5 日本・高麗関係に関する一考察―長徳三年(九九七)の高麗来襲説をめぐって―
 6 『小右記』所載「内蔵石女等申文」にみえる高麗の兵船について
Ⅱ 日元・日麗外交と文書
 7 至元三年・同十二年の日本国王宛クビライ国書について―『経世大典』日本条の検討―
 8 文永八年来日の高麗使について―三別抄の日本通交史料の紹介
 9 文永八年の三別抄牒状について
 10 『異国牒状記』の基礎的研究
 11 貞治六年の高麗使と高麗牒状について
第三巻初出一覧
索 引
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10,450
石井正敏 著/川越泰博・岡本真・近藤剛 編 、勉誠社 、2017年9月 、456p 、A5判・上製
納入までに3週間ほどかかります。 虚心に史料と対峙し、地域・時代を越えて数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡 唐・新羅の滅亡以後の政治勢力交代を経た十~十四世紀の東アジアの世界像を史料学的考察を軸に活写した業績十一篇を集成。 目次 序 言 川越泰博・岡本真・近藤剛 Ⅰ 日宋貿易と日麗交流  1 十世紀の国際変動と日宋貿易  2 肥前国神崎荘と日宋貿易―『長秋記』長承二年八月十三日条をめぐって―  3 年未詳五月十四日付源頼朝袖判御教書案について―島津荘と日宋貿易―  4 高麗との交流  5 日本・高麗関係に関する一考察―長徳三年(九九七)の高麗来襲説をめぐって―  6 『小右記』所載「内蔵石女等申文」にみえる高麗の兵船について Ⅱ 日元・日麗外交と文書  7 至元三年・同十二年の日本国王宛クビライ国書について―『経世大典』日本条の検討―  8 文永八年来日の高麗使について―三別抄の日本通交史料の紹介  9 文永八年の三別抄牒状について  10 『異国牒状記』の基礎的研究  11 貞治六年の高麗使と高麗牒状について 第三巻初出一覧 索 引

王朝から「国民国家」へ 清朝崩壊100年(アジア遊学148)

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,420
楊海英 編、勉誠社、2011、192p、A5判
辛亥革命は中国史のなかでどのような意義をもち、何を変えたのか。
三民主義を唱えた孫文は、現在の中国にとっていかなる存在なのか。
その革命を、当時の日本人たちはどのように見ていたのか。
革命後、中国は「国民国家」に変貌したといえるのか。
そして、私たちの革命イメージのなかで、辛亥革命とそれに続く中国という国家はどのように受容されているのか。
辛亥革命から100年。
日本、モンゴル、満洲といった周辺の国々の視点に立ち、「革命」の歴史的意義とそれがもたらした功罪を再検討する。
目次
まえがき―悪魔としての「革命」が生んだ中国流植民地体制  楊海英
【座談会】第一部清朝と辛亥革命  馬場公彦・宮脇淳子・村田雄二郎・楊海英
辛亥革命の歴史的位置  村田雄二郎
辛亥革命を同時代の日本人はどう見たか―日本で発行された雑誌を通して  馬場公彦
清朝崩壊から満洲帝国の成立へ  宮脇淳子
清朝崩壊一〇〇周年と労働者階級の変遷  劉燕子
モンゴルから見た清朝崩壊  楊海英
【座談会】第二部 中華人民共和国と辛亥革命  馬場公彦・宮脇淳子・村田雄二郎・楊海英
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2,420
楊海英 編 、勉誠社 、2011 、192p 、A5判
辛亥革命は中国史のなかでどのような意義をもち、何を変えたのか。 三民主義を唱えた孫文は、現在の中国にとっていかなる存在なのか。 その革命を、当時の日本人たちはどのように見ていたのか。 革命後、中国は「国民国家」に変貌したといえるのか。 そして、私たちの革命イメージのなかで、辛亥革命とそれに続く中国という国家はどのように受容されているのか。 辛亥革命から100年。 日本、モンゴル、満洲といった周辺の国々の視点に立ち、「革命」の歴史的意義とそれがもたらした功罪を再検討する。 目次 まえがき―悪魔としての「革命」が生んだ中国流植民地体制  楊海英 【座談会】第一部清朝と辛亥革命  馬場公彦・宮脇淳子・村田雄二郎・楊海英 辛亥革命の歴史的位置  村田雄二郎 辛亥革命を同時代の日本人はどう見たか―日本で発行された雑誌を通して  馬場公彦 清朝崩壊から満洲帝国の成立へ  宮脇淳子 清朝崩壊一〇〇周年と労働者階級の変遷  劉燕子 モンゴルから見た清朝崩壊  楊海英 【座談会】第二部 中華人民共和国と辛亥革命  馬場公彦・宮脇淳子・村田雄二郎・楊海英

南宋江湖の詩人たち 中国近世文学の夜明け(アジア遊学180)

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
内山精也 編、勉誠社、2015、280p、A5判
中国文学史上、最初に顕著な文学活動をした市民階層の詩人群である江湖詩人。
彼らを売り出したのは都大路に店を構えた書肆の主。一商人が出版という営為を通じて、伝統詩学の新たなトレンドを生み出し、元明清三代の魁となった。
彼らの影響は日本にも及んでおり、彼らの位置づけを正しく行い再評価することで、中国近世の文学史全体を大きく書き換えることができるだろう。
本書を通してこの詩派の価値と内実を紹介する。
目次
巻頭言 南宋江湖詩人研究の現在地 内山精也
Ⅰ 南宋江湖詩人の位相と意義
南宋江湖詩人の生活と文学 張宏生(翻訳:保苅佳昭)
晩唐詩と晩宋詩 銭志熙(翻訳:種村和史)
晩宋の社会と詩歌 侯体健(翻訳:河野貴美子)
江湖詩人と儒学―詩経学を例として 種村和史
Ⅰ 南宋江湖詩人の位相と意義
南宋江湖詩人の生活と文学 張宏生(翻訳:保苅佳昭)
晩唐詩と晩宋詩 銭志熙(翻訳:種村和史)
晩宋の社会と詩歌 侯体健(翻訳:河野貴美子)
江湖詩人と儒学―詩経学を例として 種村和史
ほか
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,080
内山精也 編 、勉誠社 、2015 、280p 、A5判
中国文学史上、最初に顕著な文学活動をした市民階層の詩人群である江湖詩人。 彼らを売り出したのは都大路に店を構えた書肆の主。一商人が出版という営為を通じて、伝統詩学の新たなトレンドを生み出し、元明清三代の魁となった。 彼らの影響は日本にも及んでおり、彼らの位置づけを正しく行い再評価することで、中国近世の文学史全体を大きく書き換えることができるだろう。 本書を通してこの詩派の価値と内実を紹介する。 目次 巻頭言 南宋江湖詩人研究の現在地 内山精也 Ⅰ 南宋江湖詩人の位相と意義 南宋江湖詩人の生活と文学 張宏生(翻訳:保苅佳昭) 晩唐詩と晩宋詩 銭志熙(翻訳:種村和史) 晩宋の社会と詩歌 侯体健(翻訳:河野貴美子) 江湖詩人と儒学―詩経学を例として 種村和史 Ⅰ 南宋江湖詩人の位相と意義 南宋江湖詩人の生活と文学 張宏生(翻訳:保苅佳昭) 晩唐詩と晩宋詩 銭志熙(翻訳:種村和史) 晩宋の社会と詩歌 侯体健(翻訳:河野貴美子) 江湖詩人と儒学―詩経学を例として 種村和史 ほか

浮世絵師の絵で読む 八犬伝 上下

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
徳田武 著、勉誠社、2017年6月、296p(上)296p(下)、A5判・並製
(上巻)
響き合う絵とストーリー。世界に誇る江戸の想像力
里見家の勃興から、伏姫の胎内から飛散した八犬士が不思議な因縁に導かれて終結するまでの大奇譚。
106冊180回で構成された壮大な物語のあらすじや典拠を収録。
一流の浮世絵師たちが描いた繊細で美しい口絵・挿絵とともに楽しめる。
「艶墨」「薄墨」などの特殊技法を駆使して描かれた口絵・挿絵、約三五〇点を初版初刷り本から全点掲載。各場面の口絵・挿絵に添えられた、和文・漢文、枕詞・掛け言葉を多用した難解な美文を翻字。簡潔な解説を付けて絵の読みを助けた。著者の研究成果を示す、『八犬伝』要所の典拠を提示。『水滸伝』『三国志演義』など、享受の有り様を確認できる。

(下巻)
あらすじと絵で楽しむ質量ともに最高峰の伝奇小説
京都を舞台にした犬江新兵衛の虎退治、疋田素藤討伐、管領合戦などをへて、里見家の正義が証明される大団円。
106冊180回で構成された壮大な物語のあらすじや典拠を収録。
一流の浮世絵師たちが描いた繊細で美しい口絵・挿絵とともに楽しめる。

納入までに3週間ほどかかります。
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9,900
徳田武 著 、勉誠社 、2017年6月 、296p(上)296p(下) 、A5判・並製
(上巻) 響き合う絵とストーリー。世界に誇る江戸の想像力 里見家の勃興から、伏姫の胎内から飛散した八犬士が不思議な因縁に導かれて終結するまでの大奇譚。 106冊180回で構成された壮大な物語のあらすじや典拠を収録。 一流の浮世絵師たちが描いた繊細で美しい口絵・挿絵とともに楽しめる。 「艶墨」「薄墨」などの特殊技法を駆使して描かれた口絵・挿絵、約三五〇点を初版初刷り本から全点掲載。各場面の口絵・挿絵に添えられた、和文・漢文、枕詞・掛け言葉を多用した難解な美文を翻字。簡潔な解説を付けて絵の読みを助けた。著者の研究成果を示す、『八犬伝』要所の典拠を提示。『水滸伝』『三国志演義』など、享受の有り様を確認できる。 (下巻) あらすじと絵で楽しむ質量ともに最高峰の伝奇小説 京都を舞台にした犬江新兵衛の虎退治、疋田素藤討伐、管領合戦などをへて、里見家の正義が証明される大団円。 106冊180回で構成された壮大な物語のあらすじや典拠を収録。 一流の浮世絵師たちが描いた繊細で美しい口絵・挿絵とともに楽しめる。 納入までに3週間ほどかかります。

日本音声学研究 : 実験音声学方法論考

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
20,900
城生伯太郎、勉誠社、2005年3月、504p、A5判・上製
筆者のおよそ30年余におよぶ研究のうちから、特に日本語を中核とした実験音声学的研究をまとめた集大成である。

目次

第1章 序 論
 第1節 日本音声学研究
 第2節 本研究の学史的位置づけ

第2章 音声研究の方法
 第1節 理論研究と実験研究とのバランス
 第2節 パソコンと実験音声学
 第3節 セグメンテーション(単音の切り出し)
 第4節 脳のトップダウン処理

第3章 日本語ニャ行子音の国際音声記号表記
 第1節 本研究の目的
 第2節 方法論
 第3節 実験結果
 第4節 考察

第4章 韻律節の提唱
 第1節 記述言語学的方法によるなぞなぞの分析
 第2節 資料の扱い方と音響分析方法
 第3節 トルコ語のなぞなぞ分析
 第4節 モンゴル語のなぞなぞ分析
 第5節 フレーム構造と韻律節

第5章 日本語アクセントの認知的側面に見られる一特徴
 第1節 問題の所在
 第2節 予備実験
 第3節 本実験
 第4節 アクセント核とERP頂点潜時

書誌一覧
あとがき
英文要旨
参考文献およびビデオグラフィー
索  引

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
20,900
城生伯太郎 、勉誠社 、2005年3月 、504p 、A5判・上製
筆者のおよそ30年余におよぶ研究のうちから、特に日本語を中核とした実験音声学的研究をまとめた集大成である。 目次 第1章 序 論  第1節 日本音声学研究  第2節 本研究の学史的位置づけ 第2章 音声研究の方法  第1節 理論研究と実験研究とのバランス  第2節 パソコンと実験音声学  第3節 セグメンテーション(単音の切り出し)  第4節 脳のトップダウン処理 第3章 日本語ニャ行子音の国際音声記号表記  第1節 本研究の目的  第2節 方法論  第3節 実験結果  第4節 考察 第4章 韻律節の提唱  第1節 記述言語学的方法によるなぞなぞの分析  第2節 資料の扱い方と音響分析方法  第3節 トルコ語のなぞなぞ分析  第4節 モンゴル語のなぞなぞ分析  第5節 フレーム構造と韻律節 第5章 日本語アクセントの認知的側面に見られる一特徴  第1節 問題の所在  第2節 予備実験  第3節 本実験  第4節 アクセント核とERP頂点潜時 書誌一覧 あとがき 英文要旨 参考文献およびビデオグラフィー 索  引 納入までに3週間ほどかかります。

ラホ日辞典の日本語

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
41,800
金沢大学法文学部国文学研究室 編、勉誠社、2005年5月、1662p、A5判・上製
『Dictionarivm Latino Lusitanicvm’,’ ac Iaponicvm,天草版ラポ日対訳辞書』は1595年(文禄4)に天草でイェズス会宣教師によって刊行された。『日葡辞書』1603年刊に先んじること8年、イェズス会師による初期日本語研究の集大成として記念碑的意味を持つ900頁余の大冊である。しかし日本語研究のために利用するには、ラテン語の見出し語にたいしてポルトガル語とローマ字綴りの日本語の順に記載されているため、日本語を検索するのがきわめて困難である。そこで金沢大学法文学部国文学研究室の学生たちが高羽五郎教授の指導の下に二十年の歳月をかけて共同作業で完成させたのが『ラホ日辞典の日本語 本文編 索引編』計11冊である。その刊行にも昭和45〜48年までの六年余を要した。本文編7冊は、翻刻としてラテン語の大見出しの順に従いローマ字表記日本語のすべてと、その判読結果を示している。索引編4冊では、ローマ字綴り日本語とその判読を示し、同一日本語の所在一覧を示して検索を可能にしている。

納入までに3週間ほどかかります。
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41,800
金沢大学法文学部国文学研究室 編 、勉誠社 、2005年5月 、1662p 、A5判・上製
『Dictionarivm Latino Lusitanicvm’,’ ac Iaponicvm,天草版ラポ日対訳辞書』は1595年(文禄4)に天草でイェズス会宣教師によって刊行された。『日葡辞書』1603年刊に先んじること8年、イェズス会師による初期日本語研究の集大成として記念碑的意味を持つ900頁余の大冊である。しかし日本語研究のために利用するには、ラテン語の見出し語にたいしてポルトガル語とローマ字綴りの日本語の順に記載されているため、日本語を検索するのがきわめて困難である。そこで金沢大学法文学部国文学研究室の学生たちが高羽五郎教授の指導の下に二十年の歳月をかけて共同作業で完成させたのが『ラホ日辞典の日本語 本文編 索引編』計11冊である。その刊行にも昭和45〜48年までの六年余を要した。本文編7冊は、翻刻としてラテン語の大見出しの順に従いローマ字表記日本語のすべてと、その判読結果を示している。索引編4冊では、ローマ字綴り日本語とその判読を示し、同一日本語の所在一覧を示して検索を可能にしている。 納入までに3週間ほどかかります。

アジア遊学70 波騒ぐ東アジア

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,750
アジア遊学編集部 編、勉誠社、2004年12月、278p、A5判
版元品切れ。
目次
伊原 弘/序言
小島 毅/異境の表象
石見清裕/入唐日本人「井真成墓誌」の性格をめぐって
 ―中国唐代史の立場から見ると
山崎覚士/呉越国の首都杭州―双面の都市変貌
高井康典行/11世紀における女真の動向
 ―東女真の入寇を中心として
本田精一/王元懋の大悪事―南宋時代の南海貿易犯科帳
木津雅代/日本庭園書にみられる中国庭園の波紋
 ―平安・鎌倉初期の受け止め方から
井手誠之輔/境界美術としての寧波仏画
植松 正/元代の海運を担った人々
高津 孝/海をわたる贋作たち
 ―琉球ルートを伝わったもの
勝山 稔/短篇白話小説集から見た中国通俗文学の日本への伝播
川原秀城/権近と朱子学
山形欣哉/東西が交流し,競合する
 ―東アジア海域の航海時代
松本浩一/船人たちが伝えた海の神
 ―媽祖信仰とその広がり
岡 元司/沿海地域社会を歩く
 ―南宋時代温州の地域文化が育まれた空間
崔ゴウン/斗●から見る東アジアの寺院建築
 ―12世紀〜16世紀日・韓疎組斗●の表現
高野恵子/ベトナム建築の憂鬱―模倣すべき中国との間で

◎食のアジア
櫻井澄夫
納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
2,750
アジア遊学編集部 編 、勉誠社 、2004年12月 、278p 、A5判
版元品切れ。 目次 伊原 弘/序言 小島 毅/異境の表象 石見清裕/入唐日本人「井真成墓誌」の性格をめぐって  ―中国唐代史の立場から見ると 山崎覚士/呉越国の首都杭州―双面の都市変貌 高井康典行/11世紀における女真の動向  ―東女真の入寇を中心として 本田精一/王元懋の大悪事―南宋時代の南海貿易犯科帳 木津雅代/日本庭園書にみられる中国庭園の波紋  ―平安・鎌倉初期の受け止め方から 井手誠之輔/境界美術としての寧波仏画 植松 正/元代の海運を担った人々 高津 孝/海をわたる贋作たち  ―琉球ルートを伝わったもの 勝山 稔/短篇白話小説集から見た中国通俗文学の日本への伝播 川原秀城/権近と朱子学 山形欣哉/東西が交流し,競合する  ―東アジア海域の航海時代 松本浩一/船人たちが伝えた海の神  ―媽祖信仰とその広がり 岡 元司/沿海地域社会を歩く  ―南宋時代温州の地域文化が育まれた空間 崔ゴウン/斗●から見る東アジアの寺院建築  ―12世紀〜16世紀日・韓疎組斗●の表現 高野恵子/ベトナム建築の憂鬱―模倣すべき中国との間で ◎食のアジア 櫻井澄夫 納入までに3週間ほどかかります。

アジア遊学81 東アジアのグローバル化

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,750
アジア遊学編集部 編、勉誠社、2005年11月、256p、A5判
版元品切れ。
目次
序言 エスニシティとナショナリズムの交錯を考える/佐々木衞
多民族国家中国と少数民族世界/谷口裕久
中国朝鮮族の民族的ネットワークと連帯感 /聶 莉 莉
国境を越える移動とエスニシティ―中国青島の事例から/佐々木衞
普段着の台湾ナショナリズム/三尾裕子
台湾の先住民族―そのエスニシティの内と外/笠原政治
台湾・東南アジア系移民の今日と多文化主義の行方/横田祥子
東アジアのグローバリゼーション再考―朝鮮半島からの移動/原尻英樹
国と民族とキリスト教―韓国キリスト教とナショナリズム/秀村研二
単一民族国民国家の影の下で―グローバル化と韓国内の外国人労働者/岡田浩樹
日本の外国人労働者―これまでとこれから/高畑 幸
在日韓国・朝鮮人コミュニティと民族関係/二階堂裕子
在日中国人とその生活空間/過 放
フランスにおける中国系移民/白鳥義彦
パリのフィリピン人/長坂 格
カナダにおける「アジア」像―トロント・アジア芸術・文化フェスティバル/水口朋子
納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可 適格請求
2,750
アジア遊学編集部 編 、勉誠社 、2005年11月 、256p 、A5判
版元品切れ。 目次 序言 エスニシティとナショナリズムの交錯を考える/佐々木衞 多民族国家中国と少数民族世界/谷口裕久 中国朝鮮族の民族的ネットワークと連帯感 /聶 莉 莉 国境を越える移動とエスニシティ―中国青島の事例から/佐々木衞 普段着の台湾ナショナリズム/三尾裕子 台湾の先住民族―そのエスニシティの内と外/笠原政治 台湾・東南アジア系移民の今日と多文化主義の行方/横田祥子 東アジアのグローバリゼーション再考―朝鮮半島からの移動/原尻英樹 国と民族とキリスト教―韓国キリスト教とナショナリズム/秀村研二 単一民族国民国家の影の下で―グローバル化と韓国内の外国人労働者/岡田浩樹 日本の外国人労働者―これまでとこれから/高畑 幸 在日韓国・朝鮮人コミュニティと民族関係/二階堂裕子 在日中国人とその生活空間/過 放 フランスにおける中国系移民/白鳥義彦 パリのフィリピン人/長坂 格 カナダにおける「アジア」像―トロント・アジア芸術・文化フェスティバル/水口朋子 納入までに3週間ほどかかります。

通史と史料の間で (石井正敏著作集 4)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,450
石井正敏 著/荒野泰典・須田牧子・米谷均 編、勉誠社、2018年8月、488p、A5判・上製
虚心に史料と対峙し、地域・時代を越えて数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡
日本そして東アジアの対外関係史を精緻かつダイナミックに描きだした碩学、石井正敏。
その歴史を見通す視点、そして、それを支える史料との対話のあり方を伝える珠玉の論文を集成。

目次

序 言 荒野泰典・須田牧子・米谷均

Ⅰ 古代日本と東アジア
1 研究の歩み
2 東アジア世界の成立
3 律令国家と東アジア
4 通交・通商圏の拡大

Ⅱ 武家外交の成立
はじめに
1 幕府滅亡 強硬路線の果てに
2 握りつぶした協調の道
3 幕府が信じた外交ルート
4 源頼朝〝敗訴〟からのスタート

Ⅲ 虚心に史料を読む
1 崇親院に関する二・三の問題点―昌泰四年四月五日官符の検討―
2 陽明文庫本『中右記』管見
3 徳川光圀と『高麗史』
4 朝鮮通信使との交流と『東国通鑑』
5 以酊庵輪番僧虎林中虔
6 『善隣国宝記』諸本解説
7 『唐大和上東征伝』
8 『日本紀略』
9 『旧唐書』『新唐書』に描かれた「倭」「日本」
10 印象に残る印章の話―岩村藩版『慶安御触書』の印―
11 『肥後守祐昌様琉球御渡海日記』

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10,450
石井正敏 著/荒野泰典・須田牧子・米谷均 編 、勉誠社 、2018年8月 、488p 、A5判・上製
虚心に史料と対峙し、地域・時代を越えて数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡 日本そして東アジアの対外関係史を精緻かつダイナミックに描きだした碩学、石井正敏。 その歴史を見通す視点、そして、それを支える史料との対話のあり方を伝える珠玉の論文を集成。 目次 序 言 荒野泰典・須田牧子・米谷均 Ⅰ 古代日本と東アジア 1 研究の歩み 2 東アジア世界の成立 3 律令国家と東アジア 4 通交・通商圏の拡大 Ⅱ 武家外交の成立 はじめに 1 幕府滅亡 強硬路線の果てに 2 握りつぶした協調の道 3 幕府が信じた外交ルート 4 源頼朝〝敗訴〟からのスタート Ⅲ 虚心に史料を読む 1 崇親院に関する二・三の問題点―昌泰四年四月五日官符の検討― 2 陽明文庫本『中右記』管見 3 徳川光圀と『高麗史』 4 朝鮮通信使との交流と『東国通鑑』 5 以酊庵輪番僧虎林中虔 6 『善隣国宝記』諸本解説 7 『唐大和上東征伝』 8 『日本紀略』 9 『旧唐書』『新唐書』に描かれた「倭」「日本」 10 印象に残る印章の話―岩村藩版『慶安御触書』の印― 11 『肥後守祐昌様琉球御渡海日記』 第四巻初出一覧 第四巻訂正一覧 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

〈絵語り〉の日本中世

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
井上泰 著、勉誠社、2025年3月、352p、A5判上製
絵画に潜む表象主体の行為を探る

絵巻・物語絵などの絵画は、単に画題を絵で「伝達」するメディアではない。そこには制作にかかわる主体の画題への[解釈―表現]行為過程が介在している。
その表象行為をめぐって、日本中世にはどのような特質が見られるのか。
中世に制作された『信貴山縁起』、極楽寺蔵『六道絵』、『源氏物語絵詞』などを中心に、鑑賞者の解釈を誘発する、その表象の編成と仕組みを分析する。
また、教育の場では絵画をどのように扱うことができるのか。
実際の教育現場に携わった著者ならではの視点から、定番教材である『竹取物語』や『徒然草』を題材に、古典学習の拡充に向けた絵画の有効的な活用を提案する。

目次

序 章 研究の目的と方法

第一章 〈絵語り〉論序説

第二章 説話画の〈絵語り〉―『信貴山縁起』尼公巻をめぐって

第三章 仏教説話画の〈絵語り〉―極楽寺本『六道絵』をめぐって

第四章 物語絵の〈絵語り〉―『源氏物語絵詞』をめぐって

第五章 教材としての絵画(一)―古典学習の拡充に向けて

第六章 教材としての絵画(二)―絵画テキストを活用した実践事例

結 章 研究の総括

あとがき

初出一覧
参考引用文献
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9,900
井上泰 著 、勉誠社 、2025年3月 、352p 、A5判上製
絵画に潜む表象主体の行為を探る 絵巻・物語絵などの絵画は、単に画題を絵で「伝達」するメディアではない。そこには制作にかかわる主体の画題への[解釈―表現]行為過程が介在している。 その表象行為をめぐって、日本中世にはどのような特質が見られるのか。 中世に制作された『信貴山縁起』、極楽寺蔵『六道絵』、『源氏物語絵詞』などを中心に、鑑賞者の解釈を誘発する、その表象の編成と仕組みを分析する。 また、教育の場では絵画をどのように扱うことができるのか。 実際の教育現場に携わった著者ならではの視点から、定番教材である『竹取物語』や『徒然草』を題材に、古典学習の拡充に向けた絵画の有効的な活用を提案する。 目次 序 章 研究の目的と方法 第一章 〈絵語り〉論序説 第二章 説話画の〈絵語り〉―『信貴山縁起』尼公巻をめぐって 第三章 仏教説話画の〈絵語り〉―極楽寺本『六道絵』をめぐって 第四章 物語絵の〈絵語り〉―『源氏物語絵詞』をめぐって 第五章 教材としての絵画(一)―古典学習の拡充に向けて 第六章 教材としての絵画(二)―絵画テキストを活用した実践事例 結 章 研究の総括 あとがき 初出一覧 参考引用文献 索 引(事項/人名/書名) 納入までに3週間ほどかかります。

古文書修復講座 歴史資料の継承のために

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,180
神奈川大学日本常民文化研究所 監修 関口博巨 編、勉誠社、2024、192p、B5判
日本においては、歴史を伝える資料、特に古文書・古記録などの紙の資料が多く残されている。
これらは博物館や資料館、図書館などで管理されているもののみならず、民家の母屋や土蔵の奥深く、さらには襖の中の下張りとして残され、虫損・破損・水損など、さまざまなリスクに囲まれている。
傷んでしまった紙資料にはどのように対処するのか。
また、それらの資料はどのように整理するのか。
長年にわたり、古文書の調査のみならず保存・整理の方法論を検討し、歴史資料の取り扱いかたのレクチャーを行ってきた神奈川大学日本常民文化研究所のノウハウ・知見を、豊富なカラー写真とともに余すところなく紹介。
博物館・資料館・図書館等、古文書を取り扱う方々に必携の書。
目次
はじめに 関口博巨
実習1 記録・解体 白水智
実習2 修理―古文書の裏打ちと繕い 山口悟史
実習3 復原 関口博巨
実習4 下張り文書の剝離と洗浄 平田茉莉子・中村 慧
実習5 整理 白水 智
神奈川大学日本常民文化研究所について
あとがき 関口博巨
執筆者紹介
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神奈川大学日本常民文化研究所 監修 関口博巨 編 、勉誠社 、2024 、192p 、B5判
日本においては、歴史を伝える資料、特に古文書・古記録などの紙の資料が多く残されている。 これらは博物館や資料館、図書館などで管理されているもののみならず、民家の母屋や土蔵の奥深く、さらには襖の中の下張りとして残され、虫損・破損・水損など、さまざまなリスクに囲まれている。 傷んでしまった紙資料にはどのように対処するのか。 また、それらの資料はどのように整理するのか。 長年にわたり、古文書の調査のみならず保存・整理の方法論を検討し、歴史資料の取り扱いかたのレクチャーを行ってきた神奈川大学日本常民文化研究所のノウハウ・知見を、豊富なカラー写真とともに余すところなく紹介。 博物館・資料館・図書館等、古文書を取り扱う方々に必携の書。 目次 はじめに 関口博巨 実習1 記録・解体 白水智 実習2 修理―古文書の裏打ちと繕い 山口悟史 実習3 復原 関口博巨 実習4 下張り文書の剝離と洗浄 平田茉莉子・中村 慧 実習5 整理 白水 智 神奈川大学日本常民文化研究所について あとがき 関口博巨 執筆者紹介 納入までに3週間ほどかかります。

球陽外巻 遺老説伝

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,360
前村佳幸 校注、勉誠社、2024年4月、264p、A5判
18世紀中期、琉球の正史として編纂された歴史書である『球陽』。
その外巻である『遺老説伝』には首里王府が全土に指令を下して、各地から収集・報告させた民間説話が漢文体で収録されている。
本書は、その全文の校訂文および書き下し文を収録。本文には底本と諸本との字句の異同を示す校注を付し、書き下し文には、関連する事柄を示すために詳細な注を施す。
琉球における説話文学研究の基本資料であるばかりではなく、地域の祭祀・伝承・芸能、自然と人文との関係、地名の漢字表記を巡る言語的理解など、多様な視点により、人類学・民俗学や歴史学・地理学など様々な学問領域に重要な意義と必要性を持つ一冊。

目次

沖縄県位置図
前 言
凡 例

球陽 外巻一 遺老說傳
球陽 外巻二 遺老說傳
球陽 外巻三 遺老說傳
球陽 外附巻 遺老說傳

附録1 尚家本と伊波普猷旧蔵書の来歴
附録2 琉球・沖縄における行政区画の変遷―間切から市町村へ
索 引

終章 室町期公武関係の展開と構造―本書の結論
補論六 足利家と天皇家の一体化は、どのように進行したのか?

あとがき
増補改訂版あとがき
初出一覧
索 引

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8,360
前村佳幸 校注 、勉誠社 、2024年4月 、264p 、A5判
18世紀中期、琉球の正史として編纂された歴史書である『球陽』。 その外巻である『遺老説伝』には首里王府が全土に指令を下して、各地から収集・報告させた民間説話が漢文体で収録されている。 本書は、その全文の校訂文および書き下し文を収録。本文には底本と諸本との字句の異同を示す校注を付し、書き下し文には、関連する事柄を示すために詳細な注を施す。 琉球における説話文学研究の基本資料であるばかりではなく、地域の祭祀・伝承・芸能、自然と人文との関係、地名の漢字表記を巡る言語的理解など、多様な視点により、人類学・民俗学や歴史学・地理学など様々な学問領域に重要な意義と必要性を持つ一冊。 目次 沖縄県位置図 前 言 凡 例 球陽 外巻一 遺老說傳 球陽 外巻二 遺老說傳 球陽 外巻三 遺老說傳 球陽 外附巻 遺老說傳 附録1 尚家本と伊波普猷旧蔵書の来歴 附録2 琉球・沖縄における行政区画の変遷―間切から市町村へ 索 引 終章 室町期公武関係の展開と構造―本書の結論 補論六 足利家と天皇家の一体化は、どのように進行したのか? あとがき 増補改訂版あとがき 初出一覧 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

奈良絵本『太平記』の世界 永青文庫所蔵『絵入太平記』全挿絵影印ならびに研究

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
55,000
中根千絵・森田貴之 編、勉誠社、2022年3月、656p、B5判上製
日本文化に多大な影響を与えた『太平記』を考えるための基礎資料

永青文庫所蔵『絵入太平記』は、軍記物語『太平記』全40巻および「剣巻」1巻の各巻を二冊ずつに分けた全83冊(うち目録1冊)の奈良絵本である。
『太平記』の奈良絵本として最大のものであり、さらには各冊に10枚前後の挿絵があり、全体で800枚近い挿絵点数を誇る。
奈良絵本として最多であるのみならず、『太平記』のほとんどの章段について挿絵を持っており、『太平記』享受史においても類をみない規模の絵画資料である。
本書では、これまで未公開であった本書の稠密極彩色の美麗な挿絵の全点をフルカラー影印し公開。研究篇では、『太平記』の各段の梗概および挿絵の解説、主要版本との挿絵の対比を示した表を収載、さらには永青文庫蔵『絵入太平記』の歴史的位置づけを考察した解題を収めた。

*こちらの商品は二分冊(分売不可)となっております。

目次

影印篇
 序言 中根千絵
 影印篇凡例
 各巻収載章段目録
 永青文庫所蔵『絵入太平記』 全挿絵影印 巻一~巻八十・剣巻(上・下)

研究篇
 『太平記』梗概 附:「絵入太平記」挿絵簡注
 解説 森田貴之
 『絵入太平記』挿絵当該章段一覧表
 あとがき 森田貴之

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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
55,000
中根千絵・森田貴之 編 、勉誠社 、2022年3月 、656p 、B5判上製
日本文化に多大な影響を与えた『太平記』を考えるための基礎資料 永青文庫所蔵『絵入太平記』は、軍記物語『太平記』全40巻および「剣巻」1巻の各巻を二冊ずつに分けた全83冊(うち目録1冊)の奈良絵本である。 『太平記』の奈良絵本として最大のものであり、さらには各冊に10枚前後の挿絵があり、全体で800枚近い挿絵点数を誇る。 奈良絵本として最多であるのみならず、『太平記』のほとんどの章段について挿絵を持っており、『太平記』享受史においても類をみない規模の絵画資料である。 本書では、これまで未公開であった本書の稠密極彩色の美麗な挿絵の全点をフルカラー影印し公開。研究篇では、『太平記』の各段の梗概および挿絵の解説、主要版本との挿絵の対比を示した表を収載、さらには永青文庫蔵『絵入太平記』の歴史的位置づけを考察した解題を収めた。 *こちらの商品は二分冊(分売不可)となっております。 目次 影印篇  序言 中根千絵  影印篇凡例  各巻収載章段目録  永青文庫所蔵『絵入太平記』 全挿絵影印 巻一~巻八十・剣巻(上・下) 研究篇  『太平記』梗概 附:「絵入太平記」挿絵簡注  解説 森田貴之  『絵入太平記』挿絵当該章段一覧表  あとがき 森田貴之 納入までに3週間ほどかかります。

宋代中国都市の形態と構造

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,950
伊原弘 著、勉誠社、2025、360p、A5判・上製
宋代中国都市の形態と構造 新装版
古地図と絵図を片手に現代にいきづく宋代都市へわけいる
宋代は中国の経済、文化が大きく発展した時代である。その結果、都市の構造や人々の生活も変化した。
遺された貴重な地図や絵図などの史料を丹念に読み込み、唐と宋のあいだに横たわる画期を描き出す。

目次

はじめに

総 論 中国中世の都市景観─宋代江南都市の実像を求めて─

第Ⅰ部 都市地図の解析と構造
 第一章 唐宋時代の浙西における都市の変遷─『宋平江図』解読作業─
 第二章 江南における都市形態の変遷─宋平江図解析作業─
 第三章 宋・元代の南京城─宋代建康府復元作業─
 第四章 『加摹乾隆京城全図』を論ず─「法源寺」界隈を手がかりに─

第Ⅱ部 清明上河図の風景
 第五章 張択端『清明上河図』と宋都開封の風景
 第六章 『清明上河図』と北宋末期の社会
 第七章 描かれた北宋末期華北の聚落の景観─かさねて『清明上河図』をよむ─

第Ⅲ部 宋代都市社会の景観
 第八章 泉州の異邦人と外来宗教
 第九章 都市臨安における信仰を支えた庶民の経済力─石刻史料の解析を事例に─
 第十章 宋代台州臨海県における庶民の経済力と社会─寺観への寄付金一覧表から─
 第十一章 河畔の民─北宋末の黄河周辺を事例に─

後記
初出一覧
索引

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4,950
伊原弘 著 、勉誠社 、2025 、360p 、A5判・上製
宋代中国都市の形態と構造 新装版 古地図と絵図を片手に現代にいきづく宋代都市へわけいる 宋代は中国の経済、文化が大きく発展した時代である。その結果、都市の構造や人々の生活も変化した。 遺された貴重な地図や絵図などの史料を丹念に読み込み、唐と宋のあいだに横たわる画期を描き出す。 目次 はじめに 総 論 中国中世の都市景観─宋代江南都市の実像を求めて─ 第Ⅰ部 都市地図の解析と構造  第一章 唐宋時代の浙西における都市の変遷─『宋平江図』解読作業─  第二章 江南における都市形態の変遷─宋平江図解析作業─  第三章 宋・元代の南京城─宋代建康府復元作業─  第四章 『加摹乾隆京城全図』を論ず─「法源寺」界隈を手がかりに─ 第Ⅱ部 清明上河図の風景  第五章 張択端『清明上河図』と宋都開封の風景  第六章 『清明上河図』と北宋末期の社会  第七章 描かれた北宋末期華北の聚落の景観─かさねて『清明上河図』をよむ─ 第Ⅲ部 宋代都市社会の景観  第八章 泉州の異邦人と外来宗教  第九章 都市臨安における信仰を支えた庶民の経済力─石刻史料の解析を事例に─  第十章 宋代台州臨海県における庶民の経済力と社会─寺観への寄付金一覧表から─  第十一章 河畔の民─北宋末の黄河周辺を事例に─ 後記 初出一覧 索引 納入までに3週間ほどかかります。

中国書籍史のパースペクティブ 出版・流通への新しいアプローチ

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,400
永冨青地編訳、勉誠社、2015、359p、A5判
カバー、帯あり。
書物という鏡から社会・文化を考える。広く東アジアに伝播し、文字や学問、思想、技術を伝える媒体となった漢籍。それらは社会史・文化史における豊潤な史料的源泉として着目され、特に欧米においては、従来の書籍史・印刷史研究を踏まえつつ、複合的な視野からの新たな研究が進められている。出版・流通・蒐書など、書物をめぐるコミュニケーションを担う人びとの営みを描き出した、研究の第一線を示す本邦初公開の必読論文を収載。これからの漢籍研究の可能性と展開を示す画期的論集。
目次
第1部 漢籍史と印刷技術(漢籍の歴史について;東西における印刷技術に関する比較―いくつかのステレオタイプな見方に関する調査)
第2部 商業出版と読者層の拡大(麻沙本―宋から明に至る建陽における商業出版;杭州と蘇州の還読斎―十七世紀の出版の研究;十九世紀のベストセラーについて―四堡における商業出版;近世中国における新読者層の形成)
第3部 漢籍収集と蔵書形成(ケンブリッジの漢籍コレクションについて;大英博物館における漢籍について;大英図書館の中国関係コレクションにおける珍品について)
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4,400
永冨青地編訳 、勉誠社 、2015 、359p 、A5判
カバー、帯あり。 書物という鏡から社会・文化を考える。広く東アジアに伝播し、文字や学問、思想、技術を伝える媒体となった漢籍。それらは社会史・文化史における豊潤な史料的源泉として着目され、特に欧米においては、従来の書籍史・印刷史研究を踏まえつつ、複合的な視野からの新たな研究が進められている。出版・流通・蒐書など、書物をめぐるコミュニケーションを担う人びとの営みを描き出した、研究の第一線を示す本邦初公開の必読論文を収載。これからの漢籍研究の可能性と展開を示す画期的論集。 目次 第1部 漢籍史と印刷技術(漢籍の歴史について;東西における印刷技術に関する比較―いくつかのステレオタイプな見方に関する調査) 第2部 商業出版と読者層の拡大(麻沙本―宋から明に至る建陽における商業出版;杭州と蘇州の還読斎―十七世紀の出版の研究;十九世紀のベストセラーについて―四堡における商業出版;近世中国における新読者層の形成) 第3部 漢籍収集と蔵書形成(ケンブリッジの漢籍コレクションについて;大英博物館における漢籍について;大英図書館の中国関係コレクションにおける珍品について)

「訓読」論 東アジア漢文世界と日本語【オンデマンド版】

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,720
中村春作・市來津由彦・田尻祐一郎・前田勉 共編、勉誠社、2024年3月、366 頁
『「訓読」論』(ISBN:978-4-585-03184-0)(2008年9月刊行)のオンデマンド版となります。

「訓読」という異文化理解の方法を再考し、日本伝統文化の形成、さらには東アジアの漢字・漢字文化圏の文化形成のあり方を論じる。

<目次>

なぜ、いま「訓読」論か/中村春作

第Ⅰ部 異文化理解の「課題」としての訓読
「訓読」の思想史―〈文化の翻訳〉の課題として―/中村春作
近代における「漢文直読」論の由緒と行方―重野・青木・倉石をめぐる思想状況―/陶 徳民
ピジン・クレオール語としての「訓読」/高津 孝
ベトナムの「訓読」と日本の「訓読」―「漢文文化圏」の多様性―/岩月純一

第Ⅱ部 訓読と日本語・日本文化の形成
日本における訓点資料の展開―主として音読の視点から―/沼本克明
近世における漢文訓読法の変遷と一斎点/齋藤文俊
漢文訓読体と敬語/前田 勉
国語施策と訓点語学/山東 功

第Ⅲ部 訓読論の地平
〈訓読〉問題と古文辞学―荻生徂徠をめぐって―/田尻祐一郎
表現文法の代用品としての漢文訓読/加藤 徹
日本漢文の訓読とその将来/小島 毅
漢文訓読の現象学―文言資料読解の現場から―/市來津由彦

あとがき
執筆者一覧
人名索引
書名(論文名)索引
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中村春作・市來津由彦・田尻祐一郎・前田勉 共編 、勉誠社 、2024年3月 、366 頁
『「訓読」論』(ISBN:978-4-585-03184-0)(2008年9月刊行)のオンデマンド版となります。 「訓読」という異文化理解の方法を再考し、日本伝統文化の形成、さらには東アジアの漢字・漢字文化圏の文化形成のあり方を論じる。 <目次> なぜ、いま「訓読」論か/中村春作 第Ⅰ部 異文化理解の「課題」としての訓読 「訓読」の思想史―〈文化の翻訳〉の課題として―/中村春作 近代における「漢文直読」論の由緒と行方―重野・青木・倉石をめぐる思想状況―/陶 徳民 ピジン・クレオール語としての「訓読」/高津 孝 ベトナムの「訓読」と日本の「訓読」―「漢文文化圏」の多様性―/岩月純一 第Ⅱ部 訓読と日本語・日本文化の形成 日本における訓点資料の展開―主として音読の視点から―/沼本克明 近世における漢文訓読法の変遷と一斎点/齋藤文俊 漢文訓読体と敬語/前田 勉 国語施策と訓点語学/山東 功 第Ⅲ部 訓読論の地平 〈訓読〉問題と古文辞学―荻生徂徠をめぐって―/田尻祐一郎 表現文法の代用品としての漢文訓読/加藤 徹 日本漢文の訓読とその将来/小島 毅 漢文訓読の現象学―文言資料読解の現場から―/市來津由彦 あとがき 執筆者一覧 人名索引 書名(論文名)索引

平安朝漢文学史論考

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,700
後藤昭雄 著、勉誠社、2012年4月、464p、A5判上製
平安朝文学史における漢文学の位置を定立する
勅撰三集が編まれ「応製奉和」の詩作が宮廷内に息づいた嵯峨~仁明朝。日本漢文学史上の画期において、詩文はいかなる場で為されたのか。
そして、漢詩から和歌へと宮廷文事の中心が移りゆく平安中期以降、漢詩文のあり方はどのように変化し、また、和歌文化にどのように作用していったのか。
政治的・社会的側面における詩作・詩人のあり方を捉えつつ、漢詩文の表現・形態への視座より描き出される平安朝漢文学史。

目次

はじめに

―Ⅰ―
 1 平安朝漢文学史の輪郭―詩序を例として
 2 勅撰三集の唱和詩と述懐詩
 3 勅撰三集詩人の身分と文学
 4 承和への憧憬―文化史上の仁明朝の位置
 5 文徳朝以前と以後
 6 古今集時代の詩と歌

―Ⅱ―
 7 嵯峨天皇と惟良春道
 8 平安朝の楽府と菅原道真の〈新楽府〉
 9 『菅家文草』の成立
 10 詩の注記と『菅家文草』の編纂
 11 平安朝における『文選』の受容―中期を中心に
 12 延久三年「勧学会記」をめぐって―文事としての勧学会
 13 大江匡房「詩境記」考

―Ⅲ―
 14 坤元録屏風詩をめぐって
 15 和歌真名序考
 16 『基俊集』の贈答詩歌
 17 尚歯会の系譜
 18 嘉保の和歌尚歯会
 19 白河尚歯会記
 20 賦光源氏物語詩序

人名索引・書名索引・事項索引

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7,700
後藤昭雄 著 、勉誠社 、2012年4月 、464p 、A5判上製
平安朝文学史における漢文学の位置を定立する 勅撰三集が編まれ「応製奉和」の詩作が宮廷内に息づいた嵯峨~仁明朝。日本漢文学史上の画期において、詩文はいかなる場で為されたのか。 そして、漢詩から和歌へと宮廷文事の中心が移りゆく平安中期以降、漢詩文のあり方はどのように変化し、また、和歌文化にどのように作用していったのか。 政治的・社会的側面における詩作・詩人のあり方を捉えつつ、漢詩文の表現・形態への視座より描き出される平安朝漢文学史。 目次 はじめに ―Ⅰ―  1 平安朝漢文学史の輪郭―詩序を例として  2 勅撰三集の唱和詩と述懐詩  3 勅撰三集詩人の身分と文学  4 承和への憧憬―文化史上の仁明朝の位置  5 文徳朝以前と以後  6 古今集時代の詩と歌 ―Ⅱ―  7 嵯峨天皇と惟良春道  8 平安朝の楽府と菅原道真の〈新楽府〉  9 『菅家文草』の成立  10 詩の注記と『菅家文草』の編纂  11 平安朝における『文選』の受容―中期を中心に  12 延久三年「勧学会記」をめぐって―文事としての勧学会  13 大江匡房「詩境記」考 ―Ⅲ―  14 坤元録屏風詩をめぐって  15 和歌真名序考  16 『基俊集』の贈答詩歌  17 尚歯会の系譜  18 嘉保の和歌尚歯会  19 白河尚歯会記  20 賦光源氏物語詩序 人名索引・書名索引・事項索引 納入までに3週間ほどかかります。

アジアの都市遺産と祭祀(アジア遊学317)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,520
西本昌弘 編、勉誠社、2026、224、A5
東アジアには古代より様々な都市があり、異国からの人々が行き交い、交流があった。
古代の大和・河内にはどのようにして渡来人が定着したのか。
日本の都城などに築かれた官大寺や祭祀施設と、中国・契丹などの首都に造られた寺院や施設にはどのような共通点があるのか。
アジア各地の都市は宗教とどのようにかかわり、どのように構築されてきたのか。
アジアにおける都市構造と宗教儀礼空間の関係を検討する。

[目次]
序文 西本昌弘

第Ⅰ部 大和・河内の遺跡と渡来人
磐余池と磐余池上陵―磐余地域の土地利用 西光慎治
古墳時代前期の近畿地方における朝鮮半島系土器の様相 井上主税

第Ⅱ部 飛鳥・平城の祭祀と仏教
両槻宮・天宮と長安郊外の甘泉宮通天台 西本昌弘
薬師寺と長屋王 鈴木景二
平城京外京論 武田和哉

第Ⅲ部 日唐交流と都城・寺院
唐長安城・洛陽城の儀礼空間-発掘遺構を中心に 城倉正祥
義真と天台教学の出会い―法進・慈賢との関わりから 貫田瑛
摂関期の平安歌人と四天王寺 山口哲史

第Ⅳ部 アジアの都市と仏教
足利義満・義持期の禅宗仏事と公武社会 原田正俊
規庵祖円の拝塔嗣法をめぐる京都・鎌倉の禅宗社会 曾昭駿
文献史料よりみるベトナム李陳朝期タンロン都城の仏寺建立 宮嶋純子
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3,520
西本昌弘 編 、勉誠社 、2026 、224 、A5
東アジアには古代より様々な都市があり、異国からの人々が行き交い、交流があった。 古代の大和・河内にはどのようにして渡来人が定着したのか。 日本の都城などに築かれた官大寺や祭祀施設と、中国・契丹などの首都に造られた寺院や施設にはどのような共通点があるのか。 アジア各地の都市は宗教とどのようにかかわり、どのように構築されてきたのか。 アジアにおける都市構造と宗教儀礼空間の関係を検討する。 [目次] 序文 西本昌弘 第Ⅰ部 大和・河内の遺跡と渡来人 磐余池と磐余池上陵―磐余地域の土地利用 西光慎治 古墳時代前期の近畿地方における朝鮮半島系土器の様相 井上主税 第Ⅱ部 飛鳥・平城の祭祀と仏教 両槻宮・天宮と長安郊外の甘泉宮通天台 西本昌弘 薬師寺と長屋王 鈴木景二 平城京外京論 武田和哉 第Ⅲ部 日唐交流と都城・寺院 唐長安城・洛陽城の儀礼空間-発掘遺構を中心に 城倉正祥 義真と天台教学の出会い―法進・慈賢との関わりから 貫田瑛 摂関期の平安歌人と四天王寺 山口哲史 第Ⅳ部 アジアの都市と仏教 足利義満・義持期の禅宗仏事と公武社会 原田正俊 規庵祖円の拝塔嗣法をめぐる京都・鎌倉の禅宗社会 曾昭駿 文献史料よりみるベトナム李陳朝期タンロン都城の仏寺建立 宮嶋純子

古代の日本列島と東アジア (石井正敏著作集 1)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,450
石井正敏 著/鈴木靖民・赤羽目匡由・浜田久美子 編、勉誠社、2017年9月、472p、A5判・上製
発送までに3週間ほどかかります
虚心に史料と対峙し、地域・時代を越えて数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡
五世紀から十世紀におよぶ東アジア諸国、諸地域との関係性を、史料の博捜・吟味により描き出した論考十四篇を収載。

目次

序 言 鈴木靖民

Ⅰ 倭国と東アジア外交
 1 五世紀の日韓関係―倭の五王と高句麗・百済―
 2 『日本書紀』隋使裴世清の朝見記事について

Ⅱ 古代の日本と新羅・渤海
 3 日本・渤海間の名分関係―舅甥問題を中心に―
 4 八・九世紀の日羅関係
 5 九世紀の日本・唐・新羅三国間貿易について

Ⅲ 内憂と外患―貞観期の災害・海賊―
 6 円仁と張宝高―入唐日本人と新羅人―
 7 大宰府鴻臚館と張宝高時代を中心とする日本・新羅関係
 8 貞観十一年の震災と外寇
 9 貞観十一年の天災と外寇
 10 東アジア史からみた鞠智城

Ⅳ 古代国家の変転と残像
 11 『金液還丹百問訣』にみえる渤海商人李光玄について―日本渡航問題を中心に―
 12 『日本書紀』金春秋来日記事について
 13 藤原定家書写『長秋記』紙背文書「高麗渤海関係某書状」について
 14 東アジアの変動と日本外交
略年譜・著作目録
第一巻初出一覧
索 引
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10,450
石井正敏 著/鈴木靖民・赤羽目匡由・浜田久美子 編 、勉誠社 、2017年9月 、472p 、A5判・上製
発送までに3週間ほどかかります 虚心に史料と対峙し、地域・時代を越えて数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡 五世紀から十世紀におよぶ東アジア諸国、諸地域との関係性を、史料の博捜・吟味により描き出した論考十四篇を収載。 目次 序 言 鈴木靖民 Ⅰ 倭国と東アジア外交  1 五世紀の日韓関係―倭の五王と高句麗・百済―  2 『日本書紀』隋使裴世清の朝見記事について Ⅱ 古代の日本と新羅・渤海  3 日本・渤海間の名分関係―舅甥問題を中心に―  4 八・九世紀の日羅関係  5 九世紀の日本・唐・新羅三国間貿易について Ⅲ 内憂と外患―貞観期の災害・海賊―  6 円仁と張宝高―入唐日本人と新羅人―  7 大宰府鴻臚館と張宝高時代を中心とする日本・新羅関係  8 貞観十一年の震災と外寇  9 貞観十一年の天災と外寇  10 東アジア史からみた鞠智城 Ⅳ 古代国家の変転と残像  11 『金液還丹百問訣』にみえる渤海商人李光玄について―日本渡航問題を中心に―  12 『日本書紀』金春秋来日記事について  13 藤原定家書写『長秋記』紙背文書「高麗渤海関係某書状」について  14 東アジアの変動と日本外交 略年譜・著作目録 第一巻初出一覧 索 引

やさしい中国近現代史

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,080
泉谷陽子 井上久士、勉誠社、2025、272p、A5判
19世紀半ばから現在まで中国人はどのように歩んできたのか。近現代史の流れを豊富な図版とともに平易に解説。国家レベルの政治だけでなく、社会の変化や人びとの暮らしや、従来あまり触れられてこなかったジェンダーにも焦点を当て、新たな視点を提供する。事件や話題、文化にまつわるトピックや重要人物を取り上げたコラムのほか、ミニコラム「この人」や参考文献を収載した入門的概説書。
目次
まえがき
第1章 広大な地域、多様な民族
第2章 近代世界と中国
第3章 清朝の動揺と変容
第4章 辛亥革命と立憲共和制
第5章 中華民国北京政府―袁世凱の時代
第6章 中華民国北京政府―ポスト袁世凱の時代
第7章 北京政府下の民族運動
第8章 国民革命の展開と南京国民政府の成立
第9章 中国の統一化と経済発展
第10章 満洲事変と中国
第11章 抗日運動の発展と中国政治の変化
第12章 日本の侵略と戦時体制
第13章 戦争の長期化とアジア太平洋戦争
第14章 中国共産党と抗日根拠地
第15章 「満洲」と日本占領地区
第16章 植民地台湾と香港・マカオ
第17章 抗戦勝利と再建の課題
第18章 東北問題と国共内戦
第19章 中華人民共和国の成立
第20章 朝鮮戦争と社会主義改造
ほか
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3,080
泉谷陽子 井上久士 、勉誠社 、2025 、272p 、A5判
19世紀半ばから現在まで中国人はどのように歩んできたのか。近現代史の流れを豊富な図版とともに平易に解説。国家レベルの政治だけでなく、社会の変化や人びとの暮らしや、従来あまり触れられてこなかったジェンダーにも焦点を当て、新たな視点を提供する。事件や話題、文化にまつわるトピックや重要人物を取り上げたコラムのほか、ミニコラム「この人」や参考文献を収載した入門的概説書。 目次 まえがき 第1章 広大な地域、多様な民族 第2章 近代世界と中国 第3章 清朝の動揺と変容 第4章 辛亥革命と立憲共和制 第5章 中華民国北京政府―袁世凱の時代 第6章 中華民国北京政府―ポスト袁世凱の時代 第7章 北京政府下の民族運動 第8章 国民革命の展開と南京国民政府の成立 第9章 中国の統一化と経済発展 第10章 満洲事変と中国 第11章 抗日運動の発展と中国政治の変化 第12章 日本の侵略と戦時体制 第13章 戦争の長期化とアジア太平洋戦争 第14章 中国共産党と抗日根拠地 第15章 「満洲」と日本占領地区 第16章 植民地台湾と香港・マカオ 第17章 抗戦勝利と再建の課題 第18章 東北問題と国共内戦 第19章 中華人民共和国の成立 第20章 朝鮮戦争と社会主義改造 ほか

杜甫詩論考

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,000
後藤秋正(著)、勉誠社、2025年10月、488p、A5判
「詩聖」と称される杜甫。その生涯で多数の詩を残しており、仇兆鰲の『杜詩詳注』には一四五七首が収録されている。
しかし『杜甫集』成立以降、収録される詩数は増加し、偽作の疑いが濃いものも多くある。
本書では、杜甫の作かどうか疑念が持たれている詩について精査し、真作か、偽作か、それとも他詩人の集から誤って入り込んだものなのか、その実情を考察。
また、杜甫の詩に用いられる詩語、杜甫の交友関係から生まれた詩などについて、資料を精査し、作品を丁寧に読み直すことで解明された最新の知見を提示する。

目次

緒 言

Ⅰ 杜甫詩の真偽
「夜宴左氏荘」札記
「杜鵑行」札記
「虢国夫人」札記
「避地」札記
「哭長孫侍御」札記
「狂歌行、贈四兄」札記
「江南逢李亀年」について
「過洞庭湖」札記
「佚詩」五篇などについて

Ⅱ 杜甫の詩と詩語
「朱門酒肉臭」札記―杜甫「自京赴奉先県詠懐五百字」―
「家書」は届いたか―杜甫「春望」の「家書抵万金」について―
「家中」とは妻のことか―杜甫「縛鶏行」について―
「帯」の用法から見た杜甫の詩
杜甫の詩と「鯨魚」
杜甫の詩における「残生」などの語について
杜甫「蚕穀行」の諸問題
杜甫「客従」と元結「舂陵行」―作詩の契機について―
杜甫「別董頲」詩について
杜甫と韋迢―杜甫晩年の応酬詩―

附 編 杜甫はいつから「詩聖」になったか

結語
初出一覧
杜甫詩賦題名索引
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11,000
後藤秋正(著) 、勉誠社 、2025年10月 、488p 、A5判
「詩聖」と称される杜甫。その生涯で多数の詩を残しており、仇兆鰲の『杜詩詳注』には一四五七首が収録されている。 しかし『杜甫集』成立以降、収録される詩数は増加し、偽作の疑いが濃いものも多くある。 本書では、杜甫の作かどうか疑念が持たれている詩について精査し、真作か、偽作か、それとも他詩人の集から誤って入り込んだものなのか、その実情を考察。 また、杜甫の詩に用いられる詩語、杜甫の交友関係から生まれた詩などについて、資料を精査し、作品を丁寧に読み直すことで解明された最新の知見を提示する。 目次 緒 言 Ⅰ 杜甫詩の真偽 「夜宴左氏荘」札記 「杜鵑行」札記 「虢国夫人」札記 「避地」札記 「哭長孫侍御」札記 「狂歌行、贈四兄」札記 「江南逢李亀年」について 「過洞庭湖」札記 「佚詩」五篇などについて Ⅱ 杜甫の詩と詩語 「朱門酒肉臭」札記―杜甫「自京赴奉先県詠懐五百字」― 「家書」は届いたか―杜甫「春望」の「家書抵万金」について― 「家中」とは妻のことか―杜甫「縛鶏行」について― 「帯」の用法から見た杜甫の詩 杜甫の詩と「鯨魚」 杜甫の詩における「残生」などの語について 杜甫「蚕穀行」の諸問題 杜甫「客従」と元結「舂陵行」―作詩の契機について― 杜甫「別董頲」詩について 杜甫と韋迢―杜甫晩年の応酬詩― 附 編 杜甫はいつから「詩聖」になったか 結語 初出一覧 杜甫詩賦題名索引

料理の日本史

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,640
五味文彦 著、勉誠社、2024、248p、46判
日々を生きていくために欠かせない「食」。
日本の歴史の中で、料理もまた時代により様々な変遷を遂げてきた。
どのような料理があり、どのように食されていたのか。
天皇、貴族、武士、庶民などの身分、また江戸、京都、地方などの地域によって、料理はどのように違うのか?
食材にはどのようなものがあり、それらはどのように流通していたのか。
料理はどう持ち運ばれ、どのように買われたのか。
食べた人の感想はどうだったのか。縄文時代から現代に至るまで、それぞれの時期の社会との関わりに注目し、通史的に料理の変遷が学べる、画期的な一冊。
目次
はじめに
一 料理の誕生と変遷
縄文文化と食事
弥生・古墳時代の食文化
律令制下の料理
天皇の食事
貴族の食事
『新猿楽記』の記す食材と合戦での食事
大臣大饗
中央と地方の食事の風景
年中行事の饗宴と平泉の宴会から見た和食
二 料理の広がり
武士と寺の料理
様々な絵巻に描かれた食事の様子
精進料理と武士の食事
『一遍聖絵』の食事風景
三 料理の文化
料理の仕度と提言
様々な人の食事の有様
茶会と接待の料理
食材の流通と本膳料理・酒宴
料理と膳の実際
『七十一番職人歌合』の料理職人
ほか
納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,640
五味文彦 著 、勉誠社 、2024 、248p 、46判
日々を生きていくために欠かせない「食」。 日本の歴史の中で、料理もまた時代により様々な変遷を遂げてきた。 どのような料理があり、どのように食されていたのか。 天皇、貴族、武士、庶民などの身分、また江戸、京都、地方などの地域によって、料理はどのように違うのか? 食材にはどのようなものがあり、それらはどのように流通していたのか。 料理はどう持ち運ばれ、どのように買われたのか。 食べた人の感想はどうだったのか。縄文時代から現代に至るまで、それぞれの時期の社会との関わりに注目し、通史的に料理の変遷が学べる、画期的な一冊。 目次 はじめに 一 料理の誕生と変遷 縄文文化と食事 弥生・古墳時代の食文化 律令制下の料理 天皇の食事 貴族の食事 『新猿楽記』の記す食材と合戦での食事 大臣大饗 中央と地方の食事の風景 年中行事の饗宴と平泉の宴会から見た和食 二 料理の広がり 武士と寺の料理 様々な絵巻に描かれた食事の様子 精進料理と武士の食事 『一遍聖絵』の食事風景 三 料理の文化 料理の仕度と提言 様々な人の食事の有様 茶会と接待の料理 食材の流通と本膳料理・酒宴 料理と膳の実際 『七十一番職人歌合』の料理職人 ほか 納入までに3週間ほどかかります。

空間と環境の古代東アジア世界史 GISと歴史学・考古学の協奏(アジア遊学307)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,850
中村慎一・渡部展也・小林正史・菊澤律子・大川裕子・松村弘市編著、勉誠社、2025、320p、A5判
人々は地表という空間の上で暮らしを営み、そこに広がる自然環境や人文環境との関係やつながりの中で社会や技術を変化させてきた。
空間と環境に着目することで、どのような歴史が浮かび上がってくるだろうか。
本書では、歴史学、考古学、言語学など異分野の研究者が、気候変動と中国古代文明の形成との関係、長江流域から黄河流域の農耕社会の変動、鉱物資源の流通、唐代交通路の復元など、東アジアの環境や社会の変化、人・モノの移動に焦点を当て、GIS(地理情報システム)を応用しながら空間を具体化して分析・考察を行った事例を取り上げる。
中国大陸を中心として、南洋諸島から、日本列島、中央ユーラシアに至るまでの空間認識と環境の利用方法について提示するとともに、古代東アジア世界史を再構成する。
目次
はじめに GISと歴史研究―古代東アジア世界の空間と環境を考えるために 渡部展也・村松弘一
第Ⅰ部 東アジアの歴史空間と環境
第Ⅱ部 農耕世界の変動―なりわいとたべること、稲作と米食
第Ⅲ部 空間と環境―人・生き物・モノと都市遺跡の関係性
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,850
中村慎一・渡部展也・小林正史・菊澤律子・大川裕子・松村弘市編著 、勉誠社 、2025 、320p 、A5判
人々は地表という空間の上で暮らしを営み、そこに広がる自然環境や人文環境との関係やつながりの中で社会や技術を変化させてきた。 空間と環境に着目することで、どのような歴史が浮かび上がってくるだろうか。 本書では、歴史学、考古学、言語学など異分野の研究者が、気候変動と中国古代文明の形成との関係、長江流域から黄河流域の農耕社会の変動、鉱物資源の流通、唐代交通路の復元など、東アジアの環境や社会の変化、人・モノの移動に焦点を当て、GIS(地理情報システム)を応用しながら空間を具体化して分析・考察を行った事例を取り上げる。 中国大陸を中心として、南洋諸島から、日本列島、中央ユーラシアに至るまでの空間認識と環境の利用方法について提示するとともに、古代東アジア世界史を再構成する。 目次 はじめに GISと歴史研究―古代東アジア世界の空間と環境を考えるために 渡部展也・村松弘一 第Ⅰ部 東アジアの歴史空間と環境 第Ⅱ部 農耕世界の変動―なりわいとたべること、稲作と米食 第Ⅲ部 空間と環境―人・生き物・モノと都市遺跡の関係性

壮族の歴史と文化

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,600
項青・田畑博子 編、勉誠社、2025、360p、A5判
中国には漢民族の他に、現在認められているだけでも55 の少数民族がいる。
その中で、漢族に次いで二番目に多いのが、1854万人もの人口を有する壮(チワン)族である。
80万年以上前から遺跡によりその存在が確認され、独自の文字・言語・習俗を持つ壮族の特徴については、日本ではほとんど知られていない。
本書はこれまで中国で発表された、壮族に関わる代表的な論文を翻訳。壮語から見る稲作発生地域の検証、壮族に伝わる神話、独自の体系を持つ壮語や壮文字など、様々な視点から壮族を紹介・検証する。
詳細な訳者注も付し、理解を助けるための図版も多数掲載。
日本の教科書やガイドブックには載っていない中国の少数民族の姿を、中国人研究者の目を通して知ることができる画期的な一冊。
目次
序 森正人(熊本大学名誉教授)
まえがき 項青・田畑博子
凡例
第1部 壮族の歴史起源と文化 張声震・農冠品
第2部 壮族始祖女神姆洛甲の神話伝承 張声震・農冠品
第3部 「那」文化圏論 覃乃昌
第4部 壮族の言語と文字 李富強
第5部 広西壮族自治区平果・甘桑石刻文の新しい探索 李富強・鄭超雄・黄継先・楊敏捷
初出一覧
引用・参考文献/図版出典/地図出典
嶺南古地図
壮族関連書籍・論文目録
あとがき 項青・田畑博子
索引
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6,600
項青・田畑博子 編 、勉誠社 、2025 、360p 、A5判
中国には漢民族の他に、現在認められているだけでも55 の少数民族がいる。 その中で、漢族に次いで二番目に多いのが、1854万人もの人口を有する壮(チワン)族である。 80万年以上前から遺跡によりその存在が確認され、独自の文字・言語・習俗を持つ壮族の特徴については、日本ではほとんど知られていない。 本書はこれまで中国で発表された、壮族に関わる代表的な論文を翻訳。壮語から見る稲作発生地域の検証、壮族に伝わる神話、独自の体系を持つ壮語や壮文字など、様々な視点から壮族を紹介・検証する。 詳細な訳者注も付し、理解を助けるための図版も多数掲載。 日本の教科書やガイドブックには載っていない中国の少数民族の姿を、中国人研究者の目を通して知ることができる画期的な一冊。 目次 序 森正人(熊本大学名誉教授) まえがき 項青・田畑博子 凡例 第1部 壮族の歴史起源と文化 張声震・農冠品 第2部 壮族始祖女神姆洛甲の神話伝承 張声震・農冠品 第3部 「那」文化圏論 覃乃昌 第4部 壮族の言語と文字 李富強 第5部 広西壮族自治区平果・甘桑石刻文の新しい探索 李富強・鄭超雄・黄継先・楊敏捷 初出一覧 引用・参考文献/図版出典/地図出典 嶺南古地図 壮族関連書籍・論文目録 あとがき 項青・田畑博子 索引

新装版 近世蔵書文化論 地域〈知〉の形成と社会

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,800
工藤航平 著、勉誠社、2025、480p、A5判
近世日本における出版文化の隆盛、そして文書による行政・経済システムの発展は、都鄙・身分を問わず、それぞれの社会的環境のもとで〈知〉の形成・蓄積をうながした。
村落においては、当地における先例、行政や生活に関わる文書、そして書籍からの抜き書きなどを実務的な目的に併せて集成した編纂物が広く作成され、地域固有の〈知〉の源泉としてさまざまな場に応じて活用された。
地域で受け継がれるアーカイブズを「蔵書文化」という観点から読み解き、近世社会特有の〈知〉の構造を描き出す。
本書は2017年刊行の『近世蔵書文化論』(ISBN:978-4-585-22200-2)の新装版です。
目次
序 章
第一章 名主の村運営と編纂事業―編纂意図の変遷と特質―
第二章 訴願〈知〉の再構築と編纂事業
第三章 地域の課題解決と編纂物―地域史の共有と郡中一和―
第四章 地域情報の共有と編纂物文化
第五章 村役人の資質形成と書籍受容の特質
第六章 日本近世における村役人の資質と文字文化
第七章 地域社会における蔵書の構造と特質―蔵書目録から地域〈知〉を読み解く―
第八章 組合村文書の分割管理と文書認識―地域情報の共有と蔵書構築の基盤―
第九章 近世蔵書文化論
終 章 近世蔵書文化論の成果と展望
あとがき
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工藤航平 著 、勉誠社 、2025 、480p 、A5判
近世日本における出版文化の隆盛、そして文書による行政・経済システムの発展は、都鄙・身分を問わず、それぞれの社会的環境のもとで〈知〉の形成・蓄積をうながした。 村落においては、当地における先例、行政や生活に関わる文書、そして書籍からの抜き書きなどを実務的な目的に併せて集成した編纂物が広く作成され、地域固有の〈知〉の源泉としてさまざまな場に応じて活用された。 地域で受け継がれるアーカイブズを「蔵書文化」という観点から読み解き、近世社会特有の〈知〉の構造を描き出す。 本書は2017年刊行の『近世蔵書文化論』(ISBN:978-4-585-22200-2)の新装版です。 目次 序 章 第一章 名主の村運営と編纂事業―編纂意図の変遷と特質― 第二章 訴願〈知〉の再構築と編纂事業 第三章 地域の課題解決と編纂物―地域史の共有と郡中一和― 第四章 地域情報の共有と編纂物文化 第五章 村役人の資質形成と書籍受容の特質 第六章 日本近世における村役人の資質と文字文化 第七章 地域社会における蔵書の構造と特質―蔵書目録から地域〈知〉を読み解く― 第八章 組合村文書の分割管理と文書認識―地域情報の共有と蔵書構築の基盤― 第九章 近世蔵書文化論 終 章 近世蔵書文化論の成果と展望 あとがき 初出一覧 発送までに3週間ほどかかります。

東アジアの短詩形文学 俳句・時調・漢詩(アジア遊学152)

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,640
静永健・川平敏文 編、勉誠社、2012、256p、A5判
世界で最も文字数の少ない文学「俳句」、五言・七言の句より構成される「漢詩」、そして三章六句の抒情詩「時調(シジョ)」・・・。
東アジアには古来、短い字数でかつ雄大な空間、悠久の時間をとらえる文学のかたちがあった。
日中韓そして古代から現代へと、空間・時間を超えて共有される、研ぎ澄まされた言葉が織りなす短詩形文学の小宇宙を垣間見る。
目次
〈みじかいうた〉に咲く宇宙(コスモス) 静永健
雪・月・花のとき君をおもう―平安京、白楽天詩ことはじめ 静永健
漢詩の歌枕―詩跡 佐藤浩一
名作の楽しみ方―王之渙の「鸛鵲樓を登る」詩について 陳翀
王維のクオリアを探る―「輞川集」にみる〈光と音の交錯する世界〉 内田誠一
中唐の名句名言―人生の四季 諸田龍美
清風明月 人の管する無し 中尾健一郎
日本人が読んだ陸游―『増続陸放翁詩選』所収の絶句について 甲斐雄一
唐宋詞の名句―『草堂詩余』から 萩原正樹
藤原宇合の『論語』受容 ―『懐風藻』所載藤原宇合詩序二篇を手がかりとして 髙田宗平
仇を報ずるに恩を以てする―家康立功の大秘文 大渕貴之
三章六句の抒情―「時調」 中尾友香梨
時調と“サラン”―K-Popを考えながら 兪玉姫
韓国国際俳句の最新事情―郭大基氏の韓国俳句研究院の活動 東聖子
タガログ語ハイクについての考察 ―Gonzalo K. FloresとJose V. Panganibanを中心に 酒村有希
ほか
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静永健・川平敏文 編 、勉誠社 、2012 、256p 、A5判
世界で最も文字数の少ない文学「俳句」、五言・七言の句より構成される「漢詩」、そして三章六句の抒情詩「時調(シジョ)」・・・。 東アジアには古来、短い字数でかつ雄大な空間、悠久の時間をとらえる文学のかたちがあった。 日中韓そして古代から現代へと、空間・時間を超えて共有される、研ぎ澄まされた言葉が織りなす短詩形文学の小宇宙を垣間見る。 目次 〈みじかいうた〉に咲く宇宙(コスモス) 静永健 雪・月・花のとき君をおもう―平安京、白楽天詩ことはじめ 静永健 漢詩の歌枕―詩跡 佐藤浩一 名作の楽しみ方―王之渙の「鸛鵲樓を登る」詩について 陳翀 王維のクオリアを探る―「輞川集」にみる〈光と音の交錯する世界〉 内田誠一 中唐の名句名言―人生の四季 諸田龍美 清風明月 人の管する無し 中尾健一郎 日本人が読んだ陸游―『増続陸放翁詩選』所収の絶句について 甲斐雄一 唐宋詞の名句―『草堂詩余』から 萩原正樹 藤原宇合の『論語』受容 ―『懐風藻』所載藤原宇合詩序二篇を手がかりとして 髙田宗平 仇を報ずるに恩を以てする―家康立功の大秘文 大渕貴之 三章六句の抒情―「時調」 中尾友香梨 時調と“サラン”―K-Popを考えながら 兪玉姫 韓国国際俳句の最新事情―郭大基氏の韓国俳句研究院の活動 東聖子 タガログ語ハイクについての考察 ―Gonzalo K. FloresとJose V. Panganibanを中心に 酒村有希 ほか

東アジアの王権と宗教(アジア遊学151)

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,840
小島毅 編、勉誠社、2012年3月、224p、A5判並製
天皇は歴史的に宗教とどう関わってきたのか?アジア各地の王権はどう違うのか?そもそも中国皇帝の権威の源泉はどこにあったのか?中国伝来の芸術(絵画や音楽)が日本でとげた展開とは?
権力が宗教と結びついた時に国家とその文化・芸術が受ける影響関係について、文学・歴史学・思想史学など多分野の視角から検証する。

目次
 
序 言/小島 毅

中世日本の「王権」/近藤成一
日本における王法と仏法/蓑輪顕量
漢代の郊祀と都城の空間/佐川英治
儒教経学と王権/小島 毅
朝鮮時代の君臣関係と王権/六反田豊
古代日本における祭祀と王権―斎宮制度の展開と王権/本橋裕美
古代天皇における孝徳―歴史書と物語文学を通じて/趙 秀全
嵯峨朝・仁明朝の王権と東アジア/河添房江
道教と唐宋王朝/横手 裕
近世フランスの王権と宗教―比較の視点から/深沢克己
近世日本における中国伝来音楽の諸相―明清楽を中心に/加藤 徹
清末士大夫の見た西洋議会制―いかにして理想の君民関係を築くか/小野泰教
「生き返らせる」田中正造研究批判/商 兆琦
宗教団体法にみる国家と「宗教」/新野和暢
「桃鳩」イメージの変容―王権の表象から平和の象徴へ/板倉聖哲

後 記/小島 毅

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小島毅 編 、勉誠社 、2012年3月 、224p 、A5判並製
天皇は歴史的に宗教とどう関わってきたのか?アジア各地の王権はどう違うのか?そもそも中国皇帝の権威の源泉はどこにあったのか?中国伝来の芸術(絵画や音楽)が日本でとげた展開とは? 権力が宗教と結びついた時に国家とその文化・芸術が受ける影響関係について、文学・歴史学・思想史学など多分野の視角から検証する。 目次   序 言/小島 毅 中世日本の「王権」/近藤成一 日本における王法と仏法/蓑輪顕量 漢代の郊祀と都城の空間/佐川英治 儒教経学と王権/小島 毅 朝鮮時代の君臣関係と王権/六反田豊 古代日本における祭祀と王権―斎宮制度の展開と王権/本橋裕美 古代天皇における孝徳―歴史書と物語文学を通じて/趙 秀全 嵯峨朝・仁明朝の王権と東アジア/河添房江 道教と唐宋王朝/横手 裕 近世フランスの王権と宗教―比較の視点から/深沢克己 近世日本における中国伝来音楽の諸相―明清楽を中心に/加藤 徹 清末士大夫の見た西洋議会制―いかにして理想の君民関係を築くか/小野泰教 「生き返らせる」田中正造研究批判/商 兆琦 宗教団体法にみる国家と「宗教」/新野和暢 「桃鳩」イメージの変容―王権の表象から平和の象徴へ/板倉聖哲 後 記/小島 毅 納入までに3週間ほどかかります。

中国の名作をどう読むか 真の主題を見極める

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,270
下定雅弘、勉誠社、2025、592p、A5判
中国の古典には、王羲之「蘭亭序」、杜甫「感時花濺涙、恨別鳥驚心」、沈既済『枕中記』、李商隠「夕陽無限好、只是近黄昏」など名作・名句と言われながら、その主題や解釈に議論があるものが少なくない。それら未解決の名作を取り上げ、あくまで原文に即しつつ、一字一句の典拠や作品の背景を究明し、あまたの議論に終止符を打つ。
好評を博した『中国古典をどう読むか――規範からの逸脱、規範への回帰』の姉妹版。
目次
はじめに
第一章  王羲之「蘭亭序」―死への恐れと悲しみ
第二章  陶淵明「飲酒二十首」―官界から田園へのはざまで
第三章  柳宗元の愚渓と謝霊運の始寧―わが園林への愛
第四章  杜甫「春望」の「感時花濺涙、恨別鳥驚心」―「花」も「鳥」も詩人と一つ
第五章  沈既済『枕中記』―幸せの鍵は欲をおさえることに
補 論  李公佐『南柯太守伝』―人生は不可知の何者かに操られている
第六章  『杜子春伝』―いかなる情よりも深い母の愛
第七章  白居易「琵琶引」―自分と女性と音楽への愛の結晶
第八章  白居易「燕子楼三首」―主人を亡くした妓女の悲哀への共鳴
第九章  李商隠「夕陽無限好、只是近黄昏」―「只是」は「しかし」か「ひたすら」か
第十章  李商隠「曲江」の「傷春」―時代の惨劇に関われない痛苦
第十一章 蘇東坡の酒―生涯のこよなき伴侶
あとがき
参考文献
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下定雅弘 、勉誠社 、2025 、592p 、A5判
中国の古典には、王羲之「蘭亭序」、杜甫「感時花濺涙、恨別鳥驚心」、沈既済『枕中記』、李商隠「夕陽無限好、只是近黄昏」など名作・名句と言われながら、その主題や解釈に議論があるものが少なくない。それら未解決の名作を取り上げ、あくまで原文に即しつつ、一字一句の典拠や作品の背景を究明し、あまたの議論に終止符を打つ。 好評を博した『中国古典をどう読むか――規範からの逸脱、規範への回帰』の姉妹版。 目次 はじめに 第一章  王羲之「蘭亭序」―死への恐れと悲しみ 第二章  陶淵明「飲酒二十首」―官界から田園へのはざまで 第三章  柳宗元の愚渓と謝霊運の始寧―わが園林への愛 第四章  杜甫「春望」の「感時花濺涙、恨別鳥驚心」―「花」も「鳥」も詩人と一つ 第五章  沈既済『枕中記』―幸せの鍵は欲をおさえることに 補 論  李公佐『南柯太守伝』―人生は不可知の何者かに操られている 第六章  『杜子春伝』―いかなる情よりも深い母の愛 第七章  白居易「琵琶引」―自分と女性と音楽への愛の結晶 第八章  白居易「燕子楼三首」―主人を亡くした妓女の悲哀への共鳴 第九章  李商隠「夕陽無限好、只是近黄昏」―「只是」は「しかし」か「ひたすら」か 第十章  李商隠「曲江」の「傷春」―時代の惨劇に関われない痛苦 第十一章 蘇東坡の酒―生涯のこよなき伴侶 あとがき 参考文献 初出一覧

重層と連関―続 中国故事受容論考

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
7,150 (送料:¥300~)
山田尚子 著、勉誠社、2016年3月、272p、A5判上製
「規範」が生み出す文化史上のダイナミズムを探る
前近代日本において、中国は大いなる先例としてあった。政治や文化のさまざまな局面において、中国に関する知識は規範として参照され、現実を規定していった。
一方で「知」の内在化は、観念としての古典中国の世界を増幅させ、連想の糸を紡ぎ合わせ、織り重ねることで、故事と表現とを結びつける新たな体系を創り出していった。
「規範」としての中国文化を日本人は如何に読み替え、自己のものとして変容させていったのか。
平安期を中心に、公文書や詩歌、物語や学問注釈の諸相を精緻に読み解くことで、日本文化における思考の枠組みを明らかにする。

目次

序 章

第一部 辞表の故事と表現

第一章 周公旦の故事と摂政
第二章 『日本三代実録』貞観八年八月二十二日条所引藤原良房表について―故事の表現と作者
第三章 辞表の「鶴」

第二部 物語・詩歌の表現とその背景

第四章 「月宮」の周辺
第五章 「龍」の司馬相如
第六章 中国故事と和歌─結題の本説の方法をめぐって

第三部 故事の継承と再構築

第七章 楊貴妃譚の変容─延慶本平家物語「楊貴妃被失事」をめぐって
第八章 『和漢朗詠註抄』についての再検討
第九章 朗詠注の成立と展開―『私注』欄上注への試みを兼ねて

終 章

あとがき
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山田尚子 著 、勉誠社 、2016年3月 、272p 、A5判上製
「規範」が生み出す文化史上のダイナミズムを探る 前近代日本において、中国は大いなる先例としてあった。政治や文化のさまざまな局面において、中国に関する知識は規範として参照され、現実を規定していった。 一方で「知」の内在化は、観念としての古典中国の世界を増幅させ、連想の糸を紡ぎ合わせ、織り重ねることで、故事と表現とを結びつける新たな体系を創り出していった。 「規範」としての中国文化を日本人は如何に読み替え、自己のものとして変容させていったのか。 平安期を中心に、公文書や詩歌、物語や学問注釈の諸相を精緻に読み解くことで、日本文化における思考の枠組みを明らかにする。 目次 序 章 第一部 辞表の故事と表現 第一章 周公旦の故事と摂政 第二章 『日本三代実録』貞観八年八月二十二日条所引藤原良房表について―故事の表現と作者 第三章 辞表の「鶴」 第二部 物語・詩歌の表現とその背景 第四章 「月宮」の周辺 第五章 「龍」の司馬相如 第六章 中国故事と和歌─結題の本説の方法をめぐって 第三部 故事の継承と再構築 第七章 楊貴妃譚の変容─延慶本平家物語「楊貴妃被失事」をめぐって 第八章 『和漢朗詠註抄』についての再検討 第九章 朗詠注の成立と展開―『私注』欄上注への試みを兼ねて 終 章 あとがき 初出一覧 納入までに3週間ほどかかります。
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和漢韻文文学の諸相

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
12,100
村上哲見著 浅見洋二・松尾肇子編集、勉誠社、2025、384p、A5判
唐宋期を中心とする中国文学およびその影響下で生み出された日本漢文学について、多くの注目すべき研究成果を発表してきた村上哲見。
これまで単行本未収録であった二十二編の論考を、「中国詞論」「中国文人論」「日本漢詩論」に分類して収載。
幅広い知見と深い読解と考察により研究を領導してきた泰斗による珠玉の論文集。
目次
まえがき 浅見洋二
第一部 中国詞論
1 中国韻文史序論簡説
2 中国の韻文文学諸様式の相互関係について
3 花間詞の声律
4 燭背・灯背ということ―読詞瑣記―
5 李煜の詞におもうこと
6 南宋の文人たち―姜白石をめぐって―
7 思惟の人と行動の人―朱子と辛稼軒の交遊―
8 『詞律』の著者、万樹について
9 毛沢東主席の詞
第二部 中国文人論
10 白居易と杭州・蘇州
11 白居易の杭州赴任をめぐって
12 東坡詩札記―「鄭州西門」について―
13 詩にみる蘇東坡の書論
14 蘇東坡と陸放翁
15 皇帝と文房趣味
第三部 日本漢詩論
16 『懷風藻』の韻文論的考察
17 『三体詩』の抄物
18 許六『和訓三体詩』をめぐって
19 『唐詩選』と嵩山房 ―江戸時代漢籍出版の一側面―
20 江戸時代の漢籍出版
21 江戸時代出版雑話
22 漢詩の魅力―夏目漱石と漢詩―
【座談会】 先学を語る―村上哲見先生―
三浦國雄・川合康三・松尾肇子・浅見洋二・萩原正樹・興膳宏
略歴
著作目録
あとがき 松尾肇子
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村上哲見著 浅見洋二・松尾肇子編集 、勉誠社 、2025 、384p 、A5判
唐宋期を中心とする中国文学およびその影響下で生み出された日本漢文学について、多くの注目すべき研究成果を発表してきた村上哲見。 これまで単行本未収録であった二十二編の論考を、「中国詞論」「中国文人論」「日本漢詩論」に分類して収載。 幅広い知見と深い読解と考察により研究を領導してきた泰斗による珠玉の論文集。 目次 まえがき 浅見洋二 第一部 中国詞論 1 中国韻文史序論簡説 2 中国の韻文文学諸様式の相互関係について 3 花間詞の声律 4 燭背・灯背ということ―読詞瑣記― 5 李煜の詞におもうこと 6 南宋の文人たち―姜白石をめぐって― 7 思惟の人と行動の人―朱子と辛稼軒の交遊― 8 『詞律』の著者、万樹について 9 毛沢東主席の詞 第二部 中国文人論 10 白居易と杭州・蘇州 11 白居易の杭州赴任をめぐって 12 東坡詩札記―「鄭州西門」について― 13 詩にみる蘇東坡の書論 14 蘇東坡と陸放翁 15 皇帝と文房趣味 第三部 日本漢詩論 16 『懷風藻』の韻文論的考察 17 『三体詩』の抄物 18 許六『和訓三体詩』をめぐって 19 『唐詩選』と嵩山房 ―江戸時代漢籍出版の一側面― 20 江戸時代の漢籍出版 21 江戸時代出版雑話 22 漢詩の魅力―夏目漱石と漢詩― 【座談会】 先学を語る―村上哲見先生― 三浦國雄・川合康三・松尾肇子・浅見洋二・萩原正樹・興膳宏 略歴 著作目録 あとがき 松尾肇子

訳注 琉球文学 『佐銘川大ぬし由来記』『周藺両姓記事』『思出草』『浮縄雅文集』『雨夜物語』『永峰和文』

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,440
島村幸一・小此木敏明・屋良健一郎 著、勉誠社、2022年3月、496p、A5判・上製
文化の結節点たる琉球においては、琉球語のみならず漢語・和語による諸種の文学作品が華ひらいた。それらは、琉球という場のもつ広がりを示す貴重な歴史資料でもある。
十八世紀前半期は、琉球王府による歴史資料の編纂事業が集中し、文芸が盛んな時代であった。氏族の歴史叙述が本格的に始まり、正史や地誌の編纂も行われた。家譜と正史、地誌の叙述により、物語としての歴史が作られていく。また、それと並行して、御取合(交際・交流)の文学としての和文学も展開した。
本書では、そのような時代に成立した6編の作品を取り上げ、校訂本文に注釈・現代語訳を付し、解説を加える。
琉球をどのように叙述し、どう認識させようとしているのか。琉球の歴史や地誌をどのような枠組みで描こうとしているのか。
琉球の歴史伝承叙述の意味づけを考える上で重要な作品を読み解く。

目次

序文
凡例

佐銘川大ぬし由来記
解説/本文/現代語訳/注釈

周藺両姓記事
解説/本文/現代語訳/注釈

思出草
解説/本文/現代語訳/注釈

浮縄雅文集
解説/本文/現代語訳/注釈

雨夜物語/永峰和文
解説/本文/現代語訳/注釈

あとがき
参考文献一覧
著者紹介

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島村幸一・小此木敏明・屋良健一郎 著 、勉誠社 、2022年3月 、496p 、A5判・上製
文化の結節点たる琉球においては、琉球語のみならず漢語・和語による諸種の文学作品が華ひらいた。それらは、琉球という場のもつ広がりを示す貴重な歴史資料でもある。 十八世紀前半期は、琉球王府による歴史資料の編纂事業が集中し、文芸が盛んな時代であった。氏族の歴史叙述が本格的に始まり、正史や地誌の編纂も行われた。家譜と正史、地誌の叙述により、物語としての歴史が作られていく。また、それと並行して、御取合(交際・交流)の文学としての和文学も展開した。 本書では、そのような時代に成立した6編の作品を取り上げ、校訂本文に注釈・現代語訳を付し、解説を加える。 琉球をどのように叙述し、どう認識させようとしているのか。琉球の歴史や地誌をどのような枠組みで描こうとしているのか。 琉球の歴史伝承叙述の意味づけを考える上で重要な作品を読み解く。 目次 序文 凡例 佐銘川大ぬし由来記 解説/本文/現代語訳/注釈 周藺両姓記事 解説/本文/現代語訳/注釈 思出草 解説/本文/現代語訳/注釈 浮縄雅文集 解説/本文/現代語訳/注釈 雨夜物語/永峰和文 解説/本文/現代語訳/注釈 あとがき 参考文献一覧 著者紹介 納入までに3週間ほどかかります。

増補改訂 江戸の異性装者たち: セクシュアルマイノリティの理解のために

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,520
長島淳子 (著)、勉誠社、2023年12月、312p、四六判
多様な性のかたち
性規範のもとで葛藤・苦悩する人々。
男装を禁止されても止めず遠島に処された女、女装姿で貸金業を営み女に求婚した男、男同士の夫婦、陰間茶屋で男色に従事する美少年たち―。
社会規範からの逸脱の実態を記録した事件史料を読み解く。
第五章として、「セクシュアルマイノリティ研究の現在」の一章を増補し、装いを新たに刊行!

*本書『江戸の異性装者たち』(ISBN:978-4-585-22198-2、2017年11月刊行)の増補改訂版です。

目次

増補改訂版にあたって はじめに
はじめに
《ヨーロッパの同性愛者への抑圧》
第一章 女性の異性装をめぐって
 第一節 たけの最初の罪
 第二節 たけ、再登場
 第三節 近世ヨーロッパとの比較

第二章 男性の異性装と男色の歴史的位相
 第一節 青山千駄ヶ谷、お琴の一件
 第二節 歌舞伎と男色
 第三節 江戸の男色をめぐる諸規制
 第四節 服装規制にみる近代・近世

第三章 男性カップルたち
 第一節 鳶職金五郎と女髪結はつのケース
 第二節 縫箔職重吉と新内師匠小若のケース

第四章 多様な愛のかたち―レズビアン/シスター
 第一節 女性同性愛をめぐる動向
 第二節 江戸の女性同性愛
 第三節 入水事件から愛のかたちを考える

第五章 セクシュアルマイノリティ研究の現在
 第一節 出版後の反響と美術館の企画展示
 第二節 滝沢馬琴の『兎園小説 余録』
 第三節 『兎園小説 余禄』収載の二人の記事

おわりに

参考文献
あとがき
増補改訂版あとがき
索引

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3,520
長島淳子 (著) 、勉誠社 、2023年12月 、312p 、四六判
多様な性のかたち 性規範のもとで葛藤・苦悩する人々。 男装を禁止されても止めず遠島に処された女、女装姿で貸金業を営み女に求婚した男、男同士の夫婦、陰間茶屋で男色に従事する美少年たち―。 社会規範からの逸脱の実態を記録した事件史料を読み解く。 第五章として、「セクシュアルマイノリティ研究の現在」の一章を増補し、装いを新たに刊行! *本書『江戸の異性装者たち』(ISBN:978-4-585-22198-2、2017年11月刊行)の増補改訂版です。 目次 増補改訂版にあたって はじめに はじめに 《ヨーロッパの同性愛者への抑圧》 第一章 女性の異性装をめぐって  第一節 たけの最初の罪  第二節 たけ、再登場  第三節 近世ヨーロッパとの比較 第二章 男性の異性装と男色の歴史的位相  第一節 青山千駄ヶ谷、お琴の一件  第二節 歌舞伎と男色  第三節 江戸の男色をめぐる諸規制  第四節 服装規制にみる近代・近世 第三章 男性カップルたち  第一節 鳶職金五郎と女髪結はつのケース  第二節 縫箔職重吉と新内師匠小若のケース 第四章 多様な愛のかたち―レズビアン/シスター  第一節 女性同性愛をめぐる動向  第二節 江戸の女性同性愛  第三節 入水事件から愛のかたちを考える 第五章 セクシュアルマイノリティ研究の現在  第一節 出版後の反響と美術館の企画展示  第二節 滝沢馬琴の『兎園小説 余録』  第三節 『兎園小説 余禄』収載の二人の記事 おわりに 参考文献 あとがき 増補改訂版あとがき 索引 納入までに3週間ほどかかります。

谷崎潤一郎 中国体験と物語の力(アジア遊学200)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
千葉俊二・銭暁波 編、勉誠社、2016、208p、A5判
カバーに汚れあり。
中国を旅した谷崎潤一郎は、そこで何を見たのか、どんな影響を受けたのか、そしてそれをどのような物語として表現したのか。
体験と表象の両面から、中国、上海と創作の関わりを考察。
日本、中国、欧米の研究者による論考を掲載し、世界の読者が読む谷崎の世界を提示する。
目次
はじめに 千葉俊二
Ⅰ 物語の力
座談会 物語の力―上海の谷崎潤一郎 千葉俊二×銭暁波×日高佳紀×秦剛
物語る力―谷崎潤一郎の物語方法 千葉俊二
文学モデルとしての推理小説―谷崎潤一郎の場合  アンヌ・バヤール=坂井
Ⅱ 中国体験と物語
「お伽噺」としての谷崎文学―「オリエンタリズム」批判再考 清水良典
陰翳礼讃の端緒としての「西湖の月」 山口政幸
十年一覚揚州夢―谷崎潤一郎「鶴唳」論  林茜茜
「隠逸思想」に隠れる分身の物語―『鶴唳』論  銭暁波
谷崎潤一郎と田漢―書物・映画・翻訳を媒介とした出会いと交流  秦剛
Ⅲ 物語の変容―中国旅行前後
『嘆きの門』から『痴人の愛』へ―谷崎潤一郎・中国旅行前後の都市表象の変容 日高佳紀
都市空間の物語―横浜と『痴人の愛』  ルイーザ・ビエナーティ
「卍」の幾何学  スティーヴン・リジリー
『アラビアン・ナイト』から〈歌〉へ―「蓼喰ふ蟲」の成立前後 細川光洋
放浪するプリンスたちと毀損された物語―〈話の筋〉論争から「谷崎源氏」、そして村上春樹「海辺のカフカ」へ 西野厚志
ほか
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千葉俊二・銭暁波 編 、勉誠社 、2016 、208p 、A5判
カバーに汚れあり。 中国を旅した谷崎潤一郎は、そこで何を見たのか、どんな影響を受けたのか、そしてそれをどのような物語として表現したのか。 体験と表象の両面から、中国、上海と創作の関わりを考察。 日本、中国、欧米の研究者による論考を掲載し、世界の読者が読む谷崎の世界を提示する。 目次 はじめに 千葉俊二 Ⅰ 物語の力 座談会 物語の力―上海の谷崎潤一郎 千葉俊二×銭暁波×日高佳紀×秦剛 物語る力―谷崎潤一郎の物語方法 千葉俊二 文学モデルとしての推理小説―谷崎潤一郎の場合  アンヌ・バヤール=坂井 Ⅱ 中国体験と物語 「お伽噺」としての谷崎文学―「オリエンタリズム」批判再考 清水良典 陰翳礼讃の端緒としての「西湖の月」 山口政幸 十年一覚揚州夢―谷崎潤一郎「鶴唳」論  林茜茜 「隠逸思想」に隠れる分身の物語―『鶴唳』論  銭暁波 谷崎潤一郎と田漢―書物・映画・翻訳を媒介とした出会いと交流  秦剛 Ⅲ 物語の変容―中国旅行前後 『嘆きの門』から『痴人の愛』へ―谷崎潤一郎・中国旅行前後の都市表象の変容 日高佳紀 都市空間の物語―横浜と『痴人の愛』  ルイーザ・ビエナーティ 「卍」の幾何学  スティーヴン・リジリー 『アラビアン・ナイト』から〈歌〉へ―「蓼喰ふ蟲」の成立前後 細川光洋 放浪するプリンスたちと毀損された物語―〈話の筋〉論争から「谷崎源氏」、そして村上春樹「海辺のカフカ」へ 西野厚志 ほか

日中韓の武将伝(アジア遊学173)

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 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,200
井上泰至・長尾直茂・鄭炳説 編、勉誠社、2014、192 p、A5判
表紙に汚れあり。
戦争が生み出す英雄は、リスクを取って勝利する物語の魅力を放つ。またその戦略や統率のモラルは教育、会社、ひいては国家を考える重要な視角にもなりうる。戦争の人間学は、人文科学の重要な資源なのである。
本書では漢字文化圏であると同時に、個別に花開いていった日・中・韓の武将伝の「偏差」を浮かび上がらせ、三者を比較することにより、文化伝播の様相を総体的かつ相互交流的に捉える。
目次
提言―東アジアの武将伝という問題設定 井上泰至

日本―武将・武士
『義貞軍記』と武士の価値観 佐伯真一
江戸時代の武将伝の問題系 井上泰至
後藤又兵衛と堺 高橋圭一
〈薩琉軍記〉にみる武将伝 目黒将史
描かれた異国合戦―『絵本朝鮮軍記』『絵本和田軍記』の挿絵について 藤沢毅
朝鮮軍記物浄瑠璃作品における武将・小西行長像 原田真澄

中国―軍略家・武神 
日本漢詩文に見る楠正成像―諸葛孔明との関連において 長尾直茂
三国志の軍神像(関羽) 渡辺義浩
王守仁―いくさを嫌った名将 小島毅
道教における武神の発展―元帥神を中心に 二階堂善弘
中国の兵書 湯浅邦弘

韓半島―救国の英雄
東アジアにおける『三国志演義』の受容と展開―朝鮮の事例を中心に 染谷智幸
近代韓国語小説『壬辰兵乱清正実記』について 金時徳
英雄型武将の原型、金庾信 鄭在珉
文治政権下の武人像、林慶業 鄭炳説
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2,200
井上泰至・長尾直茂・鄭炳説 編 、勉誠社 、2014 、192 p 、A5判
表紙に汚れあり。 戦争が生み出す英雄は、リスクを取って勝利する物語の魅力を放つ。またその戦略や統率のモラルは教育、会社、ひいては国家を考える重要な視角にもなりうる。戦争の人間学は、人文科学の重要な資源なのである。 本書では漢字文化圏であると同時に、個別に花開いていった日・中・韓の武将伝の「偏差」を浮かび上がらせ、三者を比較することにより、文化伝播の様相を総体的かつ相互交流的に捉える。 目次 提言―東アジアの武将伝という問題設定 井上泰至 日本―武将・武士 『義貞軍記』と武士の価値観 佐伯真一 江戸時代の武将伝の問題系 井上泰至 後藤又兵衛と堺 高橋圭一 〈薩琉軍記〉にみる武将伝 目黒将史 描かれた異国合戦―『絵本朝鮮軍記』『絵本和田軍記』の挿絵について 藤沢毅 朝鮮軍記物浄瑠璃作品における武将・小西行長像 原田真澄 中国―軍略家・武神  日本漢詩文に見る楠正成像―諸葛孔明との関連において 長尾直茂 三国志の軍神像(関羽) 渡辺義浩 王守仁―いくさを嫌った名将 小島毅 道教における武神の発展―元帥神を中心に 二階堂善弘 中国の兵書 湯浅邦弘 韓半島―救国の英雄 東アジアにおける『三国志演義』の受容と展開―朝鮮の事例を中心に 染谷智幸 近代韓国語小説『壬辰兵乱清正実記』について 金時徳 英雄型武将の原型、金庾信 鄭在珉 文治政権下の武人像、林慶業 鄭炳説

朝鮮の国家形成と東アジア

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
13,200
武田幸男 著、勉誠社、2025年7月、608p、A5判上製
幅広い史料の実証的分析により、古代の政治・社会を浮き彫りにしてきた朝鮮史・東アジア史研究の泰斗、武田幸男。
三韓から三国にいたる国家形成期の重要テーマを論じた珠玉の論考・講演録を収録。
古代東アジア史を考えるうえで日本史研究者も必携・必読の書。

目次

序言 『朝鮮の国家形成と東アジア』編集協力者一同

第一編 『三国志』東夷伝と東方諸種族
 第一章 奴隷制と封建制
 第二章 魏志東夷伝にみえる下戸問題
 第三章 三韓社会における辰王と臣智

第二編 広開土王碑と東アジア
 第一章 四~五世紀の朝鮮諸国
 第二章 好太王碑の難しさ
 第三章 広開土王碑の百済と倭
 第四章 好太王の時代―四・五世紀の高句麗と東アジア―
 第五章 碑文からみた四、五世紀の高句麗
 第六章 広開土王碑おぼえがき
 第七章 広開土王碑の真意をたずねて
 第八章 集安・高句麗二碑の研究に寄せて

第三編 朝鮮三国の国家形成
 第一章 朝鮮の国家形成と三国
 第二章 五~六世紀東アジア史の一視点―高句麗「中原碑」から新羅「赤城碑」ヘ―
 第三章 六世紀における朝鮮三国の国家体制
 第四章 朝鮮三国の国家形成
 第五章 朝鮮諸国の古代国家形成

第四編 古代東アジア史の諸相
 第一章 「始祖廟」記事と高句麗王系
 第二章 徳興里壁画古墳被葬者の出自と経歴
 第三章 『高麗記』と高句麗情勢
 第四章 新羅の骨品体制社会
 第五章 平西将軍・倭隋の解釈―五世紀の倭国政権にふれて―

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武田幸男 著 、勉誠社 、2025年7月 、608p 、A5判上製
幅広い史料の実証的分析により、古代の政治・社会を浮き彫りにしてきた朝鮮史・東アジア史研究の泰斗、武田幸男。 三韓から三国にいたる国家形成期の重要テーマを論じた珠玉の論考・講演録を収録。 古代東アジア史を考えるうえで日本史研究者も必携・必読の書。 目次 序言 『朝鮮の国家形成と東アジア』編集協力者一同 第一編 『三国志』東夷伝と東方諸種族  第一章 奴隷制と封建制  第二章 魏志東夷伝にみえる下戸問題  第三章 三韓社会における辰王と臣智 第二編 広開土王碑と東アジア  第一章 四~五世紀の朝鮮諸国  第二章 好太王碑の難しさ  第三章 広開土王碑の百済と倭  第四章 好太王の時代―四・五世紀の高句麗と東アジア―  第五章 碑文からみた四、五世紀の高句麗  第六章 広開土王碑おぼえがき  第七章 広開土王碑の真意をたずねて  第八章 集安・高句麗二碑の研究に寄せて 第三編 朝鮮三国の国家形成  第一章 朝鮮の国家形成と三国  第二章 五~六世紀東アジア史の一視点―高句麗「中原碑」から新羅「赤城碑」ヘ―  第三章 六世紀における朝鮮三国の国家体制  第四章 朝鮮三国の国家形成  第五章 朝鮮諸国の古代国家形成 第四編 古代東アジア史の諸相  第一章 「始祖廟」記事と高句麗王系  第二章 徳興里壁画古墳被葬者の出自と経歴  第三章 『高麗記』と高句麗情勢  第四章 新羅の骨品体制社会  第五章 平西将軍・倭隋の解釈―五世紀の倭国政権にふれて― 初出一覧 索引 納入までに3週間ほどかかります。

遣唐使から巡礼僧へ (石井正敏著作集 2)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,450
石井正敏 著/村井章介・榎本渉・河内春人 編、勉誠社、2018年7月、512p、A5判・上製
虚心に史料と対峙し、地域・時代を越えて数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡
国家間の外交を主軸とする時代から僧が個人として渡航する時代へ。
東アジア世界の展開とともに変容する古代・中世の対外関係を活写した22編の必読論文を集成。

目次

序 言 村井章介・榎本渉・河内春人

Ⅰ 遣唐使
1 外交関係―遣唐使を中心に―
2 遣唐使の貿易活動
3 遣唐使と新羅・渤海
4 唐の「将軍呉懐實」について
5 大伴古麻呂奏言について―虚構説の紹介とその問題点―
6 いわゆる遣唐使の停止について―『日本紀略』停止記事の検討―
7 寛平六年の遣唐使計画について
8 寛平六年の遣唐使計画と新羅の海賊
9 『古語拾遺』の識語について
10 宇佐八幡黄金説話と遣唐使
11 遣唐使と語学

Ⅱ 巡礼僧と成尋
12 遣唐使以後の中国渡航者とその出国手続きについて
13 入宋巡礼僧
14 入宋僧奝然のこと―歴史上の人物の評価をめぐって―
15 成尋―一見するための百聞に努めた入宋僧―
16 成尋生没年考
17 入宋僧成尋の夢と備中国新山寺
18 『成尋阿闍梨母集』にみえる成尋ならびに従僧の書状について
19 源隆国宛成尋書状について
20 入宋僧成尋のことなど
21 『参天台五臺山記』研究所感―虚心に史料を読む、ということ―
22 『参天台五臺山記』にみえる「問官」について

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石井正敏 著/村井章介・榎本渉・河内春人 編 、勉誠社 、2018年7月 、512p 、A5判・上製
虚心に史料と対峙し、地域・時代を越えて数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡 国家間の外交を主軸とする時代から僧が個人として渡航する時代へ。 東アジア世界の展開とともに変容する古代・中世の対外関係を活写した22編の必読論文を集成。 目次 序 言 村井章介・榎本渉・河内春人 Ⅰ 遣唐使 1 外交関係―遣唐使を中心に― 2 遣唐使の貿易活動 3 遣唐使と新羅・渤海 4 唐の「将軍呉懐實」について 5 大伴古麻呂奏言について―虚構説の紹介とその問題点― 6 いわゆる遣唐使の停止について―『日本紀略』停止記事の検討― 7 寛平六年の遣唐使計画について 8 寛平六年の遣唐使計画と新羅の海賊 9 『古語拾遺』の識語について 10 宇佐八幡黄金説話と遣唐使 11 遣唐使と語学 Ⅱ 巡礼僧と成尋 12 遣唐使以後の中国渡航者とその出国手続きについて 13 入宋巡礼僧 14 入宋僧奝然のこと―歴史上の人物の評価をめぐって― 15 成尋―一見するための百聞に努めた入宋僧― 16 成尋生没年考 17 入宋僧成尋の夢と備中国新山寺 18 『成尋阿闍梨母集』にみえる成尋ならびに従僧の書状について 19 源隆国宛成尋書状について 20 入宋僧成尋のことなど 21 『参天台五臺山記』研究所感―虚心に史料を読む、ということ― 22 『参天台五臺山記』にみえる「問官」について 第二巻初出一覧 訂正一覧 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

東アジアにおける旅の表象 異文化交流の文学史(アジア遊学182)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,640
王成・小峯和明 編、勉誠社、2015、224p、A5判
旅は非日常的な移動であり、時空間の差異と同時に精神意識に大きな変化をもたらす。
古典および近現代の文学、メディア、宗教、芸術など、様々な領域にみられる旅の表象について横断的に検証し、東アジアの文化交流史の一端を浮き彫りにする。
目次
序言 王成・小峯和明
Ⅰ 古典文学と旅の表象
天竺をめざした人々―異文化交流の文学史・求法と巡礼 小峯和明
日本古典文芸にみる玄奘三蔵の渡天説話 李銘敬
悪龍伝説の旅―『大唐西域記』と『弁暁説草』 高陽
【コラム】古代女性の旅と文学 張龍妹
『万葉集』における「家」と「旅」―「詠水江浦島子一首并短歌」を中心に 李満紅
平安京周辺の「山水景勝」の場における文学活動をめぐって―『本朝文粋』の詩序を手がかりに 高兵兵
江戸時代における徐福伝説の文献分析 呉偉明
【コラム】ある漢学者の旅による「王道」の伝法―塩谷温『王道は東より』を読む 趙京華
Ⅰ 古典文学と旅の表象
天竺をめざした人々―異文化交流の文学史・求法と巡礼 小峯和明
日本古典文芸にみる玄奘三蔵の渡天説話 李銘敬
悪龍伝説の旅―『大唐西域記』と『弁暁説草』 高陽
【コラム】古代女性の旅と文学 張龍妹
『万葉集』における「家」と「旅」―「詠水江浦島子一首并短歌」を中心に 李満紅
平安京周辺の「山水景勝」の場における文学活動をめぐって―『本朝文粋』の詩序を手がかりに 高兵兵
江戸時代における徐福伝説の文献分析 呉偉明
【コラム】ある漢学者の旅による「王道」の伝法―塩谷温『王道は東より』を読む 趙京華
ほか
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2,640
王成・小峯和明 編 、勉誠社 、2015 、224p 、A5判
旅は非日常的な移動であり、時空間の差異と同時に精神意識に大きな変化をもたらす。 古典および近現代の文学、メディア、宗教、芸術など、様々な領域にみられる旅の表象について横断的に検証し、東アジアの文化交流史の一端を浮き彫りにする。 目次 序言 王成・小峯和明 Ⅰ 古典文学と旅の表象 天竺をめざした人々―異文化交流の文学史・求法と巡礼 小峯和明 日本古典文芸にみる玄奘三蔵の渡天説話 李銘敬 悪龍伝説の旅―『大唐西域記』と『弁暁説草』 高陽 【コラム】古代女性の旅と文学 張龍妹 『万葉集』における「家」と「旅」―「詠水江浦島子一首并短歌」を中心に 李満紅 平安京周辺の「山水景勝」の場における文学活動をめぐって―『本朝文粋』の詩序を手がかりに 高兵兵 江戸時代における徐福伝説の文献分析 呉偉明 【コラム】ある漢学者の旅による「王道」の伝法―塩谷温『王道は東より』を読む 趙京華 Ⅰ 古典文学と旅の表象 天竺をめざした人々―異文化交流の文学史・求法と巡礼 小峯和明 日本古典文芸にみる玄奘三蔵の渡天説話 李銘敬 悪龍伝説の旅―『大唐西域記』と『弁暁説草』 高陽 【コラム】古代女性の旅と文学 張龍妹 『万葉集』における「家」と「旅」―「詠水江浦島子一首并短歌」を中心に 李満紅 平安京周辺の「山水景勝」の場における文学活動をめぐって―『本朝文粋』の詩序を手がかりに 高兵兵 江戸時代における徐福伝説の文献分析 呉偉明 【コラム】ある漢学者の旅による「王道」の伝法―塩谷温『王道は東より』を読む 趙京華 ほか

貸本問屋と貸本文化 娯楽的書籍の出版・流通・受容

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,000
松永瑠成 著、勉誠社、2025年2月、672p、A5判上製
江戸時代以降、日本国内における書籍の出版点数は年々増加し、それまで読書と縁のなかった層へも、次第に書籍が行き渡るようになっていった。
しかし、当時の書籍はそれほど安価でなく、蔵書として代々引き継がれていくだけの価値を有する学問的な書籍以外、たとえば娯楽的な読み物などを購入して読む人々はそう多くなかった。
そのような娯楽的書籍の流通・受容を支えたのが貸本文化である。
近世・近代に営業していた貸本屋の実態、また、貸本向けの書籍を出版・蔵版し、それらを卸す機能を有した貸本問屋の業態を、諸種の史料を用いて解明。
「貸本問屋→貸本屋→読者」という娯楽的書籍の出版・流通・受容の全容を明らかにする意欲作。

目次

序 章

第一部 貸本問屋の史的展開
 第一章 江戸・大坂における貸本屋組合の成立
 第二章 丁子屋平兵衛の躍進―貸本屋世話役から貸本問屋へ
 第三章 中本受容と大島屋伝右衛門
 第四章 大島屋伝右衛門と池田屋一統―売薬「処女香」を端緒として
 第五章 黎明期の初代大川屋錠吉
 第六章 赤本屋としての初代大川屋錠吉

第二部 貸本問屋の出版書目
 第一章 丁子屋平兵衛出版書目年表稿
 第二章 大島屋伝右衛門出版書目年表稿
 第三章 初代大川屋錠吉出版書目年表稿

第三部 貸本文化の変容とその諸相
 第一章 貸本屋の諸相
 第二章 誠光堂池田屋清吉の片影
 第三章 近代金沢における書籍受容と春田書店

終 章

あとがき
索 引

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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
11,000
松永瑠成 著 、勉誠社 、2025年2月 、672p 、A5判上製
江戸時代以降、日本国内における書籍の出版点数は年々増加し、それまで読書と縁のなかった層へも、次第に書籍が行き渡るようになっていった。 しかし、当時の書籍はそれほど安価でなく、蔵書として代々引き継がれていくだけの価値を有する学問的な書籍以外、たとえば娯楽的な読み物などを購入して読む人々はそう多くなかった。 そのような娯楽的書籍の流通・受容を支えたのが貸本文化である。 近世・近代に営業していた貸本屋の実態、また、貸本向けの書籍を出版・蔵版し、それらを卸す機能を有した貸本問屋の業態を、諸種の史料を用いて解明。 「貸本問屋→貸本屋→読者」という娯楽的書籍の出版・流通・受容の全容を明らかにする意欲作。 目次 序 章 第一部 貸本問屋の史的展開  第一章 江戸・大坂における貸本屋組合の成立  第二章 丁子屋平兵衛の躍進―貸本屋世話役から貸本問屋へ  第三章 中本受容と大島屋伝右衛門  第四章 大島屋伝右衛門と池田屋一統―売薬「処女香」を端緒として  第五章 黎明期の初代大川屋錠吉  第六章 赤本屋としての初代大川屋錠吉 第二部 貸本問屋の出版書目  第一章 丁子屋平兵衛出版書目年表稿  第二章 大島屋伝右衛門出版書目年表稿  第三章 初代大川屋錠吉出版書目年表稿 第三部 貸本文化の変容とその諸相  第一章 貸本屋の諸相  第二章 誠光堂池田屋清吉の片影  第三章 近代金沢における書籍受容と春田書店 終 章 あとがき 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

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